47 咎人の洞、蠱毒の蛇
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「ご機嫌いかがですかな、元大統領閣下。」
[白衣姿の男は、虚ろに笑い続ける肉塊を、汚物を見るような目で見下した。
既に人の形をしていないその肉塊は、汚職によって失脚した執政者の成れの果てだ。]
「それにしても。
随分面白い極秘資料を持っていたものですねぇ。
ご協力感謝しますよ、元大統領閣下。
貴方は実に良い…被験者でした。」
(#0) 2012/04/07(Sat) 00時頃
[十分に肥え太っていた全身の、表皮は古木が如き奇妙な質感に変化し、
投げ出された短い両足の間からは、幾つもに枝分かれした組織が、それぞれの先端に繭玉のようなものを実らせていた。
歯並びの悪いその脂ぎった口元は、餌を貪り食う合間に、
時折世迷言のようにかつての栄華の残滓を語るのみ。]
「さて。
貴方もそろそろ、用済みですね。
精々、彼らの力を確認するためのサンドバッグとしてでも
お役立ち下さいな。」
[職員たちに押さえ込まれ、収穫されるは悪魔の芽。
悲鳴とも付かぬ呻き声は、地下施設へと消えていった。]
(#1) 2012/04/07(Sat) 00時半頃
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