108 裏通りの絆
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
寒さの募る12月のある日、
ダウンタウンのあちこちの壁にポスターが貼り出された。
『クリスマス・マーケットのお知らせ』
それを見て、人々はクリスマスが近いことを思い出し、準備に心躍らせるのだった。
(#0) 2014/01/21(Tue) 22時半頃
■クリスマス・マーケット
毎年恒例のクリスマス・マーケットが今年も開催されている。
場所は、港に近い倉庫街の駐車場だ。
例年、冬服バーゲン、クリスマスツリーの飾り物や丸ごとターキーの販売、チャリティ・コンサートや移動遊園地などもあって賑やかになる。
出店して稼ぐもよし、掘り出し物を探しにゆくもよし、ホットワインとフィッシュ&チップを片手に散策するのもいいだろう。
むろん、喧噪に背を向けて、他の場所で過ごすのも自由だ。
(#1) 2014/01/21(Tue) 23時頃
☆事件に遭遇したい人用に、サンプルを用意してみました。
好きなものを選んでもいいし、[[1d12 ]]ランダムでも可。事件なしでもOKです
1. 私服警官に職務質問される
2. 福引きで大きなぬいぐるみをゲット
3. 掏摸/強盗に狙われる
4. 狙撃される
5. AV出演の勧誘を受ける
6. 迷子を発見する or 自分が迷子になる
7. ダーツにチャレンジ [[fortune ]]で偶数が出たらシシカバブ1本ゲット
8. 赤ワインをぶっかけられる
9. チャリティ歌謡&ダンスショーの舞台に引っ張り上げられる
10. 気がつくと、ポケットの中に見知らぬメモがあった
11. ちょっと風邪っぽいかも?
12. 飾りのツリーが倒れてくる。危ない!
(#2) 2014/01/21(Tue) 23時頃
「お…」
「見て──」
人々が空を見上げて白い息を吐く。
「雪よ」
「うわぁい、本物の雪だあ!」
灰色の空から、白いレースの破片が舞い落ちる。
それは、この街では珍しい《雪》だった。
(#3) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
「ホワイト・クリスマスになるかしら?」
「寒いね。そろそろ帰ろうか」
動き出した人の波にあわせ、露店も店じまいを始める。
今年のクリスマス・マーケットもそろそろ終了だ。
家路につこう。
(@30分で次のイベントです)
(#4) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
■ホワイトアウト
降り始めた雪は断続的に降り続いた。
灰色の裏通りを白く覆い隠す冬の繊手。
はじめは物珍しがっていた住民たちも、交通麻痺や除雪作業に溜め息をつく。
どこぞの鍼灸院の主が予測したとおり、病院には転倒した人や関節痛を訴える患者が増え、
燃料や食糧の買い占めトラブルも発生しているようだ。
一方で喜んでいるのは犬と子供たち。
路肩に滑り台を作ったり、雪だるまを作ったり。
(#5) 2014/01/23(Thu) 23時頃
そして、ある晩。
ダウンタウンのほぼ全域が、突如、停電した。
雪の重みで送電ケーブルが切れたのか、需要に供給電力が追いつかなくなったのか。
復旧はいつなのか。
正確な事情も伝わってこないまま、しんしんと雪は降り続く。
停電に便乗した略奪騒ぎが起きるかもしれない。
このまま凍死してしまうかも?
冷たく暗く長い夜になりそうだ──
(#6) 2014/01/23(Thu) 23時頃
夜明け近く。
ようやく雪は止んだ。
東の空が赤い。
それは、どこか不吉な赤さだった・・・
(@30分で次のイベントです)
(#7) 2014/01/25(Sat) 22時半頃
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る