人狼議事


80 あの日、僕らが見た空は

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視点:


【見】 花売り メアリー

[最下層の片隅で、幼い少女の語る大空への憧れ
それはとても眩しくて、聴く者の心を踊らせる]

素敵ね…でも…

[多分、無理
その言葉が出かかるが、どうにか飲み込んだ
自分がすでに失くしたものを、まだ持っている
それを壊してしまうのは偲びない]

(@0) 2013/04/18(Thu) 01時頃

【見】 花売り メアリー

[隣に並ぶ少年を見る
毎日、遥か高くにある小さな四角い空を眺めては
薄青色のブローチみたいと呟いてる少年

彼ならば――この少女の誘うところへいけるかも

そこから見える『大空』を
自分の代わりに見て来てくれるかも知れない
そして、彼の名を呼んだ]

(@1) 2013/04/18(Thu) 01時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/04/18(Thu) 01時半頃


【見】 地下鉄道 フランク

[煤まみれの手で拭う、額の汗。
錆びついた車輪から視線を上げれば、頭上遥か遠くには四角い空。]

あー…、もうそんな時間かね。

[空へと伸びた煙突の如き、高い高い壁。
その内壁へと光が射しこむ角度で時刻が読めるくらいには、長くここで暮らしていた。

 幼い憧れを仕舞い込んでしまう程度には、若くない。]

(@2) 2013/04/18(Thu) 01時半頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2013/04/18(Thu) 01時半頃


【見】 厭世家 サイモン

―― 地下層の最奥 ――

[届かない。
ここには光も、風も、波の音も届かない。
ラジオと無線の電波だけが、静かに飛び交っている。

地下層の中心部、外の世界とは完全に断絶された一角。
この区画に生まれて四十年近く。私は一度たりとも、外の世界を見たことはなかった。薄ら暗い裸電球が、私の太陽だ。

近年ではよりよい(少しはましな、と言い換えても構わない)環境を求めて島の周辺部や少しでも地上に近い階層に移住する住民が多く、この辺りは廃墟と化している。それでも私はここで一人、暮らしている。]

(@3) 2013/04/18(Thu) 02時頃

【見】 厭世家 サイモン

[私はいつものように安楽椅子に腰掛けてラジオのダイヤルを回した。時々拾えるラジオの電波が、上の世界と繋がることのできる唯一の手段である。]

『―――こん、…は。"空の名前"……です。
 今日の天気は――れ、南から…そよ風―――…
 第五十七層では―――…』

[上層階の誰かが戯れに発信する外の風景。
私はその番組が好きだった。見たこともない風景を、拙い想像力で必死に思い描く。幼い頃から、ずっとそうして生きてきた。

しかし、私は心のどこかでこの人生に諦めをつけてもいた。
外の世界――空や、海や、草原。私にとっては空想上の存在に等しい、そういったものへの渇望は、ある。しかし今は、私などこのまま光の届かない最奥部に這い蹲るのがお似合いだと、そう、思っている。憧れ続けることに疲れてしまったのかもしれない。]

(@4) 2013/04/18(Thu) 02時半頃

【見】 厭世家 サイモン



[小さな厭世と諦観を抱え、私は今日も*生きている*。]

 

(@5) 2013/04/18(Thu) 02時半頃

【見】 友愛組合 チアキ

[メーデー。
 メーデー、メーデー
 こちらはチアキ一等水兵。応答願います。
 応答願います応答願います。

 今日も灰色の群生地に紙飛行機が一通。]

(@6) 2013/04/18(Thu) 02時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2013/04/18(Thu) 02時半頃


【見】 友愛組合 チアキ

  よっと。


[背もたれに体重をかけて机間の
 事務書類の受け渡しを遂行すると、
 灰色のオフィスチェアはぎいぎと軋んだ。
 背もたれだけじゃない、クッションだって
 すでにへたれちゃって座り心地も悪い。
 それどころか布が擦り切れているところだってある。
 でも、それが僕の仕事場だった。]

(@7) 2013/04/18(Thu) 02時半頃

【見】 友愛組合 チアキ

[灰色のチェアに灰色の事務机。
 灰色ばかりの視界に舞い込む書類の白が目に痛い。
 増えた書類を積み上げて簡素な城壁が出来上がると、
 その厚みに目を向いた。]


…………。
ミーナカータさーん、
最近これ、どんどん増えてませんかー

[築何年かもわからないオフィスの隣、
 扉も何年閉じられていないのか分からない所長室に
 向かって声を上げてみる。
 けど、何か返してもらえると思ったわけじゃないよ。
 ミナカタさんは煙草を吸うのと、食事するのと、
 それから「馬鹿かお前は」って言う以外に
 仕事中に口を開くことは少ない。
 大概の事は煙草を持った手を振って、
 それで終わりにしちゃうような人だって
 短い付き合いの中でも僕はよっく知ってるし。] 

(@8) 2013/04/18(Thu) 02時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/04/18(Thu) 02時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2013/04/18(Thu) 02時半頃


【見】 友愛組合 チアキ

書類の重複とかさせないでくださいよぉ

[そういう人だって知ってても、
 それで愚痴るのを諦める僕じゃあないんだこれが。
 ミナカタさんの大雑把さのせいで
 同じ書類を4回ぐらい書かされたこともあるし、
 率先して口に出していかなきゃ自分の首を絞めることになるし。
 こういう作業するのが僕一人だけなのが、
 重複に気づきやすいような、気づけないような、
 そんな曖昧なところだけど。

 でも書類の重複がそこまで嫌ってわけでもない。
 要らない紙は僕の好きにしていいって言われてるから]



――……今日は何通飛ばせるかな
[僕の四角い小さな窓から、そうやっていくつかの夢を飛ばすのです**]

(@9) 2013/04/18(Thu) 02時半頃

チアキは、ボールペンの先端を唇の下部に当てながら書類をはらはらめくった**

2013/04/18(Thu) 02時半頃


【見】 地下鉄道 フランク

[ガキッ、と鈍い音。続いて舌打ちの音。]

くっそ、コイツぁもうダメか。
代わりのネジを探して来ねぇと。

[ネジ山の螺旋が潰れたボルトをポイと放り出して、立ち上がる。
 すり減った靴でだらだらと向かうのは、終着場と呼ばれる一角。

 上で捨てられた屑や芥が、落ちて落ちて辿り着く場所。
 それは潰えた夢の欠片だったり、全てを諦めた絶望だったり。

 カラカラに乾ききった大腿骨を、痩せた犬がほじくり返す。
 それを面倒くさそうにシッシッと追い遣りながら、ゴミの山を引っ繰り返す。

 折れた鉄の翼の錆びた骨格を指でたどり、ネジ頭にスパナを押し当てた。

 舞い降りてくる紙飛行機に気づくのは、稀だ。
 将来に悲観して身を投げた敗者ほどになれば、流石に気づかなくもないが。]

(@10) 2013/04/18(Thu) 03時頃

フランクは、シケモクに火をつけた。**

2013/04/18(Thu) 03時頃


【見】 幸運の科学 リッキィ

―とある屋敷―

おはようございます、旦那様、奥様。
お嬢様もお坊っちゃまも、おはようございます。

……はい。
かしこまりました。

[いつもの聞き慣れた挨拶。
彼女のためにハーブティ、お嬢様にはミルクティ。
旦那様にはコーヒー、おぼっちゃんにはカフェオレ。
茶葉、豆、砂糖やミルクの量。
少しでも間違えればなにが起こるかわからない。


…しかし、仕方のないのだ。
スプリングヒルズでの少女時代。
家族の生活のために、自分は売られたのだから]

(@11) 2013/04/18(Thu) 07時半頃

【見】 幸運の科学 リッキィ




……いい天気。

[これでは、庭の掃除がついてくること請け合いだ。
息を吐いて、上を見る。
ずいぶん上にきたけれど、それでも売られた身には限られた広さだった]

(@12) 2013/04/18(Thu) 07時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2013/04/18(Thu) 07時半頃


【見】 地下鉄道 フランク

まぁ、今日の収穫はこんなもんか。

[ネジに鉄骨、硝子の割れた小さな窓枠。
小さなものはポケットに詰め、大きなものは片手に提げて。

大きなものも、小さなものも、踏み外せば須らく下へと落ちる。
落ちるのは容易で、上がるのは大変なのだと、老人たちは淀んだ目で呟いてばかりだ。

いつだか、瓦礫の山の上で寝ていた奴が居た時には、流石に驚いたもんだが]

……おぅ。

[軋んだペダルと歯車の音に振り向く。
割れた窓枠を翳せば、切り取られた雑多な風景の中に自転車を転がす姿が収まった。]

(@13) 2013/04/18(Thu) 09時半頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2013/04/18(Thu) 09時半頃


【見】 花売り メアリー

トレイル…ありがとう

[別れを告げる幼なじみの少年に、そう返す
去りゆく彼の姿を見送って
小さな四角い空を見上げれば

すうっと滑り落ちてくる紙飛行機

上に棲む誰かが飛ばしているのだろうか
雨の降らない風の穏やかなこんな日に
時々見ることができる]

(@14) 2013/04/18(Thu) 15時頃

【見】 花売り メアリー

[だが、それはぼやけた視界の中に溶けていく
空も世界も何もかも視界がぼやけてしまう]

…ごめんなさい

[一緒に行きたかった―
その言葉を飲み込む代わりに
涙が、後から後からあふれていく]

いかなきゃ…

[明日の朝、"上"に発つ
涙を拭って両手で頬をはたくと
その支度をするために―独りで*家に*戻った]

(@15) 2013/04/18(Thu) 15時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/04/18(Thu) 15時頃


【見】 地下鉄道 フランク

[錆びた部品を磨き、朽ちたところは取り替えて。
古い鉄の馬は、三分の一程が得体の知れない寄せ集めのガラクタだ。
油まみれの指先を、ツナギの膝で拭う癖。]

…おぅ?

ああ、お前か。

[汗と煤で汚れた顔を上げれば、馴染みの顔。
人々が遠巻きに見て一笑に付す中、物珍しげに通ってくる少年だった。

ここでこんな暮らしを始めたのは、確かこいつくらいの歳の頃だったか。]

(@16) 2013/04/18(Thu) 17時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

どーだろうなぁ?
こいつはデカイから大飯食らいだ。
水と石炭を沢山喰わせりゃ、動く気になってくれるかねぇ。

[黒い塗装をポンと叩いて]

ああ、空…か。

[見上げる四角い空は、遠く遠くで淡い灰色。]

そうさなぁ、お前は見たことあるか?
真夏のほんの数日だけな、朝早くと夕方…運が良けりゃ窓枠が一瞬だけ金色に光るんだってさ。

ずっと昔、それが見たくて夜通し起きてようとした事があったが、結局…朝になる前に眠っちまった。


…ああ、茶沸かすが、飲むかい?

[小さなガスボンベのコンロに、ひしゃげたミルクパンを乗せて。]

(@17) 2013/04/18(Thu) 19時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

らしーぜ。
俺もさ…良くァ知らねーけどな。

[凹んだホーローのマグに、茶を注ぐ。]

空の上にゃ、でっかいランプでもあるんだろうさ。
…そら、熱いから気をつけて飲みな。

[湯気の上がるマグと交換で受け取った焼き菓子を、茶に浸して口に運ぶ。]

へぇ、あの郵便屋か。
奴もお前も、毎日ご苦労さんだな。

[暫し手を止めて、休憩の時間。]

(@18) 2013/04/18(Thu) 20時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

空、かぁ……。

[見上げる。

あの頃と変わらず、遠いままの空。]

空にゃ、届かなかったっけ、なぁ。

[ずず…と音立てて茶を啜る。]

(@19) 2013/04/18(Thu) 20時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

あんまし、憶えてねぇよ。

ずっとずっと、昔の話さ。

[幼い愚かな憧れの代償は、今も古傷として身体に残ったままだ。
いつか動くかも知れないと機械を直し続けるのも、潰えた夢の身代わりなのかもしれない。

どうせ親方のように、叶わぬまま年老いて死んでゆくのだと、わかってはいても。]

(@20) 2013/04/18(Thu) 21時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/04/18(Thu) 22時頃


【見】 地下鉄道 フランク

さぁて、な。

[茶に浸したショートブレッドは、舌の上でホロリと崩れた]

空が遠ざかってくのだけは、なんとなく憶えてっかな。
すごくゆっくり、世界から色が消えちまって…

[飲もうとしたマグの中は、もう空っぽだ。]

ま、懲りた訳さ。痛い目にあったからな。

(@21) 2013/04/18(Thu) 22時半頃

【見】 地下鉄道 フランク

…よっ。

[少し気合を入れて立ち上がり、腰をトントンとたたきながら空を仰ぐ。]

サミュエルよぉ。
お前は…興味あるのかい?

[空の上、あの窓の先。
親指でそう示して、問う。]

(@22) 2013/04/18(Thu) 23時頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2013/04/18(Thu) 23時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/04/19(Fri) 00時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2013/04/19(Fri) 01時頃


【見】 捜査官 ジェフ

[遠く高い空から、エアシップの飛行音が聴こえてくる
鈍色の大きな鋼鉄の塊が見上げた薄青色の空から現れた]

…よし、無事に着いたな

[飛行音は姿とともに大きくなっていき
着地した時にはすでに轟音にまでなっていき

ヘッドフォンで塞いだ耳は問題なかったとはいえ
身体に伝わる振動でその大きさは感じられた]

(@23) 2013/04/19(Fri) 01時頃

【見】 捜査官 ジェフ

ようこそ、スプリング・ヒルズへ…ミスター

[シップから降りてきた客に挨拶する]

…ジェフリーと申します、ジェフとお呼びください
長旅でお疲れでしょう…まずはごゆっくりとお寛ぎを

[事前に聞いた限りでは観光ではなく学術調査で来た学者
そのようだが、外の世界の住人にとって
ここはよほど珍しい場所のようである

観光と称して物見遊山にくる者もいれば
何やら物語の舞台の取材を兼ねてという作家もいた

外の世界を知らない自分にはピンと来ないのだが
生まれ育った下層から、空―外の世界と一番近いここ
そこにたどり着くまでの目まぐるしい日々を思えば
話のネタくらいにはなるかも知れない]

(@24) 2013/04/19(Fri) 01時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2013/04/19(Fri) 01時半頃


【見】 友愛組合 チアキ

[むき出しのコンクリートが嫌に寒々しい事務所から、
 灰色の、しけた、じとつく匂いのする建物の合間に
 白い紙飛行機を飛ばす。
 白い紙の内側には、その時によってさまざまなものが入る。

 今日? 
 今日は僕のサインをつけてみました。
 チアキ、それからキスマーク。
 お遊びのつもりで投げた飛行機の行方は
 いつかあのラジオ電波に乗って戻ってこないかしら。]

……  あっ 惜しい

[見ている間に向かいの建物の壁にぶつかって、
 墜落してしまった。
 あらまあ。別に、いいけどね。肩をすくめて見たら、
 誰にも見られてないから逆にちょっと恥ずかしい。]

(@25) 2013/04/19(Fri) 01時半頃

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