192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
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― 廃病院・1F ―
[薬液ポッドにざぶざぶと手を突っ込んで、一本ずつプラグを抜いていく。
各所の調整は成功した筈だ。あとは神経系がうまく繋がっているかどうか。そして、その隅々に仕込んだナノマシンが作動するかどうか。
ワンちゃんの修復は、そこそこの大仕事だった。
電流によるショックが主な死因で、縫合が要るような破損箇所はごく一部。そこはやむを得ず人工皮膚も導入したが、人狼化した際にはそこだけ人の肌で不格好になるのが至極残念だった。やっぱりあの白髪許せない。
問題は内臓部で、そこは大幅に人工のものと交換する必要があった。その名残で、ヘクターの胸から腹にかけて大きく縦に一文字の縫合痕が残っている。]
とりあえず試運転かな。
[両脇を持ち、薬液を撒きながら頭だけを出す。カタタンと軽い音でキーボードを押すと、人工心臓が作動し始めた。全身に再び血流が行き渡れば、じき意識も戻るだろう。
まだ運動神経はほとんどをオフにしてあるので、動かせるのは首から上だけになる。人肌の温度をした薬液をすりこみながら、ワンちゃんの鳴き声を早く耳にしたいと胸を弾ませた。*]
(@0) 2016/06/13(Mon) 09時半頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/13(Mon) 09時半頃
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ー廃病院・シャワー室→ー
[欲しいけれど、どうにもならない。 それこそ触手を生み出す能力でもあれば違っただろうに眷属になってもそちらの能力には全く目覚めなかったので、こういう時にはもどかしさだけが募るばかりで]
…ぁ、… ぅ
[主の名前をごく微かに請うように唇に乗せれば少しはましになるような気がするだけ。 繰り返し、繰り返し。 ただ、白い水たまりの面積が増えるだけ]
(@1) 2016/06/13(Mon) 12時頃
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[けれど、実際に耳に届いた声>>*1に、表情は凍り付く。 悪戯していたのが発覚した時のように、動揺は少しではない。 自分の体液にまみれた両の手に覚えるのは罪悪感。 可能な限り慌ててシャワーの蛇口をひねる]
…だいじょうぶ、です。もどります。
[聊かおぼつかない口ぶりで言葉だけを返す。 頭からかぶった水は思考を冷やすのにちょうどいい。 乱れた服装だけは直したが、服が吸い込んだ水は歩き出せば床に足跡とともに痕跡を残した]
(@2) 2016/06/13(Mon) 12時頃
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[やがて、水が滴る音とともに主の元へと戻れば、そっと部屋の中を覗き込む。 朧に対する警戒の感情もあったが、そこにあった光景が先ほどとは全く違っていて思わず水気を含んだ睫毛を瞬かせた]
…?
[なんでこの人がここにいるのだろうとばかりに吊り下がった布袋を見る。 こちらもまた、懐かしい顔だ。 廃ビルで少しばかり顔は見たが、改めて見ればやはり老けたなと思う。 老けたのではなく、自分の体が年を取らないだけの話。
主がまた何か楽しんでいるようだとは分かったけれど、吊り下がる布袋と直円の間で視線が動揺に踊る]
(@3) 2016/06/13(Mon) 12時頃
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[笑顔で手を振って迎える主>>*3の様子に少しだけほっとして息を吐く。 布袋を見上げれば髪から輪郭を伝って水が流れ、袖口からもぽたりと落ちる。 彼が、と聞けばこれが今度の主の遊びなのだと納得できて、小さく声が落ちた]
…録画、ですか?
[機材に触れるならばこの濡れ鼠の状態では問題がありそうだと思う反面、キカの所有の機材だから意外といけるのではという判断。 指し示された箱を覗いて目的のものを見つけだし、三脚のほうが良いのか手持ちのほうが良いのかと首を捻る。 うろ覚えの機材のセッティングはどうやら概ね成功したらしく、液晶画面の左端には赤い●RECの文字。 その下に《LIVE》のポップも出ていたが、残念なことにそれは製作者ではないのでリツにはよくわからない。
出来ました、と声を出そうとしたところでどこかで大きなものが落ちるような音がした>>+4ものだから言葉にはならず、その代わりに音の出所を探すように首を捻った]
(@4) 2016/06/13(Mon) 14時半頃
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あ、はい。
[結局、レンズは手持ちのままのほうが良いのか三脚でよいのかを聞くのも忘れてしまった。 まあ、この手の撮影は臨場感があるほうが面白いのだろう。 誰の部屋で見たのか思い出せないがいわゆる実録系の撮影。 師匠には内緒だと言いながら見せられた映像に性欲以前にぽかんとしてしまった記憶。 そもそも14歳にそんなものが理解できず、当時はうわすっげえ女のひとの体ってこんなかんじなんだぐらいの感想しかなかったのだが]
…だって。よかったね?
[良かったのか悪かったのか、それを判断するのはもちろん自分ではなくて布袋なのだけど。 無機質なレンズは布袋の有様に向けられたまま、さてどんな風に彼は熱演してくれるのだろうとじっと眺めた]
(@5) 2016/06/13(Mon) 15時頃
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ああ、そうだ。
[そういえば、さっき”奥様”と直円が言っていたのを思い出す。 主が先ほど指に絡めていた金属が布袋の指に収まったのは自分がまだ組織にいたころだったはずだ]
そういえば奥さん、元気?
[ついぞ最近、離縁が起きたとも知らずレンズを向けながら何の悪気もなく尋ねた**]
(@6) 2016/06/13(Mon) 16時頃
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そんなに怒らなくてもいいんじゃない? えーぶい?ってこういうの聞くのが礼儀なのかと思ってたんだけど。 …ま、どうでもいいか。
[聞こえる舌打ち>>+7に軽く肩を竦めた。 何か主の興をそそる様な事でも出てくるかと思ったのだがそうでもないらしい。 いっそ前後不覚になるまで欲望の虜にしてしまえばもっと面白いのだろうか。 縄を解く希望を聞くと少し悩ましい顔をしたが、主はそれでも良いと言っていたからしぶしぶ解く。
レンズはただ、目の前のショウを撮影し始める。 それが実際には中継されているなんて知りもしない]
…まだまだ、足りなさそうな気がするんだよねえ。
[キカが戻ってくれば薬の一つや二つ出てきそうなのに。 自分に投与されるとなると御免被りたいが、別の人間に投与するとなれば話は別だ。 撮影の側、視線を巡らせて何か面白いものがないか探し始める**]
(@7) 2016/06/14(Tue) 03時半頃
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ダメダメ無駄だよぉ。そういう反射は全部切ったからね。 やってもいいけど、自分のタンを食べるだけになるよ。
[>>+5口元を蠢かすワンちゃんに、予想通りと言わんばかりの声で制する。 手術室のモニターが不意に点き、布袋の姿が映し出される。なるほど誰かが用意しておいたカメラを動かしたらしい。]
ねえ!なんか始まったね!ワンちゃんも仲良く遊んでた仲間が映ってるよ? ちゃんと見てあげようねー
[あくまで無邪気に声をかけて、自分もそれを食い入るように眺め始める。 回線は本部も既にジャックしてある。この光景が贄たちにも送られると思うとワクワクが止まらなかった。]
(@8) 2016/06/14(Tue) 12時半頃
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[しかし喜んでいたのも初めのうち。暫く見ているうちに、キカの口元はへの字に変わり始めた。 踊り子さんはよく踊っているが、まだ物足りないように感じられる。課題曲を奏でるように大人しくしゃぶっているだけだ。笑い方もまだまだぎこちない。
手近なマイクを掴むと、撮影会場に響くような声で話し始めた。]
ハァーイ!みんな見てるぅー? 君たちのよく知る仲間は、ここで触手と仲良く遊んでるよっ☆
ママは新しくできるようになったことがあるから、みんなに見て欲しいってさ!みんなちゃんと見てあげようねー! 現場のリツさーん、ママのおっぱい揉んであげて?
[布袋にえげつない触手が迫っていようと、御構い無しだ。>>+18 DJさながらにマイクを握りながら、現場のリツへと指示を飛ばす。>>@7 その部屋には、本部にも噴霧したショッキングピンクの原液も置いてある。一滴垂らすだけでも今の布袋には効果的だろうが、まだそこには触れずにおく。現場のライブ感は重要だと、キカは考えていた。*]
(@9) 2016/06/14(Tue) 12時半頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/14(Tue) 13時頃
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―廃病院―
ええ? 別に好きで現場にいるわけじゃないんだけど
[マイクを通して聞こえてきたキカの声>>@9に肩を竦める。 丁度その頃合いで戻ってきた主>>*17に視線を向け、連れて帰ってきた生き物>>+27にわずかに目を見張る]
…俺、あんまりそういうの得意じゃないんだけど
[だが、直円の視線はキカの指示に従うことを促した。 長いため息がひとつ。 んー、と声が間延びするように伸びると権限を委譲された触手の先端がちょうど多頭のプラナリアのようにぱっと五指を真似るように分かれて伸びる。 布袋の怒号>>+24も一瞥で終わる。 むしろ、先ほどよりもずっと冷ややかな視線に代わった]
[ちらりと棚に視線をやれば自分の記憶にもあるショッキングピンク。 無感情にも思えるこどもは五指を真似た触手を招くと蓋を開けてその五指の触手に絡めるように壜を傾けて]
(@10) 2016/06/14(Tue) 21時頃
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人の事より、カメラに集中したら。
[ピンクを纏った五指の触手は膨れ上がった乳へと這う。 揉みしだき、その先端を摘まみあげる。 それぐらいは生ぬるいだろう。 摘まむだけではなく、捻り、抉り、舐め上げる。 一滴と言わずたっぷりとピンクを纏った触手は男の胸を性感帯に変えるにはおそらく十分な量に違いない。 その間も、無機質なレンズは男の痴態を発信し続ける]
(@11) 2016/06/14(Tue) 21時頃
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[嬌声を上げる男を見ているのは無機質なレンズと、感情の冷めた光彩。 壜を懐に抱えなおし、レンズを掲げない指で輪を作り笛をぴいと鳴らす。 指笛に反するずるりと重い音を鳴らして頭を擡げる紫の触手を呼び寄せる。 呼び寄せた触手の上にショッキングピンクの液体を傾ける。 それはいささかピンクを纏って鮮やかなマゼンダにもなったが明らかに傾けられる量と纏わる量の釣り合いが取れていない。 感がいいなら。少し気づく余裕があれば。 触手がそれをため込んでいるのだと気づけるだろう。 だって触手の先に柔らかな瘤のようなものが膨らみ始めている。 まるでそれは水風船のように、蠢けば中の水分が撓んでみせる]
…まだまだでしょ。 頑張れるよね──オトナだもの。
[空になった壜を床に捨てればごとりと思い音を立てて布袋>>37のほうへ転がっていった。 もう一度指笛が高く鳴る。 たっぷりと薬液を、それこそ陰嚢のように溜め込んだ触手は再び布袋の菊門を目指す。 ぞり、と重い先端を持ち上げて男を既に知るその場所へとその頭をめり込ませようと]
(@12) 2016/06/14(Tue) 22時頃
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[痴態は繰り広げられる。 レンズはそれを確かに映し出す。 快楽に喘ぐ男のその表情をアップにし、そこから人の視線がスライドしていくかのように首筋をたどり、揉みしだかれる胸から流れる乳を舐めるように下へ下へ。
固く勃ち上がったものが揺れるさまも。 ズームからゆっくりと視点を引いていけばそれと同時にその後孔を穿つ様が見える]
(@13) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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…見づらいんじゃないのこれ。 ちゃんとお客様に見えるようにしてあげてよ。
[ひゅう、と場にそぐわぬ細い笛音。 触手は蠢く。 男を捉えるかと思えば両の腕を吊り上げ、両の足をぴったりと折り曲げるように捉える。 画面の上には揺れる屹立。 正面に、あられもない男の表情。 穿たれる様はその下に。 マゼンダを帯びた触手が泡立つショッキングピンクを伴って出入りする、その様。 カメラは記録する。そして、ありのままを隠さず伝える。 男の様も、触手の執拗さも、時々交じるこの声も]
(@14) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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キカ、ちょっと。 どうせどっかで盗み見してんだろ。
[唐突に声は尋ねる。 蟹のように足を折りたたまれた布袋を目の前にしたまま視線を外すことのないまま続ける]
なんかもっと視聴者が面白くなる薬ないの。
[自分はあくまで撮影者なので必要ない。 その一線をしっかりと張りながら問う。
直円に跨る橘>>+39の声が甘ったるく響くほど、その声をかき消すかのように触手は淫猥に蠢いて布袋を更なる快楽へ叩き落そうとする。 特に返事がなければ、こちらで勝手に薬を漁ってしまおうと薬壜の並ぶその場所を視線が巡った。 万が一キカのとっておきの薬が混ざっていようとも、そんなことこちらは知りはしないから気が向いたら触手に与えてしまうかもしれない]
(@15) 2016/06/15(Wed) 00時半頃
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[悪趣味な実況中継は続く。 粘質な音、布袋の痴態。 橘の嬌声、ごくわずかに直円の声が混じる]
───。
[短く息を吐いた。 手の中にはレンズは未だ吸い付いたまま。 レンズを通さなくても、部屋の中の光景はまるでブラウン管の向こうのように少年の目には映っていた*]
(@16) 2016/06/15(Wed) 01時半頃
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