144 seventh heaven
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
── 街を見下ろせる高台 ──
───シャクリ… ───ジュル……
[小気味好い音で手にした果実を齧れば、溢れ出た果汁が顎を伝う。左手で籠──果実をたっぷり詰めた──を抱え直せば、右手の甲でそれを拭う。]
あー………… ………退屈ぅ………
[拭った右手に持った果実の芯をポンっと放れば、へばりつくような舌足らずな喋り方で独りごちる。]
ふわぁぁああ…… 本格的に暇に殺されるわぁ……
[大きな欠伸を一つ。その翅───夜の鳥を思わせるそれは女の身の丈を超えて大きくそしてぶ厚い───を隠すことはなく、高台になっているその場所から、面倒くさそうに街を見下ろす。]
………何か面白いことないのぉ…?
[シャクリ──また手にした果実一口、囓る。溢れかけた果汁を今度はペロリと舌で舐めとる。この国の王からお声が掛かるのはその直後。愉しい遊びを予感した女は肩を弾ませて街に聳え立つ王宮へと翅を広げる───]*
(@0) 2014/12/23(Tue) 10時頃
|
|
―地獄:閻魔机―
チュチュ… まったく、僕だって暇じゃ無いのに
[尻尾をくるりと回せばスタッと閻魔机から降りて 誰も居なくなった保留荘をふと見上げる。あぁ、みんな旅立ってしまったのか]
寂しくなんか無いけどね お仕事サボる場所が無くなっただけさ
[そういえば秘密裏にとある試合があったっけ?なんて、資料を一つ読み始める …なるほど、これは何とも言えない]
あいつも悪趣味だなぁ…
[チュウチュウと笑えば閻魔椅子に座って丸くなる まだ王からの接触は無い**]
(@1) 2014/12/23(Tue) 11時半頃
|
|
―王の間―
チュウ…。どれだけ待たせるのさ、遅いよ 僕だって暇じゃないんだよ?チュウチュウ
[良いサボる口実を見つけたものだ。なんて心底楽しそうにしながら 畏る事なんかしないし、寧ろ友人を見るような馴れ馴れしさを呼び出した相手>>2へと向ける]
賭け?…チュチュ、なるほど また僕の仕事が増えそうじゃないか。やめてよね
[むすっとした感じにもなりながら楽しそうな声を出して 用を聞けばタタッと机から飛び降りて逃げて行くだろう**]
(@2) 2014/12/23(Tue) 12時頃
|
|
── 謁見の間 ── [音もなく王の鎮座する間のバルコニーに降り立つ。]
此処はいつ来ても景色いいわねぇ?
[相変わらず張り付くように語尾を伸ばせば、垂れた碧眼を更に下げ、紅い形の良い唇の端を上げる。]
なぁにぃ? 呼び出しておいてつまんなかったら承知しないわよぉ?
[まだ何が為されるのか分かっていない女は、髪を指で巻きながら、その翅を仕舞う。とミミに入る、小さなチュウ、という声。]
あらあら、お仕事は大丈夫なのぉ?
[自分と同じく呼び出されたのであろう客人>>@2に、視線を向け、避けられなければ人差し指で彼の首筋を擽る。彼はサッサと逃げてしまったかもしれない。そこで彼が呟いた言葉を反芻する。]
……賭けぇ……? なにそれぇ?それが面白いことぉ?
[鎮座する美しき王にきょとんとした眼を向け、その詳細を聞いたことだろう。]
(@3) 2014/12/23(Tue) 12時頃
|
|
ー天界・とある神様の御殿ー なんか面白そうだから、記録してこいとか、頭沸いてるなぁホント
[地獄にいろいろな魔物や死神、獄卒が居るように天界にも様々な神が居る。とある神に仕える天使のフィリップはその神様の秘書…いや、記録係と言ったところが一番近いだろうか。地上に降りるのが面倒くさい主人の代わりに地上で起こる面白い出来事を記録させられている]
で?今回は…フィなんとか?で開かれるナントカを記録すればいいんすね?
「いやリィブラだから。ちゃんと覚えてよフィリップ君」
リィブラでしょわかってるわかってる…それじゃ行ってきまー
[けだるそうに若い天使は降りていった*]
(@4) 2014/12/23(Tue) 12時半頃
|
フィリップは、オウムの姿で宮殿に進入クワー
2014/12/23(Tue) 12時半頃
|
ー謁見の間ー クワー…
[ふわりふわりと飛ぶオウム。周りはそれを見ても特に反応はない。まあ、>>@2ハツカネズミとか、魔女の使い魔らしき黒猫とかも見えるから当たり前といえば当たり前だ]
(端っこの方の…電飾にでも止まって聴き終わったらさっさとメモ取って散歩して昼寝して…つーか人多いなめんどくさ)
[今後の予定を考えながら欠伸をひとつ。ふらふらと飛んでいるといつのまにか>>@3目の前に人。避けようとしたがボーッとしてたので避け切れずぶつかった]
…ク、クワー (やれやれ。大変なことになったもんだ…)
[軽い脳震盪を起こしたのか、クルクルと回って床に落ちた]
(@5) 2014/12/23(Tue) 13時頃
|
|
ー王座の眼下にてー
[ 絢爛華麗、風光明媚。似たよった性質を持ちつつも、けれど重なりはしない二つの美辞。それらが奇跡的な調和を描く、まさにこの世の物とは思えない玉座の間に、確かに『この世の者』ではない異形が会していた。 見た目も中身も思想も理念も何もかもがバラバラな異形に、ただ一つの共通点があるとするなら、それは皆、あの玉座に座る褐色の女王に誘われたと言う一点に他ならない。 そして、そんな異形の巣窟において、一際異彩を放つ影があった。
(@6) 2014/12/23(Tue) 13時頃
|
|
小柄な影であった。周りの異形と一纏めにしておけば、埋もれて消えてしまいそうな小形であった。それでもその姿が玉座より睥睨することの出来る位置にあったのは、他の異形があからさまにその小形を避け、その結果としてポッカリと空白が生まれたからである。 一枚の服で肩から足までを隠す東方風の衣装を纏い、何よりも目立つのは顔全体を覆う魑魅の仮面。 ギョロリと周囲を見回す真ん丸の双眸、大きく開いた口、口を囲うかのように生え揃った牙、赤みがかった鳶色のヒゲと眉を蓄え、金のツノが天へと伸びている。 しかし言っては何であるが、その程度の奇異な外見を持つ者などこの場には幾らでも居る。明らかに人型から逸脱した者と比べれば、むしろ可愛いぐらいだ。 つまり、この異形を異形たらしめている要素は外見などではなく。
“仮面の口が七度閉じ、そして開いた”]
(@7) 2014/12/23(Tue) 13時半頃
|
|
「女王よ!」『女王陛下よ!』《人の王よ!》【穢らわしい淫婦よ!】〈麗しの婦女よ!〉{女よ!}〔誰だこいつは!〕
[ そこから飛び出したのは、七つの声に、七つの人格。
一人はぞんざいに呼びかけ。
一人は敬意を表し。
一人はその存在を評価するように。
一人は毒を吐き。
一人は美辞麗句で口説き。
一人はその地位になど目もくれず。
一人は寝起き。]
(@8) 2014/12/23(Tue) 13時半頃
|
|
「ボクは!」『ワタクシは!』《我輩は!》【オレは!】〈私は!〉{己は!}〔俺様は!〕
[ カチカチと牙を鳴らし、七つの声色を順繰りに響かせ、異形は自らを名乗る。]
「『《【〈{〔W七贄の大炉Wモレク!!〕}〉】》』」
「さあ聞かせてくれ!」『その賭けと云いますのは!』《一体なにを賭け!》【俺にどんなモノを齎し!】〈貴女は斯様な催しに!〉{如何なる意義を望むのか!}〔俺様は明日に備えて寝るぞ!〕
(@9) 2014/12/23(Tue) 13時半頃
|
|
── 謁見の間 ── ───きゃぁ…?
[背中の翅に何かがぶつかる感覚……と言ってもぽすん、といった軽いもので、振り返れば色鮮やかな羽を持つ鳥がくるくると地へと落ちていくところで>>@5。 振り返れば、その手を差し出し、地に着く前にその腕に抱き留める。]
大丈夫ぅ? ってもう聞こえてなぁい…?
[その豊満な胸にカラフルな羽を抱き上げれば、碧眼を細める。
ふふ、美味しそぉ…
その言葉を飲み込めば、紅い舌でぺろりと唇を舐める。 と、フランシスカ>>15の声に制され、オウムが目を覚ますまでその胸に抱きながら、その声を聞く。]
(@10) 2014/12/23(Tue) 13時半頃
|
|
── 謁見の間 ──
[王の言葉にゆるりと表情を緩め、首を傾げて嗤う。]
へぇ、面白いこと考えるのねぇ…… ……退屈しなさそぉ………
[悪と善を闘わせるのに、その両方を持つ人間に代理戦争をさせるなんて、なかなかいい趣味ねぇ、と妖艶な笑みを浮かべる。しかも賭け、と。]
ふふふ、愉しそぉ… 私は乗るわぁ。 ……でも、面白くなくなったら、途中で投げちゃうかもぉ、私。
[相手を挑発するように、ふふふ、と笑えば悪びれもなくそう告げる。]
7人の選出…… それはぁ…… 私の力を人間に貸し与えてもよいのぉ?
[あぁ、喉が乾く。果実の味を思い出し、口の中に溜まる唾液を飲み込めば、そう問うた。]
(@11) 2014/12/23(Tue) 13時半頃
|
|
クワー…!?
[目が覚めたオウムはバタバタと暴れ始める。がフィリップを何かが阻んでいる。それは紛れも無く、胸だ。天使フィリップ、なんと胸の谷間に居るのだ。それは人間だろうが天使だろうが、はたまた神だろうが動揺してしまうぐらいのもので、そして心なしか甘いいい匂いがする。魅力のある女性から漂うあの、甘い匂い]
(く、くるしい…!息ができない!というかなんなんだこのうっとりする香りは…!)
[フィリップの抵抗虚しく、王の話が終わるまでオウムはリリスの胸の中だった]
(@12) 2014/12/23(Tue) 13時半頃
|
|
── 謁見の間 ── [フランシスカとのやりとりの中、胸に抱いていたオウムが目を覚ましたようでバタバタと暴れ出す>>@12。 も、何故かすぐに大人しく其処に納まった。]
あらぁ? お目覚めぇ?
[話の後にそっとオウムに唇を寄せて息が掛かるように囁く。]
私はリリス。 見ない顔だけれどぉ…… 白い翅のお方かしらぁ?
[うふふ、と笑みを零しながら、抱いているオウムに問いかける。]
(@13) 2014/12/23(Tue) 14時頃
|
|
── 謁見の間 ── つまり、何かあるならぁ…… 先に仕込んでおけ、ということねぇ?
[納得したように、フランシスカ>>30に微笑みかければ、もう何をオモチャにしようか、そのことで頭は一杯、その表情は妖艶かつ子どものように無邪気なもので。
抱き締めていたオウムに声を掛けたのはその後>>@13]
(@14) 2014/12/23(Tue) 14時半頃
|
|
[>>@13甘い息がかかると、ブルブルと身体を震わせる。バタバタと翼を器用に使いリリスの手を振りほどき地面に降り立つと人の、いや、天使の姿に戻る。が、羽は隠しているのか見えない]
はぁん。あんたがあの有名なリリスさんね。初めまして 俺はフィリップ。天使かどうかはご想像にお任せ あーでも天使だろうが悪魔だろうがどうだっていいのよ。俺の事なんか気にせずご自由にー (あんなやつに目をつけられたらたまったもんじゃない…が機嫌を損ねるのもよくないしな。てきとーに挨拶して離れよう)
[手のひらをひらりとすると、またオウムになり羽ばたいて]
(@15) 2014/12/23(Tue) 14時半頃
|
|
── 謁見の間 ── ぃやんっ。
[声を掛ければ腕の中のオウムはバタバタっと羽ばたき、その手を離れる───と、見る間にオウムは緑髪のヒト型となる。>>@15]
フィリップ、ねぇ。 ふふ……イイ男。 よろしくぅ。
[口角を上げれば、その笑みを崩すことなく、相手の名前を飲み込むように繰り返す。有名な、と言われれば悪い気はしない。其れが良いものか悪いものかは知らないが立場的にも名が知れていることは悪いことではない。]
あぁん…行っちゃったぁ。
[相手が呆気なく手を振って再びオウムとなり去っていけば、甘く溜息を吐くも、内心は其れ程思っているわけでは無く。 フランシスカの話>>32は終わりだという。さて、どうしようか。呼ばれるのを待つのも良いけれど、敢えて素敵な駒を作りにいくのも悪くない…独りでにふふふ、と笑い声が漏れる。 出されたティーカップの一つを手に取ればその紅いお茶に砂糖を一つ落とし、その渦を見つめる。]
(@16) 2014/12/23(Tue) 14時半頃
|
|
[記録係、というのは公平でなければならない。ありのままの事実のみを書き、それを後世に残さなければならない。偏った見方で物を見てはいけない。平等というのが軸にあるのはもしかしたら、フィリップの唯一天使らしい部分とも言えるかもしれない]
…クワッ (勢い余ってお茶も飲まずに出てきてしまったが、失礼だったかもな…)
[>>32の話を思い出す。そんな賭け事、どちらかに肩入れするなんて不平等ではなくとも偏ってる…と考えるフィリップには御断りだろう。この戦いを遠くから見て、記録して、さっさと天界に帰りたいところだろう…だが]
…く? (肩入れはしない。が、戦いが不平等なのはいけない。どちらかが強すぎるだけの一方的なゲームなのはよくないし、王様も認めないだろう。めんどくせーが、武器はやるが後はがんばれーってので互いの陣営の戦力が平等になるなら、ま、いっか)
[そう考えると森へ飛んでいく進路から街へ飛ぶ進路に変えて羽ばたいた]
(@17) 2014/12/23(Tue) 16時半頃
|
|
―数年前のおはなし―
貴様ら人間は天使諸共灰と化すのが似合いだ。
我の力に平伏せ!!!!人間!!!!
[この宣言を高らかにした直後、 先代の王に捕まりちっちゃな使い魔にされたのである]*
(@18) 2014/12/23(Tue) 17時頃
|
|
── 謁見の間 ── [ぽたりと落とされ連なる輪の中に、女は何を見たのかニィ、と片頬を上げる。]
フランシスカ、ご馳走様ぁ。 またお茶、頂きにくるわぁ。
[張り付いたような満面の笑みを宴の主催者に向け、女は景色の良いお気に入りのバルコニーへと進む。ゆるりと首を傾げれば、相変わらずの笑みを浮かべたまま、目を細めて街を見渡し、バサリとその翅を広げる。]
さぁて、どぉしよぅかなぁ……
[愉しげに独りごち、音もなく気流に乗れば街へと降り立つ。]
(@19) 2014/12/23(Tue) 18時頃
|
|
「そうか! ならボクはお茶を頂こうかな!」『そうでしたか! ではワタクシは天使としての責務を果たしましょう!』《そうであるか! ならば我輩は悪魔らしくやるとしよう!》【面倒臭え! 阿婆擦れのお飯事なんざに付き合ってられるか!】〈承知しました! ですが私は貴女と語らえるこの一時を大事にしたい!〉{話は聞いた! 悪趣味である! 無駄な流血を望むのか!}〔えらい別嬪に声をかけられた……今日が俺様の命日か、鬱だ死のう〕
[ ガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチィッ‼︎ 禍々しい光沢を放つ、乳白色の牙を打ち鳴らし、モレクの七重奏が反響する。 この場における混沌を丸ごと濃縮したかの様な、方向性の定まらない、複数の人格による個人。それがW七贄の大炉Wモレクの七贄たる所以である。]
「あぁ、もどかしいね!」『えぇ、もどかしいですわ!』《何奴も此奴も我輩の意に逆らう者ばかり!》【オレから見りゃ全員キチガイだがな!】〈各々の主義主張は違えど!〉{己の身はただの一つ!}〔なら何時ものやり方で決めれば良くね? あ、鬱だ死のう〕
(@20) 2014/12/23(Tue) 18時頃
|
フィリップは、ベネットをじっと見つめた。
2014/12/23(Tue) 18時頃
|
「ボクの勝ちだね! 向こう一時間はお茶とお菓子を楽しむとしよう!」『負けてしまいましたわ!』《負けてしまったか!》【くっ】〈あぁ、惜しかった!〉{己の敗北か!}〔え、この空気で茶をしばくの? 鬱なの? 死ぬの?〕
[ 如何なる方法でかは知る由もないが、モレクの七重奏は大抵一つの人格が意見を通しフィナーレへと向かう。 この場に招待されたのも、〈婦女のお誘いとあれば、私はヘブライの地をも訪れよう!〉と言う人格が主導権を握ったからだ。]
(@21) 2014/12/23(Tue) 18時頃
|
|
── リィブラ・街中 ── [街の端へと降り立てば、今し方風に乗っていた翼は見えなくなる。そうすれば、一見、見た目はヒトと変わらない。 ふふん、と鼻を鳴らせば、普段は使うことのない足で地面を踏み締める。カツリ、と石畳とヒールが当たる音が響く。]
たまには悪くないわねぇ。
[口許に手をやり、思案しながら街を歩く。女を知らないものからすれば、それはヒトにしか見えないだろうし、女を知っている者、魔力の強い者には悪魔の化身だとバレることだろう。しかしそんなことは然程問題ではない。今は自分を愉しませてくれる駒を探すのに夢中なのだから。]
(@22) 2014/12/23(Tue) 18時頃
|
|
── リィブラ・街中 ── ………ん…?
[ぴたりと足が留まる。それは自身を呼び寄せる声。眉尻を下げ、一つ溜息を吐けば、フ、と声を漏らす。]
やぁねぇ…… あんまり強引なのは嫌われるわよぉ…?
[クスリと微笑めば、街中から女は姿を消す。その行き先は呼び寄せし人の下。]
(@23) 2014/12/23(Tue) 18時半頃
|
|
── 黍炉宅地下研究室 ── ………貴方かしらぁ? 私を呼び出したのは……
[目を開いた時には、自身を大きくぐるりと囲む血の魔法陣。そこに紫の光が集まり、妖しく揺らめいている。召喚された際の跪いた姿勢から立ち上がれば、ゆるりと自らを呼んだ者を目に留めた。]
黍炉。 望みはなぁに? まぁ……退屈なことに加担する気はないけどぉ?
[彼は何を対価に自分を呼び出したのだろうか。敢えて、夜の悪魔、人間を生み出した自分を呼び出すには其れなりに理由があるのだろう。
それは私を愉しませてくれるぅ?
品定めをするように女の目は男を舐めるように妖しく光る。]
(@24) 2014/12/23(Tue) 18時半頃
|
|
―回想:謁見の間―
キミと違って僕は遊んで統括してるわけじゃないんだからね? …もう、本当誰でも呼ぶんだなぁ
[辺りを見渡せば鳥やらリリスやら 勿論知らないわけではないが、閻魔の地獄は鬼と相場が決まっていて。西洋の方がどうなっているかなんて聞いたこともない]
代理人、ね…チュウ……
[そもそも喋るネズミなんか見たら誰が信じるのか 仕方無い、付き合ってあげるよ。何て偉そうに言う自分もまた、神に近い存在なのか ただ、褒美と聞けばうんざりとした顔になって]
僕の褒美は死者を減らしてほしいものさ 仕事が減るからね
[期待なんかしてない、と言うようにチュウチュウと笑って さて、誰を選ぼうかと街中目指して地を駆ける**]
(@25) 2014/12/23(Tue) 18時半頃
|
|
── 黍炉宅地下研究室 ── [目の前に跪き、美辞麗句を並べる相手>>51に満足そうな笑みを浮かべる。 焦らすその様子に、チロリと紅い舌が唇をなぞる。]
でぇ? その望みとやらはなんなのぉ? それを聞かない以上は何とも言えなぁい。
[其処までべたりと不快な湿度を纏っていた声は、一瞬にして凍りつくような温度を持つ。その瞳は先程までのトロリとした妖艶なものではなく、冷たく射抜くような光に変わる。]
全て。 その貴方の全てを得ることは 私に何のメリットがあって?
[その視線は威圧感を持ち、口角を上げて一見笑顔になるも、その圧は変わらない。]
(@26) 2014/12/23(Tue) 19時頃
|
|
[誰かに見られた気がした。まあこんなカラフルなオウムの姿が街中を堂々とと飛んでいるとあれば見る人間も少なくはないし慣れているのだが、>>47こんなにまじまじと見られたのは初めてかもしれない。見つめ返してやった]
クワー (どっかに都合よく、協力してくれる人居ないかなぁ…居ないよなぁ…ちら、ちらちら)
[なんとなくを装って、ベネットの肩に乗った。これも何かの縁だろう。駄目元で聞いてみるだけ聞いてみようと思って]
(@27) 2014/12/23(Tue) 19時半頃
|
|
── 黍炉宅地下研究室 ── 所詮は人間無勢か。
[熱を込めて弁を語る男を見下ろし、女は冷たく言い放つ。]
私の胎を借りたい、とな。 くくくく……… お前如きの全てで其れが叶うとでも思ったか。 侮辱もいいところだ。
[空間を切り裂くような鋭い声。決して大きなものではないが、その響きは其処にあるガラスものを破壊する。 あぁ胸糞悪い。このままこの男をぐしゃりと潰してしまおうか…… そんなことを思案している頭に、ふと先の王の進言が首を擡げる。
面白い、ことかぁ……
女は笑いを堪えるように、くくく、と零す。そして、ふ、っと頬を上げれば、またトロリとした妖艶な瞳に戻る。]
(@28) 2014/12/23(Tue) 19時半頃
|
|
いいこと思いついたぁ… まぁ、あんたのその企みには乗る気はないけどぉ…… 私を呼び出すくらいだしぃ? 何か分かんないけど色々愉しいことになりそうだしぃ?
[最後の言葉は男には意味は分からなかっただろうが、女は其処に熱を込めて一際ねちっこく喋る。]
此れ、あげちゃうわぁ。
[取り出したのは紅い果実。禁断の知恵の実。それを男の手に乗せ、耳元で囁く。]
どうするかはぁ、あんた次第。 何が起こるかはおったのっしみぃ〜
[そう言い残せば女はその場から姿を消す。また街を徘徊しようと*]
(@29) 2014/12/23(Tue) 19時半頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る