42 とある結社の冬休暇
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──二階、ローズマリーの借り個室──
[借り部屋に、人の気配が戻っている。]
…んぅ。
[ごろり、とブランケットにくるまったなだらかな曲線が寝返りを打つ。もぞもぞと、布団の中から手が伸びて、ベッドサイドに立てかけてある猟銃に触れた。]
────…
[白い指先が銃身をなぞり、鉄のかたちを確かめて、 軽く握る。それから、腕の力が抜けた。 脱力したまま、眠りの淵から身体を引きずり上げる。 毎日、起きるときに、繰り返される仕草。]
(69) 2012/01/09(Mon) 00時半頃
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[ノックの音がする。猟銃に触れた手がぱたりと手首から落ちて、寝台のシーツを叩く。 ブランケットの下の肩の辺りがむくりと盛り上がる。]
… はぁ、い。 あぃてる わよぅ
[部屋に鍵はない。猟銃をベッドの上に上げながら そのままどうぞ。と寝ぼけた声をかえした。]
(75) 2012/01/09(Mon) 00時半頃
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──二階、ローズマリーの借り個室──
[猟銃から手を話し寝台の上で、身体を起こす。 上半身から、木なりのブランケットがずり落ちる。 ぐう。っと掌を上にした手が伸ばされた。]
ん、ん。ん… へいぃきぃ。 今、起きた、ところ、よぅ?
[半袖に着替えたらしき白い腕をぐ、ぐ。と上に伸ばして 身体を起こそうと、伸びをする。 返す声はいつものように間延びしているというより、 身体の動きにあわせて切れ切れだ。]
(80) 2012/01/09(Mon) 00時半頃
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[縺れた赤毛を手指で梳く。備え付けられた鏡台に視線を流し 軽く前髪の様子を確かめる。普段は隠されている首筋のした、胸の下あたりまでがしっかり晒されている。よれた襟を軽く直して、ブランケットを膝にかけなおす。 そこで、入り口で立ち止まっている男に視線を向けた。]
いいのにぃ。
[男の止まった場所に眼をやりゆるく瞬いてから、 くすくすと青碧の瞳が笑った。]
(81) 2012/01/09(Mon) 01時頃
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[ブローリンが入り口から入ってきても、 こなくても、女は気にはしない。 一線を守るように足を踏み入れてこない男に気づくと 青碧の眼は、くすくすと笑うだけだ。
襟巻きの狼は、枕元で猫のように丸くなっており 尾を顔に乗せて青碧の眼を隠され、 一見すると、女の枕元で眠っている猫のようだった。
顔を隠され女の喉を隠さぬ毛皮は、 狼。と、言うには、少々、嵩が足りない。]
(82) 2012/01/09(Mon) 01時頃
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──二階、ローズマリーの借り個室──
[くぁ。と厚めの唇を押さえて欠伸を噛み殺す。 男の表情の変化までは、気にしない様子で、 目許を指で軽く拭いながら、瞬きをする。]
律儀ぃ。
[男がドアを閉める様をそう評する。 気遣い自体は不快ではなく、快いと思っているからか 揶揄いの擽りはあっても皮肉の棘はない。]
見ても構わなぃわよぅ?
[ゆるく肩に落ちる赤毛を指でくるくると巻きながら首を傾げて、──顔を向けない事について投げる声調も、同様に。]
(94) 2012/01/09(Mon) 01時半頃
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[ただ、]
───。
[>>83訥々とした言葉に、笑みの形が少しだけ変わる。 少しだけ、軽口と戯言の間に間が開く。
女は、ゆったりした仕草で、 男の顔が向いている狼の毛皮に手を伸ばして、 自分の膝の上に乗せた。]
(95) 2012/01/09(Mon) 01時半頃
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[狼の毛皮を、梳くようにやわらかく手で撫ぜる。 丁寧に、傷をつけぬよう。毛の流れを乱す事もなく。 大切に。──愛しむように。 見ようによっては、見えたかもしれない。]
早くてぇ、悪ぃ事もぅ なぃものぅ
[眠気からは抜け出た声で、狼の頭へと微かに笑った青碧の目を伏せながら女は言う。]
(96) 2012/01/09(Mon) 01時半頃
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──二階、ローズマリーの個室──
あら、気にしてくれるのぅ?
[>>98 見せる物ではない。と言う男に、 くすくすとおかしげに女は笑う。]
えぇ。
朝早くからぁ、お手数をおかけしてぇ 申し訳なぃわねぇ
[仕事だ。と男が言う。それに殊勝さはあまり窺えない声で、襟巻きの狼を撫ぜながら、そう返した。]
(105) 2012/01/09(Mon) 02時頃
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[顔を上げる。女の手元へと視線をおいているらしき 男の見えない目の辺りを見つめて]
…───。
[唇に笑みを刷いたまま。 >>99 ほんの一瞬だけ、ぴくりと。肩が止まる。]
(106) 2012/01/09(Mon) 02時頃
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[ 心臓が、跳ねる。 ]
(-9) 2012/01/09(Mon) 02時頃
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[──続く台詞を、笑んだまま受け取って、 青碧の目が細まった。]
意地悪。
[固まった笑みのまま──甘くは伸ばされない、 柔く笑ったような声が言う。]
(107) 2012/01/09(Mon) 02時頃
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[ 向ける言葉に含む棘は、ほんの微かに、自嘲じみた。 ]
(-10) 2012/01/09(Mon) 02時頃
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[はあ。と女が力を抜くように溜息をついた。]
まぁあ、それはぁ、そぅよねえ。
うしろにぃ弓隊とかぁ 実は控えてるとかじゃぁなぃなら、だけどぅ。
[ブランケットの下の膝を胸元に引き寄せて 脱力したように膝に胸を押し付けた。 じと目で男の方をみやる。]
(108) 2012/01/09(Mon) 02時頃
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…に、したってぇ、 あなたがぁ寄越されるわけがぁなぃものねぇ
[少々拗ねたような口調のまま、 抜いた息のままで続ける。]
占い師さんのぅ命とかぁ あたしたちよりぃ、よっぽど高級品だものぅ わざわざぁ、危険を犯す必要ぅなんてぇ ありませんものぅ
[必要とされる。と言う意味で、それを疑った事はない。短く切っている前髪を、引き寄せた膝にごつりと置いた。]
(112) 2012/01/09(Mon) 02時頃
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[そのままぐりぐりと額を膝に押し付け顔を伏せたまま]
…ありがとぅうございます
(114) 2012/01/09(Mon) 02時頃
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ローズマリーは、ぼそりと、顔を見せないままで、礼の言葉を向ける。
2012/01/09(Mon) 02時頃
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──二階、ローズマリーの借り個室──
あらぁ。若いとかぁ、
ありがとうぅ?
[>>115 若い、と褒められた事にして、火種については、はぐらかして返す。]
(133) 2012/01/09(Mon) 03時頃
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[>>116 主語のないままの問いかけ。視線を投げかけられる女の手は、しどけなく狼の毛皮の上に留まったまま]
─── 何をぅ?
[膝に伏せていた顔を上げて、青碧の目が瞬いた。 逆。と言われて、ゆるく首を傾けた。 サルではない。と、男が言う。
もう一度青碧の目が瞬き──]
…
(134) 2012/01/09(Mon) 03時頃
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[ああ。と何かに到ったように声を溢した。]
そぅね。 もし、起きたときにぃ、 爪が真っ赤になってたりしたらぁ
あら、嘘つきになったのかしら、ってぇ
疑うかもねぇ?
[此方を向いた男の顔へと鼻先を同じく向けた。ゆるく波打つ赤毛が、肩から開けた胸元にすべりおちる。]
(135) 2012/01/09(Mon) 03時頃
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──"裏切りもの"になる気ならぁ
まぁ、別だけどぅ。
[見えない目許を見つめる女が、 "逆"を気にする風は、見えない。]
えぇ、そぅしていただきたぃからぁ そうしてて頂けるとぅ あたしとしても大助かりよぅ
[無理に危険を冒すほど。と男が言うのに、 >>124 是非に、と同調を返す。]
(136) 2012/01/09(Mon) 03時頃
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同行している占い師が死んだ場合のぅ 後始末ときたらぁ 本当ぅにぃ、
…大変だったのよぅ?
[やれやれという態で、そんな事を言う。]
二度三度とかぁ、 ごめん蒙るわよぅ
(137) 2012/01/09(Mon) 03時頃
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[>>127 気がすんだなら。と、かけられる声には、 僅かに身じろぎをするだけで、特に、声は返さない。]
────。
[ただ。ほんの少し肩から力を抜いて 長く、長く、人の前で目を閉じているのは、 結果を告げられたすぐ後ぐらいにしか 見せる事がない。]
(138) 2012/01/09(Mon) 03時頃
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[ 安心を、覚えていられる時間は、ほんの僅かだ。 ]
(-16) 2012/01/09(Mon) 03時頃
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──ローズマリーの借り個室──
[男がドアを背に黙り込む。 その間、女は目を閉じている。 声が途切れてからも、 目は開かないまま]
────。
[黙ったままだったから聞こえてしまった小さい囁き声に 紅を刷かない薄桃の唇が、弧を描く。]
(150) 2012/01/09(Mon) 03時半頃
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──さぁ。わからなぃわよぅ?
[くす、と笑った。]
(151) 2012/01/09(Mon) 03時半頃
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他のモノになった。ってぇ 症例もぅ、いくつかは──例があるしぃ
……あたしはぁ、そぅいぅ例にぃ ちょっとぅ、縁がぁ、あるみたいだしぃ
[目を眇めて]
これでぇ、結構ぅ──"信心"深ぃ方なのよぅ
[緩く小首を傾げて──小さく笑う。]
(152) 2012/01/09(Mon) 03時半頃
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[首を振って、髪をぱさりと背に流した。]
ユリスとネルちゃんみたいにぃ 共鳴が繋がってたらぁ もし、違っても、すぐわかるだろぅけどねぇ
[軽い調子で、仲間二人の名前を口にする。 ほとんど普段に調子を戻して、 ブランケットの端を摘むと──ばさり、はためかせた。]
(153) 2012/01/09(Mon) 03時半頃
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お褒めに預かり光栄だわ?
[そのまま、ブランケットで、身体を巻いて、 死にたがりは困る。という男に、 意に介さずにっこりと笑みを返した。]
(154) 2012/01/09(Mon) 03時半頃
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[仕事の準備だ。と言うのに──くす、と笑う。 床に置いてあるブーツへ足を入れた。 テーブルの上にある髪飾りに手を伸ばす。]
───。
(155) 2012/01/09(Mon) 03時半頃
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[聞こえた声に、青碧の目を向ける。]
……あらぁ、そぉう?
[口でそう言いながら 笑う形の瞳だけは、男の言葉を肯定もしないが、 ──男の感想を、否定もしない。]
(-19) 2012/01/09(Mon) 03時半頃
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