234 【R18薔薇】対魔忍一平太
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ねーねー そこの人。 なんか頑張ってるねー。
でも、もう君が最後かな? なのにまだ頑張るのー?
[一平太の眼前、巨大な虹色の蝶に寝そべった魔が近づいた。暇をつぶしたい願望でもありそうな、軽い響き。
ゆらゆらと空中に留まりながら語るのは、ここに来た彼の仲間たちはほぼ全滅した事実。もし認識に反してまだ他に残っていたとしても、魔にとってはとるに足らない問題だ。]
気持ちいーことに身を委ねた方が幸せよ? ソー ハッピー デイズ。
*イェイ*
(@0) 2018/02/19(Mon) 03時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2018/02/19(Mon) 03時半頃
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――数年前――
……こりゃあ、やべぇな。
[通路に詰まる蛸のような太い触手の群れ。 先行していた部隊は、壁一面の同じ触手に取り込まれている。 そんな状況を見て、男は小さく息をつく。あまり緊張感なく、落ち着いた所作]
[「魔」の拠点を攻める大規模な作戦。それが失敗したのだ。 襲撃を察知した魔性の者どもが罠を張り、部隊の大半は囚われてしまった]
一平太、お前たちは撤退しろ。 俺の部隊だけで食い止めるから、振り向かずに真っ直ぐ帰れ。
[傍らにいた青年に声をかけた。 その視線には、教え子に対する信頼が宿る]
(@1) 2018/02/19(Mon) 07時半頃
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ここは俺に任せて先にいけ、ってな。 一度言ってみたかったんだ。
[にっ、と笑って答える。 その間にも、背後の壁の触手が、鋭く伸びて男を襲うが。 露出した肩に触れた瞬間、皮膚からごうと炎が滾る。 触手は慌てて引くも、炎はみるみるうちにその身の大半を舐め取っていく。 あらゆる魔を打ち払う、破魔の一族の身体だ]
大丈夫、必ず生きて帰るさ。
[逞しい胸を張り、穏やかに笑う姿は平時と同じもの。 背を向け、触手へと拳を固める。 ――それが、一平太に見せた正気の男の最後の姿だった]
(@2) 2018/02/19(Mon) 07時半頃
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――現在・廃ビル2階――
ッあ、ぁあああああ! [部隊員の上で一際強く腰を振ると、待ちかねた精が奥を打った。だらしない嬌声が廊下に響く。 恍惚とした表情でびくびくと身体を海老反りにして、快楽に打ち震えた。自身の芯も、勢い良く白濁を吐き出している]
ふ、はあ……ああ、はあっ、 なんだっ……んッ、もう終わりか? 情けねえ。最近は質が落ちたのか?
[白目を剥いて意識を失ってしまった隊員の上で、名残惜しそうに腰を揺らす。 周囲には、一平太の部隊の者達が倒れていた。一様に下半身を剥かれ、精気を失った廃人になっている]
(@3) 2018/02/19(Mon) 07時半頃
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こっちでも楽しめるような奴はいねーのか?
[右肩から下がぞろりと蠢く。 自らの武器だったはずの右腕は、無数の触手に成り代わっていた。 ぐっと腰を上げて立ち上がると、大量の白濁が腿を伝う。それにすら甘い吐息を吐き出した]
……いや、本命はこれから、かな。
[腹にこぼれた白濁を指で掬い、舌でゆっくりと舐め上げながら思考する。 まもなく、囚われた一平太を助け出すための部隊が来る。 そこには自身の教え子もいるだろうと]
……楽しみだなあ。
[嫣然と微笑む姿は、倒すべき相手だった、「魔」その者だった**]
(@4) 2018/02/19(Mon) 07時半頃
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ふふふ。 こんにちは、僕は華月(はなづき)。 ハナちゃんて呼んでもいいよー。
似たようなこと言いながら堕ちてく人間、いっぱい見てきた魔だよ。君が最後を決める瞬間はいつかなー?
[蝶の上で頬杖をつき、悠々とした態度。>>23 どこから取り出したのか、有名コーヒーチェーン店のロゴのついた紙コップを手に、大きなクッキーをかじっている。ろくに食事など与えられていないだろうと踏んだ上での狼藉だ。快楽の責め苦とは別種のささやかな拷問。]
もぐ。 でもねー、僕、根性ある子は好き。 心をなくした人間は悪夢すら見ないもの。それはつまんないし美味しくないからね。応援してるよ?
[ふふ、とにやけた顔を晒す。>>24 一平太の仕込む針に気づいているのかいないのか、一定の距離を保って。**]
(@5) 2018/02/19(Mon) 15時半頃
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[数年前の襲撃が、何故「魔」側に察知されたのか。 その真実を知る者は、果たしてどれだけいるだろう。]
(@6) 2018/02/19(Mon) 20時頃
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― 数年前 ―
[破魔の一族である男>>@2を含め、多数の隊員が犠牲になった作戦。 それが決行される数日前、一人の技師が対魔組織から忽然と姿を消していた。
技師は自身が前線に出ることを望まなかった。 「才能がない」「度胸がない」「面倒くさい」 口先で告げるそれらが別の理由を隠すためのものであったことは、彼を知る隊員たちの中では暗黙の了解と化していた。
その技師は、誰よりも何よりも、妻を大事にしていた。 だからこそ、彼女の元に帰れなくなる可能性がある前線には、赴きたがらなかったのだ。]
(@7) 2018/02/19(Mon) 20時頃
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[技師の妻が遺体で発見されたのは、作戦決行の数日前。 身体には暴行の跡があり――お腹の中には未だ形すらない小さな命が宿っていた。
その翌日、技師は職場に現れなかった。 彼を知る隊員は誰しも、無理からぬことだと口を揃えた。 或いは妻一人より大勢を守る任務をこそ重視すべきだと唱える者もいたかもしれないが、その声を技師が聞くことはなかった。
その技師の名は――]
(@8) 2018/02/19(Mon) 20時頃
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― 数年前・大規模作戦の最中 ―
……ハ、よくやるよなぁ。 どこの漫画かゲームの世界か、っての。 フラグはへし折るもんだろ。 なぁ、藤之助。 あんたが存分に遊んだら、アレ、俺に回せ。 同期のよしみだ。 よぉく馴染むようにがっつり調整してやるさ。 感度をいじるか?記憶を飛ばすか? 正義感を別のモンに塗り替えてもいい。 [フランク、と名乗る男は、モニター越しに>>@2かつての仲間を覗いていた。
フランクが操るのは、建物内の電子機器の全てだ。 モニターの操作が及ぶ範囲において、彼の手が届かないものはない。 卓越した機械技術は彼が本来持ちえたものではあるが、勿論、それだけではなく。]
(@9) 2018/02/19(Mon) 20時頃
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[夥しい量のモニターを眼前に据える。 その目は決して 二つ ではない。]
(@10) 2018/02/19(Mon) 20時頃
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[さて、藤之助の返答はどうだったか。 「魔」の配下にある以上、藤之助の決定は絶対だ。 それを無碍にするつもりはないが、まあ、否と言われたとてちょっかいを出すぐらいならば許すだろうとタカを括っている。
なんせアジト内を自身の動きやすいように手を加えても>>2、怒らずにいてくれたのだし。 進化する人間を屠るにはこちらもまた等しい進化が必要だ、とは、口八丁の言い訳だったのだが。]
(@11) 2018/02/19(Mon) 20時頃
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― 現在 ―
[かくして、フランクは現在も>>@3>>@4「魔」の手先となった淫蕩な同僚や、わざわざ人の身体を乗っ取る>>13などという悪趣味な芸当をやってのける「魔」などを館内に備え付けた映像で覗き見ている。 といっても、現在覗いているのはモニターではない。 目を動かすことすら不要であるように、こめかみ部分から全てのデータを受信する機器を自らに「繋いで」いる。
なにせ、「魔」の首魁は気紛れで人使いが荒い。 いつ呼び出しがかかっても応えられる体制を整えておかねばならない故に。]
……よく人間なんかに触る気になれるもんだ。 あんな気持ち悪い物、……なぁ、リリィ。 [フランクは自らが収まる、楕円形の機械にそう語りかけながら、つるりとした表面を愛おしそうに撫でて、楽しげな笑みを浮かべる。
技師の失踪と、数年前の作戦の失敗。 きちんと捜査さえすれば、それらを結びつけることは、決して難しくはないだろう。**]
(@12) 2018/02/19(Mon) 20時頃
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[ちらり。 一瞬、視線のみが一平太の上を走った。>>26]
……あっ?
[一平太の渾身の針が刺さったのか、華月が首を押さえて声をあげた。]
わー、なんかチクッとしたー。
[乗っていた虹色の蝶がぶわっと弾け、無数の蝶の群れに変化して飛び立った。其処に乗っていた魔は床に膝をつく。]
うーん、油断しちゃったねー。
[まだ余裕のある声色。本心か強がりか。 ひらひらと、蝶が舞っては消えていく。**]
(@13) 2018/02/19(Mon) 20時半頃
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[衣服を軽く直す。 身体に吸い付くスーツの装束は対魔忍時代から変わらぬものだが、隠す気もない精の臭いと、巨大な触手の腕が異常を示す。 そんな格好で、ビルの中を悠々と移動する。 触手は仲間と見なしてくれるようだが、見境ないオークが襲ってくると殴り倒した。彼らと遊ぶよりも、もっと心躍るものがあるだろう]
[不意に聞こえてきた爆発音に、口笛を一つ]
綿貫か? まだ前線張ってんのか。 相変わらず派手でいいなー。
[仲間には皆常日頃から暑苦しく絡み、妹のことを聞けば感動に目を輝かせた男が、彼に好かれたかはさておき。 同僚達は皆、懐かしく思う。 しかし逢いたいと思う理由は、懐古ではない]
あいつのチンポ、どんな味すっかなあ。
[舌舐めずりして考えるのは、淫蕩な欲のことばかり]
(@14) 2018/02/19(Mon) 22時頃
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――昔の話・修練場――
メルヤ。力加減はちゃんとしろよ。
[無痛症の彼に教えるに当たり、無手で軽く一戦交えた後。 最初に言った言葉がそれだった]
手加減、とは少し違うぞ。 求められる威力に対して、最適な力を使えってことだ。 でないと身体に無理が来る。
確かに痛みを感じないことは強みになる。 苦痛に対して躊躇いがないことは大きな武器だ。 でもな。
(@15) 2018/02/19(Mon) 22時頃
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痛みを感じないことは、痛みがないってことじゃない。 身体の警告を無視して動いてるってことだ。
[つらつらと述べた後、彼に目線を合わせて頭を下げ]
だから、メルヤ。 お前は何より、誰よりも自分の身体を大事にしろよ。
[優しい声で、にっと笑う*]
(@16) 2018/02/19(Mon) 22時頃
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[天井に、壁に、床に。 あらゆる箇所に仕込まれたカメラ――いわゆるフランクの「目」は魔の力で覆い隠されている。 人ならざる力の流れに敏感であろうもの、たとえば>>33魔に関わる怪我やら病巣やらに通じるものなどであれば見つけることも出来るだろうが、細かな探査は数が凌駕する。 文字通り、フランクに見通せないものはない。 同時に、聞こえないものもない。故に>>37。]
うるせぇバカ、「人間」なんか興味ねぇし。 つーか、せめて消毒してから入れよ。
[壁から発せられる「声」は、まるで変声機を通したような歪みを持つもの。 通信機や電波を用いる機器を無効化したり、場合によっては洗脳のために脳に直接作用する周波数に変更することも出来るものだ。
現在はただの、人のものに置き換えるなら、しわがれた「声」でしかない。 滑らかに口をつく悪態も、通常営業というやつ。]
(@17) 2018/02/19(Mon) 22時半頃
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[それから、間髪を置かず。]
……あぁ? [名を呼ぶ声には、一拍を置いて応えた。 先陣――というには瑣末なちょっかい>>@13がどんな展開を見せたかも勿論把握している。 「一本」「歯磨き」それの意図するところも、考えるまでもなく。
歯磨き、というからには容易に抜けるサイズではいけない。 かといって太すぎるものを用意して顎を裂いては、我らが首魁も興ざめだろう。 どうやら首魁は彼との再びの接触を楽しみにしている節もあるようだし、と、思考を重ねていけば解は自ずから出るものだ。]
了解。 どうせキスするなら、まだ綺麗な方が良いもんなぁ。 …………うぇ。 [人間と、なんて、想像するだけでも反吐が出る。 >>42蝶を退けた対魔忍の部屋には、藤之助のホログラムが消失する代わりに、複数の触手がずろりと増えた。 金属の硬い表皮に覆われた外観に反して、動きはしなやかに。]
(@18) 2018/02/19(Mon) 22時半頃
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[獲物に食いつかんとする蛇を思わせる動きで、一平太の眼前に金属の触手の先端が現れる。 ――いや、動きだけではない。 それは一平太の目の前で、実際に蛇のように変形した。]
……はぁい、お口あーんして、……ってな。 あー、キモっ。
[見ているだけでぞわぞわと鳥肌が立つが、流石に見ていなければ距離感がつかめない。 蛇と化した金属の触手は、細い舌先を伸ばして、細い舌でちろちろと一平太の下唇を擽る。
僅かでも唇を開く素振りを見せれば、容赦なく口腔へと身体ごと押し込むつもりで。*]
(@19) 2018/02/19(Mon) 22時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2018/02/19(Mon) 22時半頃
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とは言っても、普通に会っても数と爆弾の暴力だよなあ。
[爆破地帯へと足を向け、視認できない距離を取って立ち止まる。 壁から生える何本かの触手に、触手の腕で触れた。 それだけで彼らの性質が知り、掌握が可能となる]
こんなんどうかな?
[天井まで伸び、焦げ付き掛けていた触手に働きかける。 ――と。 触手の口が大きく裂け、おびただしい桃色の液体が、隊員達の頭に降り注ぐ。さながらスプリンクラーのように。 液体はただ冷たいだけではなく、媚薬の効果をもたらす。 戦力を減らし、医療班を引っ張むことも期待したもの*]
(@20) 2018/02/19(Mon) 23時頃
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うーん。 ……もう少し抵抗あるかなって思ったんだけど。 「歯磨き」されるんじゃ、後は何も出来ないよね。
[押さえていた手を退ければ、首筋に針は刺さっておらず。針は、服の襟に阻まれていた。
一平太が針の行く末を見届けられなかったようなので、位置的に首を狙ったとみて、当たったとは別の場所を押さえて命中したように見せかけたのだ。]
でも、まだ隠し武器持ってたって明かしたよ、藤さ……いや、ミッキーさまー。あとで褒めてー。
[恐らくどこかで見ているであろう主に、軽い口を叩く。ホログラムが消えたので別事をしてるのだろうと予想し、反応は即求めていない旨を示した。>>35]
(@21) 2018/02/19(Mon) 23時頃
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…………きっも。 俺特製の機械の中に入れば、まぁだ受け付けるのに。 [>>51人の形が作った妖艶さは、吐き気を催すばかりだ。 人間の匂いがするものにはもれなく嫌悪感を覚えてしまうし、中身が彼でさえなければ壁の一枚でも倒して、ひき潰してしまうところでもあった。
変わる声色に、はぁ、と大袈裟な溜息一つ。 >>54主に懐くさまは確かに忠義に溢れる「魔」の在りようなのだろうが、出自の差か、自分にはどうにも馴染まない。 恩人でもあり、首魁でもある主を前にしても、フランクの口調は大幅には変わることはない。
――ただ首魁の気紛れに任せて、夜を添う時は別として。]
(@22) 2018/02/19(Mon) 23時半頃
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[フランク、というのは、とある技師が対魔組織の共通PCにアクセスするときに使っていた名だ。 医療のカルテ、機械類のメンテナンスの署名、その他諸々、電子的な記名が必要な折には、技師はその名を使っていた。 つまりそれを知ることが出来れば――或いはどこぞの電子記録で目にしていれば、フランクの正体を察することは容易い。
当然だ。元より隠すつもりもないのだから。]
……あー、頑固。めんどくせぇ。 [開かない口に、誰にも届かない悪態を一つ。 ケイイチと名乗り始めた同胞に呟いた「壁」以外、音声回路は遮断している。
軟体の触手は管轄外だが、連携だけは取れているつもりだ。 目的は同じ。首魁の願望を叶えることと、欲望を果たすことなのだから。 結果的に>>59目的は成され、金属の蛇は一平太の口腔を犯す。 命じられた通り、まるで歯磨きでもするように、ずるりと奥へ押し入っては、抜け出る直前まで引きずり出して、また奥へ。
太さは口をいっぱいに広げた直径に等しい。]
(@23) 2018/02/19(Mon) 23時半頃
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――数年前――
[破魔の力は穢れを良しとしない。 媚薬の類には耐性がある代わりに、一度でも穢れを体内に入れれば、大幅に力を削がれる。 そのため男はついぞ女性には縁がなく、自慰さえも最小限だった。 その方面に免疫もなく、誰かの部屋で成人誌など発見した暁には、顔を赤くして怒鳴りつけるレベルだった]
[ゆえに。 >>51突然魔に憑依された隊員に押し倒され、助けを求められた時、男の頭は真っ白になった。 あくまで身体が人間のため、破魔の力が及ばない。 倒すためには依代ごと殺さねばならない。 ――それは、どうしてもできなかった。 自分は、誰かを助けるためにここにあるのだから]
[そうしてろくに抵抗もできないまま部下達に犯され尽くされ、破魔の力をほとんど失った後、「魔」の首魁に献上されることになる*]
(@24) 2018/02/19(Mon) 23時半頃
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おーおー。あの中を突っ切るなんて、よほどの鉄砲玉だ。 ――ああ、懐かしいな。
[>>64通路に潜み、階段を駆け上がる音に目を細める。 脳裏によぎった姿と同じ青年が見えれば、穏やかに笑って。 死角から自らの触手を放ち、足を掴もうとした。]
(@25) 2018/02/19(Mon) 23時半頃
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― 数年前 ―
[数年前から今に至るまで、フランクは処分をされずにここにいる。 それは藤之助の物持ちの良さが故か、存外フランクにも忠義があるからか。 いずれにせよ今までもこれからも、フランクには自らの居場所を変える予定はない。]
一度遊んで捨てるのは勿体無いさ。 丁寧なメンテナンスを心がければ、まだまだ遊べる。 遊び道具は多いに越したことないだろ? [最早同期であれ善良な市民であれ、人間は悉く憎み、穢し、屠る対象だ。 そう認識しているのは「魔」としての力を授かったからか、それとも技師の恨み辛みの発露か。 どちらでもあるし、どちらでも良い。 ついでに言うなら、首魁の気紛れな遊びの対象を自分から逸らすための玩具が増えるのは良いことだ。
>>@24幾多の陵辱と、>>57人間としての最期の肉の接触を経て、同期は自分の手元に寄越される。 ここまでの段階を経て、ようやく直に触れるか否かの具合だ。]
(@26) 2018/02/19(Mon) 23時半頃
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よぉ、ケヴィン。久しぶりだな。 ゴシュジンサマはお任せコースをご所望らしいけど、 お前はどうされたい? 折角だから、希望を聞いてやるよ。 あ、そうだ。 お前が燃やしたヤツの補充はしてもらうからな。 [理性は残るか、未だ戦士としての誇りはあるか。 病院の手術台を思わせる寝台に>>@24彼の身体を寝かせながら、生身を晒して問い掛ける。 ――もっとも、彼を見る「目」は既に二つより多かったが。
未だに馴染まない額の目は、まるで動揺を示すようにきょろきょろと左右へ動く。 さて、彼の返答はどうだったろう。
より深い快楽を望むのであれば、それに見合う改造を施す。 もし未だ戦士としての心を忘れないのであれば、その心をすり潰す。 どちらにせよ、まずは自慢の右腕に>>@2身を焼かれた触手の種を植えるところから始めよう。*]
(@27) 2018/02/19(Mon) 23時半頃
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それじゃ。 僕も暇つぶしたから行くけど、おみやげあげるよ。
[ゆるりと顔をあげ、一平太を見据えた。 瞳の色は黒から、蝶と同じ淡い七色に変わっていた。視線を絡ませて、]
[ふわり。蝶が一羽舞う。]
[一平太の目の前に広がったのは、拘束から解放される幻。 快楽から逃れ、自力で敵の手から抜け出し、この建物から脱出しようと走る――
――しかし、途中で仲間たちの遺体と遭遇する。それは一平太の部隊だけでなく、新たに救出に来たと思われる者らの物もあり――]
(@28) 2018/02/20(Tue) 00時頃
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……なんてね。 たまにはこんな感じの責めもいいよね。
[そんな、造られた“悪夢”を起きたままの状態で見せた。体感時間は長かったかもしれないが、実際の時間は数分にも満ちていない。幻をみている間だけは責め苦の快楽もわからなくなっていたはずだ。
悪夢が覚めれば、唐突に現実に引き戻されるわけだが。]
でもね、本当の悪夢にはとてもじゃないけど、僕の想像力なんて敵わない。人間はもがいて足掻いて、より深く堕ちていくからねー。そこは素直にすごいな、って思うよ。
じゃーねー。
[魔の去った後には、羽の破れた蝶が一羽、地面に残るばかり。*]
(@29) 2018/02/20(Tue) 00時頃
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