人狼議事


36 なんて素敵にピカレスク

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【人】 賭場の主 ヨアヒム

― 馬車 ―

あの男、なかなかの生臭よのお。
この私に催促しおったわ。

[馬車の中、笑みを貼りつけた修道士のことを思い返してか、男はそう独りごちた。

修道院の先には地下室が存在していた。空調設備もままならないのか、ひどく蒸し暑い。
食事も満足に与えられていないかのような過酷な環境。そこにいる子どもたちはそんなところにいるにもかかわらずぐずりもせず、文句も言わず。よく眠るように躾けられていた。

生憎と、その中では求める条件に見合う孤児は居そうもなかったため、"椅子"探しとしては失敗だったと言えるだろう、しかし]

まあいい。
新しい余興を思いついたのもあれの功績よ。
のう。
この歳になってもまだ、老いは尽きんなあ?

[定型文のような相槌を返す執事。それを気にも止めず、男は馬車の中で豪快に笑う]

さあて、椅子探しはどうするか……

(20) 2011/09/06(Tue) 22時半頃

賭場の主 ヨアヒムは、メモを貼った。

2011/09/06(Tue) 22時半頃


【人】 賭場の主 ヨアヒム

― 邸宅 ―

手紙をしたためろ。

『例の亜人と銅色の南方人、過日亜人に妬心を抱いた子どもに"頭の回る子ども"を二人ずつ』

金……そうだな。100枚くれてやれ。
今後とも世話になるかもしれんしなあ?
あれは金を裏切らんよ。

[蝋で封をし、人を遣わせようと、執事に書を持たせる。僭越ながら、と別の使用人が主人に手を上げた]

……なぜその場で連れ帰らなかったか、だと?

ふん。

そのほうが面倒事がないだろうが。
丁重に饗しの準備もせねばならんしな?

[獰猛な笑みを浮かべた主人に、使用人は恐縮し頭を下げた]

(25) 2011/09/07(Wed) 00時頃

賭場の主 ヨアヒムは、メモを貼った。

2011/09/07(Wed) 00時頃


【人】 賭場の主 ヨアヒム

ぐふ、ふふふ、ふ、うふふう。
そうさなぁ。次の遊びは"椅子"と並行で行おうかね。

時間のかかるものがいい。
手間のかかるものがいい。
薬もあれば便利やもしれんなあ?

これほど多人数を対象に行うのは滅多にないぞ。

[気持ちの悪い笑いをして、自らの思い付きに狂喜する。うろうろと部屋をうろついて、忌々しげに表情を歪め]

ええい。
このようなときに"椅子"がないとは忌々しい。
さっさと新しいものを用意しなきゃあならん。

[処分を早まったことには触れもせず、そんなことを呟いて、男は上等な椅子に腰を下ろす]

(28) 2011/09/07(Wed) 00時頃

【人】 賭場の主 ヨアヒム

"椅子"にするにはやはり座り心地のいいものがいい。
柔らかで靭やかな女の身体が第一だ。
折れにくいものがいい。
反応を返さないおもちゃほどつまらないものはない。
死体への興味など。造形の美など剥製にでも保てばいい。
活きているからこそ味わい深いのだ。

屈辱に嘆き、慟哭し、堪え、それでも個を保つ何かがあればこの上ない。
プライドが高くてもいい。芯が強く気高くてもいい。
育ちの良さからくるそれにはもう厭いた。
希望を摘み、幻想を与え、私の重みにこうべを垂らしてくれる。

何か。何か。
私の"椅子"になるなにか。ああ滾りおるわ。
腹で見えぬ逸物が確かに滾りおるぞ。

掃除の時にでも狩りを行うとしようか。丁度いい。
籍などない、家畜の数などいくらでも調節が利く。
くく、くふふふふふ。

(31) 2011/09/07(Wed) 01時頃

賭場の主 ヨアヒムは、メモを貼った。

2011/09/07(Wed) 01時頃


賭場の主 ヨアヒムは、メモを貼った。

2011/09/07(Wed) 22時半頃


【人】 賭場の主 ヨアヒム

― 邸宅 ―

[夜ともなれば光が消える。星明りや月明かりだけでは何かをするには頼りない。なので、日の出と日の入りを目安に活動しているものも多い。"良心的な"街の住民に於いては。
最も、娼館や酒場といった夜に出す店は照明代と相談しながら商売を行うし――貴族はそんなことを気にする必要はない。

ふんだんに贅を凝らした照明器具は明るすぎる程で、男は目を細めて1日の報告を聞いていた]

"掃除"の対象を触れ回っているのがいるだと?
恨みでも買ったのか。
どこぞの間抜けが梅毒でももらったか。

[不定期に行われる"掃除"においては、貴族層全体の息がかかってくる。
勿論、手を尽くしてある程度は操作は可能であるが、ひとつの家が全貌を把握しているわけではない。"掃除"の意図はそこにあるわけではないからだ。
男は丸い指先で口元をなぞる]

ふん……いつかのババアの辺りか。
意図的に梅毒を撒いてるらしいな。
やりすぎおったか。

しかし――

(65) 2011/09/08(Thu) 01時半頃

【人】 賭場の主 ヨアヒム

あの辺りは"椅子"を捨ててきたと思ったがな。
"椅子"はどうした。

[手厚く保護されたようだ、という報告を聞くと、男はそれを鼻で笑った]

なんだ?
梅毒を撒いてるとかいうからどんなものかと思えば……。
男に硝子細工のハートでも傷つけられたか?
以来蜘蛛の巣張りっぱなしだと思うと笑えるなあ、おい?
50年前の絵姿は残ってないのか? ないか。

[お探ししましょうか、という使用人にどうでもよさげに手を振り]

予定が崩れてしまったわ。

高邁なエルフ様が毒にやられて溶けていくザマでも見られるかと思ったんだがなあ。
"掃除"の手が入ればそんな姿は見られんか。

ああ残念だ、残念でならん。

(66) 2011/09/08(Thu) 01時半頃

【人】 賭場の主 ヨアヒム

次は……鍵束? ああ、あの無礼者か。
意外と割れるのが早かったな?

[報告によれば、鍵の一つが偶然にも草の知識にある建物の鍵であったようだった。そこから順繰りに割れた、という話で、手がかりがたった一つであったなら、より時間がかかっただろう]

なんだ、広いようで狭いな、この街は。
して、どこの馬鹿だ。
確か殺しの腕もそれなりだったな?

[既に男は殉職した兵の家族に年金の手配を済ませている。他の貴族は死んだらそれまで、などという使い潰しもありえるが、その辺りはこの男の抜け目のなさだった。
出てきた容疑者の名前に、男は目を見開き、口元を歪ませる]

(68) 2011/09/08(Thu) 01時半頃

【人】 賭場の主 ヨアヒム

ほーほーほー……
なんだ?
あの男、ゴミ拾いでそれなりに名を売っているのだろう?
そこそこ生き馬の目を抜く技術があるものかと思えば……

なんぞ、思い上がった馬鹿者なのか?
貴族に喧嘩が売れると。
貴族と"喧嘩が出来る"と思ってしまったのか? あやつは。
く、く、くかかかか!

[濁った引き笑い。喉からげ、げ、とウシガエルのような低い音が鳴る。執事が宥めるように礼を取ると、男は堪え切れぬ笑いを何とか収めて膝を叩いた]

わかっておる。わかっておるわ。
どこぞの敵対派閥の差金だろうのう。
そちらの線で調べておいてくれ。
他の貴族への根回しも頼む。

いや、いやはや。
ああ、万が一ただの馬鹿だったなら……おい、言わせるなよ。くくくく。

(70) 2011/09/08(Thu) 02時頃

【人】 賭場の主 ヨアヒム

しかし……なんだな?
偽報を流してからのレスポンスが早いのか?
それにしては対応がお粗末すぎるわい。
この私の油断を誘っておるのかね?
それとも情報の精度を探っておるのか……ふむ?

[弛んだ目元は黒ずみ、皺が深く刻まれている。親指でぐいと伸ばせば、脂のせいで奇妙にテカる皺のない肌]

それとなく"いらぬもの"を整理しておけ。
情報は流さずな。
警備は念入りに。
……確かに、なんぞきな臭いわ。

[言いながら、男は不敵な笑みを浮かべる。黄ばんだ歯が覗いた。肥えた豚か、寝こけた熊か、水上のカバか。それでも、餓えていそうな笑みだった――]

(72) 2011/09/08(Thu) 02時頃

【人】 賭場の主 ヨアヒム

[『この者、騒乱の罪、青き血の罪を追加する。
  金50に継いじて150、生け捕りなら更に200を処す。
  情報料をそれぞれ等級に応じて銀貨にて支給。
  並びて検問を強化する旨以下に――』**]

(73) 2011/09/08(Thu) 02時頃

賭場の主 ヨアヒムは、メモを貼った。

2011/09/08(Thu) 02時頃


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