57 吸血鬼の決闘代理人
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数ならドナルドに、奇数ならヤニクに投票 4
偶数ならドナルド、奇数ならヤニク襲撃 1
(-5) 2012/08/22(Wed) 00時半頃
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ドナルド投票、ヤニク襲撃ですね。
ひどい雇い主だ。 勝たす気ねぇ
(-8) 2012/08/22(Wed) 00時半頃
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− 藤屋敷 −
[夢路が運ぶ甘美と憎愛の呻きが交錯する。]
恐れよ、 望め、
夜の夢は真ぞ。
(33) 2012/08/22(Wed) 12時半頃
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[頬に刻む三日月の笑み。 やがて、明之を乗せた黒塗りの馬車が屋敷へ近づけば、その相貌に暗い紅が踊った。
馬車が敷地内へ走りこみ、その背後で門は固く閉ざされる。 扉をあけて明之を邸内へと誘うのは分身。]
よく参られた。 式次第に則り、決闘代理人の名を伝えにきたとお見受けする。
こちらも決闘代理人を定めた。 徒手では帰らせぬよ、中へお入り。
(34) 2012/08/22(Wed) 13時頃
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− 藤屋敷 −
[分身が明之を案内したのは屋敷の奥の八角形の部屋。 もっとも、厚い緞帳や薄紗のカーテンに幾重にも覆われて、部屋の元の形はわからぬ。
部屋には燭台の他にこれといった調度はなく、ウィステリア卿もまた立ったまま明之を出迎えた。]
若い君に対しては、 初めから、こうするべきだったのかもしれないな?
(*0) 2012/08/22(Wed) 18時半頃
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おまえはわたしの宴に出席すべきところを辞退した。 それがどれだけの確執を生んだかわかっていような?
こうして償いと依願の機会を設けてやったのは、格別のはからいだ。
(*1) 2012/08/22(Wed) 19時頃
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[前に立つ明之の姿は、屋敷を満たす帳の中では果敢なささえ感じさせた。 丁重な口ぶりの裏にある自負は決闘代理人たちのそれを思い出させるも、ここが自分の巣であることを思えば、むしろ余裕となって心をくすぐる。]
そう、 宴の時にこうして案内すれば、決闘を設ける必要もなかったものを な。
(*4) 2012/08/22(Wed) 19時半頃
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断わりの書状か。 確かにおまえは書状を寄越したが、 遅かったのだよ。 わたしはもう客人に周知しており、その末のおまえの欠席は彼らの期待を空回りさせることになってしまった。
あの一件で、おまえは都中の貴族を敵に回したようなものだ。
(*5) 2012/08/22(Wed) 20時頃
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今また、わたしの不興を買って、敵を増やすことを望むか?
(*6) 2012/08/22(Wed) 20時頃
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云っておくが、言葉だけの謝罪などわたしには不要だ。
互いの得になるよう折り合いをつけようではないか。
[おまえの出方次第だ、と青白い指先が明之の輪郭へと差し伸べられる。]
(*7) 2012/08/22(Wed) 20時頃
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[明之の言葉に出さない感情は率直で、自分がそれだけ明之の気持ちに影響を与えていることにむしろ悦を覚える。]
我々が対立していると? そう見る者も多かろうな。 それはそれで結構だ。
だが、別の見方もある。 今度の決闘は、我々の行き違いに決着をつけるものではない。 わたしとおまえが宴で与えるはずだった享楽の代償なのだよ。 最高の決闘代理人による闘いは、見る者の命の灯をかきたて、血を沸き立たせる。 お歴々はそれを楽しみ、都を支配する評議会はまた滞りなく動き始める。
(*11) 2012/08/22(Wed) 21時半頃
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これは我々の共同演出なのだ。
おまえにその意図がなかったとしても、おまえはわたしの引いた図面に則って決闘代理人をひとり、死合いの場に捧げた。
もはや、おまえはわたしの共犯者と知るがいい。
(*12) 2012/08/22(Wed) 21時半頃
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[部屋を辞そうとする明之へ宣言し、その肌へ触れ得なかった手を横へと振るう。]
ここはわたしの館。
もてなしの──あるいは 躾 のひとつもせずに帰すわけにはいかぬよ。
[その声とともに、部屋の空気が変わった。*]
(*13) 2012/08/22(Wed) 21時半頃
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[眼差しが冥く翻る。
それまで、次元を異にして存在していた蔓が不意に化現し、明之を囲い込む檻となる。 ほとんど身動きもきかないほどの狭さのそれは一種の拘束具といってもいいかもしれない。]
おまえはもっと、自分の罪に自覚的であるべきだ。
[囁きとともにゆるりと藤の花房が垂れて蜜を注ぐ。甘美な毒を。]
(-37) 2012/08/22(Wed) 21時半頃
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強い瞳だ。
だが、感じやすくもある。
[蔦に捕われ動けぬ明之の顎を掴んで仰のかせ、抗う唇を噛み、滴る蜜を血とともに喉の奥へと注ぎ込んだ。
そのまま首筋へと舌を這わせ、波うつ蔦の助けをかりて襟をはだけてゆく。]
(*16) 2012/08/22(Wed) 22時半頃
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誤爆った…よ
赤は取り消しできないorz
(-47) 2012/08/22(Wed) 22時半頃
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手を組めとは云わぬ。 おまえはただ、 わたしに従順であればいい。
この身体がそうであるように──
(-48) 2012/08/22(Wed) 22時半頃
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[吸血鬼は人から変じたものであっても、すでに人とは異なる存在であった。 血を糧とし、血の分与によって子を成す。 消化と生殖のための器官はもはや本能に駆られて働くことはない。
残るのはただ──
純然たる媾合の快感。
それを引き出してゆく。]
(-50) 2012/08/22(Wed) 22時半頃
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[吸血鬼の眠りを必要としない意識、被虐に損なわれることのない肉体は、果てしらぬ快楽にいつまでも興じることもまた可能なのであった。
奪い、求め、与え。 気がつけば、決闘の日を迎えていた。
ウィステリアは七宝を施した珠を二箇、明之の裡へと捩じ込む。]
おまえはまだ躾が終わっていないから、人前に出すのにそのままというわけにもいかないだろう。
首輪と鎖でもいいのだがね。選ばせてやろうか?
(-57) 2012/08/22(Wed) 23時頃
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どのみち、躾のための道具だ。
[パチリと指を鳴らす。 七宝の珠は振動し、甘く切ない刺激をもたらす。 共鳴がだんだんと高まれば立っているのも辛いほど。]
それを取り出してやれるのはわたしだけだ。 せいぜい、いい子にしているように。
さて、服を着たら闘技場へゆこうか。 決闘代理人はわたしとおまえのために戦うのだから。
(-58) 2012/08/22(Wed) 23時頃
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[拒絶の中にもどこか甘さの薫る明之の声にウィステリアは機嫌がいい。
明之に与えた衣服は赤。 おそらく喜ばれないだろうことを承知で着せた。]
《闘技場》には彼らの同僚も集まっているだろう。 そこで次の決闘代理人を探すといい。
いや、契約しておいで。
これは命令だ。
[微笑みにあわせ、七宝の宝珠が鳴った。]
(-64) 2012/08/22(Wed) 23時半頃
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− 《闘技場》 −
[ものものしい先触れもなく現れると、黒の繻子織のフードを被ったまま貴賓席につき、決闘代理人の闘いを見やる。
観客席にオスカーの姿を見つければ、しばし動きを止めた。]
(81) 2012/08/22(Wed) 23時半頃
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おいで。 [声だけで貴賓席へと呼ぶ。]
(-66) 2012/08/22(Wed) 23時半頃
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[伺候したオスカーに頷くと、いまだ熱戦を続けるふたりの立つ闘技場を指し示す。]
次の決闘の場に立て。
[その口ぶりから、試合の時は近いと知れるだろう。]
(89) 2012/08/22(Wed) 23時半頃
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おまえに、 兄の汚名をそそぐ機会を与えよう。
(-69) 2012/08/22(Wed) 23時半頃
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[ヤニクと戦うドナルドは、新たな刃が指名されたことに気づくだろうか。
明之の服が、彼の髪にも似た血の色であることに気づくだろうか。]
(95) 2012/08/23(Thu) 00時頃
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よろしい。
[オスカーを立たせたまま、闘技場へと視線を戻す。]
…そろそろ勝負がつきそうだ。 ここで見てゆくがいい。
(100) 2012/08/23(Thu) 00時頃
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知っているか、
活躍目覚ましい決闘代理人の得られる特権を。
わたしにできるのは、機会を与えてやることだけだ。
[今、そのひとつの結果が出されようとしていた。]
(103) 2012/08/23(Thu) 00時頃
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