31 グロい村
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火か。
[上がる煙、赤く揺らめくもの。 ぽりぽり、顎を掻いて]
ま、どんな壊れ方をしようと、再生するわな。 よう燃えとる…
くかか… 次はどれをもらえるんじゃろうなあ
[料理人へ送られた肉塊や臓器から、新しい酒肴が造られる。 調査に必要なものも既に送った。 手元に残しているのは、自分の『報酬』の一つ。 桃色の筋肉を指先で弄びながら、新しい『薬の材料』が届くのを待っていた。**]
(@0) 2011/05/15(Sun) 14時頃
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―― 楼閣 ――
[老医師から譲られたサイモンの肉やはらわたは 「包丁」の手で余さず調理され座へと供された。
今は煮え滾る寸胴鍋の中で、くたくた ゆらゆら 湯に揺られ大腿骨と肩甲骨の上下が入れ替わる。
したたかに煮出され濁り出汁となっているのは サイモンの骨。浮いた灰汁は黄色い脂混じりで。
本人は死ねない肉塊として未だ地下へ在るらしく]
さて 成仏できるといいが
[仏頂面を貼りつけた男の、犠牲者に届かぬ呟きは 浮いた脂と灰汁ごと鍋をかき混ぜる水音に紛れる。]
(@1) 2011/05/15(Sun) 22時頃
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ギネスは、肉が焼ける臭いのなかへ髪や爪が焼ける其れをも嗅ぎとり――出来上がりの味を想像*した*
2011/05/15(Sun) 22時頃
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[ぐちりぐちり、肉を刻んでいると、ざわめきが聞こえる。 何かを手にした僧たちがぱたぱたと通って行った。]
…んん? のう、そこの。
[歩く一人を引き止めて聞けば、一人の肉体が墓場へ運ばれたと。]
此方へは、持ってこんのかい。 …いかんね。
誰かが切ったのかい。 切ったんじゃな。 わしも切る。 切る。 切るよ。
[かぱり、口を開いて舌なめずり。 運ばれたのがあの、声を張り上げていた者ならなおのこと、蠢く肉は醜くてよかろうと。]
(@2) 2011/05/16(Mon) 22時半頃
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[腕に残るはいくつもの注射痕。 多くの薬品を射しこんできた身は、今更痴死にさえ罹りはしない。 墓場へ残るものがいると聞けば、なおさら此処で待ち惚ける気はなく。
楼閣へ上がり、すべての荷物をまとめて足早に大門へ。
止められても、止まりはしない。 闇医者であり続ける以上、自衛手段などいくらでも持っている。 まして此処の貧弱な僧共が無事に往復している、待機している墓場へ行くことに、なんの危険があろうか。]
どうしてもとなりゃあ… おまえさんらが喰われておればいいわ。
[餌となる奇形の人間を掴んでそう言うが、案内にと引っ張り出した僧さえ、身代わりのうちだった。]
(@3) 2011/05/16(Mon) 23時頃
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開けな。 わしは墓へ、行くよ。
くっかかか…
[門番へ、口の端釣り上げて笑いかけた。]
(@4) 2011/05/16(Mon) 23時頃
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[僧の一礼も、もどかしいとばかりに手を振るだけ。 門を素早くくぐり、背後で重々しい音が響くも、振り返らず。
僧侶たちを急かし、早う早うと足早に。 途中遭遇するものがあれば、引き摺るように連れている奇形を放ってやるが。
墓場へ着けば、その笑みは口の端が裂けんばかり。]
(@5) 2011/05/17(Tue) 00時半頃
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くかか かっか かかか…!
[肉を、臓器を奪われ、もはや原型をとどめていない生きた遺体。 どんなに無残でも死ねないぴくぴくと震える顎は、何かを訴えているのだろうか。]
舌と、喉。 回復するまで、待とう。 のう?
[あの凛とした声がどんな悲鳴をあげるのか。 ゆらゆら、鈍色の刃を振りながら。 皺の浮いた手で、再生してゆくもも肉をつまみ、ちぎった。**]
(@6) 2011/05/17(Tue) 00時半頃
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