178 忘却の花園
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[>>2:584>>2:586
その時、満天の星空の中でも、 最も強く輝いていた星が一段と大きく瞬き 夜の花園に一陣の風が吹く。
メルヤとモンド。
導き手と、導かれる魂の周囲に咲いていた花々が、 一斉に光り輝いた。 夜の闇の中、まるでそこだけが 光の海で覆われたかのように。]
(0) 2015/12/13(Sun) 01時頃
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[ ひら ひら
ひら…
舞い散る花びら…光の粒と化したそれは 徐々に密になり、一箇所に凝り集まって… 現れたのは、白く輝く、魂の階。
新たな時代へと進む道。 光は二人を包み込むように広がっていき…
咲いていた花だけではなく、眠っていた花も次々と花弁を開き、 祝福をするように、二人を包んでさわさわと揺れた。]
(1) 2015/12/13(Sun) 01時頃
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――道が、現れた。 旅立ちをする子が…魂が、 決まったのね。
[花びらが舞う。二人が居た場所ほどではないが、 夜の中、淡い燐光を纏い、ふわりふわりと光が踊る。]
最初の導き手は、トケイソウのメルヤさん。 導かれるのは、一番新しい時代から来たモンド様。
二人の進む世界が、 優しく幸せに満ちたものでありますように。
(2) 2015/12/13(Sun) 01時頃
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クラリッサは、目を伏せ、二人の道行きを思い静かに祈りを捧げた。**
2015/12/13(Sun) 01時頃
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――昔の思い出――
[神様は万能だけど、屋敷で提供されるものには限りがある。 そう伝えたとき、その戦士は酷く傷ついた表情を見せて、 それでもすぐに、私達には作った笑顔を向けてきた。
求められたものは、幼い頃に死んだ戦士の娘。
戦士以外の魂がどこへ行ったのかは、自分達は知らない。 神様は、人を作ることはできない。
そんな時、その戦士に心を向けていた少女が言った。]
「神様が作れないなら、私達がなんとかしようよ!」
(*0) 2015/12/13(Sun) 01時頃
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[初めての長い髪。落ち着かない。 少女達に取り囲まれ、器用にくるくると編みこまれていき… 戦士の前に連れ出されたとき、 彼は「クラリッサ」と呟いて初めて涙を零した。
自分は、クラリッサという名前の少女の写し身として 彼らの魂の、最期の時間を共に過ごした。
花達が紡ぐ幻。 知っていて、共に過ごす戦士。 名前を呼ばれて返事をし、花と共に子供の様に遊んでみせて。]
(*1) 2015/12/13(Sun) 01時頃
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[そうして、戦士と少女は新たな世界へと旅立って行き… 次に目覚めたとき、自分の髪は長く編みこまれた姿のまま。
月桂樹としての自意識しかなかった自分に 少女たちと同じように、「クラリッサ」という 名前が与えられた事を知った。**]
(*2) 2015/12/13(Sun) 01時頃
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―屋敷―
[お風呂を巡る喧騒からは離れ、特に目的もなく庭を散策する。]
今夜は、最初の一組が出発した特別な夜。 他にも、旅立ちを希望する方々はいるかしら。 ……いいえ、まだ早いかしら。
[自分を呼ぶ声に、一瞬移動しようかと考えるが…>>144 鈴の音に誘われる様子に、そのまま止まることに決めた。]
戦士様は、色んな花とお話をして… 進みたい花を決めると良いわ。 その方が…かけがえのない一厘を見つけやすいと思うの。
[くすっと笑い、再び夜の庭を歩き始めた。]
(154) 2015/12/13(Sun) 22時頃
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クラリッサは、ここまで読んだ。
2015/12/13(Sun) 22時半頃
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―お風呂の思い出―
[お湯を張った疲れを癒す設備が欲しい。 そう、戦士に言われたのは何回目の事だっただろうか。]
懐かしいわ。 ローマというとてもとても大きい国から やってきたという戦士様は、その場所を… テルメ・ディ…なんだったかしら。 面白い響きのお名前で呼んでいたけど。
さすがに広すぎて、その一部だけ再現したのよね。 全部再現すると、 お花の咲く場所がなくなっちゃうから。
[魂に言語の違いはないのだが、戦士自体がそこを 地名として認識をしていたらしく聞いたのは固有単語。 彫像が立ち並び、温浴槽、熱浴槽、冷浴槽を揃えた とても素晴らしい場所としてイメージをしていた。]
(213) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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次に、「お風呂」を所望されたのは、太陽の昇る国から来た戦士様…だったのよね。 最初に、前と同じ建物を出すと、とても不思議そうな顔をされて… 温泉という地下からお湯が出る所だと教えてくれたわ。
[記憶から取り出すと、これまた趣の異なる施設。 石積みにした浴槽に、白く濁るお湯が張られて。 天然の温水に入る、室内には、木製の浴槽もある…とのことで。 同じ名前でも、出身地によって全然違う名前になる事があるのがとても面白かった。]
(214) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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今回の戦士様…もし足りないものや、違う場所があったりしたら、ちゃんと思い出してくれるかしら。
そうすれば、必要な物はなんでも出して上げられる。 それが、ここだから。
[少しの間、お風呂について思いを馳せたのだった。]
(215) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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/* Terme di Caracalla テルメ・ディ・カラッカラで、カラカラ帝の大浴場のイメージなの。
(-73) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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―中庭―
[散策をしていると、今度は直接 イワノフに声をかけられた。>>225 笑顔で振り返る。]
イワノフ様、 聞きたいこと…ですか? 大丈夫ですよ。 私で答えられる内容でしたら、 何でもお聞きくださいませ。
[にこりと笑って、質問を待つ。*]
(229) 2015/12/13(Sun) 23時半頃
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>>237 いいえ、大丈夫ですわ。 素敵な夜になりましたから、少し散策をしていましたの。
[素敵な夜。 星の綺麗な夜。 戦士と花が手を取り合って歩んでいった夜。 二重の意味を込めて。]
ハンモック。それなら… イワノフ様のお望みの場所の前に立って どんな形が素敵かと思い出してみて下さい。
あまりイメージが出てこないようなら、 屋敷の覚えている形で創る事も可能です。 そうすれば…すぐにお出しすることができます。
(251) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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[それから、生き物について質問をされると、 ぱちぱちと瞬きをして微笑んだ。]
うさぎ、ですか。 居ますよ。真っ白な子。 この花園は、白い子の方が沢山いるの。
住んでいるのは、この先に在る、草原。 蔓薔薇のアーチを目印にして、まっすぐに進んでください。
イワノフ様が来られた時に、ちゃんと顔を出すように うさぎ達にも伝えておきます。
[夜の花園。その一点を指し示し、白いうさぎ達の住処を伝えて笑った。*]
(256) 2015/12/14(Mon) 00時頃
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>>265 えぇ。星が…花が… きっと明るく、照らし出してくれます。
[旅立つ瞬間を見る事は好き。 毎回とても幸せな気分になる。
戦士や花達と過ごせる期間は短いけれども。 この、気持ちはきらきらとした宝物のように 心の中に静かに積もる。 次の戦士達を迎える時の励みにもなる。]
――ここと、ここの間。 了解致しました。 では…ゆっくりと思い浮かべて下さい…
[樹の間を花びらが舞い、くるりとつむじ風のように旋回して… 鮮やかな黄色と白の縞々ハンモックが出現。 樹の間で存在感を示すようにぷらりと揺れた。]
(281) 2015/12/14(Mon) 01時頃
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とうだいもとくらし? …ふふっ。白いからきっと、お花に紛れてしまっていたのね。 気配を感じて、ゆらゆらと揺れたら、そこに何かが居る合図。 きっと、見つけることができますわ。
[どうやら、イワノフの知っている場所であったようで。 うさぎに働きかけもするのだが、探す楽しみを考えて 探索のこつを一つ、伝えた。]
(282) 2015/12/14(Mon) 01時頃
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イワノフ様がサンタクロース…サンタは知っています。 以前に、聖なる日の名前を持つお花が居て… 戦士が、その子の為にツリーを出してくれたから。 その時に、お話を聞いた事があるの。 あのお衣装は、すごく、すごく似合いそう。
それでは、フライパンを貰うときを楽しみにしましょうかしら。 でもね…お料理は…
自分で作ったことがないの。 それまでに、練習しないといけませんわね。
[イワノフ自身の記憶は全てこの園で忘却すると知っていても。 あえて、楽しみに…と、次に続く言葉を告げた。 未来に咲く花達に。戦士達に。 手作りの料理を振舞う。 それは、とても素敵な思いつきだったので。
そうして、風呂へ向かうイワノフに別れを告げて。>>270 庭の散歩を再開したのだった**]
(285) 2015/12/14(Mon) 01時頃
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―夜の庭―
同じ夜でも、今日はとても賑やか。 皆、新しい旅立ちがあった事が嬉しいのね。
[淡く光る花々を見ながら、夜のお散歩。 新しい道が開くのは毎回だけれども。 こんなに綺麗な満天の星空の下、開くのは毎回ではないので。 星が降りてきたような、淡く輝く貴重な夜を楽しむ。
ふと気づくとテーブルの方角に、戦士の気配。>>299]
ノア様。 ランプかランタンですか? どのように使われます? お散歩?それともこちらで? …明るい方が良いですか?
[ノアから希望を聞くと、少し考えて据え置き型の金属ランタンを出現させた。 手元は、作業を行うのに充分な明るさが確保される。]
(307) 2015/12/14(Mon) 07時半頃
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…冠。 お花はついていないけれども、オーレリアさんの持っていたものとそっくり。 そっちは、シルクさんの、花。 とても可愛らしいですわ。
[完成していた冠を解く。 少し珍しそうに作業の様子を眺め、新たにアネモネを差し込まれた形を見て目を細めて笑った。]
大きくても小さくても、冠は冠…ですよ。 二人で一つの冠を交互に被るのも楽しいかもしれません。
[立ち去る前に声をかけ、再び夜の庭へと歩き始めた。**]
(308) 2015/12/14(Mon) 07時半頃
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―少し前・夜の庭園―
…お風呂、好評みたいね。 皆様が楽しそうならよかった。
ご一緒に入浴は色々と問題があると思われる方もいるみたいですね。 これも、戦士様達が色んな時代、色んな場所から 来たからこそ起こることですけど。
…反転? シルクさんが、ノア様に、言ったの?
[ノアと別れる前の話。 風呂を巡るやりとりなどをにこにこと聞いていたが… 不意に首を傾げて真顔になり、 何かを考える素振りを見せた。>>330]
(332) 2015/12/14(Mon) 19時半頃
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……………。 ここは花園。 神様が最初に彼女達を咲かす時は、苦しみより楽しさ 怒りより喜び、哀しみより嬉しさを込めて創られます。 もし、それが反転をしてしまうというのなら…
(333) 2015/12/14(Mon) 19時半頃
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それだけ、その子の心が動かす何かが起こった時。
生まれたての花は強くて、でも、とても弱くなる。 アネモネの花言葉は…… うぅん、これは私が言う事じゃない。 内緒にしなきゃ。
幸運の証、是非、 ノア様の手で渡してあげてください。 ……シルクさんの為に。
(334) 2015/12/14(Mon) 19時半頃
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[少し歩き、ノアが立ち去ったのを確認してから、小さく呟く。]
アネモネの花言葉。 正は希望。無邪気。期待。可能性。 白は真実。 そして逆は…
(335) 2015/12/14(Mon) 19時半頃
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薄れゆく希望 儚い恋 恋の苦しみ
………… あの子の。 シルクさんの羅針盤はもう向きを決めているのかもしれない。 だから…
(*3) 2015/12/14(Mon) 19時半頃
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これからどうなるかを決めるのは、ノア様。
どんな結果になっても、私はみんなを見守っています。
[空を仰ぐ。 視界の先には薄れ行く光の階。 つむじ風が花びらを大きく舞い上げた。**]
(336) 2015/12/14(Mon) 19時半頃
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/*フラグ的にはノア様シルクさんラインも磐石そうだけど、シルクさん今日は来るのが遅くなるのね。 吊りは別にくるかしら。 ルパートさんとポーチュラカさんもライン繋がっているわよね。
(-107) 2015/12/14(Mon) 19時半頃
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クラリッサは、ここまで読んだ。
2015/12/14(Mon) 22時頃
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/* さぁ、ここから投票がある日のコアタイムだ。 なんか、まだ落ちていいフラグが読みきれないの…
(-132) 2015/12/14(Mon) 22時頃
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/*事故防止セットはポーチュラカさんに合わせているわ。あとはメモで申請が入るかどうかを見るの。
(-159) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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あら…お月様が、もうこんなにも高い場所に。 ………… 次の階が、もうすぐ…
[>>449>>461 少女達が、仲間を送り出す声を感じる。 そして、送り出された少女が向かった先は……
>>2:554>>2:555 少し前、自分に相談に来た姿を思い出し、密やかに笑った。]
(467) 2015/12/14(Mon) 23時半頃
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/* >>504 ドンさまが みごとな おやぢと 化しているわ …いえ、この村の戦士様は皆様…こほん。
(-177) 2015/12/15(Tue) 00時半頃
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