人狼議事


192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ

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【見】 樫の樹の子ら リツ

―廃病院―

[布袋を見送った後、行き場を失った触手達はうぞうぞと長身の周りに集まる。
集まったところで、その生き物たちに己を許すわけはないのだが。

それにしても随分となりの変わったものだと己をしげしげと見おろしていたその背後。
聞こえる声>>2に背筋がみしりと音を立てるのではと錯覚するほどに体が硬直する。
動揺しそうな内心を押し殺し、けれど振り向くだけの勇気はまだない]

───、

[一つ、二つ、息を吐いて漸く振り返る。
最後に見た姿とはだいぶ違って見える様をしげと見おろして]

堕ちてきたの。

[ただ、平坦な声で問う]

(@0) azumi 2016/06/18(Sat) 14時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

…なんか一気にこんななりだから、実感ないけど。

[視線を逸らす様子>>+3を見ながら返せたのは正直な本音。
何故急にこれほど体の時間が進んだのかはやはり直円に尋ねてみるのが一番早いだろう]

それで。
堕ちた感想は?

[わざと尋ねる。
あのビルで最後に分かれたときの子供がそのまま大きくなったかのような口調、表情。
殆ど感情を乗せないまま、近づいてくるその足取りを止める気配も今のところはなく]

(@1) azumi 2016/06/18(Sat) 14時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

知らない。
直円さまの考えてる事なんて髪の一筋もわかんないし。

[首を捻る。
わからないからこそ、頭を悩ませているというのに。
一定の距離から近づかなくなったところで身長の差を思う。
今まで見上げるしかなかった相手>>4を見下ろすというのはなんて痛快な気持ちなのか]

でも、抗えなかった。

[そうだろう、と言外に問う。
枝垂れるその尾の存在に気づいて少し眉を跳ね上げたが嗤う]

そんな形になってよく言う。
あの時さっさと堕ちておけばよかったんじゃない?

(@2) azumi 2016/06/18(Sat) 14時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

さあ?

[直円でわかることなのかどうかも定かではない。
だが、聞いてみるだけの価値はある。
主の事だから、逆に興味をもって問いかけられる可能性もある。
キカの手にゆだねられることだけは勘弁被りたかったが]

きもち、よかったんだろ。

[動かない相手に一歩二歩、こちらが距離を詰めて至近距離。
随分大きさも作りも変わってしまった指先を伸ばし、その顔を覗き込む]

俺は言ったけどね。
さっさと堕ちて来いって。

[見下ろしたまま嘆息し、手を引き戻す]

それとも、あの時の俺が無理なら…今の俺は?

(@3) azumi 2016/06/18(Sat) 15時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

…ああ、でも。

俺は弟じゃないんだっけ?

[口元を歪ませて問う]

(@4) azumi 2016/06/18(Sat) 15時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[急に大きな声>>9が上がって、流石に目を瞠る。
伸びてきた手に逆らうことはなかったが、幾許かの困惑はあった。
頬に感じるのは昔よりも少し大きく、硬くなった掌。
最後にこの手を感じたのはいつだろう?]

───、

[何か言おうとして、それなのに言葉がうまく出てこないまま塊のような息がひとつ。
利き手をおそるおそる持ち上げて、重ねてみる。
たとえどんな形をしていたとしても。
それは、きっと自分も同じなのだろう]

(@5) azumi 2016/06/18(Sat) 15時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ


──…にぃ、さ…

[引き攣れた音がようやく落ちたと思ったら一緒に涙まで落ちてきた。
自分が直円のものになった後から、ずっと思っていた。
もう生きていても会えないのだろうと。
今の自分が会いに行ってはいけないだろう、と。
直円がそれを言葉として言ったことはないし、諫められた記憶もないから内罰的な思考であることには違いない。
顔を歪めて泣くさまは、この姿になってもきっと小さいころと変わらない]

(@6) azumi 2016/06/18(Sat) 15時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

…違う、謝ることじゃない。

[さみしくなかったと言えば嘘になる。
物心つく前から一緒だった兄がいない。
”あたらしいおうち”で迎えてくれた師匠もおらず。
組織は大所帯で、成長して兄と同じように”あたらしいおうち”を離れてしまってからもひとりになることはほとんどなかった。
直円がずっと側においてくれたからこそ、望郷の思いは薄くて済んだのかもしれない。

引き寄せられれば、その肩に顔を埋めた。
謝罪の言葉に、声のないまま首を横に振る。
許されるのなら、今となっては体格の差もついてしまった兄にしがみつく。
本当に小さいころ、どれだけこうやって慰めてもらったことか。
理由は師匠にひどく怒られたり、苦手な虫に泣きわめいたり、色んなことがあったが今まで押さえつけてきた懐かしい記憶が強く蘇ってきて、一層涙が出た]

(@7) azumi 2016/06/18(Sat) 16時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

…なんだよそれ。

[随分な言い草に、少しだけ笑うような声。
声を出して笑うなんていつ振りなのだろう。
そんなことも忘れてしまうほど、五年という年月はやはり長かったのだ。
あったかい、懐かしい、そんな気持ちに浸っていたのもつかの間]

(@8) azumi 2016/06/18(Sat) 16時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

──ぅ、ぇ、

[師匠もいっしょ。
その声に反射的に声を上げて苦虫を噛み潰したような顔。
嫌いだとか、そういう理由ではない。
兄と違って心の底から師という感情だけでは見られていなかった弟にはその言葉は動揺させるに値する。
どちらかといえば、親が参観日に現れて何とも言えない気持ちになる──そんな感情に近い。

だが、兄の声を肩口に感じればそれはやはり何とも言えない気持ちになって、こちらのほうが大きくなったのをいいことにぎゅうと抱き着いた]

(@9) azumi 2016/06/18(Sat) 16時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

それとこれとは別だし…。

[短く唸る声はまた一つ。
面映いというのともまた違う感情だ。
頭を撫でられるのも悪くはないが、そう簡単に緩められる顔ではない。

ふと、兄の様子に気づけば少し黙った後僅かに口元がわらう]

そっか。

[勝手に一人で納得する様を訝しまれてもしかたがないが、兄が警戒するのと弟が悪戯を思いついた様な顔で兄の足を払うのとどちらが先か]

(@10) azumi 2016/06/18(Sat) 17時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[くすくすと笑い声を響かせながら何事もなかった様にマウントをとると]

俺さ、最後まで遊んでもらってないんだよね。

[ちろりと己の唇を舐めて、首を傾げ]

だからさ。
俺と──あそぼ?

[体格差の恩恵とはこのことか。
いつになく上機嫌な顔で兄の唇を奪い、直円の力の匂いがする舌に己の舌を緩く絡ませた*]

(@11) azumi 2016/06/18(Sat) 17時頃

【見】 好奇診 キカ

― 廃病院・地下 ―

[赤い光が部屋中を満たしたかと思うと、直円たちが揃って帰ってきたようだった。ゲームはこっちの勝ち。仕事終了というやつだ。
傍らで身をよじるエプロンさんの方を見る。>>6:+38]

ンフフ、良かったね。
キミが何度も呼んでたキルロイが来たよ?

[そう告げて、触手の制御にアクセスしてゆっくりとその場に降ろす。身体には指一本触れずに、ヘッドギアだけ掴んで取り払って近くに置いた。
いかにも突っ込んで欲しそうだったけど、生憎小悪魔は暇じゃないのだ、とばかりに手を振ってその場を去る。
近くにはお友達がたくさんいて、自分のバイブなども転がっているからなんとかなるだろう。
血の跡を残しながら絡み合う二人や触手に身もだえする姿を横目で見ながら、白衣はぺたぺたと床を駆けていった。]

(@12) tommming 2016/06/18(Sat) 23時頃

【見】 好奇診 キカ

― 廃病院・1F ―

やーっほー、全部見てた?寝てないよね?
今の気持ちはどうかなっ。

[階段を下りると、薬液に漬けられたままのワンちゃんに声をかける。
本部陥落を最後まで正気で見続けたのは、彼だけだ。その貴重な観客には、ぜひとも感想を聞いてみたかった。

ざぶ、とさらに身体を持ち上げて、腰あたりまで薬液から出す。
近くの棚から銀の鎖がついた首輪を出すと、その先端を一度機械に接続して、動作確認。]

もう本部には誰も居ないからね。
ワンちゃんもみんなと会いたいと思うんだ。
だからおめかししておでかけしようね。

[挙動に問題がないことを確認したら、首輪をつけてあげる。
しゃらりと鎖を掴むと、全身の動作制限を解除した。これでワンちゃんは自由に野を駆けまわることもできる。――鎖で繋がれた範囲の中でなら。]

(@13) tommming 2016/06/18(Sat) 23時頃

【見】 好奇診 キカ

この鎖を持つ人が、キミの主人になるよ。
たくさんの人にかわいがってもらってね。――ね、ママ?

[振り返ると、丁度ママがこちらに辿り着く頃だろう。>>16
ママがこちらに来るなら、すれ違い様に鎖を渡す。
ワンちゃんは、この鎖を持っている相手には絶対に逆らえない。
説明するほどでもない簡単なことだから、身体で覚えてもらうとしよう。
と、ろくに説明責任も果たさずに、小さな影は部屋を去るだろう。*]

(@14) tommming 2016/06/18(Sat) 23時頃

好奇診 キカは、メモを貼った。

tommming 2016/06/18(Sat) 23時頃


【見】 樫の樹の子ら リツ

どうしたって。
兄さんが抜き差しならない状態になってそうかなって。

[違うのか。
慌てる兄>>14の様子に首を捻った。
椿紋の刻まれたあたりはまるで椿の蘂のようにほろ苦く感じられて。
それが気に入ったのか、舌は何度も紋様をつついては舐め、甘さすら感じる唾液を飲み込む]

…それとも、俺と遊ぶのはいや?

[文字通り甘くて苦い兄の唇との間にほんの少しだけ隙間を作り、言葉とともに眉を下げる苦笑。
折角また一緒にいられるようになったのに嫌われるのは本意ではない。
兄がこの場所に堕ちてきた一因が自分であることもわかっているから]

(@15) azumi 2016/06/19(Sun) 01時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[馴れた、と言われる>>38と流石に心中は複雑だ。
あの時はあんなに自分を拒絶したくせに、と、愚痴の一つくらいは言っても許される気はするが確かにもう今更なのだろう]

駄目だったら仕掛けないと思うけど。
あとね、もう一つ言うなら弟だけど──俺も男なんだよね。

[パーカーの裾をつかんでいることに気が付いて、その手を緩く捉えると指先に口づけひとつ]

そんなかわいい顔しておいて駄目とか言われても、今更とめらんないし。

[だから諦めろと言わんばかりにまた口を塞ぐ。
もう、突っぱねられても引くつもりも今更ない]

(@16) azumi 2016/06/19(Sun) 01時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[最初のうちは言葉を奪うため。
抵抗が消えれば、小さく何度も重ねた。
そのうち、自分が我慢しきれなくなって結局は再び舌をその唇に割り込ませる。
抵抗もなくなってしまえば、漸くきちんと自分の事を受け入れてもらえたような気がして頬がかすかに緩んだ。
口づけを落とした指先を支えた指先は掌から静脈の上をなぞるように腕をゆっくりとなぞり、首筋に辿り着く。
全ては直円が施したこの首を飾る紋から始まったのだと思うとどこか感慨深くて、指先がゆっくりとそのあとをたどる]

 は、

[割り込ませた舌を引き抜けば細く唾液が糸を描く。
そのまま紋をなぞっていた指先は胸を通り過ぎて脇腹を撫で上げる。
新たに増えていた紋を確かめるようにその上を視線と指先が緩慢になぞりながら]

…随分、可愛いことになってんだね?

[かわいいね、と、呟きがもう一つ]

(@17) azumi 2016/06/19(Sun) 02時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

― 廃病院 ―

[話はしばらく前に遡る。
仮眠室のベッドに座り込んで小さな箱と睨み合いをしていたところからだ。
兄がカツサンドを愛するのと同じくらい、弟はチョコレートを愛していた。
だが、サイドボードに乗ったその箱を睨んでいた理由はただ一つ。
自分にはその箱を入手した記憶がないということだ。
こんな体になってからはなかなか入手できなくなってしまったハイブランドのコフレ。
既に空いていて、五つのうち残り三つ。
怪しいと言えば怪しいのだが]

(@18) azumi 2016/06/19(Sun) 02時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ



…。

[ぬぐぐ、と文字通りの苦悶の呻きののちに]

(こんなところに、置き忘れてるのが悪い)

[綺麗なドームを描く一粒を口に運べば微かに苦みがあるものの洋酒のような味に満足そうに口元が笑む。
さらに、もう一粒───さらに後は、推して知るべし]

(@19) azumi 2016/06/19(Sun) 02時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[薬>>*0によって寝こけた姿はいつもの呼ぶな触るな近寄るなと三拍子揃うギスギスとした視線も鳴りを潜め穏やかなもの。
チョコレートの箱はベッドの上から転げ落ち、唇が重なれば仄かにカカオの匂いが残っているはずだ。
すうすうと子供っぽい寝息まで立てているのに反し文字通り服は奪われ色々と暴かれる様を、眠りの底にいる本人は知らない。
ぼんやりと、柔らかくて暖かいもの>>*1に包まれている。
実感がなくて、それは最初のうち夢か何かだと思っていた]

(@20) azumi 2016/06/19(Sun) 02時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[それが、やがて少し苦しさを感じた。
息苦しいというよりは、焦りに近いもの。
柔らかかった何かに追い立てられている焦燥感。
走っているわけでもないのに息が乱れる。
ぐらぐらと煮え湯の中に置かれているように熱い。

なんだろう。
夢であるはずなのに、少し体が沈んだ気がした。
それは、朧>>*3が寝台の上に膝をついた沈み込み。

熱い。
熱くて、きつくて、この感覚には覚えがある気がするのだが。

とおくで、動物か何かが鳴くような]

(@21) azumi 2016/06/19(Sun) 02時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

───………は?

[聴覚に刺激されて、次に意識が浮上する。
最後に視覚がはっきりと像を結び始めて]

………ど、ゆ  こと

[なんで目の前の男は呑気にあいさつなんて寄越しているのか。
じんわりと汗をかいているのはもちろん寝汗もあるのだが、締め付けられる間隔には身に覚えがある。
文字通りに寝込みを襲われた結果、ややぽかんとした顔が朧を仰ぐ*]

(@22) azumi 2016/06/19(Sun) 02時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[紋の作用とはいえ、自分の掌ひとつで踊る姿>>50をみれば己の中に沸く欲はじわりと色を濃くする。
一種の独占欲にも似た何か。
けれど、己の胸を占める感情がそういう名前なのだと気づくにはまだ人生経験が浅すぎた]

いいじゃない。
かわいいよ?
頑張ったから、たくさん愛されてきたってことでしょ。

[抱かれた、と直裁的に言えばまた兄の機嫌と尊厳に関わりかねない。
ちゅう、と、わざとリップノイズと共にその紋を吸いたてる。
紋がなければ、赤い印が浮かんだだろうに。
それがみられないことは、少しだけ残念だったがそんな些細な感傷よりも兄のもっと違う表情を求めて掌はさらに滑り落ち、鼠蹊部を一度は通り過ぎてゆっくりと内腿を撫で上げる。
敢えて、肝心な場所を避けて通る意地の悪さ]

(@23) azumi 2016/06/19(Sun) 03時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[何をこの男>>*4は言っているのか。
むしろ己の愚息は何故、しかもよりにもよってこんなに抜き差しならない状態になっているのか。
わけのわからないままシーツをつかんで僅かに身を起こせばとりあえず体は動くのだとわかる。
そこからさらに考えて]

…盛ったのかよ。

[ないわ、と、呻いて上半身がまたシーツに沈む。
子供だましのような手口に引っかかった己に呆れること暫し。
その間も捕らえられたものは追い立てられるように締め付けられる。
僅かに喉を逸らしたが、細く細く息を吐き出した後ベッドのスプリングと腹筋の力だけで勢いをつけて上半身を起こし、見下ろされるままだった朧との距離を詰め]

悪いけど、やられてばっかは性に合わないんだよね。

[力でねじ伏せるなら、こちらのほうが断然有利なのは今にわかったことではない。
右の腿裏に手を突っ込むとそのまま左肩に担ぎあげ、そのまま朧の体を上半身で押しつぶすようにしながら狭隘な坩堝の中へと楔を思い切り捻じ込んだ*]

(@24) azumi 2016/06/19(Sun) 03時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[見てたのか、と問われると首を捻る。
自分は配信する側で、配信される側ではない。
見ていなくても、想像は出来ただけの事]

嫌?…よくわかんないな。
でも、今はこうやって俺の前にいてくれるから

[それで十分だと感じる。
自分が仕える直円が性的に大分奔放なことも一因かもしれない。
腰が跳ねる様を口元を緩めることだけでやり過ごし
揺らめいて明らかに焦れているさまを知りながらもそ知らぬふり。
潤みがかった瞳が視線で訴えてきたところで、ようやく口を開いた]

やっぱり、かわいいね。

[己に、どうして欲しいのか。
察することはできるけれども、できれば兄から己を求めてほしくて小さく首を傾げて視線の意味を問いかけるだけ*]

(@25) azumi 2016/06/19(Sun) 03時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

azumi 2016/06/19(Sun) 03時半頃


【見】 樫の樹の子ら リツ

[この状況、もはや口惜しい以外の何物でもない。
ついでに言うなら、しばらく自分で手に入れたチョコ以外は食べないようにしようと心に固く誓った。
まったく、これでチョコがトラウマになったらこいつはどうしてくれるというのだろう。

そんな、実にわかりやすい三大欲求の一つを逆手に取られた苛立ちと、ついでに不本意ながら満たされつつあるもう一つの欲求が勝手に転がり込んできたと言えばそんな状況。
だが、決してこんな状況を美味しいなんて絶対に思うものか。
たとえ、上がる甘い声に背徳感を感じてしまっても──絶対に、だ]

なに、

[伸びてきた手の意図が一瞬読めず、また戸惑う。
ぐっと引き寄せられた分、姿勢はさらに朧>>*5にとって窮屈になるだろうし、自分もまた埋め込んだものがその分刺激されて僅かに舌を打つばかり。
ここまで来たら流石に腹を括るしかなくて、唇を捉えられたまま聊か手荒く奥を突く。
相手が仕掛けてきたのだ、こちらが遠慮する理由などどこにもない]

(@26) azumi 2016/06/19(Sun) 11時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[焦れるような声音>>57が耳に届けば口元が少し緩くなる。
兄からこんな風に求められる日が来るなんて思ってもみなかった。
請うばかりだった自分が、請われるようになる。
何とも言えない優越感に自分もまた少し昂るのを感じた]

…ほしい?

[するりと、文字通り魔法のようにほどけたショートパンツはさすがに予想していなくて目を瞠ったが、目の前に兄が自分に煽られてくれていると確かにわかる有様が示されると満足そうに瞳を細める。
やはりまだ羞恥が抜けないらしい様子を見て頬に口づけひとつ]

いいよ。

[肌の上をただ滑らせていた掌は、潤みを塗り広げるように、露呈された性器を滑り、柔らかさを失った代わりに大きさと少しの骨っぽさを得た指先を絡ませて極々ゆっくりと扱き]

(@27) azumi 2016/06/19(Sun) 11時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

azumi 2016/06/19(Sun) 11時頃


【見】 樫の樹の子ら リツ

[坩堝のなかは熱くてキツい。
襲う気があるならもっと準備しておいて欲しいと思うのは此方のワガママか。
まあ、それが気持ちいいのも事実ではあるが。
髪に絡む指は兄とも直円とも違う。
その性格を示す様に神経質そうな指先だ]

てゆか、なんで急にこういうことするわけ。

[朧がここに至るまでの理由が己にはもうさっぱりだ。
薬は盛られる、その内に襲われて、盛られて。
そんなに直円とご無沙汰なのだろうかと要らぬ想像までしまう。
お世辞にも仲が良いとは言えない間柄の彼>>*6が、自分のうえで腰を振る理由などあるのかと]

 は、

[それは、何を示して言葉になったのか。
表情に困惑を乗せずにはいられない。
まるで、自分が勝手に思惑の内に掌で遊ばされている様な苛立ちが募る]

(@28) azumi 2016/06/19(Sun) 16時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

 ──

[首筋に滑る掌の感触を感じながら舌打ち一つ。
乱れ始める息もそのままに、もうそれ以上は此方が聞きたくなくて姿勢を支えていた掌を朧自身に絡め、その先端を指先が抉る。
苛立ちのままに蹂躙する最中、口を塞がれているというのはなんで都合がいいのかと思った。
自分も、相手も、余計なことを口走らずに済むからだ*]

(@29) azumi 2016/06/19(Sun) 16時頃

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