102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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マドカはヴェラを占った。
ヴェラは囁き狂人のようだ。
げほっ。
[ケマルの口の中に血の味が広がった。
もう駄目だと悟る。握ったテグハに魔力を込めて思い切り投げる。
当たらないかもしれない。
ただ、手から離れるテグハを彼は最後まで見届けることはなかった。]
(#0) 2013/11/26(Tue) 00時半頃
嘘……だろ?
[ヨロヨロと近付き、凶刃に倒れたケマル>>+0の死体に近付く。
死んだと認めたくなくて、生きていると思いたくて。
必死になって確認する。
しかし、脈、呼吸、瞳孔、何を確認しても、死んでる事実しかみつからなくて]
あ……いや……いやぁあああああああ!!!!
ケマルっ!!ケマルっ!!
[泣き叫びながら名前を呼び続ける。
何をしても動かない男の亡骸を抱き上げて。
復讐の生から解放してくれた。
唐突すぎて唖然としたが、側にいてくれと言ってくれた。
その男の死が哀しくて。胸が。息が詰まる。
そこで初めて気が付いた。
自分もこの男が大切になっていたことを]
(#1) 2013/11/26(Tue) 18時半頃
[
――いや。本当は気付いていた。
あんなに憎んでいた人間。その人間の男に恋をした。
ただ、人間に恋をしたと認めたくなかっただけで。
どうしても魔物としての誇りが許さなくて。
気付いていたけど気付かぬフリをして、心の奥底へ仕舞い混んでいた。
素直になれなかった自分が憎くて。
恨めしい]
(#2) 2013/11/26(Tue) 18時半頃
[影ができ、振り替えるとヴェラの姿。
その手にはケマルの血で汚れた戦斧]
……貴様が憎くて憎くて堪らない。
[ヴェラを睨み付けながら吐き捨てる。
それは負け犬の遠吠えのように聞こえたかもしれない]
……私を殺せ。
[やがてヴェラの前に立ち、真っ直ぐ見つめて言い放った]
私は空を舞う王者。鷲の魔物だ。
王者は王者の誇りを持っている。
その誇りを捨ててまで無様に命乞いなどはせぬ!
[そう言い放つと、一度だけケマルを振り返り、哀しそうに微笑んだ]
(#3) 2013/11/26(Tue) 18時半頃
[やがて斧の餌食になっただろう彼女は、ケマルの上に覆い被さるように倒れた。
死ぬ間際、1つの願いを心の中で唱えながら。
彼女は息絶えた]
(#4) 2013/11/26(Tue) 18時半頃
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