人狼議事


18 Orpheé aux Enfers

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視点:


【見】 見習い医師 スティーブン

―とある教室―

[夏休みの大学の講義室は、エアコンが効いていてとても快適な環境である。]

ここに3つの山、X、Y、Zがあります。
そして、Zが見えない「c」の立ち位置にぬいぐるみを置き、3つ全ての山が見える位置に就学前の子どもを立たせます。そして子どもに「ぬいぐるみから見て、いくつの山が見えるか?」ということを問うと……

[彼の目の前に居る学生達は、教員免許取得に必要な教養の単位を獲得する為に集まった学生達。特に何の変哲も無い、夏休みの短期講座の風景である。]

まず……4歳児以下の子どもは、そもそも質問の意味が理解できません。

[いかんせん音大生であるせいか、彼らは「教育心理学」という分野には全く興味が無いらしい。空調の効いた環境と相まって、睡魔とお友達になっている学生もちらほらと見られる。]

そして4歳から7歳の子どもは、「自分の見え方」と「ぬいぐるみの見え方」の区別がつきません。

7歳以上になると、子どもは「ぬいぐるみから見て、Zの山が見えない」という「他者の見え方」が理解できるようになります。

(@0) 2010/08/31(Tue) 16時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

―とある教室―

そして、4歳から7歳頃の子どものように、自己と他者の見え方の区別ができない状況を、ピアジェらは「自己中心性」と呼びました。

[目の前に広がる光景を見て、呆れたように溜息をつく。]

……ええと。
このピアジェの「自己中心性」というものなんですが、数年前の教員採用試験に出題されておりましてね。当時、教育学部に所属していた僕の後輩が、試験終了後に「全く分からなかった」と言って青ざめた顔していたのを思い出しますねぇ。

[そう彼がぽつりと呟いた次の瞬間、睡魔に意識を引き摺られていた学生のうち数名が身体を上げてペンを手に取った。]

ああ、いえ。
……それじゃあ次に進みましょうか。

(@1) 2010/08/31(Tue) 16時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/08/31(Tue) 16時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

―喫煙室―

[シャツの胸ポケットから、白地に青いラインが印刷された煙草の箱を取り出し、1本を口に咥えた。紫煙を吐き出し、天井を見上げる。]

あれじゃ、ただの脅迫ですね。
……もしくは、ただの腹いせ。

[先ほどの授業のことを思い出し、目を細めて眉をしかめる。]

いけませんねぇ。
音大生に、「ただの義務」以上に、授業に興味を持って貰うことが第一目標だというのに……これではいけません。

[窓の外を見る。
 高校生が楽器を持って歩いているのを見つめ、煙を小さく吐き出した。]

……オープンキャンパスは先週終わった筈ですが。
ここの学校の教授のお弟子さんかな?**

(@2) 2010/08/31(Tue) 16時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/08/31(Tue) 16時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/08/31(Tue) 22時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

−キャンパス内−

[講義棟から講師室のある棟へと移動する。蝉が鳴く声がやけに煩いように感じながら、スティーブンは青空を見上げた。]

……やけに高校生が多いな。

[不思議そうに首を傾げた。]

(@3) 2010/08/31(Tue) 22時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

−キャンパス内−

[クーラーボックスを持った高校生らしき少年を不思議そうに見つめる。]

……教授のお弟子さん……にしては、妙に大きなクーラーボックスだなぁ……差し入れだろうか?

[大学の学生らしき青年に付き添われてこちらに向かうのを確認する。どうやら向かう場所は近い方向のようだ。]

合宿所?

(@4) 2010/08/31(Tue) 23時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

>>66
ああ、ベネット君。こんにちは。
この前のレポート、読ませて貰ったよ。

成績については……まあ、既につけたけれど、今はまだ教えるわけにはいかない、かな。楽しみにしていてくれ。

[ふと視線をベネットの横にいる高校生に向ける。]

彼は君の知り合いかい?
この大学の見学に来たのかな?

(@5) 2010/08/31(Tue) 23時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/08/31(Tue) 23時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

>>71
君たちのお邪魔にならないならば。
「おまけ」を楽しみにさせていただくよ。

[端正なベネットの顔立ちと、お世辞にも綺麗とは言えぬ彼の字を思い出し、奇妙な心地を思い出しながら微笑んだ。]

ここは音楽に溢れているのに、僕は音楽に足を向けない限りはなかなかそれにありつけないからね。貴重な機会は大切にしなければ。

(@6) 2010/08/31(Tue) 23時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

>>72
大学の……合宿。
ああ、何かそういうのがあると聞いたことがあるよ。

確か……

[ちらりとベネットの方を見たが、何やらよく分からない空気を感じて、サイラスと名乗る高校生に視線を戻した。]

素敵なオーケストラサークルがあるとか。
僕は生憎音楽には疎いのだけれど、僕の前にいた教育心理学の教授が、随分彼らを気に入っていたと聞いていますよ。

なにやら「彼ら」の演奏は、ひどく独創的だとか。
「彼ら」が何かを頼ってきた時は是非面倒を見てやってほしいと、先代の先生に言われました。

(@7) 2010/09/01(Wed) 00時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

−→合宿所−

そうそう。「地獄のオルフェ」。
その名前の由来とか、詳しいことはよく分からないけれどね。

[到着したところで、改めてベネットとサイラスを交互に見つめる。]

では、僕は何をお手伝いすればいいのかな?
なるべく「成績を上げてくれ」以外で頼むよ。

(@8) 2010/09/01(Wed) 00時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 00時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

>>87
……ええ、構いませんよ。
先代の先生は、「音楽とは関係の無い科目を教えるという立場であるからこそ、学生達と仲良くなるように」とおっしゃっていましたから。

[口許にうっすらと笑みを浮かべ、ベネットについてゆく。]

それにしても、今時の高校生は凄いですね。向上心でいっぱいだ。僕が高校生の頃は、まだ進路について思い悩んでいたというのに。

[合宿所の窓が開いているのだろうか。微かに聞こえる男に耳を傾ける。]

それとも、音楽をやっている子は、早熟な子が多いのかな?頑張って一流の奏者になって戴きたいものですね。

(@9) 2010/09/01(Wed) 07時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

[いや、スティーブンの耳に聞こえてきたのは合宿所の外の音かもしれない。まったくこの学校は音楽に溢れているものだと、彼は息をついた。]

……おや。

[ポケットに入れていた携帯電話がブルブルと震えるのを感じて、それを取り出した。]

すみません、失礼します。

(@10) 2010/09/01(Wed) 07時半頃

スティーブンは、メールの返信を終えると、呆れたように溜息をついた**

2010/09/01(Wed) 08時頃


【見】 見習い医師 スティーブン

−談話室−

[紙コップに注がれた紅茶の水面の揺らぎを時折見つめながら、大学生と高校生の会話を黙って聞いている。彼らの若さや、持ち合わせているエネルギーの類を、その肌で感じながら。

 煙草の匂いがすっかり染み付いた双の手で己の顎を支え、無表情とも取れる顔つきでいる。]

(@11) 2010/09/01(Wed) 23時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/09/01(Wed) 23時頃


【見】 見習い医師 スティーブン

>>183
……構いませんよ。

[友達を見つけたのか、ぶんぶんと車のワイパーのように手を振る少年を見て、あまり上手とはいえない笑顔を浮かべた。]

今は講義中ではないですし、休憩中ですからね。
賑やかなのは良いことですよ。

大学とはいえ、あまり緊張しなくてもいいんですよ。

(@12) 2010/09/01(Wed) 23時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

>>189
[ふと、「声が出ない」という言葉とともに紹介された少年・セシルの横顔をちらりと見た。冬服を身に纏っていることもまた、とても気になるようだ。]

(この様子は……心因性のもの、なのかな。少々気になるところだけれども。彼は大丈夫なのかな?友達も居るようだし、多少は適応しているようだけれども。)

[あまりじっと見つめてはいけないと、すっと視線をセシルから離した。]

(@13) 2010/09/01(Wed) 23時半頃

スティーブンは、合宿棟の中に入る高校生らしき人影を見つけ、そっと席を立った。

2010/09/02(Thu) 00時頃


【見】 見習い医師 スティーブン

>>194
[こちらを見て首を傾げる少年を見て、ふと微笑みながらスティーブンも首を傾げた。]

(いけませんねぇ。
 職業柄とはいえ、またそういうところばかりが気になってしまう。)

[席を立ち、談話室にいる面々に告げる。]

どうやら「皆さんの」仲間が来たようですよ。
高校生の方のようです。
もし迷っているようなら、案内して差し上げなくては。

[そう言って、談話室から出た。]

(@14) 2010/09/02(Thu) 00時頃

スティーブンは、合宿棟内を歩く高校生>>192の方へ近づいてゆく。

2010/09/02(Thu) 00時頃


【見】 見習い医師 スティーブン

>>203
……っと。
ああ、別にいいのですよ。
私はここの学生ではありませんから。

[練習室への道を譲ろうとする高校生を制止するように、胸の前で両手を掲げた。]

私はここの講師です。
しかも、音楽とは関係の無い分野の。
だから私がここの練習室に入っても意味がありませんから……どうぞ見学していてください。

[不器用な笑いを浮かべて、少年を見る。]

ああ、そういえば。
合宿に参加する高校生なら、あそこの談話室にいますよ。もしかしたら、あなたのお友達もいるかな?

(@15) 2010/09/02(Thu) 00時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

>>210
[ふと緩やかな笑みを浮かべ、ポケットにしまっていたIDカードを出した。]

僕は、スティーブン・オブライエン。
ここの大学で、教職科目や一般教養向けに、教育心理学を教えています。

まあ、なにせまだ駆け出しなので、半分学生みたいなものですけれど。

[困ったように笑い、談話室の方を指差した。]

もし「仲間」の皆さんにお会いしたいならば、ご案内しますよ。大学生も、高校生も何人か集まっていますから。あなたと同じ制服の子もね。

(@16) 2010/09/02(Thu) 00時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

>>214
ええ、全く。
音楽の知識も皆無です。
僕の前任の……定年退官されたという先生は音楽の造詣がたいへん深かったそうなのですが。

[会話相手が驚愕しかねないことを、真顔で告げる。]

音楽専門とはいえ、ここは大学ですから。
音楽教育の道に進みたいと考える学生さんもいますし、「将来が不安だから」という理由で保険の為に教員免許取得を希望する学生さんもいます。

そういう学生さんの為に、僕のように専門外のスタッフも居るんですよ。まあ、肩身は狭い方ですけれどもね。

[ふと、苦笑いを浮かべる。]

(@17) 2010/09/02(Thu) 01時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

>>217
いいえ、お気になさらず。
良い合宿生活を送ってくださいね。

[高校生にしてはやけに丁寧な物腰の少年に軽く一礼し、その背中を視線で見送る。先ほど合宿棟まで案内することになったアルバーンという名の高校生とは随分雰囲気が違うものだな、と思いながら。]

さてと、私もそろそろ研究室に戻るとしますかね。
いつまでも油を売ってては、世間様から給料泥棒と揶揄されかねません。

(@18) 2010/09/02(Thu) 01時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/09/02(Thu) 01時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/09/02(Thu) 23時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/09/02(Thu) 23時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/09/03(Fri) 00時頃


【見】 見習い医師 スティーブン

−研究室−

[カタカタと音を鳴らしてパソコンのキーボードを打つ。
 スティーブンの横にあるのは、カウンセリング時にメモしたノート。
 小さな研究室の窓辺からは、合宿棟が一望でき、互いの窓が開いていようものなら、そこから漏れる音も容易に聞こえるだろう。]

………。

[スティーブンの頭に浮かぶのは、声の無い少年の様子。]

子どもならば遊戯療法がしっくりくるのでしょうけれど、高校生ですからねぇ……。それに彼は、奏者としての矜持がある。ひどく子どもっぽくも見えるのですが。

[メールソフトを開き、カタカタと何かをタイピングする。]

(@19) 2010/09/03(Fri) 01時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

−研究室−

[メール一斉送信のボタンを押して、小さく溜息を吐いた。
 それから、研究室にどういうわけか備え付けられている冷蔵庫に目をやる。

 学生時代に同じゼミの学生から貰ったマグネットが1枚貼られており、そこには「酒は飲んでも飲まれるな」と、勢いのある達筆で書かれていた。]

……青春ですねぇ。
私からはとうに過ぎ去ってしまった類の。
悩んだり、苦しんだり、壁にぶつかって、どうにか前に進むのが精一杯の。

若いって素晴らしいなぁ。

(@20) 2010/09/03(Fri) 01時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

−研究室−

[ふと、窓の外から聞こえてきた音に耳をそば立てる。美しい音色は、なるほど先程のメールにもある通り、]

……「高校生とは侮れない」、ですね。
これはこれは、差し入れ用のお金を下ろしてこなくてはいけなくなった、かな?

[幸いにも彼らとは音楽的な意味では競合関係に無いため、「心理屋」の男は心の底から浮かぶ緩やかな微笑みを浮かべて、サイラスが弾くヴァイオリンの音色を味わっている。]

……と。あれは……

[ふと視線を下に降ろすと、冬服を着た高校生が合宿棟の屋上を見上げていた。]

何故あんなところに?

(@21) 2010/09/03(Fri) 01時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/09/03(Fri) 23時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

―研究室―

[データを纏めているパソコンの画面の片隅に、メール着信の知らせが入った。]

………………。

[肘をつき、暫し考える。
 カツカツとマウスの頭を軽く叩き、小さく溜息をついた。]

ああ。
そういえば先ほどいただいたメールに返信しなくては。

[誤魔化すように口から出た言葉は、たった今読んだメールの内容が嘘であって欲しいからかもしれない。]

(@22) 2010/09/04(Sat) 00時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

―研究室―

[パソコンのモニタに、浮かび上がる文字。]

『分かりました。
 私もそちらに向かいましょう。』

[それを含んだメールを送信すると、拳で軽く額をこつりと叩き、息を吐いた。]

データはおおよそ纏まりましたし、少し時間が取られてもどうにかなるでしょう。そういえば、この大学のオーケストラをまともに聴いたこともないですし。

夏休みスペシャル、というやつで。

[メモを鍵付きの引き出しの中に厳重に収納すると、胸ポケットに煙草とライターを入れて、研究室を出た。

 →合宿棟へ]

(@23) 2010/09/04(Sat) 00時頃

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