81 【飛び入り歓迎】魔法学園バトル鬼ごっこ
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―― 朝・2年Aクラス ――
……
[校内放送を自席に座して聴く。 その表情は浮かないもので時折溜息すら漏れた。 周囲からはこの雰囲気に当てられてか、 強気な言葉や笑みがそちらこちらから届く。 銀の手帳を両手で包むように持ち、じっと見つめている。]
(29) 2013/05/09(Thu) 20時半頃
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[結論から言えば、インストールは失敗した。 自分の狙いを大きく外れてしまった。
ただ、一つ幻覚のみに絞り それを極端に高くする事で戦おうと思っていた。 しかし、インストール済みだったものが 削除しきれていなかった。]
あ――
[クラスの外から聞きなれた声がした。 振り向くと其処には、随分と小奇麗な格好をしたマドカが居た。 はにかみ、こちらに手を振っている。]
(32) 2013/05/09(Thu) 21時頃
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どうしたのその格好 どっか行くの?
[歩み寄り問い掛ける。 マドカはすぐに返答をせず、私の手を引いた。 歩いて数メートルもない、階段のほうへと。 人気の無いその場所で、 マドカは少しだけ照れくさそうに、寂しそうに、 この学園を辞める事、そしてその理由を淡々と語りだした。]
本気なの?
[言いたい事は色々あったけれど。 ただひとこと、それだけを問いかけるので精一杯だった。]
(33) 2013/05/09(Thu) 21時頃
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そっか――
[本当だと小さく頷くのを見た。 少しだけ不器用に、笑う。]
…がんばれ
[何というべきか、言わなきゃいけない言葉はあっても ありきたりな言葉しか出てこなかった。 今日は一日、最後まで見学していくのだという。 だから、それに対してだけ、]
じゃあ確り、私の事応援してなよ ワクワクさせてあげるから
[強気に笑ってみせた。 銀の手帳を持ち上げて、ひらひらと振る。 失敗に凹んでばかりいられない。 残さなきゃいけないものがあるのだから。]
(37) 2013/05/09(Thu) 21時半頃
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[腕章をつけ、マドカに背を向けて廊下を歩き出した。 インストール失敗の末に手に入れた力。
それはきっと誰にも負ける事の無い 悪魔と天使の力だ。
けれどきっと それはどちらも一度しかその姿を見せてはくれない。 だから自然と、戦える回数も限られてくる。
あとは如何様にその場を繕うか。 "幻妖の魔女"の妹は笑う。
意図せず反応を起こしてしまった、ハリボテの力を どう使えば道を拓けるのかを*考えながら*。]
(39) 2013/05/09(Thu) 21時半頃
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