134 幽冥異聞
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──とある宿の風呂場──
んァ?
[風呂桶から、小汚い顔が覗く。 ボサボサ頭ごと視線を左右に振って、人影がないことを確認。]
……。 フーン。
[何やら納得したように頷き、汚い口からでろりと長い舌を出す。 機嫌良さそうに、垢を舐める日課を再開した。]
(@0) 2014/09/23(Tue) 21時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2014/09/23(Tue) 21時頃
屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2014/09/23(Tue) 21時頃
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[垢嘗めと呼ばれる妖怪が風呂場に出没するのは、夜のことである。 昼の間どうしているかは、個体差があるが。]
うん。うめェわな。 おもしれ。
[八坂神社、参道脇の木陰に座り込む影がひとつ。
この垢嘗めは、昼は実に適当にぶらぶらしていた。]
(@1) 2014/09/23(Tue) 22時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2014/09/23(Tue) 22時頃
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なんやの兄サン。 儂ァ洗ったとこで何も変わりャせんですよ?
[>>75自分が見える人間へ、汚い塊はケラケラ笑った。]
見えるンなら、どおいうモンかもわかりそうなンがね? それでも儂に水浴びをおススメされるンで?
[にい、とむき出しにする歯もまた、黄色く汚れて隙間が開いている。]
(@2) 2014/09/23(Tue) 22時半頃
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ケカカカ、兄サンのいけずゥ。 儂もこォして下がッとるよ?あかん? 儂みたいなンで綺麗になんざァ、聞いたことねェわな。
[>>78嫌そうな顔は見慣れたものだ。 臭気に気づくには、垢嘗めは塗れるのに慣れすぎてしまっているが。]
なァ嬢チャン。 嬢チャンも、儂に小奇麗にせェ言う?
[見えぬ人間には臭気もわかりはしない。 とはいえどんなものかと、近付く女の童へひらひらと手を振った。]
(@3) 2014/09/23(Tue) 22時半頃
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[>>82見料とな。 女の童の言葉にふむと笑顔のまま首を傾げ、懐を漁る。 ごそごそする。]
…………
[更にごそごそする。 やがて取り出した巾着は、垢嘗めにしては似合わぬ鮮やかな色をしていた。]
これさな!
[数日前夕暮れ道で拾ったものだ。 拾い物は自分のモノ。 適当な頃合を見て、中身を幾つか渡すこととしよう。]
(@4) 2014/09/23(Tue) 23時頃
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……ンー? 水浴び、するン?
[少女も止める様子はなく、そこな見える人間はすっかりその気らしい、爺の水浴び。 昔むかしに見知った顔に似ている気もする爺姿へ、汚れすぎて性別などもわかりづらい年寄り垢嘗めはどれ、と顔を向けた。 好む場所で必然的に汚れるだけで、自分の清潔不潔など、どうだっていいのだ。]
兄サンがそこまで言うンなら、仕方ァないねェ。
[さあ来るならば来い、と堂々と身体を向ける。 どこか楽しげに、ニタニタ笑っていた。]
(@5) 2014/09/23(Tue) 23時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2014/09/23(Tue) 23時頃
屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2014/09/23(Tue) 23時頃
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おォ、間違っとらンやった。 久しいの、沼の爺。
[>>94少しばかり距離ができた気もするが、気にする事でもない。 からりと笑って、親しげに呼びかける。]
通りがかッたら、人がぎょうさん動いとンの。 追っかけて、この通り。
[昼は寝ているのか、見かけない知人(知妖というべきか)も多い。 常人に見えぬを幸いと、ふらふらとあちこちへ出没していた。]
(@6) 2014/09/24(Wed) 00時頃
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人気者になったモンさ、なァ。 おめでたいつゥこったな?
ケカカ、沼の爺の水浴びるよォになるたァ、おどれェたモンよ!
[>>96差し向けられた水は、人の目には不自然に曲がるように見えてしまうだろうか。 細かいことは気にしない妖かしは、向かってきた水流へ頭を突っ込み、]
……あ。
[水滴が近くに居た”見える”人間にも飛ぶかもしれないということに、バシャバシャやってから思い当たった。 >>98うまいこと避けられていたようで、良かったというべきか。]
(@7) 2014/09/24(Wed) 00時頃
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[わしわしと骨ばった指で、人間のように頭や顔をこすってみる。 全くの無臭とはいかないが、水浴びにはそこそこの効果があったか、浴びる前よりは心持ちマシになった、と言えるかもしれない。]
……ンァ。 兄サン、行ってもうたン? ま、また逢うこともあるかも知らんがね。
[ぷるぷると仔犬さながらに頭を振って、何かやり遂げたような顔つきをした。]
嬢チャンは儂ァ見ん顔さなァ。 沼の爺、どこで捕まえたンな?
[芸の邪魔になるか、と思うのは尋ねた後だ。 いいようにするだろう、と問を引っ込める気はない。]
(@8) 2014/09/24(Wed) 00時頃
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ほォれ、他にも惹かれたンがおるわ。 儂だけやない。
[>>102近づく気配に、垢嘗めはなおも笑う。 間違いでなければ、アレもまた只人ではない様子。]
京は流石、言うとこォかね? 前からたァいえ、どォもイロイロ集まってきとンか。
[臭気や不気味さはともあれ、具体的な害のない妖かしだ。 なんとか調伏を免れ生き続けたおかげか、察することは得意と言える。]
ケカカ!
[何を察したところで、動かなければ全く意味は無いが。]
(@9) 2014/09/24(Wed) 00時半頃
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ほォん。嬢チャンはしっかりモンだこって。
長い付き合いはどっこもあるモンさァ。 特にほれ、沼の爺はアレ、あの通りなンな? 昔の沼の伝手辿らァ、何でも出てくるってなモンよ。
[>>105舞いながらも答えてくれる少女は、仕事熱心というか、律儀というか。 ニタニタ笑いで爺を見る。 有る事無い事、適当に吹き込んで楽しもうと。
けったいと評された着物は着たきり雀だ。 何を言われても気にしない分、何を言うにも大して考えない。]
(@10) 2014/09/24(Wed) 00時半頃
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[>>109説明を受け、面白いものを発見したというニヤリ笑いが深まった。]
ほォん。ほォ……ん。 人間と?約定? ……沼のが。 そんで、嬢チャンと? 仲良ォやっとるよォに見えンだがね。
[爺だの喧しいだの、言い合う二人は見たところお互い様だ。]
人間と、なァ。 まためんずらしィ気ィ起こしたンな。 主なンてまァ、人間に!あんたが!
長生きはするモンだい! おもしれェモン見たわ!
[指さして上げた笑い声は、只人には届かない。 あくまでも芸を続ける二人の妨げになったかもしれないが、楽しげな妖かしは知ったこっちゃないといった風に腹を抱えていた。**]
(@11) 2014/09/24(Wed) 01時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 01時頃
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[>>112不服そうな老亀に、>>110小娘に、古い妖かしは笑いを堪えられない。]
ケカカカカカ! 年寄りも昔ァ若モンさね! イロイロとあったわ。イロイロと、なァ?
垢嘗が垢落としたとこで死にャせンわァ! つやつやに肌ァ磨いたとこで、ヒトが震えやせンよォになるかもしらんがな!
[見鬼の才とも呼ばれる、この世のものでないモノを見る能力や、逢魔が時の魔力やで目撃された際に、おどろおどろしい外見にヒトが怯えるのを見るのはとても楽しい。 外見を意図して悪化させた覚えはないが、はてさて、普通の婆が風呂場に上がり込んでは、ただ呆けたように見えるだろうか。]
(@12) 2014/09/24(Wed) 09時頃
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あんたァに其処まで謂わすたァ、その人間ほんに面白いンなァ? ンー、…… 居らンのォ?
[見てみたい。 好奇心で目を輝かせて(全体的には濁っているが)見回すが、二人の様子にひび割れた唇を傾かせた。]
人間ァ脆いモンかね。 陰陽師共にかかりャ、儂らァとてあっちゅゥ間やろけンど、な。
あんたや嬢チャンを引き止める物好き、なァ…… 嫁にも旦那にも向いとるやら、わかりゃセンが。
[物好きは何処にでも居るものらしい。 せめて二人の妖かしの性別が同じであれば、まだ囲っていた男や女の想像が……いや、二人の性格の違いから、やっぱり想像が難しい。 ふむうむと首をひねりながら、続く芸を眺めていた。**]
(@13) 2014/09/24(Wed) 09時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2014/09/25(Thu) 00時頃
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