人狼議事


116 【突発百合村】堕天の泉

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読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 02時半頃


【人】 読書家 ケイト

― 朝・神殿にて ―
[神様から告げられた、堕天の泉によって穢れてしまった天使の存在。
私は思わず、自分の背の翼を振り返った]

(……よかった……)

[私の目に映るその色は、今までと変わりない、白。
それなら昨晩みたあれは、きっと夢か何かだったのだ。
心浮き立つようなあの経験が現実ではなかったことは少し残念だけれど、いずれそうなることもあるかもしれない]

(51) 2014/03/22(Sat) 02時半頃

【人】 読書家 ケイト

[そう思って、安心していた。
――けれど、それはただの思いこみでしかない、と。
少し後に、そう安堵したことは間違いだったと私は知ることになるのだった**]

(52) 2014/03/22(Sat) 02時半頃

【赤】 読書家 ケイト

[こっそりと聞こえてきたスージーからの囁き(>>*1)。
私は頷いて、同意の言葉を返す]

志乃さんが?
うん、良いと思うわ。
きっと、ヨーランダと同じように悦んでくれると思うもの。
私たちの“ここ”を経験してもらえれば、きっと、ね。

[そう言って、私はスージーの下腹部へと意識を向ける]

(*2) 2014/03/22(Sat) 23時頃

【赤】 読書家 ケイト

・・・ね。今までに味わったことのない快感と、悦楽。
見せるのも見られるのも、こんなにゾクゾクすることだなんて思わなかったわ。

[言いながら、私の意識はスージーの纏った着衣の下にあるモノをまざまざと思い描く。初めて見た時はグロテスクとすら感じられたその肉塊を、今の私はとても愛おしいもののように思っていた]

また遊びましょう?
他にもまだ、色々な愉しみ方はありそうなんですもの。

(*3) 2014/03/22(Sat) 23時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/03/22(Sat) 23時頃


【人】 読書家 ケイト

― 朝・神殿にて ―
[神様からのお告げと、誘惑への戒めを聞かされた後。
皆、それぞれに行動の方針を決めている様子だった。私は特にいい考えも浮かばないまま、立ち尽くす]

(……私は、どうしたらいいかな)

[ぼんやり考えていると、天使の一人――ソフィアと、一瞬だけ目が合ったように思った(>>12)]

(あ……)

[けれど少しして、クリスからの提案が彼女へと投げられる(>>23)。
私は残念なような、少しほっとしたような気分になって、各々に組を作る天使たちを眺めていた]

(81) 2014/03/22(Sat) 23時頃

ケイトは、少ししてから、自分の部屋へと移動した。

2014/03/22(Sat) 23時頃


ケイトは、少ししてから、自分の部屋へと移動した。

2014/03/22(Sat) 23時頃


【秘】 読書家 ケイト → 店番 ソフィア

[クリスとペアを組むソフィアに、私はそっと念話を届ける]

怖いことなんて、ないわよ、ソフィア。
あってはいけないものがこの天国に持ち込まれるなんて筈、ないもの。

(-86) 2014/03/22(Sat) 23時頃

【秘】 読書家 ケイト → 店番 ソフィア

もし何か知りたいことがあれば、訪ねてきてね。
書庫にあるものなら、何でも探すお手伝い、するから。

[それと共に、普段は隠されている閉架書庫の存在を伝えて、私は言葉を終える。そこにも手がかりがあるかもしれない、と]

じゃあ、またね。ソフィア。

(-88) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

― 自室 ―
[ひとり部屋に戻って、私ははふ、と息をつく。ずいぶん大きな出来事になったものだと思う。この天国では今までなかったような事件――]

閉架の書庫に何かないか、探しておいた方が良いかしら?

[いつもは入り口さえ隠されている、もうひとつの書庫の事を口に出す。必要でない限りあまり立ち入らないように、と神様から命じられていた場所だ。普通なら天国では持ち出す必要がない知識の納められた場所]

(85) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

ケイトは、閉架書庫の鍵を、手に取った。

2014/03/22(Sat) 23時半頃


【人】 読書家 ケイト

― 自室 ―
[もし閉架書庫に入るとしても、ひとまず誰かと合流してからにしようか。そう思って、私は部屋を出ようとする。
――と。私は姿見にちらりと写った自らの姿に唖然とした]

……っ。
……これ――私?

[鏡の向こうに写っていたのは紛れもなく私、ケイトの姿。
けれど、その格好は今のものとは似ても似つかないものだった]

(87) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

― 自室 ―
[青いワンピースを着ていたはずだった。
それが、暗赤色の光沢をしたボディスーツになっている。
身体のラインを隠すようなゆったりとした衣服から、バストやお腹を露出させた扇情的なデザインの下着へと]

ウソ、ウソよ――!

[二つに結わえた髪は解かれて、いつもしている眼鏡もどこかに消えている。鏡の中から見つめ返してくる私の顔は、心なしか目つきもキツい印象を受けた]

(88) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

[そして何よりも、その背中には――]

……ああ、でも、これ――わたし――

[――純白だった翼の色は、正反対のものに。
私の背中には、黒い羽毛の翼が生えていたのだった]

(89) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

― 自室 ―
[おそるおそる、私は口に出す。鏡の中の自分から目をそらし、両肩を抱きながら]

……堕天、してしまったの?

[そうして、視線をのろのろと動かし、翼を視野に収める]

……っ、っ、、、はぁ、っ……。よかった……。

[目に映るその色は、白。
私は大きくため息を吐き、けれど、と小さく呟いた]

(90) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

けれど、時間の問題……よね、きっと。
今は隠せていても、きっと、このままじゃ――すぐに暴かれてしまうわ。

[目を閉じて、考える。天国からはきっと、追放されてしまうだろう。
私が、すでに神様の言った通りの存在になってしまったのだとしたら]

……そうだわ。それなら――

(91) 2014/03/22(Sat) 23時半頃

ケイトは、隠微な色を口元に潜めて、密かに微笑んだ。

2014/03/23(Sun) 00時頃


【人】 読書家 ケイト

――みんなも。
――みんな、みんな、堕落させてしまいましょう?

きっと、その方が愉しいわ。
私と彼女だけじゃない、あの子も、あの子も、あの子も――

[堕天の事実に落ち込んだのは一瞬、すぐにそれは高揚へと変わった。
私はくすくすと笑いながら、天国に座す同僚たちの姿を順番に思い浮かべる。初めて知った悦楽に溺れ、あえぎ、そして堕ちていく穢れ無き天使たちのイメージ。それは私に与えられた新しい“器官”を昂ぶらせていった]

(92) 2014/03/23(Sun) 00時頃

【人】 読書家 ケイト

――そうね、それこそが私の役目なんだわ。
ふふ、もしかすると。神様からの、彼女たちに“試錬”を与えるように、という役目なのかも。

[いまや私は、自分が堕天使であることをはっきりと知ってしまった。
それと同時に、この身の隠し方も。
神様から与えられた法力は堕落によって穢れ、魔力というべきものに変質する。それを身にまとわせて、鏡に映ったままだった“ケイト”の真の姿を幻で包んだ]

……うん。これで、良いわね。

[鏡に映った幻影は今までと変わらないケイトの姿。その出来ばえに満足して、私は自室をあとにした]

(93) 2014/03/23(Sun) 00時頃

ケイトは、神殿の入り口へと向かった。

2014/03/23(Sun) 00時頃


【人】 読書家 ケイト

― 神殿入り口 ―
[神殿の入り口が見えてきたあたりで、私は誰かがいるらしい気配に気づいた。
天使ではなくなってしまったために、その存在に敏感になったのだろうか。柱の陰にそっと隠れて、顔を覗かせてみる]

(誰かな……)
(……志乃と、クラリス?)

[もしかすると、ファンヌもいただろうか。あるいは、まだ到着していなかっただろうか?
彼女たちの会話に聞き耳を立てつつ、出て行くタイミングを計った]

(94) 2014/03/23(Sun) 00時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/03/23(Sun) 00時半頃


【人】 読書家 ケイト

あ。見つかっちゃった。

[志乃に見つかって少し気恥ずかく思いながら、柱の陰から出て行く。立ち上がった彼女にちらと視線を流しつつ、]

ううん、まだこれから、なの。何か手がかり、見つけないとなぁ……って。

[軽くそう答えて、後ろ姿を見送る]

うん、それじゃあ。また、どこかで。
書庫で調べ物あったら、いつでも来てね。

(97) 2014/03/23(Sun) 00時半頃

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