36 なんて素敵にピカレスク
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ん? ホリー狼?w Cかもしれませんが。
(-6) 2011/09/09(Fri) 00時頃
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ってゼルダきてんじゃん(笑)
(-7) 2011/09/09(Fri) 00時頃
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― 邸宅 ―
[客間となり、特殊な覗き鏡から男が様子を伺っている。6名の子どもたち。精一杯清潔にはしてきたようだが、部屋に見合わぬ粗末な服装、何かに取り残されたような場違いさが6名を包んでいる。 6名のほか、誰もいないわけではない。申し訳とばかりに部屋の隅に使用人がつったっているが、その姿はまさに彫像のようだった。
依頼通りの姿を見て、男は満足そうに頷いた]
さて…… お前たち。 今回の説明をしよう。
[男の前には執事を始め、各部門の代表者が集まっている。そこから枝葉のように末端に指示を伝えるのだ。 手に持った葉巻から思い切り煙を吸って、吐き出した。調度に煙が消えて行く]
(17) 2011/09/09(Fri) 00時半頃
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まずあの6人には共同生活させろ。食事と仕事以外は同じ部屋だ。 派遣部門は3つに分ける。 亜人には銀、それ以外の子どもたちには赤銅までの対応を許可をする。 オイタに関しては多少泳がせて構わんよ? 但し罰は先程に準ずる。 派遣部門は追って指示する。
……分かるかね?
[指示を頷き、執事以外の長たちが一礼して立ち去っていく。 銀や赤銅といった区別はそれぞれ"客への対応"のランク付けを示している。前者のほうが、より待遇がよい]
さあて ……少し気の長い遊びだが。 楽しむとしようか。
[下卑た笑みを引き締め、男は子どもたちのいる客間へと足取り軽く向かっていった……]
(18) 2011/09/09(Fri) 00時半頃
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入れる場所が違うんだよ。
(-16) 2011/09/09(Fri) 03時半頃
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― 邸宅 ―
[子どもたちとの対面を済ませ、それぞれの部署に案内させる。ふかふかの椅子にふんぞり返り、男は口ひげを伸ばした]
さあて、どれほどで変化が出るかなあ? おいどう思う? 賭けの対象にしても構わんぞ。
["子どもたちの中で対応に落差を付ける"。それは埋伏した毒となってじわじわと彼らを蝕んでいくことだろう。 平民の間では見かけることすら珍しい精製された砂糖菓子。それをばりぼりと音を立ててかじった。 執事がその間にゆるりと近づき、男にそっと耳打ちした]
(45) 2011/09/09(Fri) 03時半頃
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"椅子"の件が流れているう? 何かと思えば。
[近日中に椅子を披露した面々を思い浮かべ、男は鼻で笑うと、醜い音が出た]
"亜人"と限定してある辺りどうでもいいなあ? 何のために"亜人"を置いとると思っとるんだ馬鹿馬鹿しい。
問題は"食人"の噂か。ふん。
["赤子"や"畸形"を食べるという噂が広まっているという。しかし、平民たちは知らない恐ろしい話だが……ある種の者たちにとって、"食人"はさしたる非常識ではないのだ。
そう。 "不老不死"を求める者たちにとっては]
誰が流したか分かりやすいなあおい。 速度から見て乗っかった情報屋がいること自体が問題やも知れぬなあくっくっく。
[濁った笑みを浮かべる男に向けて、執事が自制を求めた。男は鷹揚に頷く]
(48) 2011/09/09(Fri) 04時頃
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わかっとる、わかっとる。 私の敵は平民や情報屋などではないよ。 青き血のないヤツらなど物の数ではない。
[自然な傲慢さで平民を否定し、鼻の下を撫でた。大ぶりの宝石が鈍く輝く]
貴族の一挙一動に振り回される哀れで愚かで愛らしい人形どもよ。
のお?
[にこやかな笑顔で執事が一礼する。人形の一員として]
ヤツらは喜んで配給されるスープを飲み、私に礼を言うだろう。 私を罵ったその口で、私へ美辞麗句を飛ばすだろう。
そういうものよの。
(49) 2011/09/09(Fri) 04時頃
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>>50 腹に開けた傷にとはなかなかの猛者ですね。 目とかもあるらしい。
(-18) 2011/09/09(Fri) 04時頃
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ま、哀れな愚民どものご機嫌取りもしておくとするかねえ。 おい。
[おい、の一声で執事は動き出す。書類を取り出し、雑把に分けられたそれを主人へと差し出した。上質な紙を、親指を舐めて繰る]
三番街と四番街の嘆願が目に付くな。 スラムだからといってあまり無計画にされてもなあ。 殺し屋はともかく、殺人鬼は必要ない。
おい。"自重させろ"。 掃除屋には飴でもくれてやれ。 "掃除"の際の条件を加えてやってもいい。
それと……情報屋の動きを見逃すな。 サイモンが消えてこっち、動きが妙だ。
(52) 2011/09/09(Fri) 04時頃
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オ ス カ ー
>やだぁっ…――――
>やぁ…――――
すきだw
(-26) 2011/09/09(Fri) 06時頃
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― 広場 ―
[亜人が罪を犯したとして捕縛された、との情報を聞き、男は平民街の広場へと足を運んだ。男が広場へと到着すると、既に多くの野次馬が円状に罪人を囲んでいる]
……。
[聞こえてくるのは口さがない連中の噂の声。男がさ、と腕を振ると兵士たちが睨みを利かした。男への噂は虫の声のようにピタリと止まる]
想定以上にひどくなっておるようだな?
[執事に耳打ちすると、噂の詳細>>3:57が語られる。男はその詳細を吟味するでもなく頷いて、罪人へと視線を戻した。 罪人とされるエルフは呆然としており、男が最後に見たよりも現世との剥離が進行しているようにも見える。 かつての快活な、意志ある瞳からするならくすんだ石ころのようなものだった]
(62) 2011/09/09(Fri) 22時半頃
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[罪人は粗末な布の服で申し訳程度に身体を覆っている。歯が抜かれ、半分に潰れていると思しき顔は入れ歯でも入れたのだろうか、比較的整っている。 枷で両腕と首とを繋がれ、歩けもしない身体を引き摺られている]
歯を入れたのは娼館だと思うかね? まさか、人間らしい生活をさせてやろうなどと思ったんじゃあるまいなあ? 知っているぞ、歯がない方が"使いやすい"ことも。
[刑を執行されるには早い。が、ある意味必然とも言えた。
"亜人"による人殺し。
立場上彼女を庇うような者はいないし、本当であろうがそうでなかろうが、この場まで送られてしまった時点で、無益なことでもあった。
満足に歩けもしない罪人に痺れを切らし、執行官が鞭を打つ。 勿論、それで進行速度が早まるわけでもない。
やがて、市民の中から罵倒の声と共に石が投げられた。 果物や卵、ありとあらゆる悪意が熱狂とともに罪人へと注がれる]
(63) 2011/09/09(Fri) 23時半頃
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[執行官に牽引され、彼女は断頭台へと登る。つい先日切ったばかりの腱、その後から赤い血が流れる。汚物に塗れ、血を流しても彼女は何も見てはいなかった。 兵たちはよく訓練されたもので、熱狂に呑まれて石を投げたりはしなかった。 葉巻を差し出すと、折よく灰皿が差し出される]
[見る間に彼女は断頭台へと繋がれる。 執行官が罪状を読み上げて、刑の内容を謳いあげる。
亜人の少女の空虚な瞳が、不意に焦点を取り戻した。
役に立たぬ喉で、拘された手で、何かを伝えようと――]
(64) 2011/09/10(Sat) 00時頃
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重要! す ご く ね む い
(-35) 2011/09/10(Sat) 01時頃
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[首が落とされた。 一際大きな歓声が上がる。男は葉巻を圧し潰した。
罪人の首は麻袋に入れられて葬られるでもなく、断頭台の前へと曝された。 解放されたがごとく、思い思いにモノを投げつける群衆たち。断罪の意図か、何かの鬱憤晴らしか、それは熱狂に判断を委ねるほかない]
最後にあれは何を見ていたと思うね?
[馬車に戻る最中、男はそんなことを御者に問うた。御者は質問の内容に困惑し、何か言おうと言い淀む。 男は皮肉げに鼻を鳴らし、馬車の中へと戻っていった]
(71) 2011/09/10(Sat) 01時半頃
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亜人への風当たりが強まるな。 どこの誰だか知らんが私の遊びの邪魔をしおってからに……
[忌々しげに吐き捨てられる言葉はどこか見えない敵を相手にしているようなものだった。 顎鬚を引きぬいて、風に飛ばす。気を取り直して男は言葉を綴った]
配給は暫く取りやめろ。なにか混ぜられては面倒だ。 どう見ても私を敵視している者がいる。
それから……娼婦どもを探れ。 あの"椅子"に今更殺しなんぞ出来ようはずもないわ。
(77) 2011/09/10(Sat) 02時頃
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