93 【飛び入り歓迎】魔法学園へようこそ!
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ジリヤは、[>>3渡辺の返事は予想通りだった。璃子は校内に流れている噂話を思い出すー。
hal8000 2013/08/25(Sun) 14時頃
ジリヤは、屋上に出る少女の幽霊のうわさ話を。*]
hal8000 2013/08/25(Sun) 14時頃
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[宗宮、草苑と共に鈴丘が消えた方向へ走り出せば、突如 何かに殴られたような衝撃が走る。驚いて辺りを見回すが、何も見えない。そのまま数歩 進んだ時だろうか。先ほどと同じ激痛がはしり、手で押さえた]
何があるというんだ…
[演習でよく使われる洞窟のため、内部事情に詳しい…だったが、小川の傍にこのようなトラップは存在していないと記憶していた。ならば]
魔法…か?
[残る可能性を呟くが、状況を打開する策は見つからず]
[するりと抜けて走る草苑から「先に行きます」>>5と声をかけられれば、制止すべきか悩んでいる間に彼女たちの姿は小さくなってしまった]
(@0) rainytrain 2013/08/25(Sun) 18時頃
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[深い溜息をひとつ]
(まずは……連絡か)
[携帯端末を開くと、入洲河の名前をタップした]
(@1) rainytrain 2013/08/25(Sun) 18時頃
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[入洲河との通信のあと]
(私はどうするか…)
[戻っていればそれでいいが、迷っているならば魔法で探索をしなくてはならない。しかし…は召喚系の魔法使い。探索は専門外だ。ならば戻って助力を仰いだ方が良いと判断し、ワープポイントへと足を向けた*]
(@2) rainytrain 2013/08/25(Sun) 18時頃
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アイリスは、/*箱の動作よー[涙
雪夜 2013/08/25(Sun) 21時半頃
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― 少し未来の話 ―
[暫くして、湖の見える丘には他の新入生達もやって来る。共に居る魔獣を召還した人物を探してみるが、その中に見つける事は出来ず璃子は小さく息を吐いた。 狐の形をした魔獣を乗せた肩へと指を這わせた。
甘える仕草で鼻を指にすり寄せるカーバンクル。璃子は笑って狐の形をした魔獣の毛並みを撫でた。掻き混ぜるようにくしゃりと抱き寄せて小さな額と自身の額を重ね合わせる。]
困ったね、計画通りには行かないな。ヴェスパタイン先生のお仕事だったのにね? 君の力を貸してくれる?
[瞳を伏せて小さな魔獣に訊ねてみた。頷いた魔獣の姿は見えないが気配で感じ取れた璃子は彼を腕に乗せて頭上を仰ぎ見る。]
(@3) hal8000 2013/08/25(Sun) 23時頃
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[目蓋を起こせば、視界一面に広がる深紅色のコート。それに散りばめられた星々の瞬きだ。
片方の手で冷気を作り仔狐に纏わせる。魔獣は大きく一躍して夜空へ。 宙でくるりと一回転すると青白い光を放ちながら夜空の上を駆けて行く。紫色の空に一筋の尾を帯びて消えていく様は、――まるで流れ星の様だった。
本当はヴェスパタイン先生に下級精霊を召還して貰って幾つも流れ星を落として貰うつもりだった。可愛い新入生達に幻想的な光景を見せてやりたかったが仕方ない。]
あれの落ちる先は直ぐ側……、ヴェスパタイン先生の処かな。 それとも、また別の場所かしら。
[魔法の流れ星。璃子は新入生達を見渡して――、]
(@4) hal8000 2013/08/25(Sun) 23時頃
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─ 一方ラウンジ─
壊れたの?
[そんな事態はかつてあっただろうかと記憶を探れば、長期休暇の時に聞いた祖母の思い出話が蘇る。 そう、過去にこの学園の生徒会長として絶対的な圧政を強いたと言われる祖母の学生時代の話だ]
んとね、何かワープポイントを多めに通ると針がおかしくなるって聞いた事があるよ。
仕方がない、対処しますか。
[ため息をひとつこぼし、…は胸元に締まっている端末を取り出した。 ちなみに…は1 1.隠れきょぬー 2・板]
(@5) 雪夜 2013/08/25(Sun) 23時半頃
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アイリスは、/*隠れきゅぬーなんて嘘だ!(中の人が絶叫した)
雪夜 2013/08/25(Sun) 23時半頃
アイリスは、えぐえぐ。泣くのはまこちゃんだけでいいのにー……
雪夜 2013/08/26(Mon) 00時頃
アイリスは、/*まぁ中の人一緒だから仕方がないね!←中の人スキル、不憫になる。キャラが。
雪夜 2013/08/26(Mon) 00時半頃
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ー入学式ー
[寮の部屋割りも決まり、新入生特有の浮き足立った空気に包まれた昨日。その雰囲気を引きずっている者もいれば、少し緊張した様子を見せる者もいる]
[彼らは共に笑い、共に泣き、共に思い出を作っていくのだろう]
[それらが長く険しい人生の糧となるように、己の全てを教え伝えようと心に誓う]
[密やかなる決意を胸に抱き、新入生をひとりひとり見やると、壇上に立つ…は こんな言葉で式を始めただろう*]
魔法学園へようこそ
(@6) rainytrain 2013/08/26(Mon) 00時半頃
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アイリスは、オスカーを秘密警察(IntSec)に通報しますた。
雪夜 2013/08/26(Mon) 00時半頃
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>>@5続き。
[取り出した端末の、ルーレットの動きをシミュレーションするという特殊アプリをタップする。 祖母の話を聞いて、父(ちなみに入り婿)が作ってくれた学園非公式アプリだ]
使うね、パパ。
[そうしてアプリが示した部屋割りは>>-674
男女共用部屋の棟にするか、個室棟にするかはそれぞれに託される。
それが、新たな波乱を呼ぶかもしれない──…]
(@7) 雪夜 2013/08/26(Mon) 09時頃
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ーある日の魔法基礎学の授業にてー
[1年生が必ず履修する魔法基礎学の授業。この日は属性についての講義だった]
君たちの魔法には属性がある。 自分の属性を知っている者も多いと思うが、 そればかりを追求しても魔法は強くならない。 他属性を知ることで 弱点を補い、魔法の幅を広げることができる。
たとえば…
[パチンと指を鳴らす]
(@8) rainytrain 2013/08/26(Mon) 13時頃
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[ひらり、ひらり、ひらり]
[頭上から雪が降ってきた。不思議そうに上を眺めている学生たち。中には雪を受け取ろうと 手のひらを差し出した者もいただろう]
私の属性は火と闇だが、火属性を応用し 大気中の水分から熱を奪うことで 雪にすることができる。
このような状態変化の魔法は 後に特性と変質の授業で学ぶことになるだろう。
(@9) rainytrain 2013/08/26(Mon) 13時頃
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さて…
[と、言い置いて本題に入ろうとするが、居眠りをしている学生を見つけ、口をつぐんだ。隣の学生が慌てて起こそうとするが]
起こさなくていい。 疲れているのだろうから、そっとしておきなさい。
[溜息ひとつと共に、講義を再開した]
[後にレポート地獄で泣き叫ぶことを、その学生は まだ知らない]
(@10) rainytrain 2013/08/26(Mon) 13時頃
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アイリスは、/*恋人達の間に挟まるまこちゃん、なんか不憫感ぱない……
雪夜 2013/08/26(Mon) 14時半頃
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>>@7改訂)
あ、やだ。表示ミスか。 アプリ開発者とアプリって似るのかな。パパ、抜けてるところあるからなぁ。
[もちろんそんな事はないだろうが、…の手の中の端末で表示された結果を見直せば、どうやらシュミュレートミスが発覚し、正式な部屋割りが出てた。
ちなみにざっくり説明すると>>-677と>>-691である]
今年は男女共用ってのが多いなぁ。
(@11) 雪夜 2013/08/26(Mon) 14時半頃
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[呟きながら、端末でメッセージを作成していく。 送信先は新入生達。
不二、相田、宗宮、庄司は男女相部屋、もしくは男女共用棟のどちらかを選択してください。 同じく、渡辺、月影、綾瀬組み、藤堂、楠木組みも相部屋か男女共用棟の使用選択をお願いします──
生徒会長名義のメッセージへの意義については、別根までどうぞ。
そんな文章で締めるのは、やはり面倒事を押し付ける為]
よし、送信完了っと。
[果たして、新入生達の反応は如何に*]
(@12) 雪夜 2013/08/26(Mon) 14時半頃
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アイリスは、/*ログ読みしたけいど、仮眠も取りたいな……。反応なければ寝てます←
雪夜 2013/08/26(Mon) 15時頃
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─>>77から─
ふーん?
[それから暫くして、…の端末に返信の知らせが。 内容を確認して、ニヤリと笑むのはそこに企みの匂いを直感的に感じて]
面白い事してくれそうな子が多いカンジだね、今年の新入生は。
[笑い、そうして全組み相部屋として手続きをする事だろう。
もちろん、何かしらの企みに乗ったカタチの…としては、抗議が出たら対応するつもりだ。 諸々の手続きや対応は眞に任せるつもりで]
(@13) 雪夜 2013/08/26(Mon) 16時半頃
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ーある日、彼の自室でー
[綺麗な封筒をナイフで開けると、綴られた横文字に目を滑らせる。そして溜息をひとつ]
[この学園に赴任してから5年半。故郷には一度も帰っていない。その理由は、置いておくとして]
急に 戻れ と言われても…
[親睦会の類なら"戻らない"の一択だったが、今回は違った]
師匠…
[魔術だけでなく魔法使いとしての心構えを教えた…の師が遺した最期の手紙だった]
(@14) rainytrain 2013/08/26(Mon) 20時頃
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[師匠が亡くなったことは、他の弟子からきたメールで知っていた。故郷の魔法学園で校長をしていた彼の後継者を誰にするか 揉めていることも]
[死に目に立ち会えなかったことは心残りだったが、眠るように息を引き取ったと聞けば、少しはその罪悪感も薄れてきた、今になって。遅れて届いた師の声に、戸惑いが隠せない]
私などに貴方の後継が務まるはずがないのに
[この手紙を他の弟子が知ったら何とするだろうか。しかし、敬愛する師の意向を無視することは、…の心が許さなかった]
[ならば、この学園に残りたがっているのは何故か。目を閉じれば浮かぶのは学生たちの顔]
[…は、手紙をそっと引き出しに閉まった*]
(@15) rainytrain 2013/08/26(Mon) 20時頃
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ーある日、廊下でー 『ヴェス先生っ』
[女学生から声をかけられ、…は振り返った]
[カシャッ]
[カメラの音がして驚き 固まる]
……えっ…と
『ありがとうございました!』
[ガバッと頭を下げると、女学生は走って去っていった]
なんだったんだ?
[それを知るのは、数週間後]
(@16) rainytrain 2013/08/27(Tue) 03時半頃
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ーそして ある日、教室でー [授業が終わって退出しようとした矢先。女学生が駆け寄ってきてにっこり笑う]
『ヴェス先生、今年は1位でしたね! 掲示板に先生の写真が出ていましたよ』
[唐突に言われた言葉に、何か大会でもあったのかと思案したが]
『人気ランキングですよー。忘れちゃったんですか?』
そういえば…そんなものもあったな……
[学生たちで毎年行われている人気ランキング。…は、授業が短縮になる公式行事以外は興味がないので気にしていなかったが、学生たちには重要なイベントらしい]
(@17) rainytrain 2013/08/27(Tue) 03時半頃
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『あの…私 先生に入れました……』
[人気ランキングなのだから、入れてもらったことは嬉しいのだが、ただ"それだけ"で]
そうか、ありがとう。
[にっこり笑って踵を返す。他人からの そういう好意には鈍感だった*]
(@18) rainytrain 2013/08/27(Tue) 03時半頃
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ーある年のバレンタインデーの話ー
[この国には不思議な習慣がある。そのひとつがバレンタインデーというものだ。故郷では男性が女性にプレゼントをする日だったのだが、この国では女性が男性にチョコレートを贈る日らしい]
[調理室ではチョコレートの試作会が行われたのか、1週間ほど前から 廊下に甘ったるい匂いが充満していた]
[そしてバレンタインデー当日。学園の裏門に近い庭で溜息をつく人物がひとり]
今年こそは逃げ切らないと…
[赴任した最初の年は、休み時間に移動していただけで 両手では持ちきれない量のチョコレートを貰ってしまった。次の年はこちらも警戒していたのだが、授業後に囲まれてしまった。だから"今年こそは"と決意を固めて、ひと気のない場所に来たのだった]
(@19) rainytrain 2013/08/27(Tue) 12時頃
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[チョコレートが嫌いなわけではない。しかし、物には限度というものがある。チョコレートは少しずつ摘まむから良いのであって 大量に摂取するものではない、というのが過去の経験から得たものだった]
想いのこめられたチョコレートを 他人と分けるわけにもいかないし、 かといって 断るのも失礼だと思うが…
[どうしたものか と思案するが、良い方法など浮かばず。授業終了の鐘が鳴れば、次の授業のために教室へと向かった]
(@20) rainytrain 2013/08/27(Tue) 12時頃
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…召喚術というものは、 契約した物との絆が不可欠であり、 それを成すためには……
[滞りなく授業は進んでいた、はずだった]
[ひとりの女学生が突如 椅子から立ち上がり]
『ヴェス先生が好きです。お付き合いしてください!』
[とんでもない発言をしながら、綺麗に包まれたチョコレートを差し出したのだ]
[静まりかえる教室。学生の視線が 件の女学生から…に移ると、何かを期待するような空気が広がる]
[…は、女学生に近づくと、こう言った]
(@21) rainytrain 2013/08/27(Tue) 12時頃
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君は私にとって一番の生徒だ。 だから君にとって一番の"先生"でいたい。
私の我儘を許してくれないか?
[それは遠回しの拒絶。女学生の頬に雫がひとつ流れ落ちる。しかし…は、それには触れず、教壇に戻ると授業を再開した]
[優しさは残酷だから]
[その後から、バレンタインデーは手紙しか受け取らないことにした。それならば、彼女のように傷つけることもなく、好意の形を残すことができる。それが彼なりの"優しさ"だった]
(@22) rainytrain 2013/08/27(Tue) 12時頃
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ーそして、今年のバレンタインデーの話ー
[帰り際の…に後ろから声をかける女学生がいた。…が振り向けば、彼女は何と言っただろうか。言葉を交わして"バレンタインデーの贈り物"を受け取れば、にこりと笑って囁くように言葉を紡いだ*]
ありがとう
(@23) rainytrain 2013/08/27(Tue) 12時頃
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― 少し前 ―
[>>3渡辺の返事は予想通りだった。璃子は校内に流れている噂話を思い出すー。屋上に出る少女の幽霊のうわさ話を。 >>1:0>>1:@0 紅砦魔法学院の七不思議のひとつ。とある日記を持って屋上へ上がる階段を登っていると女生徒の幽霊が出るという。
渡辺の側には月影の姿もあっただろうか。陰陽師の血筋であるふたりに頼み事をする。]
この学校にもね、七不思議と呼ばれる怪談があってね。 屋上に出るらしいんだ、幽霊が。……陰陽師の子なんだし、卒業するまでに何とかしてあげてくれないかな。
[可哀想なひとりぼっちの女の子をさ。 それは、「所謂"怨霊"と呼ばれる類いのそれだけどね。」と笑った。]
(@24) hal8000 2013/08/27(Tue) 15時頃
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[間もなくして――、美しい一角獣に導かれて新入生達が湖に見える丘へと到着する。その中には先程まで連絡を取り合っていたヴェスパタインの姿はなかった。 新入生達同士が声を掛け合っているのを静かに眺めていた璃子だったが、見知らぬ女生徒に声を掛けられて、緩慢な動きでそちらを振り向いた。]
……君も新入生だよね。 氷の花、気に入って貰えたなら良かった。
[>>22可愛い新入生達の為に咲かせた花々だ。水城の言葉に璃子は笑みを綻ばせた。 そして、>>@3へ。]
(@25) hal8000 2013/08/27(Tue) 15時頃
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─少し前の話─
[もう少しで時間かなと端末の時計を眺めていたその時、ヴェス先生から緊急事態を知らせる連絡が入った>>@1>>-295]
(了解しました。至急その様に手を打っておきますね。 あと先生、あまり教師としてのご自分を追い詰めないように、ですよ)
[聞かされた事態には真剣な面持ちを浮かべ、そうして最後には明るい声を飛ばしてみる。
何となく彼には眞と同じ様に真面目に思いつめる節を感じてしまい、変な思考に沈まなければいいと、そんな杞憂を覚えたのだった。
そうして教員とのやり取りを終えれば、至急使える人員に招集をかけた。
アクシデントの収束は、無事にその彼らの目を通して、彩衣やヴェス先生、璃子先生に伝えらる事だろう]
(@26) 雪夜 2013/08/27(Tue) 15時半頃
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アイリスは、遙くんに頷いてみた。
雪夜 2013/08/27(Tue) 16時頃
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─それからの話─
[部屋割りの諸々の手続きを終えた頃、取り合えず壊れる前に無事にルーレットで運ばれた生徒達がラウンジに辿りついた事に気がついて、ソファから立ち上がる]
一気に四人落ちねぇ、こりゃ壮観な図だわー。
[何て独り言を呟きながら、彼らの元へとぴょこぴょこ近づいていく。 そのうちの一人、眞と歳の近そうな青年がまさに眞の名前を口にした(>>80)のを耳にして、思わずその顔をまじまじと見つめてしまう。
そうして、苦く重苦しい記憶の中の面影とその人が重なり、すぐに端末から新入生情報を呼び出した]
───不二 英知………!
[新入生の名前は適当に頭に入れてはいたが、その時は名前を記号程度にしか捉えていなかった。 改めて記憶の中の面影と重なるその顔と名前を合致させ、声を震わせながらその名前を絞り落としていた。
その囁きを当人が、あるいは誰かが拾うかは判らない──]
(@27) 雪夜 2013/08/27(Tue) 16時半頃
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[それから暫く。あまりの衝撃に堪らず、あとから合流した新入生達にも声をかけられずにいたまま、彩衣は立ち止まったまま不二英知を見ていた。 ──やがて。]
っ、ちびなんて、呼ばないで……!
[>>165声をかけられ、彩衣は喉をひゅっと鳴らすくらい深く息を吸い、それから声を張り上げた]
[空気を揺らす彼女の声が震えていたのは、不二が言った『ちび』という言葉のせい。
守れなかった事を思い出す。 眞が泣いているのに、ただ隠れてそれを見ている事しか出来なかった子供の自分。 無力だった子供の頃を抉られる様で、それを跳ね除けたいが為に叫んでいた]
(@28) 雪夜 2013/08/27(Tue) 17時頃
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ーそしていつかどこかの魔法学園ー
[年代を感じさせる瀟洒な部屋で、…は古い携帯端末を見ていた。そのカレンダーに記された幾多の星は、彼の脳裏に像を結ぶ]
(あの国にいたのはたった数年の事なのに…)
[懐かしき調べは永遠の輝き。それはまるで夜空に瞬く星のように]
『校長先生、何かあったんですか?』
[知らずに笑みを作っていたところを 学生に問われれば、愁いを帯びた顔で こう答えただろう]
少し…昔の事を思い出していたんだよ。
[…は 携帯端末をカタリと机に置き、愛おしそうに撫でたあと、柱時計を見た]
そろそろ入学式の時間か。 行こう、新しい友人を迎えるために。
[新たな星が輝き 星座を紡ぐことを期待して、彼はまた一歩を*踏み出した*]
(@29) rainytrain 2013/08/27(Tue) 20時半頃
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