111 【飛び入り歓迎】playing soldiers
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―ガルディア城:北部―
――・・うん。
[エゴだと言われれば、穏やかな顔で素直に頷く。]
[ただ、そうして欲しいから、そう言った。見たくないから。 それを知って、何もしないでいることが苦しいから。 善意ではない、ましてや博愛でも。
けれど、多くが。 身内に対する想い程ではなくても、ほんの少しでいい。 他者のことも同じように考えられたら、そう思う。]
(@0) 2014/02/21(Fri) 01時頃
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[不意に男の口角が上がる。 魔力の気配。]
ビャクヤ。
[子供を運んで、戻ってきた妖魔が男に襲いかかろうとするのを制止する。 失った両眼がカッと光れば、逃げることなく、その六芒星を受け止めた。]
私で足りるなら、と言いたいけれど、 こういうやり方は好きじゃないわ。 [男の術が効いていないのは一目瞭然だろう。*]
(@1) 2014/02/21(Fri) 01時頃
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― ガルディア城 ―
ほら、愛は悲劇を生むじゃない
[意識を無くしたヴェレーノ>>+0を抱え、ガルディア城へと運んだ。そのまま2人で逃亡していればこちらから手を下そうと考えていたが、どうやらその必要はなかったようで。]
ユラは何してるのかしら…
[ふと思い出した名前を、ぽつり]
(@2) 2014/02/21(Fri) 02時頃
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― ガルディア城 ―
あら、この姿でもブランだとわかるの?
[王座に足を組み杖でショウとユラを観戦していれば、窓を破り突如現れた獣>>+4。それは、既に彼女の面影を残していなかった。"いつもの姿"の自分を"魔術師ブラン"だと認識するあたり、人を超えた聴力をもっていることは確かだった。]
……私を、殺そうというのね?
[鋭い咆哮>>+5と共に風のように近寄る彼女に、妖しく微笑む。怒りの矛先を自分に向けたか、と少しガッカリ。こんなに強い殺意を感じさせられるならば、私ではなく戦争へぶつければ面白くなるのに。 彼女の攻撃を上に飛びヒラリと容易く躱し、部屋の中央へすとんと降りたつ。至極めんどくさそうな顔をしつつも、口角は上げてしまう。]
八つ当たりはやめてね?お嬢さん。 ブランが根源かしら。ブランだけが?私"だけ"が? ……貴女だって、楽しんでたんじゃないの?
[至って穏やかに、責め立てるつもりはなく。]
(@3) 2014/02/21(Fri) 12時頃
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望んでない? 兄を刺し、友を束縛し、自由に生きてきた貴女が? やめてよ、そんな冗談。
[クスクスと笑うけれど表情は恐ろしく、かたく。杖を構えれば飛びかかってくる"彼女"を鋭い瞳で捉えれば拘束魔法を発動し、床に押さえつけただろう。]
ねぇ、もう一度問うわ。 貴女も楽しんでいたでしょう? 戦争という箱の中で、自分の宝物を縛り付け、相手が苦しむことも、貴女が苦しむことも。全て。
…それに引き裂いたのは私ではなく、貴女よ。 兄様と同じ軍を選ぶことも出来たのに。
[一歩一歩近づき、魔法陣に張られた彼女の前まで来れば素早く呪文を唱え、降り注ぐ槍で"彼女"を貫く。貴女1人で私を殺せるわけなどないのに、とため息を零しながら、しかし久々の戦闘に悦びを感じ。苦しむ姿を悲哀と好奇の瞳で静かに見つめていた。]
(@4) 2014/02/21(Fri) 16時頃
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さようなら、クラリッサ。
[少しずつ崩れていく彼女を見つめ、ぽつりと呟く。残された髪飾りを拾い、コートのポケットへとしまう。]
私の、ねがい、か………
[彼女が最期に私に向けた言葉。自分の願い。独りではなくなること。かけがえのない存在をつくること――]
全然、叶ってないよ、クラリッサ―――ッ
[小さく、小さく、叫ぶ。]
(@5) 2014/02/21(Fri) 19時半頃
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なんだか嬉しそうね。
[術が効かないことに、男はさも楽しそうに頷いて。 その魔を宿した瞳の紅もすぐに消える。 そうして、何を思ったのかユラを目指すと言うのだ。 それが一番早いから、と。]
・・それは構わないけれど。
[男の浮かべる屈託ない笑顔を眺めながらユラは応える。 少年のようなその表情に、自然と笑みが零れた。
そう言えば、と思い出したように尋ねられたことには、瞬きひとつ。 穏やかな雰囲気はそのままに。]
――――――たぶんね?
[そう曖昧に告げれば、男はどう反応しただろうか。]
(@6) 2014/02/21(Fri) 22時半頃
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[そして、どこからともなく響き渡る憎悪の咆哮。
それが城の方角からだということはすぐに判り。 剣にて状況を確認するまでもない、ある種の予感にユラは城へと姿を消すのだった。]
(@7) 2014/02/21(Fri) 22時半頃
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―ガルディア城―
・・・
[ユラが来た時には、全てが終わった後だった。 闘いの爪痕が残る玉座の間。 震えて、泣いているようにも見えるカリュクス>>@5をユラは黙って見守る。
彼女が気付くまではユラから声をかけることはなく。 けれどずっと、彼女を、その翡翠に映して。**]
(@8) 2014/02/21(Fri) 22時半頃
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……っ、ユラ……
[背後に視線を感じ急いで涙を拭って振り向き視線の主>>@8を視界に捉える。彼女の眼差しが優しいような、見透かしているようなもので少し口ごもる。
ねえ、ユラは、繋がっている人がいるの――?
自分だけ独りであることを拒むように、そう問おうとする。 ……が、それは人の道から外れようとしている男>>+15の登場に阻まれる。]
初めまして、お兄さん。 私はカリュクス。 クラリスって………クラリッサのこと?
[ポケットから髪飾りを取り出し、ヒラヒラと見せつける。その様子は、いつもの私。挑発するように、見せつけるように、ニッコリと微笑み、首をこてり。]
(@9) 2014/02/22(Sat) 00時頃
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あら…その瞳さえもダメになってしまったのね
[いや寧ろ真実を見ているのかしら、と戯けて笑ってみせる。髪飾りを見て顔を顰めている様子に口角はあがる。]
どうした、って。 この状況を見れば一目瞭然じゃないかしら。 ―――戦利品よ、戦利品。
[ねっ?と自分の姿を見えていないとわかっていつつも、笑顔は崩さない。]
(@10) 2014/02/22(Sat) 03時半頃
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……はぁ、それはなに、認めたくなくて聞いているの? もう一度言うわ。この状況を見ればわかるじゃない。
戦った。彼女の物を私が持ってる。彼女の姿はない。
導き出されるのは一つじゃないの?
[穏やかにそう言ってみせるが、彼の変化に気づき少し身構える。 ……もしかして、また戦うのか。怒りは私でなく、戦争に……と、彼女との戦闘で思ったことを再び感じていた。**]
(@11) 2014/02/22(Sat) 11時頃
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……野郎?誰のことかしら。 …北の灯台で死んでいたお兄さんのことかしら?
[>>+20わかっているけれど、わからない素振り。杖でヴェレーノの姿を写し出せば、目の前の彼はどのような反応をしただろう。"戦利品"を渡せと言われれば、渡すわけもなく。]
そのお願いは聞けないわね。 彼らへの接触の機会でもあり、争いを呼ぶ種でもあるの。 そんなイイモノ………渡せないわ。
[彼の反応を楽しんでいると、ふわりと、目の前に現れる少女の声>>+19。未だブランと呼ぶ彼女は、目の前にいる彼と同じように"人と同じもの"は見ていないのだろう。『大切な人』。彼女には何人いるのだろう、兄様、目の前の彼、歌の上手な女の子――。
羨望はすぐに嫉妬へと変化する。
震える右手を握りしめ、拘束魔法を唱えれば、さて、目の前の彼は捕まっただろうか。]
(@12) 2014/02/22(Sat) 19時頃
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うるさいッ!!!!!
[震えていることを指摘され、思わず大きな声を出す。>>+23。相手を捕らえられたと思えばダミーだと気づき、舌打ちをする。 嫉妬故に冷静な判断が欠けているのだろうか。こんな簡単なダミーにもひっかかってしまうとは。 彼が上にいると気づいた時には時すでに遅く。あっけなく馬乗りにされてしまった。]
(@13) 2014/02/22(Sat) 21時頃
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・・・
[どれくらいそうしていたのか。 視線に気付いたカリュクスがユラに振り向いた。
少しの沈黙。
ユラは目を逸らさない。 彼女を包むような穏やかな瞳は、心を映して。]
(――――気付いて・・)
[はらり、とまた雪が積もる。
それは届かない言葉。届けない声。 戒めは亡父がユラを生かす為に掛けた呪い。
それでも、彼女が出てくることを。 暗い穴の中から、いつか。]
(@14) 2014/02/22(Sat) 22時半頃
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[するとカリュクスは何かを口にしようとして。 けれどその先は、灯りを追って来た男の登場により耳にすることは出来ず。]
――――・・
[挑発するようなカリュクスと男のやりとりを眺める。]
(@15) 2014/02/22(Sat) 22時半頃
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『ユリナ様・・』 [伸びてくる男の血の香り。 逸早く気付いたビャクヤがユラに声を掛ける。]
わかっているわ。
[二人に視線を送りつつ、軽く息を吐く。 短い詠唱と共に、周囲の血を浄化すれば、カリュクスの前に小さな少女が現れた。 少女の懇願。不安定な彼女はすぐに霧散する。 その彼女に必死に手を伸ばす男。] 傍に居たいから、同じものに・・
[クラリッサの残滓、光の粒子がユラの近くまで漂う。 彼女はそれを、男が自分と"同じモノ"になることを望むのだろうか。 内に棲む狂気と必死に闘っていたであろう彼女が。]
(@16) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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……ぅ…るさい…
[馬乗りにされ、降り注ぐ言葉に動揺。攻撃されると思い身構えていたが、彼がしたのは拘束魔法。……しかしそれは自分を縛るには足らないもので、短く詠唱すれば彼も拘束魔法も吹き飛ばす。]
あら、ステキね、追いかけてくれるの? ………悪いけれど、渡さないから。
[クスリと笑い、呼び止められなければそのまま姿を消し、レティーシャの元へと向かっただろう。]
(@17) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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