31 グロい村
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ピッパはコリーンを占った。
コリーンは人間のようだ。
[夜明け。
僧侶達が忍んで体を探しに回る。その姿は死神のよう。
どこからか引きずり出され、寺院に収容される際、そこにいた感染者達にサイモンの体が見えただろうか。
頭の半分からむき出しとなった脳髄はすでに機能を停止している。
腸は腐れてどろどろと溶け落ちて、その遺体は原型を留めていない。
腐って変色した胸元ににナイフを差し込み、
切り開けばそこからは腐った血液が流れ出て異臭を放つ。
それでも、サイモンは死んではおらぬ。
生きている。生きて…痛みに地を這うようなうめき声をあげている。痴となった人。いや、死ぬに死ねない、不死の人]
(#0) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
[サイモンの体を見た僧都は満足そうに笑みを浮かべ、
ロミオに目配りを]
…さぁて…どうしましょうねぇ……
私は皆さんをお助けしたいのですがねぇ……。
[そして僧都は一人の僧侶に指示をする。
誰でも良い、楼閣の下に、伝達を、と]
(#1) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
[伝達するように言いつけたのは、薬と治療]
どうやら…心配が現実となったようでしてネ。
私としては、皆さんをお助けしたい所存。
故に、ご協力願いたい、とネ。
どうか、薬作りの為に一日おひとり、お体を提供して頂きたく思うのですよ。
程良く腐っていればいる程良い。感染が重い程、良いのです。
どうか一つ…人助けと思って……
是非、何方かご提供頂きたい、とネ。
(#2) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
一日、おひとりでかまやしません。
えぇ、易いモンでしょう。そぉんなお体のまま、
ここで過ごすことを考えれば。
あぁそうそう。もう一つ。
「特別区」…貴方がたの中に、重い病のお人がいらっしゃるようでネ。
話しには2人程ですかナ。その方々を見つけ差し出して頂ければ…きっと、すぐに良くなるお薬ができましょうねぇ…。
[ふぇ、ふぇ。僧侶は笑う。その顔は変わらない*]
楽しみにしております、よ……と。
(#3) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
少し、前の話を語ろうか。
足を持ってきた阮を見降ろす僧都の顔は冷ややかで]
…役立たずよのぅ……。
いや、褒美にそれはお前にやろう。
なぁに、医者に見せる為のものはまだまだ手に入る。
お前も腹が減ったろうしのぅ?
[汚らわしいものを眺めるように阮を一瞥する僧都。
奥より持ってこさせるのは、煮えた油]
二度と、戻らぬでよいぞ?
[言葉と同時に振りかける、煮えたぎった油。
彼が被るかどうか、僧都は興味はないが……*]
(#4) 2011/05/13(Fri) 07時頃
[さて…それはどれだけの食い荒らし合いがあった頃だろう。
僧都はもう一枚の文をしたためる。
それは、重病人達へ向けた手紙。
当然、病人達を連行した僧侶達には、
誰が重病人かはそれとくわかる]
(#5) 2011/05/14(Sat) 10時半頃
「苦しかろう苦しかろう。
その苦しさ、癒す薬であれば融通しよう」
[僧都の字はミミズのよう。重病人の苦しさを軽減する薬はある。しかしそれとて他の病人と同程度となる位。
くわえ、薬をタダでくれてやる気はない。
どうせ薬を作る人体から、美味そうな部位等なくなってしまう。ならば、僧都の酒の肴の為に、もう一人、寄越すがいい。
拒むなら拒め。そして重病人として提供されても構うまい、と。
手紙を受け取った僧侶達は、それを犬に結わえつけ、庭へと放す。犬の嗅覚で、恐らく進行著しい重病人はわかるだろうから]
(#6) 2011/05/14(Sat) 10時半頃
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