86 忘却の海
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[クラリッサも来た。 この診療所にこれだけ人が集まるのも珍しい、とセオドアは思う。 やがて診察が終わったのか男が出てきて、近くに立つ。 自分が座っているせいか、一層その男が大きく見えた。 それに対する物怖じは特にない。]
なんで謝るんだ?
[謝罪の言葉に首を傾げる。 セシル>>17に言われてようやく何を謝られているのか気づき、 気にすんなよとへらり笑った。]
あのかしましバ……洗濯娘たちに任せりゃ大抵のものはキレーになるからへーきへーき。
[噂好きの三人組の顔を思い出しながら口にする。 血がついた衣服を任せたら、また余計な噂が広がるかもしれないがそれはそれだ。]
(38) 2013/06/17(Mon) 20時頃
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で、結局ダーラの宿行きっつーわけね。
付き合うよ。俺もあんた……ええと、ヘクター?に用がある。 急ぎじゃないから、食事の後でいい。どうせ暇だから待つさ。
[クラリッサの控えめな視線の意味を察するとはっきりと頷いた。 案内も、必要があれば荷物もちもするだろう。クラリッサと違い自分は手ぶらだ。]
セシルはじーさんの手伝いがんばれよっ。
[この場に残るセシルと、一度家に帰るらしいハンナに別れを告げ、診療所を出た。
道中は彼らに合わせてゆっくりと。 ダーラの店につけば、その扉をノックしながら開いた。**]
ダーラ! お客さんだぜー。
(39) 2013/06/17(Mon) 20時頃
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テッドは、ノックに意味がないのはいつものことである。**
2013/06/17(Mon) 20時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 20時頃
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え?いいじゃん別に。 鍵開いてるってことは、いるってことだろ?
[>>40相変わらずの屁理屈をこねながら――だったらノックなど最初からしなければいいのだが――中へと。
手近な椅子を確保して、まずは飯か、と二人の様子を見てから。]
そういえば俺もお腹空いた。 なんか食べさせてよ。
[懲りない悪ガキは茶色の尻尾を揺らして、ダーラを見た。*]
(44) 2013/06/17(Mon) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 22時頃
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へへ、さーんきゅ!
[欠食児童というのを否定はしない。 家に帰れば食事はあるが、帰るのが億劫だ。 出されたスープを口にする。食べている間は静かだ。 ミルフィが見ればわかる質問をしている時も、ツッコミもせず黙っていた。が。]
あっ、おせーよ残念駐在! 今までどこほっつき歩いてたんだよ!
[新たにやってきた人影には容赦なかった。]
(73) 2013/06/18(Tue) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 00時頃
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[クラリッサに窘められてしまい、むぅ、と少しだけおとなしくなった。]
俺は待ってねーけど。 普段あれだけどーでもいい事件には食いつくのに、 ホントの事件の時にはいないって何してんだって思っただけ。
[そして再びパンを口に。 どちらにせよ、駐在がまじめに仕事をするのであれば横槍は避けるつもりではあった。
用が終わったらしく宿を出ていくミルフィの背中に向けるのは、少しばかり心配そうな視線。]
(82) 2013/06/18(Tue) 00時半頃
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……なに、事情聴取するんじゃないの。
[離れていくジェフにちら、と視線を向けた。 ミルフィは帰った。 クラリッサは厨房に立ったらしく、ダーラは部屋の準備をしに行った。]
……つーことは、今か。 なるべく聞いてる人間が少ないほうがいいと思ってたし、ちょうどいいや。 ああ、ジェフはいいよ。聞いてても。
[厨房の方面を気にしつつ、ヘクターの横に座り直した。胸ポケットから金色の、装飾が施された指輪を取り出す。]
あんたが倒れてたところで拾ったんだけど。 これ、あんたのだよな?見覚えあるか?
[問いかける。ひとつ、呼吸を置いて。]
(91) 2013/06/18(Tue) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 01時頃
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[話を続けようとしたところで、クラリッサが戻ってきたので一度口を噤んだ。 彼女が2階へと上がったのを見て、改めて続ける。]
これさ、ここ。 この細工部分の紋章、隣の国のやつだったと思うんだよ。
何だったかちょっとうろ覚えなんだけどさ。
[さて軍だったか、国旗の一部だったか。 指輪サイズのそれと、セオドアのいい加減な知識では正確な答えが出てこない。]
それで、素人目の鑑定で悪いんだけど、 これ、売ればそこそこの金になるんじゃないかって思うんだよね。 この辺り、ってか、この国はまあ見ての通り海と森ばっかりだから、貴金属は貴重なんだ。
(94) 2013/06/18(Tue) 01時頃
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勿論、売れって言ってるわけじゃないよ。 あんたの大事なものかもしれないんだし、どうするかはあんたの自由だ。
それに、ダーラもああ言ってるし、暫くは金の心配はしなくていい。 皆びっくりするくらいに優しいからさ。 もし記憶が戻らなくても、ここで暮らすのもひとつの手だと思う。
でももし、あんたが記憶を取り戻して。 元いた場所に帰る時に物入りになったら。 ……覚えておいて、損はないと思う。
[珍しく真面目に喋ったセオドアを、ジェフはどう見ただろう。 ちら、とそちらに視線をやってから再度ヘクターを見て。]
というわけだから、ちゃんと管理しておくように。 その辺に置きっぱなしだと、俺が持ってっちゃうからな?
[悪戯に笑うセオドアの言葉は、半分冗談で、半分本気だ。**]
(97) 2013/06/18(Tue) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 01時半頃
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ん、多分あんたの落し物だ。
[>>100セオドアはこれが落ちた瞬間を見ていないが、ハンナがそのようなこと>>1:52を言っていたように思う。 こくりと頷いた。]
んあ?
[入らないという様子に瞬く。欠けについて問われれば、覗き込み。]
それも多分元からだな。 海岸であんたを見つけてから今までずっとこのポケットに入れてたから。
[自分の不注意でそんな傷が付くはずはない、と主張した。**]
あんたの指に入らないんなら、あんたの身内のものとか。 誰かの形見とか。 案外、あんたがどっかから盗んだものだったりしてな?
(108) 2013/06/18(Tue) 07時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 07時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 00時頃
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[冗談のような言葉>>113に、セオドアはにやりと笑う。]
あー、それは無いんじゃないか? だって……いってぇ!
[>>141続く言葉はジェフのげんこつで遮られた。 相変わらず、騒ぐほど痛くはない。]
何処で、って言われても。 昔親父がいろいろ教えてくれたんだよ。
[セオドアの父親はかつて――セオドアが生まれる前まで――森を抜けたずっと先にある首都のほうで出稼ぎをしていたのだ。 不運な事故で足を痛めてから故郷であるこの村に戻り、以後は過去の貯金と妻が働いて得たお金で暮らしながら今に至っている。
足を痛めたとはいえ、長距離を歩いたり走ったりするのに支障があるくらいで、この狭い村の中で慎ましく暮らす分には何ら問題はないのだが。]
(155) 2013/06/19(Wed) 00時頃
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あんたホント残念だな。
[それはハイかイエスしか答えられないだろう、という質問をする駐在>>142を軽く睨む。 それからヘクターの疑問に首を少し傾けた。]
隣の国?戦争してたよ。 いや、まだ終わってないのかな。 この辺はなんせ辺境だからなーんもないけどさ。 さっきのホレーショーとかは元軍人だし、 ハンナも戦争孤児だって聞いてる。
[と、ここまで口にしてから軽々しく他人の過去を話してしまったことに気づき、一度口を閉じた。 ちら、とジェフを見上げる。またげんこつが飛んでこないかとやや心配しながら。]
(158) 2013/06/19(Wed) 00時半頃
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[撫でられた。>>159 この文脈で殴られこそすれ撫でられる理屈がわからず、憮然とした表情を見せる。]
……あんた残念通り越してたまに不可解だな。
[働きたくないのになんで無視出来るような些細な事件にはうきうきと顔を出しに行くのか。 筋肉馬鹿は何も考えていないように見えて案外色々と考えているのかもしれない。 理解するにはまだセオドアの思慮が足りない。]
(163) 2013/06/19(Wed) 00時半頃
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