251 洋墨と躍れ、心の随に
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──── わたしをよんでくれたのは、だれ?
(#0) 2018/10/07(Sun) 22時頃
── A.D.2018 Nova Hermia ──
東南欧の緑深き丘陵地。
石畳の街、ノワ・ヘルミアは秋の気配を纏っていた。
製紙と印刷、真新しい紙と洋墨の香り。
大衆は出版、流通、消費のサイクルを繰り返す。
かつて、街の郊外にぽつねんと存在していた図書館は、
それ自体は今もあまりに古めかしく。
しかし、増築の度に最先端の技術を取り込んだが為、
古今折衷の渾然とした異貌を人々に晒していた。
文明研究所ジェフティを擁する“書の街”。
街は書によって栄え、そして、
今、書によって未明の危機に侵されつつあった。
(#1) 2018/10/07(Sun) 22時頃
ノワ・ヘルミアに秋風と共に広がった噂話。
『洋墨』に願いを込めて、
『紙片』に言葉を綴ったならば、
『書の精霊』が現れてその願いに耳を傾けてくれる。
あちらこちらに現れた奇跡の担い手が、
その実は生贄であったなどと、誰が知っていただろうか。
その血《インク》が世界を改竄する為に与えられているなどと────。
(#2) 2018/10/07(Sun) 22時頃
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(#3) 2018/10/07(Sun) 22時頃
──── 私を喚んでくれたのは、誰?
(#4) 2018/10/07(Sun) 22時頃
──── ねえ、私を読んでくれたのは、
誰だった、かしら …………?
(#5) 2018/10/07(Sun) 22時頃
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