人狼議事


251 洋墨と躍れ、心の随に

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【人】 消防隊長 トルドヴィン


   [承前]


[――背を向ける、
 銃身を消し、背を向けた、残されたものを。
 「悪霊」たる彼を、
 それは、ただ見やり、見据えはして、]

……

[だが、その虚に喰らいつきはせず。
 足を動かす事も、なかった]

――「悪霊」に、
去れと命じる御子は今はなく。

されども、代価の拾い手として、
その身は果てまでも去りゆくがいい。

(28) 2018/10/14(Sun) 15時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


[一つ、呟きを場に落として。
 その背が去るのを、
 それは、見届けただろう**]

(29) 2018/10/14(Sun) 15時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2018/10/14(Sun) 15時半頃


【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
突然の秘話で!!ってなった
(あったんだ、という顔)

(-45) 2018/10/14(Sun) 22時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2018/10/14(Sun) 22時半頃


【赤】 消防隊長 トルドヴィン



…… 誰か、

皆、か、
「いる」のか、

[交わされる相談めいた声声に、
 ぽつり、その声も、ふと加わる。
 街の片隅にて、「一人」に戻り佇むそれは、
 今初めてその「声」の存在に気付いたように]

(*15) 2018/10/14(Sun) 22時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン


 ――私は、

君を喚び起こしたと同じ者に喚び起こされた、
その者に、また君達に、切っ先を貸す、
切っ先たろう、書物、

 「金枝篇」、
 そう、名を持つものだ。

[喉を鳴らす誰何には、
 変わらぬ語り口調にて、答えを返した]

(*24) 2018/10/14(Sun) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


[去った彼の、背も見えなくなれば。
 去り際の一言を読み返すは一ときに、それでも少しの間、それはその片隅に佇み続けていた。そうしたのは主には、「声」を――行く道同じくする者らの意思を、聞き届けていたからだったが、]

  欠片、
これは、
「破れる」それに、
似通うものなのだろう。

[一つ、今度は相手もなく呟く、
 その手は僅かに霊子ひずむ、
 身の弾痕の縁を撫ぜた]

(113) 2018/10/14(Sun) 23時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン


私は、 君達に、敵するはない。
私は、そして、
暗闇を恐れる事はない。

私は、書物たる書物にして、
暗闇の裡も、
暗闇へ対峙する理も、「識る」ものなれば。

(*32) 2018/10/15(Mon) 00時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン


私は、今し方、
対する「書物」の一つを――
「オズの魔法使い」たる、それを。
洋墨として、蒐集したところだ。

苦境が在るというのならば、
私は、其処に赴こう。

[「書記官」より続く、一連の言葉に、それは肯定を。伴って、成果の報告を。淡々と、告げた]

(*33) 2018/10/15(Mon) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン



[そして、
 それは歩み出す、その場を後にして]

(127) 2018/10/15(Mon) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


[それは、歩む。
 足音なき足取りで。
 歩む、
 呼ばわれた、その先へと]

[もう一つの夜の只中へと]
 

(135) 2018/10/15(Mon) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


[「獣」の在る処、

 いつの刻にか、場に居た書物ならざるものは――無論何より「獣」も――聞いただろう。足音ならぬ、葉擦れによく似た、さざめく音を。
 聞かれたならば、続けて、音は、
 それは、言う、]

Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. <そして理性をもってして、古人の声を聴け。>

[穏やかな低音に、語り部は*語る*]

(138) 2018/10/15(Mon) 02時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2018/10/15(Mon) 02時半頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2018/10/15(Mon) 02時半頃


【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*

更新したらなんかヤバイのが

(-128) 2018/10/15(Mon) 22時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2018/10/15(Mon) 23時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン


[場を訪った、それが視界に入れたのは。三つの動く存在が、対峙しているところだった。かの「獣」たろうものと。二つの、人型、人間――と、おぼしきもの。
 女と、男と、 牙が交わされているは、男の方か、 其処までを見やり認識し、

 一望の後、
 改めて見据えたのは、
 女の方の姿だった]
 

(236) 2018/10/15(Mon) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


――君達は、
書物を蒐めるものにして。
書物を読むものにして。
書物を焚くものにして。

我々と、対するものならん。

[女の姿に向け、ぽつり、切り出し、語りかける。「獣」より向けられた一つの「声」、其処にまるで関係のないような、動きを、それははじめにする]

君は、 ならば、
君自身は、  「何」だ?

[頁を捲るに似た緩慢な移ろいで、
 たずねかける]
 

(242) 2018/10/16(Tue) 00時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2018/10/16(Tue) 00時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン


……魔術師見習い。
魔術師。魔術を成さんとする者。
あるいは、 ・・
魔術を成すと演技を任される者。

あるいは、また、
習うが真理であるならば、
偽りであれ、真摯に望まれるものならば、

 原始から離れた、だが未開の文化にては、
   即ち魔女なりと、
  糾弾と暴虐に晒され得る者。
     それは救世の聖女さえ、
   逃れられぬ べき 因果である。

[語る。
 かたる。
 得られたいらえを、それは、
 記録へと、編修していく]

(265) 2018/10/16(Tue) 04時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン



 ――机上の空論を語るならば、

 私は、その、
 一つの完成とも言えるだろう。

[次いで混じらせた言葉、
 その呟く一端には、
 それは、 唇を、緩やかに、孤にしていた]

(266) 2018/10/16(Tue) 05時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


演ずるがいい。
演ぜなければならない、
「魔術」の象徴たるならば。

儀式の行程を正しく担い、
肉を、艱難を、捧げるがいい。
捧げるならばそれは、慈悲ありき、
慮れる刃にて成されるだろう。

[語り繋ぐ、それの手の内に、淡く輝く棒状が、「金枝」が浮かぶ。それは、見る間に赤い炎に包まれる。熱せられた刃、斬れど止血せり刃、その輝きは即座に放たれはせず、

 だがそれの意思は他ならず其処にあった。
 女の右手を落とせないかと、
 問われた――その、*回答に*]

(267) 2018/10/16(Tue) 05時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2018/10/16(Tue) 06時頃


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