227 【RP村】空回る時間の卒業式
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[何か、飲み物がほしい。 食べ物は、あまり喉を通る気がしない。
メロンソーダ。手をかけようとして、やめる。 いつかの出来事を思い出して、少し吐き気がしたような気がした。>>1:502
宙を泳いだ手を、次にどこへ向けようか迷った時、 眼鏡越しにこちらを見る子に気付いた。>>0:597]
(1) 2017/09/20(Wed) 00時頃
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……なあに?
[何も言わないから、少しばつが悪くなって。 口角をちょっとだけ上げてみる。
泣きたい気持ちがちょっとだけあった。 それを見透かされたかは分からないけど。]
飲み物? いろいろ、いつも通り揃ってるッスね。
[今のツナマヨ探偵は、 犯行を目撃された犯人のように、脆く小さい。]
(2) 2017/09/20(Wed) 00時頃
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— ツナマヨメモ・4 —
まどまどと、別れてください。
[震える手でかけた通話。 その一言目から、真っ直ぐに切り出した。
聞き込みに聞き込みを重ねた。 いくつか、証拠も見せられた。 だからもう、結論は出ている。 遠弥先輩は、信用できない人だったと。]
「……は?」
[電話口の向こうの男の声は、面と向かって話した時とは全く違う、 不愉快な怒気を孕んでいた。]
(19) 2017/09/20(Wed) 00時半頃
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先輩のこと、いろいろ、聞きました。 ……知り合いとかに。 お願いだから、まどまどのことは諦めてください。 でないと、このことを全部話しますから、
[ぶちり。そこで通話が切れる。 流石に恐怖を覚えて、そのまま立ち尽くした。 少ししたら、携帯端末が震えた。 メールの着信。]
……!! なに、これ……。
[メールで送られてきたのは、写真のデータが数枚。 開いた瞬間に、絶句した。 それは、まどまどの……下着の、裸の、行為中の、写真だったから。]
(20) 2017/09/20(Wed) 00時半頃
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[その写真が示す事実を推理していれば、今度は向こうからの着信がきた。 にやついた、粘っこい笑みが浮かんだ声で、遠弥先輩は声を飛ばしてくる。]
「言ったら、こいつらバラまくけど?」 「なんでさ、いい感じの時に邪魔しに来るかな、お前。」 「大学のブスどもとは違って、高校生は扱いやすくて楽だなって思ったのによ。」
……最低。
[いつも噂話で聞いている、同学年のサイテー男の笑い話なんて忘れてしまう。 こんなに生々しい悪意を、間近に叩き付けられてしまえば。]
(23) 2017/09/20(Wed) 01時頃
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「まあそこまで別れて欲しいってんなら、考えなくもないけど。」 「今度、直接お話しようよ。待ち合わせ場所は……」
[この最低な先輩から、親友を救わなければならない。 探偵気取りの、あたまのわるい私は、それでいっぱいになってしまっていた。
だから、相手の提案にそのまま、頷いてしまう。]
……行きます。
[冷静な頭で考えれば。 ……ちゃんと人並みに勉強できる、まともな頭さえあれば。
こんなの、絶対に嫌な予感しかしないってこと、分かったはずなのに。*]
(25) 2017/09/20(Wed) 01時頃
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屋上。……そういや、屋上はまだ見てなかったッス。 そこから降りられたりしないッスかね……。 あ、でも。そんな曲芸はちょっと無茶か。
[>>11屋上へ行くらしいとっけーの話を聞いて、そういえばと思いつくこと。 まあ、それが簡単にできれば、既に誰かが報せてくれてるような気もするけど。]
あー……。 ツナマヨおにぎりなら、私が手作りしたのをあげられれば良かったんだけど。
[彼女が手に取ったツナマヨおにぎり。市販のおにぎり。 それよりは、私の拘りを聞かせたおにぎりを食べてもらいたいなあって、そんなことを思う。
教室の鞄に入ってたお弁当は、本当に私が作ったものかは分からないし。]
(30) 2017/09/20(Wed) 01時頃
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[>>15差し出された、透き通った水と、栄養補給の10秒メシ。 すぐには受け取らず、きょとんとする。]
……まあ、メロンソーダは2リットルも飲めないッスね。
[そういうことじゃない。 あれ、なんだかいつもの調子が少し戻ったみたい。 骨のないふにゃふにゃした会話の感覚がする。
>>17彼女の顔が、なんだか満足げに緩まった気がする。 気のせいじゃなければ。]
(31) 2017/09/20(Wed) 01時頃
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さっすが保険委員。 天使的なチョイスだよ。
あんぱんはね、今は張り込みはしないから。いいんだ。
[にこーっと、笑みを返すことができた。 ほんの少し、気持ちが楽になったと思う。 気のせいじゃない。誰かと話せてよかった。
保健室の証人さんが言うのなら、メロンソーダはやめておこう。 水のボトルが、ひんやり気持ちいい。
>>18しゃがんで合わされる背丈。 なんだか距離が近い気がした。物理的にじゃなく……なんとなく。]
(34) 2017/09/20(Wed) 01時頃
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そう、……ッスね。 ここから出られるっていう証拠が、見つからなくて。
[一瞬だけ目を逸らしてしまったのは、 心の表面に触れられる感覚がくすぐったかったから。]
でも、大丈夫。 そのうち見つける、よ。 ……探偵だから。
[ここから出られる証拠は、見つかるかもしれないけど、見つからないかもしれない。 それはさっぱり、分からない。
そもそも私は、それを求めているのだろうか。]
(39) 2017/09/20(Wed) 01時頃
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[このまま、ここを出たとして、 卒業して、みんなと別れて、働いて、その日を過ごして、
あの人に呼び出されれば、軽い愛の言葉を吐きながら抱かれる夜を繰り返す。 裏切り者の私に、逃げる場所なんてどこにもない。
永遠に続く緩やかな地獄を、生きていけるという証拠が見つからない。*]
(40) 2017/09/20(Wed) 01時頃
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/* とっけーちゃんは天使
(-9) 2017/09/20(Wed) 01時頃
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/* らくもものロルの絶望感がやばいってずっとおもっている
(-16) 2017/09/20(Wed) 02時頃
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口の中もお腹の中も着色料まみれになっちゃうッスね。 おにぎりじゃなくてツナマヨサンドなら…… いや、でもそれはポリシーに反するし……。
[>>48やはり、ご馳走するなら必殺おにぎりじゃないと。 とっけーにもおごってあげたい気持ち、プライスレス。]
(80) 2017/09/20(Wed) 02時半頃
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マヨ、でいいッスよ。 せりふ? ……助手なんてそんな、面白そうな! いい、ッス……けど……
[>>50彼女が口にした言葉が、なんだか嬉しくすぐったくて、 助手だなんて言われてもそんな大層な探偵ごっこはしてないけど、 意外とノリノリになってくれたとっけーを受け入れたくて、 ……それで、反応がちょっと遅れた。
ペットボトルが落ちた音が響くまで。]
(81) 2017/09/20(Wed) 02時半頃
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ちょ、ちょっと。 大丈夫ッスか、ね。
[一瞬、器官に埃でも入っちゃったのかと思った。 踞る彼女の背に手を伸ばし、さする。さする。小さな手で。 落ち着くまで。
……落ち着かないようなら、誰かをここに呼んでくることも考えるけど。 私一人じゃ、保健室まで連れて行くことはできないから。]
よし、よし。……ゆっくり息を吸って。吐いて。 私はここにいるから。 大丈夫だよ、ねえ……。
[慌てちゃダメだ。私が取り乱しちゃいけない。 ただただ、彼女を落ち着かせようと試みる。*]
(82) 2017/09/20(Wed) 02時半頃
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— ツナマヨメモ・5 —
[遠弥先輩の指定した場所へ赴いた、運命の日。 彼は言葉少なく、私を引き連れて行く。 街の中へ、路地の裏へ、怪しいムードの立ち並ぶ通りへ。
いかにもアダルトな雰囲気のある個室に入った時、 私の頭は真っ白になっていたと思う。 既に引き返せないところに来てしまったのだ。]
「……で、円香と別れる条件だけど。 マヨちゃんが誠意を見せてくれるんなら、いいよ。」
[こちらを完全に舐め切っている先輩は、 携帯の端末、問題の写真の削除ボタンに手をかけて、挑発してきた。]
「っつーか、ここまで来るってことは分かってんでしょ?」
(86) 2017/09/20(Wed) 02時半頃
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[私、あたまはわるいけど、流石に知ってる。 でも、これ以外にどうすればいいのか分からなかったんだ。 悔しかった。私たちが消費されるだけなのが。 悔しかった。こんなクズ男に親友が弄ばされたのが。
いいようにされるわけじゃない。 反撃するんだ。明らかに正しくない方法だけど。 探偵は、真実に屈しちゃいけないんだ。]
(87) 2017/09/20(Wed) 02時半頃
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……好きです、遠弥先輩。
[ゆっくりと、服を脱ぐ。床に落とす。 自分自身の手で。それを見せつけるように。]
「ふーん。……バカだよな、お前、ほんと。 貧相な奴。幼稚園児かっての。 まあいいや。」
[先輩が、写真のデータを削除したのを確認した。 そしてその太い両手が、こちらへ伸びてくる。
これぐらいの屈辱、覚悟してきたんだ。へっちゃらだ。 正直言うと、思ったよりも恥ずかしくはなかったよ。 ……なんて。
——春の終わり。 私は親友から彼氏を奪い取った。**]
(88) 2017/09/20(Wed) 02時半頃
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/* Q、みゅーらPCは脱がないと死ぬの?
A、うん……。
(-21) 2017/09/20(Wed) 03時頃
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/* >>139 ですよねえ。
写真消したフリして確保するよねー 今回は話の都合上、あれだけど
どうしてだろうNPCはこんなにクズできるのにな……
(-34) 2017/09/20(Wed) 22時半頃
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/* >>148 まさかのメロンソーダ事故かな
(-35) 2017/09/20(Wed) 22時半頃
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[彼女が無事に落ち着いてくれて、一安心。>>153 やはり埃でも喉に入ったのだろうか。
安心、しようとして、してもいいのかなって気がしてしまう。]
焦ったッスよ。 ……焦った。
[少し、胸がドキドキしている。 心臓マッサージの仕方ってどうやるんだっけとか、 AEDってどこにあったっけとか、 余計な方向に思考が旅をしてしまった、あたまのわるーい私。]
(164) 2017/09/20(Wed) 23時頃
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……らしくないことって、なに? 別にさ、いいじゃん。 とっけーのらしくない話、もっと聞きたいもの。
[彼女の印象。 物静かな、保健室の天使。 案外ノリがよくて、探偵ごっこにも付き合ってくれる楽しい子。 恋愛経験の片鱗も知れて、ミステリアスな魅力十分。
この世界が、探偵の主観の物語であれば、 彼女もキャラ立ちしまくっている登場人物の一人だから。
噂話で彩るにはもったいない、いや、 穢したくなんてなかった、彼女の存在感。]
(165) 2017/09/20(Wed) 23時頃
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つらいなら、我慢しなくていいんだよ。 つらいのは、……みんな、同じだから。
[背中を撫でられながら、彼女にひしっとくっついてみる。 もしかしたら体調が悪いのか、なんて考えてもみたりして。 “つらい”の意味は、何を指したのだろう。私にも分からない。
みんなって、言ったけど。 その中に私を含めるだなんて、あんまりな思い上がりだったね。
久しぶりに感じた気がする、あたたかさ。 下手したら私のほうが泣きそうになるんだもん。]
(166) 2017/09/20(Wed) 23時頃
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早く、ここから出よう……ね。 出よう、ね……。
[ここは彼女に良くない影響をもたらしているのかもしれない。 そりゃそうだ。あまりに意味が分からないし、すごく鬱屈している。 ここから出て、楽になったほうがいいはずだ。
……私自身はどうしたいのか、未だ決められぬまま。 上っ面の言葉だけが、ぼとりと垂れ落ちた。*]
(167) 2017/09/20(Wed) 23時頃
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マヨでいいってば。
[>>181どうして、聞くの? そもそも、何を聞いたの?
聞くのは探偵の特権。 聞いて、情報を得て、真実に触れるため。 探偵が話を聞かれる側になるなんて、有り得ない。
……答えたくないんだよ。 お願いだよ。ほっといて。
ああ、でも、 私が彼女をほっとけなかったんだよなあ……。
ぐるぐる。ぐるぐる。回る思考に気持ち悪くなる。]
(189) 2017/09/21(Thu) 00時半頃
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楽に、なりたいんだよ、なあ。
(190) 2017/09/21(Thu) 00時半頃
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[……って。 前後の言葉が無くて、唐突に出てしまう、声。 どういう意味で、なのかは私自身にもよくわからないんだ。
この1年間、辛いなんて一度も思わなかった。 思わなかった、と思うんだ。
自分がどんな目に合っても、だって、 自分の選んだ行動の結果、自分の望んだ通りになったよ。 辛いなんて思うはずがないじゃないか。
自分なりに明るく振る舞ってみた。 付き合ってくれる友達も、いなくなることはなかった。 努力をしない生き方にしては、上等じゃないのか。]
(191) 2017/09/21(Thu) 00時半頃
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[ここにいても、ここから出ても、どっちでもいいし、 全てが終わる卒業の前に、自分の過ちを知られてしまうのもどうでもいい。
なんでもいいから、そろそろ、楽になりたい。 そんな気がした、だけ。*]
(192) 2017/09/21(Thu) 00時半頃
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