人狼議事


233 冷たい校舎村5

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【人】 記者 イアン


[ …… 唯一まともな寝床のある場所を
 女子に譲る。分かる、分かるさ。当然だろう。]
 

(22) 2018/02/17(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン

 ── 翌朝 教室 ──

[ AM6時。常と変わらぬ時間に目覚める。

 目覚めた時にうつ伏せでないのも、
 背や首が痛いと感じるのも、
 足に妙な怠さを覚えるのも、埃っぽさも、

 ── 起き上がろうとして、不自由さに気づくのも。

 何れも、安楽一記の生活には
 これまで存在し得なかった感覚であり、

 妙に身動きを制限される寝袋は、
 無駄に図体がデカいせいで余計に窮屈だ。

 漸くの思いで這い出した時、
 安楽一記ははじめて思った。]
 

(23) 2018/02/17(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン


[ とっとと元の世界に帰るなり、
 ──…… 或いは死なせて欲しい と。]
 

(24) 2018/02/17(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン


  死にたいなどと思ったこともないが、
  死のうとは思ったので、準備を進めた。
 

(25) 2018/02/17(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン


  安楽一記は早く、
  一刻も早く、この世界の神様を見つける必要がある。
 

(27) 2018/02/17(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン


[ ……劣悪な環境のせいで、眠りは浅かった。
 ちっとも晴れない頭にげんなりとして、
 安楽一記は朝も早くに教室を抜け出す。

 教室の黒板の隅に、
 ── 仮眠を取ってくる と、

 頭が働いていりゃ、相当馬鹿げた文言を残し、
 肩や首をぐるぐると回しながら、

 確かソファがあったはず と、
 職員室に併設された応接室に移動したのが、

 …… そう、3時間弱前のこと。]
 

(28) 2018/02/17(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン

 ── 午前8時50分 ──

[ チャイムの音で目覚める。

 矢張り睡眠の質が悪かったのだろう。
 ソファから脚をはみ出させて、
 快適とは言えない環境であった筈だが、
 それでも随分深く眠っていたらしい。

 うんと伸びをして、ふと思う。
 チャイムが鳴ったが、何も起こらないのか?]
 

(31) 2018/02/17(Sat) 01時半頃

【人】 記者 イアン


[ 一先ず教室に戻ろうと思った。
 流石にいつまでも一人で行動する訳もいくまい。

 常と変わらぬ足取りで、
 安楽一記は階下を目指す。

 二階から一階へと下る際に、
 階段の踊り場に備え付けられた鏡を見て、
 思い出したように寝癖がないかを確認する。

 別段愉快なこともないが、
 鏡の中で安楽一記は口元を綻ばせている。

 そういうものである。
 安楽一記とはそういう人間である。]
 

(32) 2018/02/17(Sat) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
十朱見に行ったほうがバランスええかなって思ってんけど、
全然絡めてないから悪いなって思ったのと、
窓ガラス割れなかったからせめてドアをぶち破り隊

(-14) 2018/02/17(Sat) 01時半頃

【人】 記者 イアン


[ 教室に戻る前に、せめて顔くらいは洗いたい。
 ── と、安楽一記は考えた。

 足は一階へと降り立った時点で方向を変え、
 手洗いのある方へと向く── 向かおうとする。

 奇妙な光景>>29>>30が見えた。]

 ── おはよう、朝からどうした?

[ 発した声は溌剌と
 常と変わらぬように響いた。

 首を傾げ、廊下に立ち尽くしている
 級友の下へと歩み寄る。**]
 

(33) 2018/02/17(Sat) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2018/02/17(Sat) 01時半頃


【人】 記者 イアン

 ── 一階廊下 ──

[ こんな時も正しく挨拶は交わされる>>37

 取り乱す訳でもなく、
 きちんと言葉で返ってくる答えが好ましい。
 状況を知って>>37安楽一記は
 ふうん と腕組みをした。]

 窓ガラスを塞いでいるのは……
 なんだろう、ここからじゃあ分からないな

 ……ああ、どこも入れたはずだ
 この箱からは出られない というだけで

[ ひょいと手を伸ばし扉に手をかけれど、
 どうにも開く気配はない。

 女手だから開かないということもなさげだが、]
 

(46) 2018/02/17(Sat) 10時頃

【人】 記者 イアン


 しかし、教室の窓の感じとは違うな
 これならぶち破れもするだろう

[ 先日は得られなかった機会を
 ── 壇が実行に移していたとも知らず
 やってみるか と呟いたところで、

 携えられた落とし物>>38に目をやる。]

 ── ああ、確か
 そりゃ黒岩の持ち物だな

[ とんからとんと金槌を振るっていた時も
 確かその愛想のないタオルを見たような気がする。]

 チャイムも鳴ったことだし、
 まさか手洗いに行っているだけ
 なんてこともなかろう
 

(47) 2018/02/17(Sat) 10時頃

【人】 記者 イアン


 …… なんだ、手間取らせやがって

[ 扉を見やって悪態を吐いてやったって、
 当然、ただの扉はうんともすんとも言わないし

 悪態を吐いたって、愉快そうに笑っていた。
 そのまんま 唐突に右足を持ち上げる。

 ── すこうしばかり予備動作をつけて
 足の底で思い切り扉を蹴飛ばしてやる。

 ガン という音はしたって、
 …… 扉はやはり、うんともすんとも。]
 

(48) 2018/02/17(Sat) 10時頃

【人】 記者 イアン


 やっぱりこれじゃあ駄目か
 開いてくれりゃ助かったものを

[ 窓ガラスを割るのと違って
 扉をぶち破るのはこちらも痛そうで

 ── いやまったく! 手のかかる奴め。]
 
 …… 仕方ない
 真面目にやってみるから、退いてろ

[ そう言って、自分も数歩下がりつつ
 扉を向き直って、勢いを付け────、]
 

(49) 2018/02/17(Sat) 10時頃

【人】 記者 イアン


[ 数度、身体を打ち付けた後に ガコン と、
 何かの壊れるような音がして、
 安楽一記の身体はほんの一瞬自由落下を知る。*]
 

(50) 2018/02/17(Sat) 10時頃

【人】 記者 イアン

 ── 一階 空き教室 ──

[ 固く閉ざされた扉を開けば ぐらりと
 体重を預けた身体が傾くのも当然。

 ほんの一瞬、腹の中で臓器の浮く感覚がして
 次の瞬間、床に打ち付けたはずの身体は
 想定外の感触をまだ処理し切れずにいる。

 …… だから、安楽一記がその部屋で
 はじめに見たのは、床に敷き詰められたが如く鎖。

 道理で倒れ込んだ時に
 妙に痛かった筈だと、奇妙に納得を覚える。]
 

(51) 2018/02/17(Sat) 10時頃

【人】 記者 イアン


[ ── それから、鼻につくにおい。

 鎖まみれのこの部屋故に、
 金属くさいのは当たり前 だなんて
 逃避が必要な性格でもないし

 またこれか と顔を上げた先、
 漸く知った友人の成れの果て>>2:444。]

 ── ははは
 腹の底に何を抱えてりゃ
 こんな死に方をするんだか

[ 真っ直ぐに立ち上がった安楽一記は
 真っ直ぐに鎖の捉える先を見遣って

 ── なんとなく、100%じゃあなくとも
 99%くらいはその筈だ という声を思い出した。]
 

(52) 2018/02/17(Sat) 10時頃

【人】 記者 イアン


[ 其処にいるのは自分だけではない筈だから、

 まったく、俺がきれい好きなのを分かっていて
 こんな死に方をする奴があるものか── とは言わない。

 どうせ此れもどこかへ運ぶと言うのなら
 きっと俺の仕事になるのだぞ── とも。]

 …… まァ、しかし
 解放されて、良かったじゃあないか

[ 手足のもげた身体など
 持ち運ぶのには不便で仕方がなかろうが、

 …… この世界。それとも、もっと異なる何かに

 最早繋がれてもいない人形ならば、
 どこにも連れ出せないということもあるまい。*]
 

(53) 2018/02/17(Sat) 10時頃

【独】 記者 イアン

/*
安楽一記、チップとか予約した時点では別に性格悪くなかったはずなんですけど
入村ロル書いてた時点でも、弟にだけめっちゃ酷いやつってだけだったんですけど、
どこで道が逸れたんだろうと思いながら、ここまで来たら生まれついてひたすら性格悪い奴貫きます

(-16) 2018/02/17(Sat) 11時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2018/02/17(Sat) 11時頃


【人】 記者 イアン


[ …… それから、どうしたんだか。

 ご覧の通り、淡々と穏やかに
 この惨状を受け入れこの後を考えた
 安楽一記であったから、

 やるべきことを済ますべく、
 あっさりと動き出したのだろう。

 いくら時計の針が止まったって、
 俺達は凍りついて止まれやしないんだし。

 幾つか言葉を交わすなり、
 場合によっちゃ非難されるなりなんなり、
 そういう一幕が確かにあったはず。]
 

(54) 2018/02/17(Sat) 11時半頃

【人】 記者 イアン


[ …… なんにせよ、
 二つ目の人形をここに置きっぱなし
 ── という話にはならなかったろうから、

 内心げんなりともしながら、
 安楽一記は再び他人の血液に触れたのだ。]

 …… 守屋を連れてったのと
 同じ教室にでも座らせてくるさ

 手足も添えてやった方が?
 ── いや、冗談。勘弁してくれ

[ 人の手足は体重の半分とも言うし、
 一人で運ぶのも易かろう と、
 淡々と、後片付けを進めゆく。*]
 

(55) 2018/02/17(Sat) 11時半頃

【人】 記者 イアン


  弔いや哀悼などこの世に残された者の為でしかない
  死んだ奴がその後の世界を知る由もないだろう
  つまりは存在しなかった未来 滅んだ世界の見る夢
 

(56) 2018/02/17(Sat) 12時頃

【人】 記者 イアン


  自分の視野の外の世界だなんて
  はじめから存在しないのと同じだろう
 

(57) 2018/02/17(Sat) 12時頃

【人】 記者 イアン


  安楽一記にとって、
  自分の死はすべての終わり
  自身が死んだ時点で世界線はぷつりと途切れ
  そこから先には何にもない
 

(58) 2018/02/17(Sat) 12時頃

【人】 記者 イアン


  その個人に認識できない以上、
  そんな未来は存在しないのと同じこと
 

(59) 2018/02/17(Sat) 12時頃

【人】 記者 イアン


  ひたすらに主観で進む物語
  幸も不幸も見えない結末
  後日談などなくて構わぬ
 

(60) 2018/02/17(Sat) 12時半頃

【人】 記者 イアン

 ── 前日譚 ──

[ ………… 、
 そうだ死のうと思い立った。
 そのためには準備が必要であった。

 方法は慎重に選ばなければならない。
 失敗してしまっては目も当てられぬ。

 列車に飛び込めば助かるのは
 十人に一人と言う。

 比較的良い数字にも思えたが、
 高校にも徒歩で通っている身。

 日常に何ら関係のない場所で死ぬ等
 あまりにつまらぬ結末だと思った。]
 

(68) 2018/02/17(Sat) 13時半頃

【人】 記者 イアン


[ 色々と考えたが、結局
 高所から飛び降りる事に決めた。

 二十メートルあればほぼ死ねると言うが
 二十メートルの高さにも心当たりがない。

 家の病院から飛んでやろうかとも思ったが、
 そこまで家に思い入れもなかった。

 …… 学校からというのはどうだろう。

 高さは全く持って足りちゃあいないが、
 終わりを迎える場所としては面白いような気がした。

 幸いな事に、グラウンドの真上を避ければ
 正しくコンクリの地面に叩き付けられるだろうし
 障害となりそうな樹木や駐車スペースもない。]
 

(69) 2018/02/17(Sat) 13時半頃

【人】 記者 イアン


[ 三、四階の高さから飛ぼうとする場合、
 発見が遅れる事が非常に重要になるらしい。

 それから、飛ぶ時の姿勢。大雪の日を避けること。

 誰も外を歩きたがらないような寒い夜、
 遺書もなく屋上から飛んでやろうと決めた。

 即死が叶わなかった時や
 土壇場で足が竦んだ場合を考えて
 或る薬をくすねておいた。

 飛ぶ暫く前に飲み下すことにしよう。
 気分が高揚していりゃあ少しはマシだろう。]
 

(70) 2018/02/17(Sat) 13時半頃

【人】 記者 イアン


[ …… 家族は俺に寛容である。
 目下の問題は、長男が高校生になって
 医者になる気など更更ないと言い出した事であり、

 其奴が探偵ごっこをしていようが、
 死ぬ段取りを整えていようが、

 同級生の噂も、与えられた謎のヒントも
 計画された終わりも、全て視野の外であるから
 彼らの世界に存在等しないと同じこと。

 家業に興味が芽生えたのならば幸い と、
 すこぅし浮足立って遠巻きに見ているくらいだ。

 俺が死に、管理の杜撰さが昭らかになれば
 その後の家は大変な展開を迎えるのだろうが、

 その時俺は死んでいるのだから関係あるまい。]
 

(71) 2018/02/17(Sat) 13時半頃

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