25 仮面舞踏会
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/* Σちょwww待wwwww
首無騎士と魔境が同時に ktkr
最初からクライマックスすぎて、死ぬ未来しか見えない。
(-0) 2011/02/03(Thu) 01時半頃
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― 離宮/エントランス ―
まあ、それは素敵ね。物語のよう。
[三十三も年上の侯爵に嫁がされた身からすれば、フィリップの口から語られるのは心踊るロマンスの片鱗を感じさせるものだった。冗談ともつかぬ口調に、童女のように瞳を輝かせながら聞き入ること暫し。夢中になっていたので気付かなかった――最初は鼻に酸っぱい、酒精の香り]
バーナバス……今は貴方も侯爵位を賜ったのでしたわね。 朧げにですけれど、ええ。
――覚えて、いるわ。
[彼から漂う匂いから顔を逸らしたいのに、振り向かねばならぬ苦行。正直、肉親からの手紙で覚悟はしていたが、泥酔する男には悪い印象しか湧いてこない。眉を顰めぬよう、かえって顔面の筋肉を引き攣らせながら、ほっそりとした手を預ける。薄絹の手袋故に唇が直接触れぬのがまだ救いだった]
(5) 2011/02/03(Thu) 02時頃
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こんな厄介者の相手を引き受けて下さって、 感謝しています。
[硬い声調で囁く。ちりちりと耳障りな音は細い手首に巻いた黄金細工と黄玉を連ねたブレスレット、滑り込ませた腕が小刻みに震えているせい]
随分とお変わりになられましたわ。 大層な手柄があったそうですのに、それでは……。
(-6) 2011/02/03(Thu) 02時頃
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それでは、失礼致します。 また会場で……嗚呼、仮面の下を問うのは野暮でしたわね?
[フィリップの相手への好奇心はあったが、バーナバスに導かれるまま軽い会釈を残してその場を後にする。 引き摺るドレスは喪服の如き漆黒の天鵞絨。その裾と、ごわごわ嵩張るペティコートにびっしり金糸の刺繍はあれど、地味なほど慎ましく映ることだろう。参列する女性は年若い者ばかりのようだし、無理矢理この場に引っ張り出してきたヴェスパタインへの意趣返しでもある。 魅惑的なデコルテを演出する撫子色のローブも、結局は豊かなストロベリーブロンドを殊更強調するためにあるに過ぎない。塔のように結い上げることはせず肩に垂らしていることを、他の女性に見咎められないかという不安は残る]
ありがとう存じます。
[社交辞令と分かってはいても、どうやら場違いな格好ではなかったらしいと秘かに胸を撫で下ろした]
嫁ぐ前には幾度か顔を会わせる機会がありましたもの。 年の近い弟君の方とは、懇意にさせていただきましたし。
[過去のこと、家族のこと、慎重に話題を選ぶ。声音にも態度にも親密さが足りぬのは仕方がない]
(10) 2011/02/03(Thu) 02時半頃
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ええ、もう見捨てられたものかと、諦めておりました。 嫁ぎ先で跡取りもないまま、 主人は先立ってしまいましたから。
[そして、これだけの財力と権力を持つヴェスパタインと敵対し、家財は焼失。立場は全く好転しておらず、両家からこの政略結婚は失敗であったと烙印を捺されることだろう。 エスコートされる形ながら、何とか酒臭い男から距離を取ろうと無駄な足掻き。歩みを遅らせればその分、男も合わせてはくれる]
……貴方こそ、折角の軍功がおありですのに、 結婚はなさらないの? こんな行き場のない未亡人の相手だなんて、 お気の毒ですこと。
[恐らく原因は彼が酒に溺れているせいだろうと単純に推察しながら、冷たくあしらった]
(11) 2011/02/03(Thu) 03時頃
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善人ですって?
[大きな瞳をぱちぱちと瞬いて、その音を、意味を、反芻する]
そうですわね。 せめてこんな時くらい、お酒の臭いをさせないでくださったら、 わたくしも貴方の善意に平伏し感謝を惜しまなかったでしょう。
けれど、だからこそ気になりますわ。 それは本当に善意なのでしょうか。 憫れな侍女の復讐劇に、身内の誰もが匙を投げる厄介者に、 手を貸そうなどという気紛れに――理由も下心もなく?
それとも、無念に散ったアイリス様への同情でしょうか。
[分からない、とアイリス――否シリィは、訝る表情で首を振った]
(-12) 2011/02/03(Thu) 03時頃
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ヴェスパタイン王子が、エスコートだなんて。 お揶揄いにならないで下さい。
侯爵様を愚弄し、アイリス様を破滅に仕向けたあの男! わたくしは、いっそ刺し違える覚悟で、 この場に乗り込んで参りましたのに。
[羽根のように軽やかにのせるだけがマナーの手に、ぎゅっと力が篭った。震えはバーナバスへの怯えから、名の挙がった王子への忿りと、大それたことを口にしてしまった恐怖に変わる]
そういえば、他に招待されのも、 あまりヴェスパタイン様とは、 ……上手くいってない方ばかりのようだと聞き及んでおります。
貴方も、何か蟠りがおありで?
[バーナバスのエスコートは、堪難い酒気さえ除けば、粗野な所作はあれど堂に入ったものだった。だからこそ不自然さは際立ち、一度左手に目を留める。が、結局それに関しては話題にするのを避けた]
(-13) 2011/02/03(Thu) 04時頃
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/* フィリップが可愛いです。可愛いです。
男たちは政治と野心の化かし愛。 女たちはサロンでお喋りに興じ。
設定のせいで、どこにも入っていけないアイリスでし た。
赤のお仲間は誰だろう。 てか誰に魔鏡渡そう。鏡の設定なんて考えてないよ! 1日目72hあってよかった。パンクしてしまう。 デフォはディーンなのよね。それもアリね。
(-14) 2011/02/03(Thu) 04時頃
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[こんなことならば、普段の三割増しで香水を振り掛けて貰うのだった。せめてこの、此方まで悪酔いしそうな臭気から、身を守る盾とはなったろうから。後悔に曇らせかけた眉を、慌てて取り繕う。男爵家から見捨てられた未亡人の相手を引き受ける物好きが居ただけマシだと自身に言い聞かせるも、やはり慣れぬ。堪難い。 幾許の非難を篭めた扇越しの会話は、ドレスの裾引く衣擦れよりかそけく、誰の耳にも届かない。秘め事はその後ろめたさ故に甘美な誘惑を伴って、その妖しさをかえって際立たせるよう。華美に着飾る娘たちの纏う色彩を目の端に留めながら、ホールの前でアイリスもまた用意していた仮面を着ける]
(24) 2011/02/03(Thu) 15時半頃
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[目元だけを覆うそれは、ドレスに合わせた金縁の黒。貌の半分を影の如く埋没させるかわりに、残る口元を白粉より仄白く、紅引く唇のかたちを意識させる。浮かべる笑みは隠さねど、動かぬ偽りの表情であればそれは仮面と大差ない。完全なる線対称を崩すのは、黄金と黄玉を連ねた左手のブレスレット、そして右耳の上からにょっきり突き出た羽根飾り。蝶の片羽を模して、黒とピンクが交互に透ける]
…………。
[パートナーの一歩後ろから続き、笑みはそのままに優雅な一礼。通常の舞踏会のように、王――この場合は主催者であるヴェスパタインの前に進み出て、名宣り挨拶を交わすような無粋な慣習は省略される。今宵は仮面舞踏会、誰何を問わぬことこそが礼儀]
(25) 2011/02/03(Thu) 15時半頃
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あちらの女性は、どなたかしら。
[それでも、気になってしまうのが人のサガ。 視界の端で、ちらつく炎がアイリスを嘖む。自己を犠牲に得た全てを無に帰した、業火の記憶ばかりは癒えることがない。鏡の向こうで無限に揺れる蝋燭のそれより、鮮やかに、忌まわしく。炎の化身がこの世に舞い降りたよう。 皮膚を露さずとも、並の娘なら色負けしてしまいそうな緋を着こなす彼女の、洗練された物腰。それが、嘗て乙女時代に心を踊らせ恋文を送った張本人であるとは、気付きようもない]
少し、気分が……。
[仮面の裏に滲む脂汗。必死に赤を視界から追い払おうとする。次に目に入ったのは、髪も、肌も、衣装も、一切の色彩を拒否するかの如く切り取られた白の真ん中で、余計に――血染のように映える、一点の あか ]
(26) 2011/02/03(Thu) 15時半頃
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アイリスは、バーナバスに腕を預けたまま、軽い立ち眩みにバランスを崩した*
2011/02/03(Thu) 15時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/03(Thu) 16時頃
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[それは、コールタールのように、胸の裡にどす黒く巣食う闇]
(*0) 2011/02/03(Thu) 16時頃
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『それは、貴女の欺瞞ではないの?』
――がう。ちがう。
『本当はわたくしを羨んでいたのでしょう』
違います! そんな、そんなことは――ッ!
『ならば何故、貴女はそこに居るの? わたくしの――』
(*1) 2011/02/03(Thu) 16時頃
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違うんです、奥様――アイリス様!!
(*2) 2011/02/03(Thu) 16時頃
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『――わたくしの、名を、姿を、命を、奪った貴女が』
(*3) 2011/02/03(Thu) 16時頃
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違うんです。
[女を嘖む声は、最初からそこにあった。 死という泥濘の淵から、這い上がり絡め取り、引きずり込もうと]
あたしは、あたしはただ……、
[怨嗟の聲は、ヴェスパタインの姿を認めた時から、一層大きく響くようになった。 娘は啜り泣く。違う、そうではないと、釈明を赦さぬ主人の前で否定と懺悔を繰り返す]
(*4) 2011/02/03(Thu) 16時頃
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違う、ちがう、チガウ、チガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウチガウ――――
ソ ウ ジ ャ ナ イ
(*5) 2011/02/03(Thu) 16時頃
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/* オスカーが赤相方だったら ま た か って笑うところ。
(-24) 2011/02/03(Thu) 16時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/03(Thu) 23時半頃
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/* 赤相方誰なのおおぉおぉ!?
(-56) 2011/02/03(Thu) 23時半頃
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/* バーナバスが居なくて出るに出られない……。 ついでにルーカスもまだで、ローズ困ってるかしらね。 拾いに行こうかしら。
(-71) 2011/02/04(Fri) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/04(Fri) 00時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/04(Fri) 00時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/04(Fri) 00時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/04(Fri) 00時半頃
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― ダンスホール ―
大丈夫です。少し、あの日のことを、屋敷を包む炎を思い出してしまいました。
[>>47>>49>>52幾つかの仮面が此方を向いた。それすらも悪夢のようでぞっと背を震わせる。気分はすぐれなかったが、幸い蒼褪めた顔色も仮面が隠してくれた。バーナバスにやや縋る姿勢ながら、惨めに転ぶことはなく眩暈をやり過ごす]
嗚呼、……燃えているわ。
[人いきれのおかげで、暖炉からなるべく遠ざかっても尚暖かい。無数の揺らめく蝋燭を仮面の奥から見詰め、憑かれたように零す。 周囲からは頗る評判の悪かったらしいヴェスパタインの口上も芝居がかった挙動も、この場の非現実感に拍車をかけ、アイリスの朦朧とした意識の網にはかからない]
(107) 2011/02/04(Fri) 01時頃
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[ドレスで隠した二の腕に、胴から腰を巡り臀部、太腿に至るまで、焼かれ無残に引き攣れた火傷痕が疼くよう。 それでも、侯爵夫人の矜持とばかり、顎を引いて場に臨む。華麗に咲き誇る若い娘たちに遅れてはならじと、滑るように踏み出す脚。ペティコートの段為すフリルは軽やかに舞い、一拍遅れて重厚な闇色の天鵞絨が続いた]
踊るのは久しぶりだけど、私がステップを間違っても、 貴方は酔っているから、きっと分からないでしょう?
[目を瞑ってくれるわよね、と半ば脅迫紛いの冗談を、愛想よく頬笑む紅唇にのせる]
(109) 2011/02/04(Fri) 01時頃
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それに、これでもわたくし、 アイリス様よりもダンスは得意でしたから。
久し振りすぎて、数ヶ月特訓が必要だったのは事実ですけれど。
[声音には、酩酊で無様を曝さぬようにと凄味を篭めて。 取敢えずは目立つことなく、この場をやり過ごすことが肝要だ。
――失敗さえしなければ良い、他の娘たちと美しさを競おうなどという見栄は持ち合わせていない]
(-111) 2011/02/04(Fri) 01時頃
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/* で、赤は誰なん? いっそ無反応のまま、首無襲撃とかされちゃわない?
ヴェスから仮面渡る二日目まで喋らない気かなあ。 首無だから襲撃プルダウンでも相方分からないんだった!
とりあえず、魔鏡をどうしようか考えよう。
受付 アイリス (りしあ) 首無騎士、魔鏡 受付 アイリス (りしあ) 首無騎士、魔鏡 受付 アイリス (りしあ) 首無騎士、魔鏡
赤窓は想定してたけど、これは噴くわよねwwwww
「次に正体を暴くべき怪しいやつを選びましょう。」 そうか、相方を魔鏡で探せばいいのか。 でも人外に渡したら消えてしまうんだっけ? そしてわたくしが、魔鏡で見つけて貰うことも できなさ げ 目標:亡霊死
(-114) 2011/02/04(Fri) 01時頃
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/* バナバwwwwwwwおまっwwwwww赤wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwww
ごめwwwwwwんwwwwwwwwww
(-123) 2011/02/04(Fri) 01時半頃
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陽が沈んで、蝋燭が必要な時間にはもう寝台に入るような。 他の貴族の奥方からすれば考えられない、 ……農家の娘のような生活ですから。
[心的外傷で、炎をなるべく遠ざけた暮らしぶりを告白する。それを「隠遁」と称するのは、正しい。 早速訴えも無視して何やら呷る仕草に、華奢な肩を大袈裟に落として呆れを伝える。今更態度が改まるとも思えなかったが]
生きた亡霊?
[鋭く聞き返す。酩酊状態で、この世界にしっかり足を下ろしているかも怪しい男は、幻覚症状でも起こしているのだろうか。その言葉の端から探ろうとする。 生家からの手紙には、彼の偉大な功績と、酒に耽溺していることは記されていたが、その理由や繋がりには言及されていなかった。恐らく身内も何故か知らないのだろう。この男が、酔漢として振舞う奥に、秘めているものを]
(132) 2011/02/04(Fri) 02時頃
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あら、わたくしが貴方の足を踏むのは、 貴方がステップを誤った時だと思いますけれど。
[レディに恥をかかせるものではない、と此方もさも当然のように告げるが、内心は安堵している。緊張のあまり、次の足をどこへ置いていいやらも、咄嗟に真っ白になってしまうから。 力強い腕は、些か乱暴に――モノを扱うように感じられたが、不平は口にしない。今は彼の腕に収まって、お望み通り踊ってみせよう。 背を支える腕が、男の肌だからというだけでは説明がつかぬほど硬質に感じられて、微かに首を傾げたものの、足は止まらない]
(135) 2011/02/04(Fri) 02時頃
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[姿勢だけは良い、と神経質なダンスの教師にも太鼓判を捺された。リズム感も体運びも並、可もなく不可もなく、他に埋没する程度の技量。どんどん速度を上げ燃え盛るような炎の娘の足元にも及ばぬ。また、実に楽しそうに踊る白い娘のように、周囲を包む奔放な雰囲気も持ち合わせていない。 ただ、伸ばした腕の角度が、ターンの後ぴたりと絵画の如く制止するポーズが、芯に叩き込まれた礼儀作法を窺わせる。ぎこちないわけではないのに、どこか機械的に仕組まれた動き。最早それは舞踏でなく作業のよう。仮面も相俟って、操り人形を髣髴とさせる様相。心の篭らぬ、どこか虚ろな]
…………っ、
ごめんあそばせ。
[どうにも、身体が自然と次の動作に移る前に、頭で考えてしまう。没頭する余り細い踵が踏んだのは、相手の足ではなく重く纏わりつく自身のドレスの裾だった]
(137) 2011/02/04(Fri) 02時頃
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貴方は軍人でしたかしら。それとも騎士様? 貴方が踊っているところは、拝見したことはありませんでしたが、
……お上手でいらっしゃるわ。
[奇しくも思い出すのは、同じあの日の景色。 きゃあきゃあと、アイリスとシリィがとっかえひっかえはしゃぎながら踊り明かしたのは、彼の弟の方。二人ずつが良かろうと、乞いねだってみたりもしたが、年嵩故かバーナバスは娘たちと戯れる弟を遠巻きに見守るばかりで。 自分が侍女の身分だからだろうか。真実、アイリスの妹であったなら――男爵の娘であったなら、彼は誘いに応じたろうか? ちくりと心が痛んだのを覚えている]
(-129) 2011/02/04(Fri) 02時半頃
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こうしていても、誰もわたくしがアイリス様でないと気付かない。 否、わたくしこそ、こんなにもアイリスで居られるのに!
なのに……どうして?
[仕えるべきアイリスへの忠義と信頼の裏で、芽生えた嫉妬心は秘かに根を張り、今では胸が張り裂けそうなほどに膨らんでいる。 実る時を待つばかり。結んだ時――それは愚昧な侍女を如何な行動に駆り立てるものか]
(-130) 2011/02/04(Fri) 02時半頃
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