人狼議事


134 幽冥異聞

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【人】 調律師 ミケ

……空惚けておるでもないようじゃが……、まあ、よい。

[鼻をひくつかせれば、連れの童女も、そちらはそちらで妖気がする。
何やら興味深い二人連れだが、いまはそんなことを追求している場合ではない]

安全なところか……あるのかどうかは、知らぬがな。

[魑魅魍魎を避けるだけなら、先に告げたとおり、寺社にでも逃げ込めばどうにかなるだろうが]

……もし、鍵が揃えば……剣を手にしたものによっては、この都だけでは済むまい。

[忌々しげに、呟いた。それは、独り言にしては、やや大きかったかもしれない]

(1) 2014/09/27(Sat) 00時半頃

【人】 調律師 ミケ

……うむ。

[自然な相槌に、つい違和感なく応じて]

――しかし、鍵の一つは失われたと聞いておったが。

[あれらは、陰陽道の大家に伝えられたはず。
その一つは、失伝し散逸したという話だったが――それが揃うことがあるのだろうか]

(7) 2014/09/27(Sat) 01時頃

【人】 調律師 ミケ

……考えても、仕方がないことじゃな。

[嘆息して]

ところで、安倍と賀茂の屋敷はどこだか、知っておるか?

[と、陰陽寮の両大家を挙げて]

昔と変わっておらぬなら、良いのじゃが。
なにぶん、京は、久方ぶりでな。勝手がわからぬ。

(9) 2014/09/27(Sat) 01時頃

【人】 調律師 ミケ

知っておるかぎりでは、三つのはずじゃがね。

[眉をひそめながら、応じて]

が、それを聞いてどうする?
お主がただびとなら、出る幕はないぞ。
逃げて隠れて、良いように片付くことを祈っておれ。

(13) 2014/09/27(Sat) 01時頃

【人】 調律師 ミケ

[広げられた地図に、目を通して]

……随分と年季のいった地図じゃな。
私が知っておるのと然程変わらんが……役に立つのか、これは。

[というか、何故にこんな古地図を持っているのかと、やはり疑問を抱いたが]


……この身がただびとなら、一体、あの者をどうして助けられたのじゃろうな?

[いつの間にか逃げていたらしく、既に姿を消していた先の町人を、引き合いに出して]

(19) 2014/09/27(Sat) 01時半頃

【人】 調律師 ミケ

……一条の、戻橋あたりか。
昔、鬼女が出たところじゃな。

[呟いて、記憶を辿って]

……これだけ妖魔の溢れる市中を、一条まで行くのは骨じゃな。
様子だけでも、視ておくかの……疲れるから、やりたくないんじゃが。

[億劫そうに呟いて、眼鏡――昨今、東京で流行のものだ――を、外す。

左目を掌で覆って、小さくなにごとか、唱えてのち。
それを外せば、左の瞳は、蒼い光を帯びていた]

……、どれ。いま、あちらは――、

[――浄天眼。千里を見通す、神狐の術である]

(22) 2014/09/27(Sat) 02時半頃

【人】 調律師 ミケ

……どうも、いかんな。
ちと……遅かった、やもしれん。

[距離を越え、視透した光景は。死屍累々の、惨々たる有様で。
すべてが終わったあとのことで、連れの姿を視ずに済んだのは幸運であったか否か]

これは、賀茂に向かうべきかの……安倍は、手遅れじゃ。

[ほうっと嘆息すれば、蒼光は薄れて消えた]

(23) 2014/09/27(Sat) 02時半頃

【人】 調律師 ミケ

……で、お主はどうするんじゃ。
後ろの童も、それなりの力はあるのじゃろうが……、

[視線を、交互に向けたあとで]

……お主は、あれじゃな。
半端のままで関われば、きっと死ぬぞ。

[おそらく、たぶん。鼻を近付け、ひくつかせながら]

どこかで知っておる気もするんじゃがな……、
水の気がするような、金臭いような……よう判らんな、思いだせん。

[首を傾げて、捻った]

(24) 2014/09/27(Sat) 02時半頃

【人】 調律師 ミケ

……厭な予感というのは、大概、当たるものじゃがね。

[この市中の様子からして、いい予感がすることがあるのかどうか]

なんじゃ。
待てというがの、そんな余裕は……、……?

[そうして。幾らか遅れて"それ"に気付いて、絶句した]

(27) 2014/09/27(Sat) 03時頃

【人】 調律師 ミケ

……よもや、鍵を目にする日があろうとはの。

[呟いて、のち]

――どこに行くつもりじゃ?
事と次第によっては、行かせるわけにはいかぬ。

あの晴明に比べれば劣るじゃろうが、腐っても安倍。
その本家を鏖殺するなど、並みの妖魔では叶わぬ所業じゃろ。
そんなものがうろついておる市中を、己が何かも判らぬ輩に、それを懐にして行かせるなど……、

[顰め面をして、そう告げるしかなかった*]

(29) 2014/09/27(Sat) 04時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2014/09/27(Sat) 04時頃


【人】 調律師 ミケ

……人が、あの剣を?

莫迦をいえ……用い方次第では、人の世が覆りかねんものだぞ。
人が何故、それを求める。
なんのために封じられておると思っておる。

……玉藻の所業は伝わっておろう。

[忌まわしい同族の名を口にするとき、僅かに躊躇いはあったが]

その娘、妖の類ではないのか。本当に人なのか。

[いや――いま、それは重要ではない。
その術師の娘が人であろうと妖魔であろうと、剣を欲しているなら]

(31) 2014/09/27(Sat) 08時半頃

【人】 調律師 ミケ

……ますます、行かせるわけにはいかんね。
鴨が葱を背負っていくのを、どうして見過ごせる。

その陰陽師から、鍵を護れるのか。
お主と連れだけが死ににいくなら、こうも、止めはせんがの。

[ひとつ、息を吐いて]

もし、その鍵をわざわざ進呈しに行くのなら。

――剣を求める者の、同輩と看做すほかなくなるのじゃがね。

[見据える視線は、剣呑に。意味するところは、明白に*]

(32) 2014/09/27(Sat) 08時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2014/09/27(Sat) 08時半頃


【人】 調律師 ミケ

そうじゃね、それを預かるためでも、持っておるのは厭じゃ。

――きっと、誘惑に勝てまいからな。

力に負けぬ自負が、なまじあるだけ始末が悪い。
剣を、己なら善きことに用いる。剣を用いて、世を善い方向に変える。
そう思わずには、おられんじゃろう。

そうしていつか、この名が玉藻に続くことになるのは真っ平御免じゃ。

[呟いて、のち]

……じゃが、剣を求めて惨劇を起こすような輩に渡るよりは、まだ良かろう。

[いざとなれば、お山に封じてしまえばいい]

(47) 2014/09/27(Sat) 14時半頃

【人】 調律師 ミケ

――見逃す理由がない。

あくまでもというのなら、押し通れ。
この場より逃れられるなら、みすみす鍵を賊に渡さぬだけの力があると認めて、追いはせんよ。

[ぽつぽつ、ぽつ。数多の狐火が、背後に浮かぶ]

生憎と、いまは得物がなくての。これで、試しとするが。

[くつと喉を鳴らすと、腕をすっと上げ――]

ちと加減が苦手でな――炭と煙にならぬよう気をつけよ。

[振り下ろすと同時、一群の狐火がゆらり揺らめき、二人連れに襲い掛かる]

(48) 2014/09/27(Sat) 14時半頃

【人】 調律師 ミケ

――ほお。

[返された狐火に目を細め、第二波として用意していたうちの一部を差し向けて]

ま、そうじゃろうな。
仔細を知っておれば、そんな小僧に持たせておくはずがない。

[焔同士がぶつかり弾け、紅蓮を散らして夜闇を赤く揺らがせるなか、童女を愉しげに眺める]

容赦はしない、か。良い啖呵じゃね。
此方も、あまり遊んでおる閑はないからの。やる気なのは、重畳じゃ。

さあ、鍵と小僧を護れると、その力を示してみよ。
さもなくば、死なぬ程度に炙ってから、鍵ごとお山の結界に放り込むからの。

[周囲に揺らめく焔は、先と同じほどに。
異なるのはその軌道。二群に分かれて、緩い弧を描いて左右から]

(63) 2014/09/27(Sat) 16時頃

【独】 調律師 ミケ

/*
……なんじゃろね、このどこぞの金ピカ様を髣髴とさせる戦闘は。
一平ちゃんが覚醒したら逆転するじゃろうし、上手くすればイタチに力を奪われて弱体化予定じゃけど。

ともかくメイン武器は太刀じゃし、早く取りにいきたいの。
ちなみに、刀装備のついでに和装になるんじゃよ。

(-17) 2014/09/27(Sat) 16時半頃

【人】 調律師 ミケ

……お?

[鏡の効力は、反射だけではないらしい。
新たな術に容易く消された狐火に、幾らか考えを改める。

辺り一帯を火の海でもするつもりなら、たぶん力押しでいけるだろうが、それは論外。
護る都を自分で灼いては本末転倒だし、そもそも元よりこの二人を殺すつもりはない。
どちらかの矢玉が尽きるまで打ち合うというのも、この先々のことを考えれば下策。

となれば、攻め手を変える必要がある――そう思考を巡らせたとき、先を打たれた]

(74) 2014/09/27(Sat) 17時半頃

【人】 調律師 ミケ

……む。
便利じゃな、その鏡。よもや、賢所でもあるまいが。

[細くとも強靭な糸に絡めとられ、手足を縛られる。
今度は、明らかに正体の判る術。蜘蛛の糸。
多芸じゃねと感心したように呟きながら、狐火を新たに喚んで糸を焼く。

糸が燃え落ち、完全に自由になるまでは数秒ほどか。
その隙を作って、さて、どうするつもりだろうか――]

(75) 2014/09/27(Sat) 17時半頃

【人】 調律師 ミケ

……ほ。

[踏み込む速度は、予想より上。
やや面食らいはしたものの、反応できないほどではなく。
斬る前から刃を返していたために、剣速も落ちていたのだろう]

とっ……、

[余裕をもって避けるつもりが、剣風をちりちりと感じた。
もし受けていれば、峰といってもひどく痛い思いをすることになっただろう]

(81) 2014/09/27(Sat) 21時頃

【人】 調律師 ミケ

……悪くはなかったがな。
刀術は、ちと心得があっての。

[でなければ、一撃もらっていたかもしれない。
ただびとを称する側が仕掛けてくるとは、予想の埒外であったこともある]

――ほれっ。

[目の前に浮かせた狐火を、両掌でぱぁんと叩き潰す。
弾けた眩い紅蓮が、猫騙しならぬ狐騙しと闇を圧して――幾らか距離をとって]

……、ちと辛いが、及第にしておこうか。
まぁ……ただで鍵を奪われるほどでは、なさそうじゃしね。

(82) 2014/09/27(Sat) 21時頃

【人】 調律師 ミケ

――これから?

[その問いに、半瞬、思考を割いて。
結局、答えたのは、はぐらかしたかのような曖昧な]

そんなもの、決まっておろうが。
己の為すべきことを為すんじゃよ、それ以外になかろ?

[そう――誰も彼もが。
己の求めるところに、定められた運命に、ひた走る]

(88) 2014/09/27(Sat) 22時頃

【人】 調律師 ミケ

[――二人連れを、見送ってのち。
歩みは洛外に向かいつつあったが、しかし、歩みは遅々として進まない。

十歩も歩めば魍魎に出会うような有様の市中をまともに抜けるのは、この狐でもひどく難儀する]

……ああ、いい加減に鬱陶しい……、

[本当に火を放ってやろうかと、危うい発想に至りかける]

小薄は、祀られたお山からは動けんし……、
初連か勘三郎、葛乃葉に弥次郎……誰か一匹でもおればなぁ。

[古い同族たちの名を、呟いて]

……まぁ、ないものねだり、じゃがな。

[現実には、都に連れてきたのは同族ではなく、鎌鼬で。
その鎌鼬も己の正義を見出したようで、善行に励んでいるとなれば致し方ないのだが]

(136) 2014/09/28(Sun) 00時半頃

【人】 調律師 ミケ

[だからといって、苛立ちが収まるわけでもない]

……イタチめ。
こういう雑用をやらせるために連れてきたというのに……。

[腹立ち紛れに、ぶんと腕を振るう。なにかが潰れる音が響く。
罪もない――いや、あると思うが――魍魎が、市中の土壁にめり込んで消滅していた]

……森を抜けるか。
市中は駄目じゃな……人も妖魔も、多すぎる。

[目が届く範囲のことは助けるが、しかし、目が届かない範囲に移ることは肯んじるのであった]

(139) 2014/09/28(Sun) 00時半頃

【人】 調律師 ミケ

―回想:別れる前 >>144

――ふん?

[去り際の名乗りに、肩越しに振り返る]

たぶん、覚えぬよ。
若い頃は、人の名も覚えるように努めたがの。もう、同族だけで手一杯じゃ。

[それでも、礼儀として己の名は返す]

天日――いつからかは忘れたが、そう呼ばれておるよ。

(149) 2014/09/28(Sun) 01時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2014/09/28(Sun) 20時半頃


調律師 ミケは、メモを貼った。

2014/09/28(Sun) 20時半頃


【人】 調律師 ミケ

[市中の混雑と争闘を避け、寺社には付き物の森を抜けるように移動を続けて、暫く]

……なんじゃ?

[微かに残る、光る粉>>160。指を伸ばしてみれば、若干の妖気。
それは点々と、一筋の――なんの痕跡か、それとも罠への誘いか]

妖魔が多すぎて、よく判らんが……近くに何か気配もあるしの。

[どうも、捨て置くには気に掛かる。
だからと、己の気配を殊更に晒すように、妖気を放った]

(179) 2014/09/28(Sun) 21時半頃

【人】 調律師 ミケ

……ふむ。

[近付く、粉と同じような気配の妖気。
やはり誘いだったかと、視線をやって]

確か……昨晩も会ったな、お主。

[あの点々とする光と、同じ気配。
昨晩は地上の星と楽しんだが、ことこの状況ではそうもいかない]

……訊ねるのはこちらじゃ。
これは、誘いのつもりかや?

[と、一筋の痕跡を指して]

(187) 2014/09/28(Sun) 22時頃

【人】 調律師 ミケ

標は判った。で、なんの標じゃ。

[それが重要とばかり、手短に]

――ここにいる理由?

[ふっと、失笑して]

いや、すまぬ。
いま、お主が口にした通りじゃよ。
人の世が危ういからこそ、都におるんじゃが。

(190) 2014/09/28(Sun) 22時頃

【人】 調律師 ミケ

それに、危ういといっても――、

[妖気を迸らせて]

本来の肉は喪ったといえ、雑霊ども相手に危うく感じるほど、落ちてはおらんのでな。

(193) 2014/09/28(Sun) 22時頃

【人】 調律師 ミケ

人には過ぎた真似、か。
ふん、何百年かに一度は、そういう輩がおるな。
とすると、今宵の騒ぎも、それか。

[呆れたように、呟いて]

ん……酔狂か、そうかもしれんがの。

[幾らか渋い表情を浮かべたか]

(195) 2014/09/28(Sun) 22時半頃

【人】 調律師 ミケ

……じゃが、今更、生き方も変えられん。

白狐の一族は、人を助けて生きてきた。
そうすることで、信仰という居場所を得てきた。
今になって、人から離れて生きることは出来んよ。

じゃから、此度の騒動も、そうするまでじゃね。

(198) 2014/09/28(Sun) 22時半頃

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