144 seventh heaven
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其れは剣と魔法、それから少しの機械で支えられた世界。
ひとりの神を王として成り立つ国が、幾つも集まって出来た世界。
此処では人間のみならず、妖精族に獣人に魔族、果ては天使に悪魔までもが、少々の小競り合いはありつつも共存している。
その中のひとつ『リィブラ』は、国をあげたお祭り騒ぎの真っ最中。
数百年ぶりに国王の交代が執り行われ、連日式典が開かれているのだ。
今日は、国民の前に初めて新王が姿を見せる日。
その姿を見ようと集まった多種多様な民で、城前広場はごったがえしていた。
城のバルコニーに現れたのは、褐色の肌と黒髪を持つ女王。
新たに王位に就いた女神は、緩く弧を描いた唇を開く――
(#0) 2014/12/23(Tue) 08時半頃
よく通るアルトの声音で告げると、早々に彼女は城内へ。
割れんばかりの拍手の音が、いつまでも広場に響いていた。
――後に歴史に残ることになる「賭け」の提案が、一部の関係者に知らしめられる、数日前の出来事であった。
(#1) 2014/12/23(Tue) 08時半頃
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