102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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──愚かしく脆弱な人間どもよ 我らの憎しみと哀しみを識れ
[高い塔の上、エシュリカ王国の領土を見下ろし、呟く。 目を凝らし、王国の中枢へと遠視を試みるが、弾かれる。結界が邪魔だ。国王と王妃に呪いを掛けてからのち、干渉が出来なくなっている。 国王を黙らせれば烏合の衆になるかと思いきや、どうやらその娘──王女ホリーが巧く纏め上げているようだ。徐々に領土を侵しているとはいえ、サイモンの軍の戦績は捗々しくない]
……サイモン
[諂う蛇の目をした剣士の名を呼ぶ。叱責が飛ぶと思ったのだろう、頭を下げて肩を震わせるその姿に、ふと、声音を柔らかくし]
(8) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
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気にするな、やつらも必死なのだ 追い詰められた鼠は猫をも噛むというではないか
お前の軍が弱っているのは、人間どもが最も土を汚しているからだ だから本来の力が出せないのであろう? やつらの汚染はこの瞬間にも広がっている もし、お前がやつらに敗れることがあったとしても そうしてその命を落とす日が来るとしても わたしは忘れない、お前が耐え切り開いてくれた路を無駄にはしない 必ず人間どもを滅ぼし尽くすと約束しよう
そうして、また、わたしの配下に産まれておいで その時にはこの王国を完全に支配し、人間どもを根絶やしにしていることを誓おう
[目を細め、労いの言葉だけを掛けるとサイモンを下がらせた]
(9) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
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/* ヴェラC狂、ペラジー白狼ねおk 可愛いがりたい、ちょう可愛がりたい、よろしくお願いします
(-12) 2013/11/17(Sun) 01時頃
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共存出来ぬところまで来てしまっているのならば ──どちらかが滅びるしかあるまい?
なあ……王女さまよ
[魔力の胎動。空間の歪──今までのものとも違う、なにか大きな力。 それをエシュリカ王国の中枢方向から感じる。目を凝らす。見えない。 いや、魔王軍の領土である場所からも、ひとつ]
……探らせるか
[あるものの元へ使い魔を届ける]
(20) 2013/11/17(Sun) 01時頃
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[使い魔の姿は、軍の諜報部のものが使用している鷲に姿を似せ。 この世界とは異なる波動を持つ少女>>7の元へと届けられる。 彼女に気付かれれば二、三言葉を交わすことになるだろう。 サイモンを下がらせたのと入れ違いに、呼んでいた二人が揃って部屋へ訪れる]
──おや、ふたりはあまり仲が良くはなかったように記憶していたが 揃って現れてくれるのは、嬉しいぞ
ヴェーラムド、ペラジー、面を上げよ あまり固くなるでない、みな大事なわたしの臣下なのだから
[人払いをし、部屋を閉ざす]
……大事な話だ お前たちふたりは片や人間、片や諜報部員 人間の領土に潜入し、人間たちを探ってきてはくれないか
(28) 2013/11/17(Sun) 01時頃
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ペラジー
[名を呼び、目を合わせる]
お前は感じているだろうが、大きな魔力が動いた しかも二か所だ、我らの領土にもなにか干渉された気配がある いまわたしの使い魔を飛ばして場所を探らせているが──
お前は、人間どもの偵察に行って来てはくれないか? 結界が邪魔でな、わたしからやつらの領土の中は見えづらい だから、お前に、直接探ってきて欲しいのだ 危険だろうが……
(*4) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
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ヴェーラムド
[もうひとりの名を呼ぶ]
お前は人間だ。人間は魔族とわかる姿をしているものには敵意を向けるが お前は一見、やつらの仲間かと思われる姿をしている これを目的に配下に置いたわけではないし わたしを傍で護るという役割があるのも知っているが……
領土内に干渉してきた魔力が何であるかの確認をしてきてほしい 場所の指示は追って出そう そして確認したその後の行動は、任せよう
なにがやってきたのかまだわからない 我らに敵意を向けてくるものかもしれない だから──お前に任せたい
(*5) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
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[>>*6跪く姿に満足そうに頷き、くちづけを赦す]
──そうか、連れ帰って、くれるか。ありがたい
その対処が最善だ、仇なすものなら始末してくれ お前が敗けることはないだろう
[信頼を籠めて、囁いた]
少ない指示の言葉だけで真意を拾ってくれるその聡明さ そして宿した狂気を、わたしはとても愛しているよ ヴェーラムド
(*8) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
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[ヴェーラムドの微かに揺れた表情>>33に気付かなかった訳ではない。 しかし言葉を掛けることはなく、目を細めるだけに留めた。 人間の姿に化けたペラジー>>38に大きく頷く]
──仔細、頼んだ。 この領土に現れたものへの対処も任せよう
あの国の結界は、大きな魔力を持つものほど近づけない 無力なわたしを赦しておくれ だからこそ、お前たちを頼りにしている
今日はもう下がってよい
わたしはここで戦局を眺めている 聞きたいことがあれは尋ねてくるがよい
(40) 2013/11/17(Sun) 02時頃
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ああ、ペラジー
[下がってよい、と言ったあとだが、簡潔に名を呼ぶ]
ヴェーラムドに任せた件だが── その姿ならば、途中まで一緒に行ってみてはどうだ?
[猛禽類の美しい瞳が消し去られた姿を見て、微笑む]
それが終わったら人間どもの領土に向かってもらうことになるが
ひとつ、約束して欲しいことは 決して危ないことはしない、ということ
お前は貴重で大事な諜報員だ もしその領土内に現れた何者かが我らに仇なすものだった場合 ヴェーラムドに護ってもらうか、すぐに逃げることだ お前が優先すべきは、情報をわたしに届けることなのだから
(*9) 2013/11/17(Sun) 02時頃
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/* 役職バレしそうなのは全部秘話に落としてみたけどあわわわ ふたりのロールの邪魔してないといいんだけど! ど!
(-19) 2013/11/17(Sun) 02時頃
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[配下ふたりが下がるのを見届け、部屋の簡易結界を解く。 もし万が一にでも盗聴なり遠視なりをされるのを避けるためだ。 ふたりに及ぶ危険を可能な限り排除しておくのが主の務め。 領地内に何がやってきたのか分からないのだから。 瞼を閉じ、飛ばした使い魔──魔力を具現化させただけの使役──の映像を追う。 浮かび上がってきたのは、]
ほう……まだ幼いとも言える少女ではないか
[意外そうに呟く。だが外見だけで判断はしない。 その場所の確認をし、別にもう一羽、目の赤い双頭の鷹を具現化して。 それを出発するヴェーラムドとペラジーの元へ飛ばす。 任務の目的地と、対象の外見を伝えるために**]
(59) 2013/11/17(Sun) 03時頃
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[空中を旋回する鷲]
ダレダ ダレダ オマエ ハ ダレダ
[鳥の鳴声は尋ねる]
(-44) 2013/11/17(Sun) 18時頃
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[小さな鳥の遣い。伝う言葉に耳を傾ける]
そうか……連絡感謝する ヴェーラムドを労ってくれ もしかしたら大災になるかもしれなかった事象だ 城内だけでなく、周辺の警備も強化しよう
小さな魔力に対する勘の弱いわたしを赦しておくれ そのぶん、お前たちが気付いてくれるのが、本当にありがたい
気を付けて行っておいで、ペラジー
(-45) 2013/11/17(Sun) 18時頃
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[トントン、と鷲は草原に降り立つ。 首を傾げ、鳥の声で一声鳴いた。 話し相手になって>>102という言葉の肯定とも否定とも取れた]
タカ ナシ マドカ
[伝えられた名を復唱し、己の目を通して現状を見ている主に伝える。 ここがどこか、と訊かれも応えようもないのだが。 傾げたままの首で、それでも魔物を怖がらないマドカに向かって鳴く]
オマエ ハ ナンダ ニンゲン ノ ミカタ ナノカ
(108) 2013/11/17(Sun) 18時半頃
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[>>107ヴェーラムドに付けた道案内の双頭の鷹の気配を感じ。 マドカの元へ飛ばした鷲は翼を広げる。 マドカへの質問を置き去りに、派遣したふたりを呼ぶように高く鳴く。 役割を終えれば、双頭の鷹も鷲もふっと掻き消えるだろう]
(109) 2013/11/17(Sun) 18時半頃
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─魔王城─
[>>59瞑っていた目を開く。鷲の目から見た少女の姿]
タカナシ マドカ、……ふむ 見慣れぬ姿に不思議な響きの名だな まあ、あとはヴェーラムドとペラジーが巧くやってくれるだろう
それより、
[く、と笑って再び目を瞑る。瞼の裏に浮かび上がる双頭の鷹の視界。 人間の弓術部隊駐屯地に単身突っ込んで行くヴェーラムドの姿>>103。 弓隊との戦い方をよく分かっている]
ふふ、美しいな 戦場の戦士とはかく在らねば
狂いきらずに理性を取り戻すところがいじらしいではないか
[開いた瞳にいとしささえ浮かべて、微笑む]
(112) 2013/11/17(Sun) 18時半頃
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[少女との今後の展開については、覗き見る気もなく使い魔を消す。 きっと良い報告が上がるとの信頼を籠めて、現場を託す]
──魔力の弱いものに伝達を 兵ではなく、執事長やメイド長といった常に城や近辺に居るものだ
どうやら密偵の類が潜り込んでいるようだ わたしでは弱い魔力に反応出来ぬからな
探し出して、見つけたら始末を 暫くは、今後も警戒するよう伝えてくれ みなを危険に晒したくはないのでな
[厩での事象>>58を控えている兵士に告げ、自身はまた戦局を眺める**]
(116) 2013/11/17(Sun) 19時頃
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[小鳥。その声に耳を傾ける。 ペラジーの声ではなく、ヴェーラムドの声]
──ああ、信じている
[毛繕いを止め、言葉を携えて飛び去る姿を見送った]
(-63) 2013/11/17(Sun) 23時頃
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/* ぺらじーめも>言われなければ気付かなかったのにw エリュシカ王国www かわいいwww
しかしこのロードでれっでれだな……ヴェラペラいとしい >大事なのは「なぜこうなったか」ではなく、「これからどうするか」だ ヴェラ>>139まさしくそうです「これまでなにをしてきたか」ではなく「これからなにを成すか」ですよねロードも同じ考えです(`・ω・´)
(-64) 2013/11/17(Sun) 23時頃
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/* いや、まて、間違えてるのはぼくだ!!!!
○エリュシカ ×エシュリカ
oh...ごめん王女さまorz
(-67) 2013/11/17(Sun) 23時頃
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─魔王城─
[塔の上で王国を見下ろし、目を瞑る。 各所に飛ばしている使い魔の映像を切り替えては広い、声を拾う。 と、サイモンの陣営の慌ただしさ>>122に気付く]
……どうやらサイモンが重い腰を上げるようだな 珍しい、それほどに追い詰められているということか
[サイモンに王国傍の領地を預けているのは、四天王の中で彼が一番弱いからだ。 結界は力が強ければ強いほど影響を与えてくる]
だから、気にすることなどないと言ったのに ういやつめ そんなにわたしに知られたくないか
[くすくすと、愉しそうに笑う]
(152) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
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──なるほど、勇者召喚、か 魔力の胎動を感じたのはその為か
[左手を高く掲げた。伝言を携えた鳥がその指にとまる]
(153) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
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[零れる鳥の声に耳を傾ける]
ふむ、そうか、連れて帰ってくるか タカ ナシ マドカ
[人間である>>111との答えから始末してくる可能性の方が高いかと踏んでいたが。 鳥の額をそっと撫でて、言葉を与えて使役者の元へ飛ばす]
伝えてくれ、ペラジーに どうやら王国に召喚されたのは勇者であるようだ 王国内は浮足立っているのか、警戒が強まっているのか、分からぬ 詳細の報告を待っている
そして、無事、わたしの元へ帰ってくるようにと この城へ帰還する日を愉しみにしているよ
(155) 2013/11/18(Mon) 00時頃
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[そうしてもう一羽、鳥の形をした使い魔を具現化する。 これは伝令としてサイモンへ飛ばす為に]
──どうやら次の合戦は全力で行くようだな 気配と覚悟が伝わってくる
気負わず行っておいで、武運を祈っている きっとお前が勝つと、信じているよ
[言葉を託して空に放った]
(157) 2013/11/18(Mon) 00時頃
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/* 魔王軍:イメージカラーは黒と赤(夜と暁)
あれだな、これ夜と暁(赤月)だな そんで魔王さまの正体は月の子モンデンキントだろ 属性はそのまんま月かなー森羅万象に干渉し尚且つ自分は影響されない、故に魔王と呼ばれている
(-80) 2013/11/18(Mon) 13時頃
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/* だってヴェラの外見が赤と黒なんだもん(*ノノ)
シメオン:ヤコブの子。「神の言葉を聴くもの」の意味 “かれらの怒りは激しい故に呪われ かれらの憤りは甚だしい故に呪われる” わーおこの魔王さまに誂えたかのような文句だね! さすが聖書! 確かにこの魔王さまの怒りは呪われてるよなあ…… 勇者さまに呪いを掛けながら斃されたい 忍ちゃんに死のくちづけ贈りたい
(-82) 2013/11/18(Mon) 13時頃
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/* ヴェラ居た(*ノノ)
(-83) 2013/11/18(Mon) 13時頃
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/* てーゆーかー
ヴェラとマドカの会話で打ち出してくれる魔族側と人間側の関係性というか対立軸というかが、ものすごくぼくの想定していた通りのものを提示してくれるので舞い上がる……!!!!! >>175これだよ!!!! すてきすぎてぐうの音も出ないわ!!!!! そんでマドカ>>195こう理解してくれたよ!!!!!
ああああ情報欄にあるような圧倒的でカリスマ性のある魔王さまをちゃんと演じられてるかどうかが不安で不安で ヴェラを失望させるのがいちばん怖いわたしです∩(´д`∩;)
(-98) 2013/11/18(Mon) 21時頃
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/* >>210くっそヴェラいとしいな!!!! むしろばちこいだよ、C狂設定かわいすぎて悶えるよ!!!!
ぺららもいとしい、ちょう魔物魔物しててかわいい そんでサイモンはあれだよね、出来の悪い子ほどかわいいっていう
なにが言いたいかってゆーと、魔王さま配下好きすぎ
(-99) 2013/11/18(Mon) 21時頃
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