162 冷たい校舎村3-1
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/* RP村で吊り投票のときに、誰からともなく 「愛をこめて」っていうの、すごく好き。 とっても愛を感じる。
(-9) 2015/06/24(Wed) 00時半頃
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/* 芽耶ちゃんとは落ちロルちょっと被っちゃうけど、こうなったら腹くくって本来のロルでやったったんぞー。明後日は残業程々にして帰ってこないと、ロル間に合わないなあ。頑張ろう。
(-10) 2015/06/24(Wed) 00時半頃
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―夜・教室にて― [>>1七尾の発言に、こくんと頷き彼女の元へと駆け寄った。今まで神楽から一歩たりとも離れなかった…にしては、違和感があるくらい、すんなりと。]
朱美ちゃん、ありがとう。 朱美ちゃんも一緒にいこう?
[そう言って、控えめに笑って腕を引いた。はやく、はやくと急かすように。 神楽の方は、意図的に見ないようにしていたけれど、少しだけ迷ってから、もう一度駆け寄る。くい、ともう一度シャツを引っ張って。彼の意識をこちらへ向けさせて、耳に口を寄せて、そっと囁いた。]
(14) 2015/06/24(Wed) 01時頃
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神楽くん、せなか、かしてくれて、ありがとう。 おやすみなさい。
[先ほどの毒々しい甘さとは違う、甘えを含んだ声で鈴のように囁いて、…は神楽に背を向けた。 おやすみなさい。”おにいちゃん”]
(-15) 2015/06/24(Wed) 01時頃
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[そうして皆と連れ添って保健室で寝て、もし、七尾が床で寝ようとしていたら、必死になってベットに押し込んだだろう。床で寝たら、からだ、痛くなっちゃうもの。自分と一緒じゃいやかもしれないけど、小柄な自分となら、ぎりぎり大丈夫かもしれないからと、粘ってみて。]
(15) 2015/06/24(Wed) 01時頃
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―つぎのひ・あさ― [朝、またチャイムの音が聞こえた。目をこすって、ここが家ではないことを思い出して、途端に頭が覚醒した。そうだ、ここはまだ学校だ。 きょろきょろと辺りを見渡して藤堂が居ない事に気付いた…は、思わずベッドから慌てて降りる。嫌な予感がする。ぎゅるぎゅると、胸の奥が焦げたような。 さがしにいこう。ともだちを。 そう決心したものの、一人では怖くて、起きていた駒鳥に声をかけた。>>13]
ひなこちゃん、芽耶ちゃんが、いない……。 さがしにいかない……?なんか……いやなきぶんなの……。
(17) 2015/06/24(Wed) 01時頃
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/* ぎゃーごめんねひなこちゃん……隙あらば絡もうとしてごめんね……! 対応してくれてるのかな、やろうとしてた事あるなら、申し訳ない……。
(-18) 2015/06/24(Wed) 01時頃
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/* はっ明日ごみの日だ。 ごみまとめて寝る支度しよう
(-19) 2015/06/24(Wed) 01時頃
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/*
_人人人人人人人人人人_ > ツイッターやめろ <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
(-20) 2015/06/24(Wed) 01時頃
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[いこう、と、横に並んでくれたけど、いつもより暗い声音に、眉を下げる。 大丈夫かな、ひなこちゃん、優しいから、無理してないかな。 きっと自分なんかに心配されるのは迷惑かもしれないけど、廊下を歩きながら、恐る恐る顔を覗きこむ。]
ひなこちゃん、その……だいじょうぶ? なんか、落ち込んでる……?
[おろおろと、遠慮がちに、駒鳥の手を握った。 嫌って言われたらどうしよう。振り払われたらどうしよう。 でも、大好きな友達だから。憧れの存在だから。 …は駒鳥が心配だった。]
わ、わたし、力になんかなれないかもだけど、えっと……。
[最後まで、締まらない。言葉も下手。なぜか慰めようとしていた…自身が、泣きそうになってしまった。*]
(22) 2015/06/24(Wed) 01時半頃
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―廊下→三階へ―
[だいじょうぶ、なかないで。逆に慰められてしまって、>>38情けなくて、涙ぐんでいた目を少し乱暴にぐいと拭った。 それ以上は話したくないというように足を進める駒鳥に少しさみしく思うも、握られた手は嬉しくて、曖昧に笑う。 嬉しいけど、悲しい。ほっとするけど、不安。 相反する感情が、…の笑みを曖昧にさせた。だからとりあえず友人がさみしくないように、…は握る手の力を、少し、強くした。] [>>60しかし三階の、とある部屋についた時、…は、彼女を守ろうとする前に、恐怖に呑まれてしまう。きっと自分より、駒鳥の方がショックが大きかったし、自分が言ってあげるべきなのだ。だいじょうぶだよって。 それでもその光景は、どう見たって、ショック以外の何物でもなくて。]
て、てらだ、くん……?
[震える声で名前を呼んで、…は再び悲鳴をあげた。]
(87) 2015/06/24(Wed) 08時半頃
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―回想・兄と母の記憶―
[母子家庭で、母は毎日働きに出ていた。幸い父の残した遺産がそれなりの額あって、体を壊すまで働かなければならない事はなかったけれど、それでも働かないと、お金はなくなる一方だから。 母のことを、嫌いだと思った事はない。むしろ、大好きだった。ただ、自分にとって家族の順位は兄が一番で、母は二番だった。だって兄は、なによりも一番。 兄と初めてキスをしたあの日から、母がいない時は二人で恋人ごっこを楽しむ。 兄と妹ではない、指を絡めるつなぎ方で手を合わせて、兄のにおいに包まれて、甘ったるい声で名前を呼んで。 あぁ。なんて幸せな。
人は幸せな時程、人に対して薄情になる。そして自分が不幸になって初めて、自分がどんなに薄情だったかを自覚する。 …は幸せの絶頂だった。おままごとでも、憐みでもいい。兄と一緒でいられるなら。 だから、…はきっと薄情になっていたのだろう。そしてきっと、兄と母は、それに巻き込まれた不幸な被害者。 幸せに包まれていた…は、母の目が日に日に虚ろになっていく事に、気付かなかった。]
(88) 2015/06/24(Wed) 08時半頃
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/* いまさらだけどたいふわすれた…… ごめんなさい朝はどうしても慌ただしくなるからだめだね…… あと神楽くんの過去すげー萌えるんだけど、なに?ケイイチチップはホモに好かれやすいの? まあわかる。襲いたい顔してるよね!!
(-35) 2015/06/24(Wed) 09時頃
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[どうして、おにいちゃん、ここは、一体どこなの? なんでひとがしんでいくの。 ころされたら、わたしはどこへいくの? おにいちゃん、あいたい]
[隣で蹲る駒鳥の手はいつの間にか離れていて>>92、自分の名前を呼ぶ七尾の声に気付くのにも>>96、気付くのが遅れてしまった。]
あけみ、ちゃん……
[縋るように名前を呼んで、伸ばされた手を震える手で握った。>>108 帰ろ。そういわれて、虚ろな瞳で考える。
いったい、どこに?
]
(115) 2015/06/24(Wed) 19時頃
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わたし、
[ぽつりと、静かな声で答える。不思議と、頭の中は冷静だった。]
わたし、いい。 かえらない。 かえりたく、ない。
[だって私の帰るべき場所は、もうあの世界のどこにもない。そういって、縋りつくように握っていた七尾の手を振り払い、振り返らずに廊下を走った。 いつもは先生に怒られるから、走れない廊下。 今はだれにもおこられない。
おにいちゃん、おにいちゃん、
何度も兄を呼びながら、…は一人、階段を駆け上がった。 この世界に死が存在するのなら、屋上から身を投げて、しんでしまおう。 ”かえろう”。 そして兄に話すのだ。異世界での、冒険の話を。
おにいちゃん、クローゼットの奥には、世界があるんだよ。]
(116) 2015/06/24(Wed) 19時頃
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[しかし、…の願いはかなう事がない。四階には、見覚えのある洋風の装飾。…とみんなの、友情の証。 わからないことが沢山起こりすぎて、自分がどうしたらいいのかもわからなくて、…は一人お化け屋敷の前で床にへたりこむ。二つの瞳からは、ぽとぽとと透明なしずくが落ち続けて。
「しずくは泣き虫だな。俺がいなくなったら、どうすんだよ」
そういって、涙を拭ってくれた兄はいま、いなくて。]
……どうすればいいの、おにいちゃん
[きらきら輝く怪しげなランタンの光の下で、…ははたはたと泣き続けた。**]
(117) 2015/06/24(Wed) 19時頃
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[追いかけてきてくれた織部の呼びかけに、ゆるゆると顔をあげた。>>138 涙も拭わずに、茫然とした表情でただ力なく首を横に振る。 戻りたくない。どこにも。七尾や神楽の名前に少し反応を見せるも、体がうまく動かない。]
おりべくん
[色のない声で、彼の名を呼ぶ。]
かえるばしょが、ないの
[真っ赤なカーディガン。赤いりぼん。けれど、カラフルな装飾たちの前で、万里しずくはまるで色を失ったように、うなだれていた。*]
(152) 2015/06/25(Thu) 00時頃
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―回想・文化祭、前日―
[いつの間に、こんなに老け込んでいたのだろう。窪んだ眼で自分の前に立つ母に、しずくはぞっとした。
無理心中。まさか自分の母が、それをするとは思っていなかった。原因はご近所さんからの嫌がらせ。兄としずくが仲睦まじすぎるのを見て、あることないこと、色々噂した挙句に、母に嫌がらせをしていたらしい。あることないことは、結局事実だった訳だけれど、母はしずくたちを守るために、精一杯頑張ってくれた。だから、私と兄は何も知らなかった。 いや、それは嘘だ。兄もしずくも、ただ”気付かなかった”のだ。他の事に、夢中すぎて。
泣きながら、ごめんねと包丁を振りかざした母を前に、しずくは一歩も動けなかった。
どうしても、助けても、やめても、言葉が一つも出てこない。ただ狩られるのを待つ、獲物のように。]
(163) 2015/06/25(Thu) 00時半頃
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おにい、ちゃ……
[兄に助けを求めようと声を出したのと、母が包丁を振り上げたのと、兄がしずくを庇うのと、すべては同時だった。
母の手の包丁は、ふかぶかと兄の腹におさまった。]
[悲鳴交じりに兄の名を呼んで、それでも、兄が腹の包丁を抜き、母の心臓を突き刺す一瞬の時間、しずくは矢張り動けないままだった。]
(164) 2015/06/25(Thu) 00時半頃
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[両手が真っ赤に染まって、顔にも少し血がついていて。目の前で起こった事が、ただただ頭がついていかなかった。]
[目の前で、腹部から血を出す兄と、その兄に突き立てられた包丁で、息絶える母。自分だけ、傷一つないまま。]
[むせ返る血の匂い。兄に抱きしめられているのに、大好きな兄のにおいは感じ取れなかった。震える手でしずくの頬を撫でて、いつものように笑う兄が、ほっとした顔でしずくを抱きしめる。]
(165) 2015/06/25(Thu) 00時半頃
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[「よかった、怪我はないな?」
なんて。それは、おにいちゃんでしょう。そんなに血まみれで、段々冷たくなっていく身体で、私の心配しているひまなんてないでしょう。 おにいちゃん、しんじゃうよ。]
[「俺が死んだら、お前、一人で生きていけんのか?」
こんな時までからかうように、聞いてくる。わらえないよ、おにいちゃん。ひとりでなんて、生きていけないよ。おにいちゃんがいなくて、生きていける訳ないよ。]
[兄の身体がどんどん冷たくなって、顔色はもう真っ白だ。もう手は、しずくの頬から離れてしまっている。 ぽとん。とうめいな、しずくがおちる。 それを頬で受け止めて、兄はもう一度目を開いて、しずくを見た。そして、満足そうにゆっくり微笑む。]
(166) 2015/06/25(Thu) 00時半頃
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[「――あぁ、やっぱり」
「ばかだな、しずく]
それが、兄とかわした、さいごのことば。]
(167) 2015/06/25(Thu) 00時半頃
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[おにいちゃんから、メールだ。(それは、自分で予約送信した偽装メール) おにいちゃんが心配してるから、早く帰らなくちゃ。(それは、空想の中でゆっくり兄と会うための虚言) おにいちゃんが、髪の毛を結ってくれたの。(それは、現実を見ることのできない少女の、夢見る幻)
広い、一軒家で、しずくはひとりだった。兄も母も、もう、いない。*]
(168) 2015/06/25(Thu) 00時半頃
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やだ……
[迷惑をかけているのがわかっている。>>171織部の困ったような声に、いつもだったら平謝りするのに、今はもう、そんな事さえ億劫で。 ここは、あの世だと思っていた。おばけが出ても、おにいちゃんがきっと助けにきてくれる。だっておばけが出てこれるなら、おにいちゃんも来れるはずだもの。 けれどここに”死”という概念があって、神様もいなくて、どんどん友達が死んでいって。
それなら自分は、なんのためにここに居るのだろうか。
家に帰ってもいない。 異世界にきてもいない。 もう一生、兄には会えないと、誰かに言い聞かせられているようで、…は耳を両手で塞ぎながら更に小さく縮こまった。]
ひとりに、して もうどこにも、いきたくない
(174) 2015/06/25(Thu) 00時半頃
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/* 織部くん!めんどくさい奴でごめんね! 切り捨てて帰ってもいいのよ!
(-70) 2015/06/25(Thu) 00時半頃
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[>>192名前を呼ばれ、顔を上げると、神楽の姿が見えて、少しだけ混乱が落ち着いた。頭の中で神楽を仮初の兄として見ていることには気づいていたけれど、それでも、不安定な…にとって、兄の替わりがいることはとても大きいことだったのだ。 神楽に申し訳ないと、神楽は神楽なのだと、罪悪感とともに心の中で思っていても、…にとって神楽は兄でなければ、ならなかった。]
[兄とはちがって丁寧に優しく抱き寄せられて、兄と違うかおりに包まれて、それでも、…は目に見えて安心したように息をはいた。
しかし、続いた言葉に、身体が凍りつく。>>193]
っ、かぐらくん、やめて……!
[それ以上、聞きたくない。もうこれ以上、…の世界を壊さないでほしい。
だって、何をしたって兄の”替わり”はいないって、自分が一番、わかっているじゃない。]
でも、そのみんなだって、一人づつ消えていってる……。
[そう言って、心地よい、神楽の腕を、振り払った。]
(201) 2015/06/25(Thu) 11時頃
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今度はみんなが、神楽くんが、私を置いていくんでしょう!? だったらいっそ……わたしがきえればいいのに!
[そういって、…はお化け屋敷の中へと飛び込む。心の中は、わがままな自分への罪悪感でいっぱいだったけれど、それ以上に、このまま弾けてなくなりたいと、思った。**]
(202) 2015/06/25(Thu) 11時頃
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/* ぎにゃー落ちロル書いておいてよかった…… お風呂だけ先にはいりたい〜〜間に合うかな…
(-100) 2015/06/25(Thu) 22時半頃
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[ふわふわ揺れるこうもりのモビール。キラキラ光るおばけランタン。あやしく浮かぶ朝露のクモの巣。その中を、しずくは駆け抜ける。 赤いりぼんが片方、解けて落ちてしまった。でも、振り向かずに、ただ走った。 心臓がばくばくする。このまま弾けて、ポップキャンディーみたいに消えてしまってもいい。 きっとこの洋風なお化け屋敷に、とてもよく似合う。 トリックオアトリートと声に出すにはまだ早いけれど、だってみんな、お菓子は好きでしょう? みんなと飾り付けたこのお化け屋敷に、きっと、色とりどりのキャンディーは似合う。 しずくは、走り続けた。はじけて消えるまで、足を止めるつもりはなかった。]
(282) 2015/06/25(Thu) 23時半頃
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[もうどうやって息をするかもあやふやになった位に、急に腕を引かれる。 走っていた身体が、急にかくんと動きを止めさせられた。 驚いて目を白黒させるしずくの耳に、しずく、と、懐かしい声が聞こえた。世界でいちばん大好きな。
まるで、兄のような。]
[慌てて後ろを振り向くと、少し意地悪そうな笑みを浮かべた、何よりも会いたかった、兄の姿が。]
お、に、い、ちゃ…ん…
[息も絶え絶えに、兄の事を呼んで、その感触を確かめるように恐る恐る触れた。 ちょっとかたい、でも人の肌の感触。しかし指先に触れた肌は、凍えてしまいそうな程冷たかった。 まぎれもなく、兄が、この世の住人ではないしるし。 それでも…は、冷たさなど気にせずに兄に縋りつく。]
(283) 2015/06/25(Thu) 23時半頃
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