200 Hollownight carnival
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[しゃらーん♪]
[真っ青な背景に、金色のナナコロが光を纏い。
画面の奥、高くへと飛び去って。
燐光は画面に降り注ぎ。
小さな点と化したナナコロを頂点に頂いた城を描き出した。
――――鳴り響くジングルは。
賞を取ったとある長編映画の主題歌の、有名なフレーズのアレンジ。]
(#0) 2016/10/19(Wed) 22時頃
[やがて。
フェードアウトしていく画面に、実写の映像が重なる。
見えるのは、白亜の城。
《千葉ナナコロキングダム》の中央に聳える、《ナナコロキャッスル》。
城を囲む池の手前、城の正面に広がる城前広場は、黒と紫と橙に彩られ。
おどろおどろしいBGMと共に、特設ステージの上で大仰に怯えた仕草を取るのは、羽根と天使の輪を持つネズミのキャラクター。
何処か草臥れた中年じみた風情のネズミは、老若男女世代を問わぬ全ての観衆の声援を受けて、その手を広げた。]
皆! ボクに力を貸しておくれ!
[そのセリフと共に、日も高い昼間にも関わらず橙と紫に明滅するライトは、白い光へと塗り替わり。
ステージに残されたのは、ショータイムの〆へと移るネズミとその仲間達。
甲高く耳に残る裏声は、興味の無い者も一度は耳にした事があるだろう。
年商60(0..100)x10億を優に超える、《千葉ナナコロキングダム》のメインキャラクター……《パルッキー・マウス》だ。]
(#1) 2016/10/19(Wed) 22時頃
[ショーの終わり。
ステージから降りたパルッキーの元へ、立ち入り禁止のテープをくぐり抜けた少女が歩み寄り、困ったようなパルッキーの笑いを前に無邪気な瞳で問いかけた。]
『ねぇ、パルッキー。
今日はどうして、夕方までしか居ちゃダメなの?』
[慌てて追いかけてきた母親が、テープ越しに少女に戻るよう叱り付け。
その声に促され母親の元へと駆け戻った少女の背に、パルッキーは笑いかけた。]
(#2) 2016/10/19(Wed) 22時頃
それはね。
今夜は、特別な魔法の夜だからさ。
[何処か悪戯じみたその声に、自分もそれを見たいと返す前に、少女は母親に手を引き摺られパークの喧騒へと戻っていった。
にこやかにそれを見送るパルッキーの頭頂、金のつむじを風が揺らし。
それに合わせてカメラはパルッキーから離れ、再び、万聖節《ハロウィン・カーニバル》に合わせて彩られた園内を映しだし……]
(#3) 2016/10/19(Wed) 22時頃
*・゚・*:.。.*.。.:*・☆ *・゚・*:.。.*.。.:*・☆ *・゚・ *:.。.*.。.:*・☆
Hollownight Carnival
*・゚・*:.。.*.。.:*・☆ *・゚・*:.。.*.。.:*・☆ *・゚・ *:.。.*.。.:*・☆
[テーマパークの全景に、カボチャやコウモリできらきらしく彩られたロゴが重なった。
♪しゃらららららーんっ♪]
(#4) 2016/10/19(Wed) 22時頃
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