118 冷たい校舎村【R15】
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―少し前・購買にて―
[思ったよりも時間がない。急いで飛び込んだ購買にも、やはり人はいなかった。 へたり込みそうになるのを堪えて、靴下を一足手に取る。 ふとレジを見れば、お金が置いてある。ああ、そういえば櫻子ちゃんも靴下を買うって言ってた。]
[それにならうように、金額ぴったりをレジのところへ置いて、その場でビニールを破り、靴下を履く。足はとっくに冷えていた。]
[そして、その時、]
(18) 2014/04/06(Sun) 00時半頃
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あ……
[倉元里紗もまた、チャイムを聞いた。 慌てて、元きた道を走る。遅刻だ。 今度こそ、担任が教室へやってきて、いつも通りに出席をとっているんじゃないか。 妙な期待を胸に、そのまま教室に飛び込んだ。]
(19) 2014/04/06(Sun) 00時半頃
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先生、来て……
[席につく面々、先ほどよりも少し増えているけれど、やはり少ない。 そして、やはり、]
ない、よね……
[そのまま、肩で息をしながら自分の席についた。]
(23) 2014/04/06(Sun) 00時半頃
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[そうして、息を整えた頃、ふと、窓に手をかける平根>>9に気づき、そして、それに関する会話を聞く。開かない。]
[やっぱり、何かが、おかしい。]
どうしよう。
[誰ともなしに、そう呟く。 怪訝そうな平根>>29の声を聞いた時、思わず言葉が口からこぼれる。]
……一緒だ。
[扉を押し開けようとした時の、奇妙な感覚を思い出す。]
昇降口の扉も、あかなかった。凍ってるとか、そんなんじゃなくて、分からないんだけど、
[眉が下がる。奇妙な状況に、芽生えるのは悪い想像ばかりだ。]
全然、動かなかった。
[お父さん、助けて。]
(32) 2014/04/06(Sun) 01時頃
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[里紗は、お父さん子だ。穏やかな父と厳しい母。どこまでも、性質の違う両親。 心底面倒くさそうに、呆れたように、そうして母は里紗に向き合う。 ねえ、ママ。わたしのことが嫌いなんでしょう。呪文のように、心の中でそう唱えて生きてきた。]
[本を読むことも、絵を描くことも、母は好まない。地味だ、暗いと、眉を顰める。 そんな母の隣で、いいじゃないか。そう笑むのは、いつも父だ。 好きなことをして生きなさい。そう微笑む、わたしの味方。 優しい父が、母のどこに惹かれたのか、里紗には分からない。]
[パパとママは、どうして結婚したの。ずっと昔、母にそう尋ねたことがある。 母は一瞬、顔を顰めて、さもとり合いたくない、という風に、さあね。と言った。 それきり、その疑問を口にしたことはない。]
[本当は、父に聞いてみたかった。お父さん、どうしてママと結婚したの。]
(74) 2014/04/06(Sun) 12時半頃
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[パチン、]
[勢いよく何かがぶつかる、硬い音。>>48 それが、シャボン玉を割るように、内に沈んでいく意識を現実へと引き戻す。 窓ガラスは、割れない。]
なんで、
[吐息のような声は掠れていた。息を呑む。 開かない扉、窓。力尽くでも、何も起こらない。]
[密室から出られないということ。ああ、なんてフィクションじみた。 これは果たして、現実*なのか*]
(75) 2014/04/06(Sun) 12時半頃
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はるな、ちゃん
[教室へと入ってきた波瑠奈の名を呼ぶ。 『どうかしたのか』ああ、今、今。]
ここも、窓、あかないって。 智明くんが、椅子で、殴った、のに。
[ゆるゆると、首を振る。]
割れない、よ。開かない。
[震える声で、そう言う。どうしよう。 不安のままに、立ち尽くすだけの言葉を吐いた後、 気を使ってくれたのであろう質問に答える。]
……うん、買ったよ。だけど、購買にも、誰もいない。お金だけ、おいてきたの。 商品もあって、電気もついてるのに。
(108) 2014/04/06(Sun) 19時頃
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[そうして、波瑠奈と言葉を交わした少し後、聞こえた言葉。]
……職員室、
[確か、八城の言うとおり、電話があったはずだ。 携帯電話は圏外になっている、と先ほど聞いたが、固定電話なら。]
ねえ、わたしも、行く。
[いてもたってもいられなくなり、先を行く八城と平根を追いかけた。]
(109) 2014/04/06(Sun) 19時頃
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メモ連打ひどい
(-34) 2014/04/06(Sun) 19時頃
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ありがとう、はるなちゃん。いってきます。
[背中を追いかけるような言葉>>112に、笑顔で振り返る。 電話。助けを求められる。期待はしている。確実に。]
[クラスメイトたちを労う彼女は、なんて大人なんだろう。声をかける姿に、考える。 わたしにはムリだ。そう思う。わたしは弱い。 だから、頼らせて。庇って。優しくして。 きっと、心の何処かで、弱さをかざして、そう思っている。 なんて、嫌な人間だろう。かっこいい。憧れる。本心だ。 ねえ、だけど、強くなりたいと努めたこと、あの子になりたいと、本心から思ったこと。 ないでしょう、わたし。それを知ってか知らずか、彼女は優しい。]
[さっきからだって、ずっとそうだ。こちらを気遣う顔。心配する声。]
はるなちゃんこそ、無理はしないでね。
[彼女が扉を殴ったこと。動揺、していたんでしょう。ごめんね。わたしは気が付くのが、いつだって遅い。 辛うじて、それだけ伝えて、教室を出る。彼らを、追いかけなければ。]
(121) 2014/04/06(Sun) 21時頃
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……つながるよね、きっと。
[繋がれば良いけど。その言葉に、ああ、また悪い癖だ。 繋がらなかった時のことを考えると恐ろしくなって、言い換える。 きっと、繋がる。繋がらなかったら、今度こそ、どうしたらいいの。]
ほんとだ。揃っちゃったね、実行委員。それ以外の人、誰もいない、なんて。
[平根の整理した状況>>117に、記憶をたどる。本当だ。揃ってる。]
……なんだか、まるで、神かくしみたい。 電気も、暖房も、さっきまで誰かいたみたいなのに、誰もいないなんて。 ――ああ、でも、荷物もない、んだっけ。
[それ以上、思いつくこともなく、言葉が途切れた。ただ、黙々と歩みを進める。]
(123) 2014/04/06(Sun) 21時頃
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で……出れるよね?
[思いがけず飛んできた物騒な問いかけ>>142に、思わず言葉が詰まった。 不安と恐怖に苛まれながらも、『永遠に出られない』だなんてこと、考えていなかった。]
そりゃあ、出たいよ。ここで、死ぬなんて、そんな。
[むくむくと、恐ろしい想像が首をもたげる。 ここから、ずっと出られなかったら?食料はきっとなくなる。暖房だって、切れてしまうかも。 極限まで追い詰められて、それから、どうなる? フィクションで育った子どもの想像力は、底知れない。]
……電話、繋がるといいね。
[先ほどよりも強くそう言った。]
(152) 2014/04/06(Sun) 22時頃
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―職員室―
[躊躇なく職員室に足を踏み入れた八城に続いて入室する。 もともと、この部屋は苦手だけれど、こうも誰も居ないと、また別の居心地の悪さを感じる。]
……誰も、いないね。鞄とかも、何もない。
[散らかった机の持ち主もいるにはいるようだが、鞄や携帯電話といったものは見当たらない。]
(157) 2014/04/06(Sun) 22時半頃
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[そして、まっすぐに窓へと向かった八城を、少し後ろから眺めていた。 それに続く平根に更に少し遅れて、後へ続く。]
あ、開い
[た。 歓喜の声を上げかけて、窓から身を乗り出しかけて、息を呑んだ。 ああ、駄目だ。ここから出たら、わたし、きっと死んでしまう。
電話は通じるか。そう言いながら、その場を離れた平根をちらりと見やる。 まだ、諦めきれない心情で、窓の方を眺めていた。]
(173) 2014/04/06(Sun) 23時頃
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[そうして、気付いた。気付いてしまった。]
ね、え
[電話と格闘しているであろう二人に、声だけで呼びかける。 "そこ"から、目を離せなかった。]
あれ、
[視線の先は、窓の向こう。白く靄がかった世界。 コの字型の校舎の、向かい側の壁が見える。 うんと遠く見える1階。正面の2階、3階、4階、そして、]
ねえ、
[存在するはずのない、5層目。屋上になっているはずの"そこ"に、存在する壁。]
(178) 2014/04/06(Sun) 23時頃
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――どうなってる、の。
[事故でも、ドッキリでも、こんなこと、あり得ない。 混乱で泣きそうになりながら、曖昧な問いを口にした。]
(179) 2014/04/06(Sun) 23時頃
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あんなの、無理だよ……
[昨日までも、毎日通っていた校舎。工事の気配なんてなかった。 1晩仕事で終わるものなんかじゃないでしょう、ねえ。]
どうしよう、
[電話で助けを求められるかも、だなんて期待は散った。 それどころじゃないでしょう。こんなの、あり得ない。]
みんなに、知らせないと――
(198) 2014/04/07(Mon) 00時頃
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『行ってみるか』
[その声に、えっという戸惑いの声が漏れる。 行くのか、あの得体の知れない場所へ。 けれど、あの場所が一体何なのか、何があるのか。足を踏み入れた時、何が起こるのか。 ――気にならない、わけではない。 これは、好奇心や、期待じゃない。恐怖だ。何も知らぬことに対する恐怖。]
『先に戻って伝えててくれないか』
[その言葉に、少し考えこむ。 暫しの逡巡の後、顔を上げて、答える。 教室に戻るよ。小さな声だった。]
わかった。うん、みんなに、伝えなきゃいけない、と思う。 ――だけど、1人は、駄目だよ。
[わたしも行く、とは言い切らない。行く気がないわけではない。ただ、決心はつかない。]
一度、一緒に教室に戻って、情報を共有するか――ねえ、本当に、おかしいよ。
(208) 2014/04/07(Mon) 00時半頃
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/* もし次こういうなぞをとくとか何かから逃げるとかそういうパニックホラーじみた学園ものに参加する機会があったら、きっと役に立つ子になろう
そう思ったのはいつのことだったか[頭抱え]
(-63) 2014/04/07(Mon) 00時半頃
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/* ああでも駄目な子楽しい。好きです。 でもやっぱりRPの傾向似通うなあ。むう。
(-65) 2014/04/07(Mon) 00時半頃
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/*
1人は駄目だってもっと言おうかと思ったんだけれども、 何か新しいものを発見する場合、1人の方がロル回しやすいだろう、というのもあって
(-69) 2014/04/07(Mon) 00時半頃
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/* 里紗は女の子らしいかと思えば料理もできないので食料供給要員にもなれず。はて。 すごい。役に立たない。どうしよう。 不安煽るしかない。
(-70) 2014/04/07(Mon) 00時半頃
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うん、それが、いいと思う。
[少しほっとした面持ちで、八城の提案>>216に同意する。 一度戻って報告すれば、また別のアイディアも出てくるかもしれない。]
……まだ、教室、久住くんとか、古川くんとか、いるはずだし、
[なんとなく、物知りだとか、冷静だとか、大人だとか。そういうイメージのある二人だった。 流石に、何か知っているかも、とは期待しすぎかもしれないけれど、わたしよりきっとずっと頭が回る。 教室にたどり着くまでに、落ち着いて、頭の中を整理しよう。そう思いながら、教室へと歩み始めた。]
(219) 2014/04/07(Mon) 01時頃
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―職員室→教室―
[黙々と、静かな廊下を行く。 先ほど見た不可解な光景。あれは、一体。だけど、怖い。]
[話しかけられれば会話に応じただろうが、進まない思考に浸りながら、 自分からは声をかけることなく、教室までの道のりを歩く。 窓の外は、意識的に見ないようにしている自分がいた。]
[そして、]
(233) 2014/04/07(Mon) 09時頃
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―教室―
久住くん、
[真っ先に目に入ってきたのは、堂々とした佇まいの彼。 いらないものを切り捨てていくような口調。ねえ、それが、本当は大切なものだったらどうするの。時折思う。]
果子ちゃん、神埼くん、
[同じように、教室にいた2人を確認し、あれ、と小声で呟いた。]
……これだけ?
[思ったよりも人がいない。それだけのことではあるが、どうしよう。困惑した面持ちで、同行者二人―八城と平根―を見上げる。]
(234) 2014/04/07(Mon) 09時頃
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橘くんが?
[元気な人。そういう印象なだけに、心配になる。 こんな時期に、風邪だろうか。それも、こんな場所で。 とはいっても、彼はもう保健室に行ったようだし、こんなわけのわからない話を、聞かせるよりは良いかもしれない。 久住の促し>>237に、少し躊躇って、そして言葉を発する。]
電話は、通じなかった、よ。
[駄目だ、という呟きを思い出しながら、そう言う。]
けど、
[ああ、この接続詞はきっと文脈に適してはいない。減点対象かな。逃げるように、そう思う。]
(239) 2014/04/07(Mon) 10時頃
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5階が、あった。
[短くそう告げて、目を伏せた。]
(240) 2014/04/07(Mon) 10時頃
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まだ、 降りてないし、行ってない。
[久住の問いかけに>>241>>243ゆるりと首を振る。]
でも、分かるよ。2階なんて、大したことない。雪がクッションになってくれる。そう、思ったけど、
[窓から身を乗り出そうとした時の、あの感覚。地面を向いた時の、あの。]
――ああ、駄目なんだ。わたし、死んじゃう。そう思った。
[これ以上、具体的な説明はできない。やめておいた方が良いと思うよ。小声でそう呟く。]
それよりも、5階。おかしいよ。1日で、どうこうなる話じゃない。ねえ、
[平根は言った。ここで死ぬよりは、外に出たいか。ここで死ぬよりは。そういうレベルの話なのか。]
ここは、どこなの。
[声が掠れる。]
(254) 2014/04/07(Mon) 17時頃
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クラリッサは、入室してきた食堂組に反応することは*なかった*
2014/04/07(Mon) 17時頃
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[ふと、自分に縋る手>>246に気付く。 果子ちゃん、小さな声でまた名前を呼ぶ。]
[自分より小さな彼女に、こういう風に接されると、不思議な気持になる。 人に、頼られることなんてなかった。ねえ、わたしは弱いよ。 彼女といると、もし今何かがあったら、わたしたちふたり、揃って震えることしかできないんじゃないかと、少しこわくなる。 失礼かもしれないけれど。彼女のことを、理解しているわけではないけれど。]
(268) 2014/04/07(Mon) 19時半頃
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[少ししてから、周りが皆動きはじめてから、のろのろと動く。 豪華な食事を前に、すごい、と小さく呟いた。]
ありがとう、すごい。こんなにたくさん。
[鞍馬や結城らに向かって、感嘆の声を漏らす。 そういえばお腹がすいた。ふと時計を見上げると、もういい時間で。 そんなに時間が経っていたのか、と少し驚く。]
……ねえ、古川くんと橘くんに、少し届けてあげた方が良いんじゃないかな。きっと、お腹すいてる。
[5階のこと。言葉にして説明するのが、ひどく億劫だった。 逃げるように、先導していたらしい鞍馬にそう話しかける。]
(270) 2014/04/07(Mon) 19時半頃
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