61 とある結社の手記:7
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[ ― 深夜、サイモンの部屋 ― ]
[サイモンは机に座り、頭を抱えている。
彼の頭の中では、声が響いていた。
それを繰り返し呟く。]
逃げろ。――逃げろ。
[それは結社の仲間が残した最後の言葉だったかもしれない。
頭の中で繰り返し、繰り返し。
何かがおかしいと小さく思った。]
(#0) 2012/10/11(Thu) 05時頃
[ ―翌日、集会場・広間― ]
皆、話がある。
[サイモンは、やってくれば【皆を集めて】説明を始める。
居る人はそのままに、居ない人は呼んで来た。起された人間も居るかもしれない。]
この集会場での下調べが完了した。
この中に【1人の人狼】が紛れている。
それが誰かはこれからまた調べさせてもらう。
だが俺は二日後まで占う事が出来ないのでそれ以降になってしまうが。
…悪いな。
ここで人狼の数が0だったとしたらすぐに解放してやれたんだが、
あと二日我慢してくれ。
因みに今日から【集会場の外には一切出れなくなる】。
(#1) 2012/10/11(Thu) 05時頃
それと―――、
[先ほど思った、おかしい事。あれは恐らく。]
この中に【占い】の能力を持ってる者が居るはずだ。 通称は占い師だな。
相手を人間か、人狼か。判断をつけれる人間だ。
我々結社の手伝いとして名乗り出て欲しい。
だが、手伝いをするなら俺とは別の場所で、だ。
同じ能力を持ったもの同士が傍に居ればどこか調子がおかしくなるからな。
(#2) 2012/10/11(Thu) 05時半頃
それと占い能力を持つものが居たから言っておくが、
もし他に【霊能者】と言う能力者達が居ればその者も名乗り出る事。
こちらは…まあ、能力の説明は省くが、心当たりがある者が居ればと言う事だ。
後は…【狩人】と言う能力者が居ればひっそりと俺には伝えてもらいたい。
だが他のやつらには話さない方が良いとは言っておく。
…人狼に襲われないためにもだ。
―――以上だ。
(#3) 2012/10/11(Thu) 05時半頃
では俺はこの事を本部に連絡してくる。
その間に質問や名乗り出るものが在れば【コルクボード】へ貼っておいてくれ。
もし内密ごとなら俺の帰りを待つんだな。
もしかしたら、帰りは遅くなるかもしれない。
最悪2日後まで帰ってこれないだろう。
その場合は代わりの者にメモを取りにこさせるから
返信についての心配は要らない。
では、解散。
[そう言えば、サイモンは返事も待たずに集会場を *出て行った*。]
(#4) 2012/10/11(Thu) 05時半頃
─集会場─
[入り口の方で、がちゃん、と、冷たい音を立てて鍵が開けられた。
広間に入ってきた、体格のいい無骨そうな男は、
入り口付近で一度止まり、無口に頭を下げた。
コルクボードへと向かい、メモをひとつひとつ確認すると、
【一度、それらをすべて回収して、外に出ていった。】
そうして、少ししてからまた、同じ男が戻ってくる。]
(#5) 2012/10/12(Fri) 12時頃
[回収したメモの上に、新しいメモが重ねられてコルクボードに止められる。
回答となるメモには、酷く慎重に書いたような文字が並んでいる。
「質問1、遺品は、遺髪と彼が持ち歩いていた手帳がある。
ステッキ等も発見されているが、
集会場内に持ち込む許可が下りなかった。
コルクボード傍に、届けられる物を入れた巾着を提げる。
確認願う。」
バーナバスのメモが張られた傍に、成人男性の掌ほどの巾着が紐でつるされた。]
(#6) 2012/10/12(Fri) 12時頃
[ドナルドに頼まれて、イアンが書いたメモにも、同じように、
新しい白い紙のメモが、ピンで留められていく。
「質問2、霊能者は、死者の魂を人か狼か判別できる者の、
狩人は、人狼の襲撃を防ぐことができる者の通称。」
「質問3、占いの能力を狼が発現したという話は資料内には存在しない。
ただし、占い師を騙る狼は、多く結社資料に記載されている。」
「注意事項。
2、3の項目については、質問内容を誤読している可能性あり。
文字の判読が誤っていた場合は再度連絡を願う。」
そう、いくつかの質問への回答を記したメモを張り終えると、
無口な男は静かに室内へ向け一礼して、【集会場を出ていった*】。]
(#7) 2012/10/12(Fri) 12時頃
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