187 お狐祭り村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
/* ケイちゃんちの洋食がーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
(-5) 2016/04/03(Sun) 00時頃
|
|
[お祭り警備委員の見回りを終えて、夜の道を歩く。 慣れている道とはいえ、ぽつりぽつりと設置されている街灯は頼りにするには少し足りない。 木刀を持つ手に力が入る。 いや、駄目だ。こんなに力が入っていては、いざというときすぐに動けない。 小さく首を振ってから、深呼吸。 もし不審者がいても、木刀があればなんとかなるはず。 自分の今までの修練を信じよう]
[ケイちゃんの家までは、まだ少し距離があった]
(+0) 2016/04/03(Sun) 00時半頃
|
|
マユ!どうしたのこんなところで! 大丈夫、何かあった!?
[身を屈めて、こちらへと走ってくるマユに向かって駆け出す。 不審者に襲われたのだろうか]
(+1) 2016/04/03(Sun) 01時頃
|
|
え……アユくんを!? そう、そんな所に……一人で怖かったよね。 うん、いこう!すぐに!
[マユの手をぎゅっと握り返す。 引かれる方向へと走りだした]
(+2) 2016/04/03(Sun) 01時半頃
|
|
―2日目・夜:《禁足地》―
へぇー、こんなところあったんだ。 よく見つけられたね。 アユくん、怪我もないみたいだね。 あ、なんかサバイバル気分で楽しいかも。 あっ、でもケイちゃん家に行くって言ってあったから心配してないかな?
[マユの案内に従って洞窟の中に入る。 大きく深呼吸をすると、澄んだ空気が肺を満たす。 甘い香りを感じないのはいつぶりだろうか]
(+3) 2016/04/03(Sun) 02時頃
|
|
マユ?泣いてるの……? ど、どうしたの何かあった? 私なら、何でも力になるよ?
[背中にマユの体温が染みてくる。 少し慌てながらも、口に出たのは本心からの言葉]
(+7) 2016/04/03(Sun) 02時半頃
|
|
うん、何でも話してね。 マユの為なら、私なんでもしちゃうから。 それじゃあ、明日、ね。 おやすみ、マユ。
[マユの肩に腕をまわして、ぎゅっと抱き寄せて座り込む。 マユの温もりを感じられるように。 マユに温もりを与えてあげれるように]
(+8) 2016/04/03(Sun) 03時頃
|
|
― 早朝:《禁足地》―
[少し、頭がいたい。 今日の寝起きはあまり良くなかった。 まだはっきりとしない頭で、マユの話を聞いていた]
[お香の影響で村中がおかしくなっていること。 『処刑』は喜ぶべきことではなく、ただの人殺しだということ。 まるで無茶苦茶な悪夢のような話。 否定しなくちゃいけない。 んもー、またからかってる?って笑いながら言わなくちゃ。 でも、マユは嘘だとも冗談だとも思っていない。 長い付き合いだからわかる]
(+9) 2016/04/03(Sun) 13時頃
|
|
[大きく息を吸う。 洞窟の冷たい空気は、私の脳を冷まし現実へと引き戻す。 大きく息を吐く。 記憶にかかっていたもやがゆっくりと晴れていく。 大きく息を吸う。 心の奥にしまい込んでいた違和感が、どんどん膨らんでくる。 大きく息を吐く。 沢山の感情が堰を切ったように溢れ出してきた。 大きく息を吸う。 マユの話してくれたことが、ようやく理解できた]
[息を止める]
それじゃあ、私たちは先生を……殺した。
[この場所にはあの甘い香りは届かない。 甘い甘い夢を見ることはもうない。 ただ冷たい現実だけが、ここにはある]
(+10) 2016/04/03(Sun) 13時頃
|
|
ねぇ、マユおかしい。おかしいよ。 なんでマユだけが悪いの。
[混乱する頭の中、今思いついた言葉だけを口に出す。 他のことは後回しだ。 今は一つのことだけに集中しよう。大切な一つだけ。 じゃないと、ぐちゃぐちゃになってしまう]
しょけ……先生を殺したのは、みんなで決めた事。 みんなでやったこと。 どうしてマユだけが全てを背負わなくちゃいけないの?
(+11) 2016/04/03(Sun) 13時頃
|
|
じゃあ、マユはしかたなくないの? おかしくなったみんなに囲まれて、苦しんで。 自分が死ぬかもしれないっていうのに危険を冒して、アユくんや私を助けて! 目を逸らしたいのに見てなくちゃいけなくて、やりたくないのに処刑なんてしなくちゃいけなくて。 辛かったよね、大変だったよね、マユ。 気づけなくて……ごめん。
[小さく震えるマユの身体を、優しく抱き寄せた]
(+12) 2016/04/03(Sun) 15時頃
|
|
[昨日、マユの為ならなんでもすると言ったけど、これだけはダメ。 絶対に譲れない]
どんなにマユが悪いと言われようとも、私は許すよ。 誰にマユが責められようとも、私が護るから。 たとえ何があったとしても、私はマユの味方だよ。 私は、必ず、マユの側に居るから。
ほら、これで私もマユと共犯者。 だから、ほら、私に怒っていいんだよ。
[無理にでも作って笑いかけ、マユの髪を撫でる。 柔らかな髪は流れるように指の隙間を通り抜ける。 マユの香りがはっきりと感じられる。 まとわり付き、全てをかき消すような甘い香りはもう無い。 私の大切な現実をもう二度と手放さないように、しっかりと抱きしめた]
(+13) 2016/04/03(Sun) 16時頃
|
|
そう、私はずるい女なんだよ。 知らなかった?
[いつもの口調でそんな軽口。 私の前では幾らでも泣いてくれていいからね。 マユが落ち着くまで、ずっと抱きしめててあげるから]
(+14) 2016/04/03(Sun) 18時頃
|
|
[ここに残って、というマユの言葉(>>*21)に視界が揺れる。 マユとリツ兄にばかり危険な目に合わせて、自分だけ安全な所に居るわけにはいかない]
えっ、私も行くよ! 今日私が顔を出さないと、怪しまれちゃうだろうし。 それに、いざとなったら……あ、あれ。
[身体から力抜けていく。 ゆっくりと、天井と地面がひっくり返る]
(+15) 2016/04/04(Mon) 13時頃
|
|
― 昼:《禁足地》―
[ゆっくりと目を開く。 まだ少し熱っぽい身体に冷たい岩肌が気持ちいい。 心配そうにこちらの顔を覗き込むアユくんに、『大丈夫だよ』と笑顔を見せる。 洞窟の中にはマユとリツ兄の姿はない。 また行ってしまったのだろう、あの場所に。 狂ってしまった村の、狂ってしまった日常に]
(+16) 2016/04/04(Mon) 21時半頃
|
|
[『ちょっと周囲の様子を見てくるだけだから』、アユくんにそう言って少しふらつきながらも洞窟の外へと顔を出す。 秋晴れの空に高く登った陽。 眩しく眩しくて眼の奥が眩んだ]
[本当なら、朝早く起きて日課をこなしてから三叉路へ。 ケイちゃんと軽口を叩きながら登校して、HRでタネやん先生の有難いお話を聞く。 それで今頃はナギ兄とマコちゃんに着付けを教わって、ケイちゃんの太鼓に合わせて踊りの練習でもしていただろうか]
(+17) 2016/04/04(Mon) 21時半頃
|
|
[でももう、失われてしまった。 いや、そもそもそんな本当なんて存在しなかったんだ。 先生は昨日死んでしまった。 私達が殺したんだ。 投票結果が黒板に書かれた時の拍手が。 先生を祝福するみんなの声が。 これまでの感謝を口にするサトくんが。 振り下ろされる杵の音が。 はしゃぐスズがあげる歓声が。 先生の唸り声が。 肉が、骨が、臓物が、そして命が潰れる音が]
[耳を、離れない]
(+18) 2016/04/04(Mon) 22時頃
|
|
[胸の鼓動が全身を激しく脈打つ。 こみ上げてきた熱いものを吐き出す。 黄色く泡立った液体が、地面に広がり染みこんでいく。 何度も咳き込んで、新呼吸をする。 鼻の粘膜が痛みを訴えて、涙が溢れだした]
(+19) 2016/04/04(Mon) 22時半頃
|
|
[何度かうがいをしてようやく、人心地つく。 近くに湧き水があってよかった。 青い空を見上げる。 いつもと変わらない空。 でも、私達の日常は大きく変わってしまった]
[空を見上げたまま皆の無事を祈る。 どんなに祈っても、今日も誰かが欠けてしまう。 そんなことはわかっていたけど、祈らずにはいかなかった。 空は何一つ変わることなく私を見下ろしていた]
(+20) 2016/04/04(Mon) 23時頃
|
|
[洞窟内へと戻るとアユくんが駆け寄ってくる。 『これ、食べよ』と、パンの入った袋を差し出してくれた。 その瞳には不安と心配が半分こ]
そうだね、お昼にしようか。
[その髪を撫でて、笑顔で柔らかく応える。 昨日の夜から何も食べていなかったけれど、物を口の中に入れる気分じゃなかった。 それでも、私はパンを無理やり胃に押し込んだ]
(+21) 2016/04/04(Mon) 23時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る