80 あの日、僕らが見た空は
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とある湾に浮かぶ小島、世界一の人口密度で知られるスラム街――通称『スプリング・ヒルズ』。
かつては干潮の時だけ陸地と繋がる岩山だった。そこに、最初に建設されたのは大きな教会。中世にはその教会を中心として修道院や神学校が立ち並ぶ美しい街並みが広がっていたのだという。
しかしいつしか、追われる者や、道を外した者たちが流れつき、島には巨大なスラム街が形成された。
隣接するどの国からも見捨てられどこにも属さないその街を、ある者は地獄と呼び、またある者は楽園と呼んだ。そんな状態が、かれこれ百年も続いている。
(#0) 2013/04/18(Thu) 00時頃
要塞のような高い壁が島を取り囲み、その内側では石造りの建物が螺旋にひしめき合い、増築に増築を重ねた複雑な入れ子の様相を呈している。内部にはあちこちに濁った水が溜まった、光の当たらない薄暗い通路。ありとあらゆるモノが流通し、人間すらも売買の対象になる闇市。
(#1) 2013/04/18(Thu) 00時頃
―――それでも、僕らは空を目指して旅に出た。
(#2) 2013/04/18(Thu) 00時頃
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