46 青の灯台守り
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[満月に近付いた月を見上げて、呟く。]
……そんな気が、しないか。
[誰もいない、一人の部屋に囁きを落とす。 そうして、長い衣の裾を翻すと、窓から離れた。
嗚呼、満月が近い。 “あの者”の足音が聞こえてくるような、そんな気がする。
明日、他の灯台守り達にも、満月が近付いた事を告げよう、と。 そんな事を思いながら、机の上に置いた蝋燭の明かりを吹き消した。]
(@0) 2012/03/20(Tue) 23時頃
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― 朝−中央ホール ―
[朝。目覚めの鐘の音が麓の街から聞こえる時刻。 扉を開き、ホールへと出ると声を上げる。]
満月が近い。 そろそろ、部外者を追い出すこと。
[満月が近付くと、灯台から灯台守り以外の者たちを追い出す決まりだった。 これから満月が欠けるまでの暫くの間、灯台の中は灯台守りのみとなる。 これは、結界の純度を上げる為に、必要な決まりであった。
円形の中央ホール、湾曲した壁に並んだ扉は、灯台守り達の自室へと繋がっている。 ここで声を上げればきっと、全ての灯台守り達に声は届くだろう。
返事を待たぬまま、踵を返して自室へ戻る。 長い銀髪が、ふわりと広がった。**]
(@1) 2012/03/20(Tue) 23時頃
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