162 冷たい校舎村3-1
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[いつもと同じはずなのに、チャイムの音は後味の悪い人口甘味料みたいだった。]
(47) 2015/06/20(Sat) 09時頃
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[みんなが続々と教室を出ていく姿に、どん臭い…でもやっとわかる。何かがおかしい、日常ではない、と。 ジェニファー先生のパーティーではないのだろうか?だったら、いったいこれは何? 奇妙な空間となり果てた教室をくるくると見回し、じんわりと背中に冷や汗を感じた。]
おにいちゃん……
[消え入るほど小さな声で、兄を呼ぶ。それでも、それだけで心が軽くなった気がして、…は冷静を保つことができた。
今は、まだ。]
(48) 2015/06/20(Sat) 09時頃
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[神楽が教室から出ていこうとする姿を見て、咄嗟に駆け寄って横に並ぶ。>>46 こんな状況で、兄替わりから離れるのは恐ろしいことのような気がしたのだ]
神楽くん、一緒に行ってもいい……?
[彼が拒否しなければ、そのまま肩を並べて教室を出ただろう*]
(49) 2015/06/20(Sat) 09時頃
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/* あ、しまったたいふまちがえた **だった すまぬ
(-49) 2015/06/20(Sat) 09時頃
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/* しまった、近親相姦ネタ被っちゃったな…… まあメインはそこじゃないからいっか
(-60) 2015/06/20(Sat) 16時頃
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[>>79差し伸ばされた手を、目を輝かせてぎゅうと握る。そしてすぐに、我に帰って。カーディガンより顔を赤くして、慌てて離れた。嬉しくて、思わず握ってしまったけど、なんてはしたない事をしたんだろう! 神楽はもしかしたら、社交辞令や冗談で言っていたかもしれないのに。 途端に恥ずかしさと申し訳なさで、…は縮こまる。]
ご、ごめんなさい! つい握っちゃって、あっ、でも、神楽くんが嫌なんじゃなくて、そうじゃなくて……!
[わたわたと。両手を顔の前で振りながら、必死で言い訳をした。 でも、少し彼の表情を伺いながら、少しだけ勇気を出して。 もし彼が何十回考え直しても嫌がってなさそうな顔をしていたら、小指くらいは握っても許されるだろうか。 そう思いながら、ちらちらと遠慮がちにそっと小指を絡ませた。]
……まるで、ゆびきりしてるみたい。
[小さくそう呟いて、…は頬を赤くしたまま笑ってみせた。]
神楽くん、ありがとう。 心強い。
(104) 2015/06/20(Sat) 21時半頃
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―廊下にて―
[きらびやかに彩られた廊下を見て、…は感嘆のため息を漏らす。 文化祭の時は人がたくさんいて、装飾なんて見えなかった。でもそれでいいと思ってた。文化祭とは、人に見てもらわないと意味がないのだから。 しかし今、人気のない廊下がネオンや色とりどりの装飾で輝いているのは、浮世離れした雰囲気を出していた。
音が、あまり聞こえない。 静かで、時折聞こえるジジ、という音は電飾だろうか。 声を出したら、連れていかれそうだと思った。]
(105) 2015/06/20(Sat) 21時半頃
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[楽しげな神楽の言葉に>>89彼を見上げながら少し笑をこぼした。 兄も、怪異を好む人だった。小さい頃から臆病だった…が、夜中に兄を起こす度に、彼は馬鹿だなと…を笑いながら一緒に寝てくれたのだ。
おにいちゃん、クローゼットからライオンの鳴き声がするの。 あの奥から、きっと私は違う世界に行ってしまう。 おにいちゃん、私、おにいちゃんがいないところに行きたくない。
馬鹿だなしずく。 クローゼットにはお前のちっせー服しか入ってないって。 でも、そうだな。クローゼットの隙間を少しだけ開けておくと、そこからおばけがのぞき込む事があるらしいぜ。 なぁしずく。お前、ちゃんとクローゼットは閉めたか? 閉めてないなら、このまま夜中まで待ってみよう。もしかしたら、何かが起こるかもしれないぞ。]
(106) 2015/06/20(Sat) 21時半頃
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[結局、クローゼットにおばけは来なかったけれど、怖がって泣きじゃくる…を抱きしめながら夜中を待つ兄の目はきらきらと輝いていた。 神楽からは、そんな兄と同じ雰囲気を感じた。不思議なこと、非日常なこと、それを、待ち望んで楽しんでいるような。]
ううん、私も、少したのしい。 神隠しだったら、私達かみさまに会えるかな? かみさまに会えたら、ねがいごと叶えてくれるかな? たとえば幽霊にも会えるかな?
[>>94神楽の気遣うような言葉に、嬉しさと期待を滲ませた微笑みで答えて、小指をきゅっと握り返した。]
ねえ、神楽くん。 わたし、あの世に行ってみたいの。 かみさまは、叶えてくれるかな?
[こそこそ話をするみたいに声を潜めて、内緒だよ?と人差し指を口の前に立てながら、…は笑ってみせた。]
(107) 2015/06/20(Sat) 22時頃
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/* おかしい、もっと可愛い子にするはずがなんか狂気になりつつある。 神楽くん優しくてうれしい
(-68) 2015/06/20(Sat) 22時頃
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神楽くん、今があの世じゃないなんて保障、どこにもないんだよ?
[そう言って、…は神楽の言葉に>>139おもしろそうにくすくすと笑った。]
神楽くんが言ったんだよ? 神隠しじゃないかって。 だったらここがあの世じゃないなんて、わかんないじゃない?
[そう言いながら、嬉しそうに笑う…は、少しだけ、何かから逃避しているように見えたかもしれない。]
私のおにいちゃんもね、神楽くんと一緒で、おばけ、好きだったの。 おばけが見えるようになったって言ったら、きっと誰より喜んでくれると思うんだ。
[ぱちんと、頭の中で音がした。いつまでそうして、目を背けているの?頭の中の自分が、そう問いかけている気がして、…は少しだけ笑顔を消す。 考えたくない。なにも。そうしないと、きっと私は立っていられなくなる。 ぎゅっと目を閉じて、唇を噛みしめて、…はふるふると頭を振った。顔を上げた時には、いつもの笑顔に戻っていた。*]
(148) 2015/06/20(Sat) 23時半頃
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/* いつも投下するタイミングが人とかぶって、なかなか投下できないマン! トイレいきたいけど、投下できるまでがまん
(-108) 2015/06/21(Sun) 01時頃
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―職員室に入る、少し前。廊下にて― [少し強めに握られた小指をこそばゆく思いながら、目の前の神楽を見上げる。>>157 こういう時、兄ならどうするだろう。きっと、馬鹿だなしずくって言いながら、頭を撫でてくれる。負けんじゃねえよって、乱暴な口調で、でも抱き寄せる手は優しくて――]
[そこまで考えて、もう一度、ふるふると頭を振った。 だめだ。神楽圭一は自分にとって、兄と似ていなければいけないのだ。 だから似てない所を探してはいけない。似ている所を、探さなければならない。 神楽圭一は、万里しずくにとって”兄”でなければならないのだ。]
(178) 2015/06/21(Sun) 01時頃
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―回想― [万里しずくは、自分に自信のない子だった。 いつでもびくびくとしていて、相手の顔色を伺う。相手に嫌な思いをさせまいとするあまりに、相手を辟易とさせた。すぐに謝るし、すぐにパニックになる。要領も悪い。その結果、友人などいないし、いじめられる事も多々あった。髪を引っ張られ、泥の上に突き飛ばされ、プールでは足を引っ張られた。 そんな万里しずくには、自信などない。
ただ一つだけ。兄がいることだけは、…の自慢だった。 かっこよくて、優しくて、いじわるな時もあるけれど、いつも味方でいてくれる兄。 母子家庭で母はいつも仕事で不在だったこともあり、…には兄が全てだった。 学校のいじめっこたちとは違う。唯一、自分の味方であると信じられる存在。 …は兄が大好きだった。
その大好きが変わったのは、たぶん、高校生の頃。 唐突に気付いたのだ。これは、この好きは、もしかして。
いつしか、万里しずくは、兄に恋していた。
]
(180) 2015/06/21(Sun) 01時頃
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―職員室にて― [てきぱきと作業をする神楽を見て、>>163,>>166そしてまだ律儀につないでいてくれる小指を見て、くすぐったそうに笑いながら、…も手伝うように辺りを見る。 職員室は昨日までの風景とまったく変わりはないのに、なぜか少しも人が居た気配を見せない。]
やっぱり、おかしいね。 ジェニファー先生の鞄、置いてないよ。 学校にきてないみたい。 他の先生も、だれも。
[一つ一つ机を調べながら、そう言った。そこでふと、疑問が浮かび上がる。 例えばここが…や神楽の望む通り異界だとして、ここで一体、何をすればいいのだろうか。 見たところ、怖いおばけも世界を救う使命もない。 だったらそれなりの人数がまとめて隔離されているここで、自分たちは何をすればいいんだろう。何もせずに、ずっと未来永劫このまま、ここで暮らすのだろうか?
そんなことを考えると、きゅる、と小さな音が鳴る。
一瞬、何の音だろうと首をかしげて、すぐに自分のおなかが鳴った音と気付いて、わあ!と声をあげた。顔が熱い。恥ずかしい。]
(181) 2015/06/21(Sun) 01時頃
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い、いまのは、えっと、ご、ごめんなさい、はずかしい……。
[少し早めのお昼を知らせる腹時計に、…は再び真っ赤になった。**]
(182) 2015/06/21(Sun) 01時頃
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/* ふえええすごい気を使っても結局割り込んでしまっている……芽耶ちゃんが投下してるしもうひなこちゃんはいいかな?って思いつつ、芽耶ちゃんがメモ投げたから今です!って投下したらひなこちゃんがまだ投下中だったーー!ごめん!
(-110) 2015/06/21(Sun) 01時頃
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/* まさかの狼さんと被るなんて不運すぎる……。 ほんとに申し訳ない。 ちょっと最近悩み被る率多すぎだから、もうちょっと安直なネタじゃないのを考えられるようにしなきゃ。
(-113) 2015/06/21(Sun) 01時頃
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[お腹の音はやはり神楽にも聞こえたようで、楽しそうな笑い声が聞こえてきた。>>192 こんな状況ですら、お腹は減るものなのだろうか?とにかく自分の緊張感の無さと無神経さにとてつもなく恥ずかしい。]
もう、やだ……恥ずかしい……。 か、かぐらくん、これも誰にも言わないでね、内緒だよ……。
[うううと泣きそうになりながらそう言って、うなだれていた…の頭を、ぽんぽんと優しくたたかれた。その手が兄を思い出させて、少し気持ちが落ち着く。 食堂か購買に行こうかと聞いてくれた神楽に>>197頷き返しながら、職員室から出た。 相変わらず人気のない廊下を二人でてくてくと歩きながら、何を食べようかと考える。 あんぱん。コロッケパン。今日ならきっと、いつも競争率が高くて買えないやきそばパンが買えるかも。 そう思いながら、少し嬉しくなると同時に、ふと、…の中に疑問が浮かび上がる。
はたして、幽霊には空腹という感情があるのだろうか、と。]
(255) 2015/06/21(Sun) 15時頃
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……神隠しにあった子とか、幽霊って、おなかって減るの……? おなかが減るってことは、ここはあの世じゃないのかな。 それじゃあ、神様にも、幽霊にも、会えないのかな……。
[ここがあの世じゃないとして、自分たちがただここに閉じ込められるだけの存在だとしたら、…にとってここは牢獄だ。兄もいない。神様に会って願いを叶えてもらう事もできない。それは、とても恐ろしく思えた。 ぶるりと体を震わせて、初めての恐怖と焦燥にかられる。 パニックになりそうな自分を抑え込んで、小さく深呼吸した。そうでないと、泣きだしてしまいそうだった。繋がれた小指を確認するようにぎゅっと握って、…は今はまだ、それを考えないことにした。 だって、幽霊も神様も、お腹が減らないと決まった訳じゃない。]
私、いつものろのろしててやきそばパン買えなくて、食べた事ないの。 今日は買えるかな? 神楽くん、何たべたい?
[ごまかすように笑顔をみせて、…は神楽と並んで食堂へと向かった。]
(256) 2015/06/21(Sun) 15時頃
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―購買にて―
すみませーん、おばさーん……。
[シンとした空気に溶け込んでしまいそうな程小さな声で呼びかけてみたのに、…の声はホールにとても良く響いた。それなのに、いつものおばさんは顔を出さない。やはり、誰もいないようだ。]
だめだね、ここにも、誰もいないね。
[そう言って、カウンターにずらりと並んだ数々を不思議そうに見た。これは、誰が用意したものなんだろう。食べられるのだろうか。 念願のやきそばパンを手に取って、お金をカウンターに乗せながら、神楽を振り返る。]
みんなの分も持っていってあげたほうがいいかな? みんな、お腹へってるかな。
[そう言って、お茶のペットボトルを人数分集めて、腕いっぱい抱えてみたけれど、小さい…の身体では支えきれずに、何本か腕から落としてしまった。**]
(257) 2015/06/21(Sun) 15時頃
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/* 日本語くずれまくり……出かける前で慌てて書いて見直し適当にしたからこうなるんやで! わかったか工藤!
(-142) 2015/06/21(Sun) 15時頃
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[もたもた。よたよた。 ペットボトルを取り落した…に袋を探してくれた神楽に>>274ありがとうと笑顔で答えて、袋を受け取ろうとした。 しかし神楽はあっという間に…の手からボトルを取りあげると、手際良く袋に詰め込み、小さい袋をこちらに渡してくる。 手に渡された袋と、神楽の手に持たれている重たい袋を、交互に見比べて、慌てて近寄る。>>275]
だめだよ!私も持つよ! あ、ちょっと、神楽くんてば……!
[問答無用で持たれた袋の数々を追っかけるけれど、知らぬ存ぜぬという顔ですたすたと歩く神楽は譲ってくれなそうだ。離された小指が少し冷たくなっていて寂しいのもあり、教室に着くまで、…はずっと神楽の袋を奪おうと奮闘していた。*]
(314) 2015/06/21(Sun) 23時頃
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