31 グロい村
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[赤文字の文から始まった動きの、辿り着く先の一つ。 路地裏、薄暗い病院。 訪れるのはいずれも、陽の光の下へ出られぬものばかり。]
そうかい、そうかい。 いくよと伝えておくれ。
[持ち込まれたのは金持ちの道楽の片棒か、表沙汰にできぬ公の指令か。 経緯などは関心の外。]
くかか、 かか…
いいとも。 記録、な。
[病へ想い巡らせ、にいと口の端をつりあげた**]
(@0) 2011/05/09(Mon) 11時頃
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くかか…
来たよ。
[寺院の門。 痩せこけた僧侶へ笑みのまま告げた。 用向きを懐からの手紙とともに伝え、本堂へ案内を受ける。
手にした鞄は色々な器具を飲み込み、ずっしりと重い。 差し出された手を断り、軽くも見える足取りで薄暗の中へ。本堂、僧侶のもとへ着けば、眼の奥の見えぬ眼鏡がぼんやりした光を反射した。]
(@1) 2011/05/10(Tue) 15時頃
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始まったそうじゃないかい。 また、しばし居るよ。
[手荷物を床へ下ろせば、ごとりと鈍い音。 かかか、わらって]
痴死とな? ええ? 本当に、そいつかい。
[嬉しそうに、嬉しそうに。 掌を擦り合わせ、いっそ涎でも垂らしそうな表情。**]
(@2) 2011/05/10(Tue) 15時頃
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―― 楼閣 ――
[細い刃。眉間に糸が渡るごとくに、傷を引く。 透ける薄皮。傷の上下へ指を添えてふたつ折り。
両の眼球が ぷりゅッ、と 剥き出しになる。
其れをまだ辛うじて繋がる根元から撫で落とす。 指に絡まるぬめりが糸を引く。受皿へと収まる。
庭園を見下ろせる楼閣に設えられた、饗応の場。 行李にて持ちきた食材で膳の支度をする男の姿。
…随行する役人からは「包丁」と呼ばれていた。]
(@3) 2011/05/10(Tue) 20時頃
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[仏頂面の「包丁」は、やがて酒器を手に宴座を廻る。
庭へ――そこへ蠢く者らへ向けられる期待が場に籠る。
傾ける酒器の鶴首から、白磁の杯へと
注がれるのは 無数の目玉。]
(@4) 2011/05/10(Tue) 20時頃
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[――海鮮出汁と烏賊の目を等分に合わせた酒肴。
やがて座につく僧都や老班浮かせる医師へも振舞われる。
「包丁」はいま熱望されるのが己の料理でないことを 弁えており、控えめな会釈を落とすのみにて俎前に戻る。
熱望されるのは、待たれるのは――庭からの*楽の音*]
(@5) 2011/05/10(Tue) 20時頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2011/05/10(Tue) 20時半頃
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>>#9
そりゃあいい。 すばらしい! くかか… わっしもいくつか、欠片をいただいてくよ。
[硝子の向こう、細められた目がぎらぎらと輝く。 この仕事を受けるのも、個人的な関心が大きい。]
適当にさせてもらうわ。
薬かい… そうさな、そいつもいただくよ。
[にたにた、口の端つりあげて。 古びているがしっかりした鞄から、早速取り出した空の瓶の一つへ"薬"を注ぎこむ。 覗き込みどろりと揺らして、くくと喉を鳴らした。]
(@6) 2011/05/10(Tue) 22時半頃
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>>#10
つまらんなど、おまえさんが謂うてもね。 期待するよ。 どんな趣向がでてくるやら…
[一度も腰を下ろさず、再び鞄を持ち上げる。 細く見える両腕は、殆ど休憩もないのに震えもしない。
移動しようとした折、伝言を目にし]
上へ先に、行っておるよ。
[待ちきれないという風に、声は明るい。 詮索する気もなく別の僧へ声をかけ、楼閣へ足を進めた。]
(@7) 2011/05/10(Tue) 22時半頃
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