39 幻想第四次―銀河鉄道2―
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ヴェスパタインはパピヨンを占った。
パピヨンは村人のようだ。
―鷲の停車場―
[汽車は緩やかに速度を落とし、
白鳥の停車場とは対照的な、無骨なまるで琥珀でできたような、
大木を思わせるようなプラットホームへと吸い込まれ、
やがて、車輪の止まる重たげな音と共に止まるのでした。
プラットホームの反対側には、4号車の辺りだろうか、
少し小高くなった幹のような場所。
手を伸ばせばとどく位置に、様々なうつくしいものを閉じ込めた、
例えるなら虫入り琥珀のような花が在るのだった。]
(#0) 2011/10/31(Mon) 00時頃
――…鷲の停車場 鷲の停車場
[変わらないのは、白鳥の停車場と同じ声音で響くアナウンス。
そして訪れるのは、まるで誰かとの別れを惜しむかのよな、僅かなしじま。]
お降りになられる方は、お急ぎになって下さい。
間もなく、当汽車は発車致します。
[その静寂を破るのは、伝声管より響く車掌の声。
時にして5分か10分か。
まるで透明な笛を鳴らしたかのような音。ついで汽笛。
闇を切り裂くように、汽車は動き始める。]
(#1) 2011/10/31(Mon) 00時頃
当汽車が次に向かいますのは、蛇使いの村でございます。
約1日をかけて向かいます。
到着時刻によりまして、停車時間が変わりますことを、
あらかじめご了承ください。
降りられる方は、ご注意くださいませ。
[そして伝声管からは、誰かが汽車から居なくなることを、
あたりまえのように告げ、
そしていつものように、ふっと途切れるのだった**]
(#2) 2011/10/31(Mon) 00時頃
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