214 春霞の向こう側
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
あっはは、ケヴィーにはあんまり合わないようだね。
[>>34ほろ苦い酒は、自分はとても気に入ったが、弟の口には合わなかったらしい。 飲みかけを放置するのも申し訳ない気がしたので、弟が戻したグラスは、こちらがもらっておくとしよう。]
そうか。 じゃあ彼も、私達と同じように、どこか知らない世界から、ここに突然連れてこられたのかな。 ほかにもみんな……そうなのかもしれないね。
[本当に、不思議な世界だ。*]
(40) 2017/05/04(Thu) 20時半頃
|
|
[そして、シュウロと名乗る男が、こちらへ歩み寄ってきてくれたのだが、やはり弟も彼のことは知らないらしい。]
そうですか。 私だけではなく、弟にもそっくりな友人がいるとは……少し、会ってみたい気もしますね。
[>>22その二人というのは若いのだろうか。 なんとなく、傍らの弟を見て、今よりもう少し若かった頃のことを思い出した。
あの頃はまだふたりともライマーで、それぞれの相棒とともに、四人で生活していた。 毎日が楽しく、騒がしく……そして、弟に対する気持ちが、親愛だけではないと気付き始めたのも、たしかその頃。 行く末に何があるかなんて、まだ、知らなかった頃。]
(41) 2017/05/04(Thu) 21時頃
|
|
やっぱりケヴィーも気になるだろう? あまり聞き慣れない音楽だけど、祭りの雰囲気は確かにあるよね。
[>>36そうだろうと話していれば、なぜか、シュウロはこちらを見てクスクスと笑っている。>>23 飲み物の泡が口にでもついていたかと思い、拭ってみたが、そうではないらしい。]
あぁ、それで……。 いや私も、普段はもっとくだけた話し方をしますよ。
ねぇケヴィー……、ぅん?
[一体弟は、何を想像したのやら。 少し呆れ気味に息を吐き、ゆるやかに首を振る。]
(44) 2017/05/04(Thu) 21時頃
|
|
そうだね、私達も後で行ってみるとしようか。 音楽も、不思議な小屋のようなものも気になったし。
はい、ではまたあとで。 何か良いものが見つかるといいですね。
[そして、自分達も行ってみようかという弟に同意し、シュウロに一旦別れを告げた。]
……ん、誰?
[ところでケヴィンが声をかけた少年は、誰だろう。 彼もまた、ここへ迷い込んでしまったひとりなのだろうか。*]
(45) 2017/05/04(Thu) 21時頃
|
ホレーショーは、ゆるりと麦酒のグラスをい傾けている。*
2017/05/04(Thu) 21時頃
|
[そして、ふと……]
ケヴィー、これでもまだ苦いかな?
[麦酒を少しだけ口に含んだまま、ケヴィンに唇を寄せてみた。 大丈夫、ちゃんと人の目は気にした……はずだ。]
(-13) 2017/05/04(Thu) 21時頃
|
|
/* せっかっくだからね!!!!
つかっておこうね!!!!!!!!
(-12) 2017/05/04(Thu) 21時頃
|
|
[シュウロを見送ったすぐあと、ドーーーンと低い音が響き、夜の空に大きな花が広がった。 黒い空に咲いた鮮やかな色彩に、目を見張る。 傍らの弟も、やはり、同じものを見ているようだ。]
(53) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
|
|
ん……?
大丈夫、みんな空を見ているから。
[朱に染まるケヴィンを見て、けらりと小さく笑う。 その姿がかわいいので、もう一度、頬に軽く口付けておこう。]
(-17) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
|
|
じゃあ、私たちも行ってみようか。 あの大きな花、近付いたらもっと大きいかとしれないしね。
[そう言って、夜の風景が広がる方へ、向かおうとする。]
ケヴィー。
[手を、繋ごうと。 差し伸べてみたけれど、また恥ずかしがられてしまうだろうか。*]
(54) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
|
|
ぅん? 別にいいだろう、これくらい。
[>>56顔を覆う弟と違い、けらりと。 何せ兄は、生前から、弟に対する好意を周囲に隠していなかったから。
……とはいっても、それは、巧みに゛親愛゛という仮面を被せてのものだったけれど。]
ん、そうだね。 またはぐれたら、大変だ。
[そんな理由をつけながらも、手を繋いでくれる弟に、嬉しそうに笑ってみせて。 それから、ゆっくりとした足取りで、祭り囃子之聞こえるほうへ向かってみようか。 *]
(65) 2017/05/04(Thu) 23時半頃
|
|
本当だ、何かと思ったら、店なんだね。 いい匂いがするけど、ここにも料理があるのかな?
[>>68弟と手を繋いで向かった先は、夜空に覆われてはいたが、陰鬱とした雰囲気とは無縁な、むしろ暖かささえかんじる場所だった。 まるい、紙で出来たランタンのようなものが並び、あたりをふわりと照らしている。]
面白いね、どれかに寄ってみようか……
(73) 2017/05/05(Fri) 01時頃
|
|
…………あれ?
[>>69弟と同じ方を見てみれば、そこには、弟子によく似た青年>>52がいた。]
チアキ? いや、なんか違うな。
シュウロさんも言っていたけど、よく似た違う誰か、なのかな。
[それでも、やはりよく似ている。 邪魔をするのは無粋かと、目があってもひとまず軽い挨拶で済ませるつもりではあるが、やはりついつい視線がいってしまったかもしれない。]
(75) 2017/05/05(Fri) 01時半頃
|
|
ねぇケヴィー、そこの店、雲のようなものを作っているよ。 どうやっているんだろうねぇ。 面白そうだし、行ってみようか。
[見かけたのは、白い雲のようなものを、棒に巻き付けている屋台だった。 なんとなく甘い匂いがするそれに興味惹かれ、ケヴィンの手をそちらへ引いてみた。*]
(77) 2017/05/05(Fri) 01時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る