183 Hogwarts School ~lux et tenebrae~
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−空を飛ぶのはー
[ふわふわ、ふわふわ。 ふんわりとした感覚が続いていました。 眼前には、ずっと見たかった真っ青に澄んだ空が広がっていて、 そんな空を自由にふわふわ飛んでいました]
(あれ、わたしは)
[なんだっけ。鳥だっけ。 …いや、違うな]
(わたしは、クラリッサだ。 …あれ、ここどこ?)
[そう、自分は鳥ではないのです。 そう自覚できたところで、意識がハッキリしてきます]
(+0) 2016/02/23(Tue) 21時頃
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うん…あれ、
[視界にまず飛び込んできたのは、澄んだ青空なんかでは無く 淀み切った真っ黒な夜空でした。 身体をがばりと起こすと、傍らには知らない姿>>6:+43がありました]
……だれ?
[知らない顔でした。 首を傾げると、彼女の顔がなんだか泣いているように見えて]
どうしたの?痛いの?
[きょとんとした顔で尋ねる欠陥少女。 その少女の傍らには、幸せそうに微笑みながら眠る少女の身体がありました]*
(+1) 2016/02/23(Tue) 21時頃
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ふふ、
[ >>6:+33ひとことだけ鈴の鳴るような声で紡がれた言葉へ、 おかしそうに笑ってみせて。 言葉を話して会話が出来る存在だということを一瞬忘れそうな、「みにゃぁ」なんて猫らしい鳴き声が響いた。
綺麗な凛々しい黒い猫。 貴女と一緒にいる筈の、悪戯好きのあの子はどうしたの、とは聞けなかった。 出かかったものを呑み込んで、 ただ夜空の闇ばかりを移すきんいろを見つめるだけ。 ]
……ええ、どこかの悪戯好きの猫達のおかげでね。
[ やがて揶揄が小さな口から飛んで来たのなら>>6:+35、 すこしばかり面食らったような顔をしてから。 くすりと微笑んで、次の問いかけには肯定も否定もしてくれない猫に眦を緩めた。 ]
(+2) 2016/02/23(Tue) 21時半頃
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あなた達ってほんと、あの子のことが好きよねぇ。
[ 飽きもせず悪戯で構っていたあたり、改めて口に出すようなことでもないかもしれない。 ]
…………そう、ね。 私も、チアキが悪戯に引っかかる声が聴こえなくなるのは寂しいかしら。
その後クシャミを見つけて、ちょっとだけお説教する時間も。 ……全部、無くなったらつまらないわ。
[ いじめないであげて、ってお決まりのことは言わなかった。 ただ彼女の言葉に寂寥を滲ませて、そんなことをぽつりと呟く。 大人しく物静かなことが多いスリザリンに、弟の悲鳴が響くのは、賑やかになったようで本当はちょっとだけ楽しみだったのだ。 ――弟に言うと、怒られてしまいそうだけど ]
(+3) 2016/02/23(Tue) 21時半頃
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[ ゆっくり低くなった首には気付かずに>>6:+36、 もう一歩足を踏み出そうとしたその時。 ]
わ、 っとと、
[ たん、と軽やかに跳び登って来た黒猫へ。 きょとりと目を瞬かせ、「乗れたの?」って言いたげに真紅を見開いた。
いつもシェーシャが乗っていた、あの子の定位置。 ……ちゃんとやっているかしら。 誰を真似したのか、弟だけ狙って悪戯をしかけようとする、 私のともだち。 ]
(+4) 2016/02/23(Tue) 21時半頃
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――――……もう少し。
……見に行けるくらい、心の整理が出来たら。 ちゃんと、見に行くわ。
[ >>6:+44誰を、とも何を、とも、示す言葉は無かったけど。 今はまだと首を横へ振り、へにゃりと情けなく笑った。
見届けたいと願う気持ちは当然ある。 けれど、それでも。 弟の瞳に私が映らないこと、きっと話しかけても声が届かないこと。
その現実を知る勇気がないだけ、なのだ。 ]
(+5) 2016/02/23(Tue) 21時半頃
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[ なにを思って行動しているのか分からない、 気紛れな猫が宵闇に溶け込み、目的地へ歩いて行く背中を見送った。
過る つい先ほど見たばかりの叔父の顔。 頭を優しく撫でてくれた掌は杖を握り、穏やかに笑っていた顔には複雑な感情が見え隠れしていた。 ]
( 貴方を殺すつもりだったのよ。 その為に私は育てられたのだから )
[ 進む道に迷いなんて無かった。 後悔はどこかに芽吹いていたのかもしれないけれど、それでも迷わなかった。 今でもそれは変わらない。…揺らがない。 ]
( なのに、 )
[ どうして私は今更、あの温もりを思い出しているのかしら。 ―――― 考えても意味なんて無い、知らない感情に。 真紅を閉じて、すこしだけ。肩を揺らした** ]
(+6) 2016/02/23(Tue) 21時半頃
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[少女に魔法をかけてすぐのような気もするし、大分時間が経ってしまったような気もする。 わたしはまた、何もできない自分の無力さを呪いながら、ただ茫然と、目を醒まさない少女に視線を向けていた。
とても、とてもしあわせそうな表情をしたあなたは、ほんとうのさいわいを見附けたのだろうか]
( 最期に何かいいこと、あったのかな )
[少女の頬を撫でる。ニーアやネーロのような暖かさはなく、ただ、冷たかった。 傍らで、小さな声が聞こえた>>+1
助けることなど出来なかったのだと、悔し涙が浮かんだけれど、両手で勢いよく目元を擦って、頬を叩いた。 最初に逢うわたしが笑顔じゃなくて、どうするの!]
ううん、痛くないわ。 きっと、あなたの方が痛かったんじゃないかしら、ミス。
[きょとん、とした可愛らしい表情に、ふわり、微笑んでも。 先程泣いていた痕は綺麗に消えてはくれなかったでしょう]
(+7) 2016/02/23(Tue) 22時頃
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わたしは天使。あなたを迎えに来たのよ。
……ごめんなさい、冗談よ。 はじめまして。わたしはオーレリア。
[彼女はどんな反応をしただろうか。 わたしは両手であなたの手を包み込み、名前を教えて、とせがんだ*]
(+8) 2016/02/23(Tue) 22時頃
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てんし…?
[こて、と首を傾げたのは一瞬で 彼女の言葉>>+8ににぱっと笑みを浮かべました。 泣いていた痕が分かるものの、 浮かべた笑みはとてもとても綺麗でした。 ですので、本当に天使が来たと思ったのです。
まあ、すぐに冗談だと分かるのですが]
えへ、わたしはね、クラリッサだよ! クラリッサ・アレグレード!
[取られた手を嬉しそうに見つめながら、 少女は澄んだブラウンの瞳を向けて笑顔で答えました]
(+9) 2016/02/24(Wed) 00時頃
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うーん…、わたしね、“痛い”が分かんないの。
[そこで最初の言葉>>+7にぽつりと零しました。 その表情は微笑んだままでも、何処か寂しそうなものでした。 左手首の切り傷を見下ろします]
今もね、全然痛くないの。 …あそこから、落ちたのに。
[切り傷から、自分が落ちた北塔の窓を見上げました。 割れた窓は地上より遥か上。
…恐らく、痛みが分からない欠陥少女は、 “死んでしまったこと”に気付いていないのかもしれません。 その証拠に、]
オーレリアも、戦ってるの?
[なんて、目の前の彼女が“生きている”ものだと 思い込んでいる質問をぶつけるのです]*
(+10) 2016/02/24(Wed) 00時頃
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[ 見下ろすのは、相変わらず囚われの姫君な学長と 踏ん切りのついていないあのコ>>5の親子喧嘩。
紛いなりにも学長ならば、そんなこと後にして 黒薔薇オバサンの呪いをどうにかするのが 先ってものじゃないのかしら。 もう何人生徒が減ったかわからないというのに、と 僅かに憤る胸中を自認する。
( ……らしくないわ。 八つ当たりね。 )
彼女>>+3が口にした日常は、もう戻らない。 ターゲットをガードするおねえちゃんの目をかいくぐり 悪戯を仕込むハラハラや お説教を受けるクシャミを影からじぃっと見ていれば ちらりと振り向いてニシシと笑うあのコだとか。
もうなんにも もどらないのよ。 ]
(+11) 2016/02/24(Wed) 01時頃
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[ 寂しさの滲んだ赤い瞳>>+3が 子供のようにぐずるあのコ>>8の背中に重なって 心の整理>>+4はいつできるのかしらと ( この有様にそんな整理が要るのかしら?なんて ) 思いながら、事の顛末を見守るつもりでいたのだけれど ]
…………!!!!!!!!!!
[ ……はい。ではここでお勉強よ。
人間の可聴域は1.5〜2万ヘルツ。 猫のそれは凡そ6〜10万ヘルツ。 把握力は10倍ほどもあると言われているわ。 ――ニーア花の11歳、猫の常識学より。
背中の毛が全部立って、とんでもない予感>>9に おめめをまん丸くしたあたしは 最悪な事に ”間に合わない” 事だけを理解したのよ。]
(+12) 2016/02/24(Wed) 01時頃
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―――――――!!!!!!!!
[ あたしの耳にはもう音として認識すらできやしないわ。
( ……ミツボシ、来なくて正解よ、ほんとに… )
その場でふらぁりと足が折れて倒れこみ 遠くなる意識の中で、ぐるぐると回ったのは ありったけの恨みつらみ。
まったくほんっとにガキなんだから これだからモテないのよ 靴下の趣味もわっるいし そろそろキャラもののパンツも卒業しなさいよ …………ああ、もう、言い足りないのに!
チアキ、覚えときなさい…! この恨みは向こう10年、根に持ってやるんだから。]
(+13) 2016/02/24(Wed) 01時頃
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[ 校長室の天窓で 一匹の黒猫が、ぱたりと意識を失いました。
一体、目覚めるのはいつになるのか それまで下に落っこちないと いいのですけれど。**]
(+14) 2016/02/24(Wed) 01時頃
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[浮かんでは、沈み、 杖のひとつも握れずに、 誰も撫ぜられぬ指先みつめ、]
(ゴーストは、触れない。)
[悩む幽霊は、時を浪費するしか能がなく。]
(見ることだけは、できるなら。)
[せめて、宛てなく歩こうと、思った**]
(+15) 2016/02/24(Wed) 01時頃
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[オーレリアと別れてから、 慣れ親しんだホグワーツの中を彷徨いき歩いてみた。
死んだという実感は まだそんなになかったけれど、 徘徊している内に 段々と積み重なってゆく感情があった。
物に触れられない。 他人に見てもらえない。
僕の場合はゴーストとはまた違うものらしくて、 彼らは強い心残りゆえにああなったのかもしれないなと かつてどこかの誰かに聞いたことを改めて反芻してみた。
僕は、心残りといえるほどの未練はないのかもしれない。]
(+16) 2016/02/24(Wed) 01時半頃
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[この学校の行く末、 校内に残されている生徒たちの未来。 それが分かればきっとすぐに消え去るのだろう。
そして、"その時"はもうすぐそこまで迫っている。]
( なんていうか……、 ――なんだかなぁ... )
[上手い言葉が見つからない。
寂しい? 悲しい? 確かにそうだ…けど、 どうしてもこの世界に残りたかった と泣き縋って みじめったらしく喚き叫ぶほどの強い感情が湧かないのも それはそれでどうなのかなぁと思ってしまうんだ。
決してつまらない人生だったわけでもなく、 大切な人たちに囲まれた"しあわせ"なものだったと思う。]
(+17) 2016/02/24(Wed) 01時半頃
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――…まあ、未練がないのはいいこと かな?
[やっぱりまだ、実感できていないだけかもしれないけど。*]
(+18) 2016/02/24(Wed) 01時半頃
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[その花がほころぶような笑顔>>+9に、かわいい、とことばが溢れてしまったのは仕方のないことでしょう。 黄金の髪、ブラウンの瞳。わたしと同じだけれど違うワンピースに身を包んだ少女の方が天使みたいだと、思ったの]
ミスアレグレード、素敵な名前ね。 クラリッサってお呼びしてもいいかしら。
[その声音も表情もとても楽しそうで、握った手をぶんぶん振り回してしまいそうな勢いだった(そんなの淑女失格だわ!)]
[痛いがわからない>>+10 少しだけその表情が憂いを帯びたのは気のせいではないのだろう]
わからないの、辛かった?
[少女の心の内は、計り知れない。 わたしの当たり前だった感覚が、貴女には当たり前じゃなくって、 もう、わたしも痛いすら分からなくなってしまったけれど]
(+19) 2016/02/24(Wed) 12時半頃
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辛いとは違うのかな。 "痛い"が知りたくって、飛び降りたの?
[彼女の見上げた視線の先を、追うように見つめた。 高い高いそら、遠くに窓ガラスの割れた痕が見えた。
分からないから、痛くないから。 貴女はまだ生きてるって思っているのかしら。 すぐ傍に、貴女がもうひとつ、此処に在るのに]
そうね、わたしも戦っているわ。 ……クラリッサもでしょう?
[ヒトとではなく、現実と。 其れは自分と闘っていると言った方が正しいのかもしれない。 彼女の云う"戦い"と少しばかり齟齬がある気はするが、未だ、気付いていないの**]
(+20) 2016/02/24(Wed) 12時半頃
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[チェビイとパティの喧嘩なんて、見慣れたものだった。 私はいつだって片方には加担せずに、ただ見守るだけ 今回だってそう こんな瓦礫の山が無ければ、それはただの口喧嘩。
優勢なのは、いつもパティだった
女性とは思えない男勝りな口調と行動は、 その空気だけでも他を圧倒させる力がある。
そして最後には勝ち誇った笑みを見せて、 『まだ何かある?』って、話を終わらせてしまうのだ。
今日は、少しだけ違ったけれど 目に浮かんだ涙と泣き顔は、彼女には相応しくない
彼女が静かに放った”さよなら” チェビイに届いたかは分からないけれど
私には、確かにそう聞こえた。>>6:115]
(+21) 2016/02/24(Wed) 17時頃
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[喧嘩は、そこでお終いだと思っていた。 私は彼らの最期を見届けて、また空を駆けて行こうと踵を返した
聞こえる筈のない、チェビイの声>>21 泣き叫ぶパティの声>>26
何?まだ終わっていなかったの?
…全く、二人とも諦め悪いんだから]
(+22) 2016/02/24(Wed) 17時頃
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[そうだった、一つ忘れていた この二人、数分経つとまた新しい話題で張り合っていたっけ
やれやれと首を振って、私はもう一度彼らを見下ろす。
パティはきっとチェビイを許してはいないし チェビイも目的が折れたわけではないだろう
互いの信念はあるけれども 所詮私たちは、”友達”なんだね
それはどこまでも真っ直ぐで、変わらないモノ これまでも、これからも、きっと同じ
ぐっと、夜明けが近づく予感がした それは日が昇るものではなく、ホグワーツの夜明け
長い長い夜が、終わろうとしている。*]
(+23) 2016/02/24(Wed) 17時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/02/24(Wed) 17時頃
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つら、い? それって、痛いってこと?
[握られた手はそのままに、きょとんと首を傾げました。 さて、やっと痛みを自覚しだした欠陥品の心、 “辛い”を感じる事ができても、この感情を言葉として出す術を知りません]
ううん、落ちちゃったのはたまたま! …こっちは、うん、 痛いの知りたくて、自分でやった!
[照れたようにはにかむ笑顔と、 見せてきた左手首の傷が不釣り合いでした]
(+24) 2016/02/24(Wed) 21時半頃
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[痛みを感じないのは、まだ少女自身が欠陥品であるが故と信じて疑いません。 そして自分が、目の前の彼女が、同じく実体を持たない状態である事など知りもせずに]
うん、わたしも! この空を綺麗な空に戻す為に、 わたしは戦うの!
[澄んだブラウンは澱んだ空と、 優しそうな彼女の姿を映します。 しかしその瞳はすぐに曇ってしまいました]
…でも、わたしは、 大好きな空を取り戻したかっただけなのに。 大好きな友達も、先輩も、 みんな居なくなっちゃった。
…わたし、戦っていいのかな。
[ぽつり、零した言葉は独り言のようでした]*
(+25) 2016/02/24(Wed) 21時半頃
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いたい、とは少し違うのかな? ううん、いたいの一部かもしれないわ。
[自分のことばに首を傾げながら。 些細な感情をことばにするのは、わたしにも難しい。
その笑顔と、左手の痛々しい傷があまりにも不釣り合いで。 わたしは思わず顔を顰めた]
……じぶんで? だめよ、自分のこと、大切にしなくちゃ。
[む、とした表情のまま、嗜めるように。 目を叛けたくなるようなその傷口をそう、と撫でた]
それは素敵ね。 わたしは戦う理由も、何もなかったから、
(+26) 2016/02/24(Wed) 22時半頃
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[澄んだ瞳に映る空は、綺麗なもので在って欲しいと。 そらを取り戻すために戦う決意をした少女は、わたしにはとても眩しく映った]
戦うのも、戦わないのも。 クラリッサ、あなたのやりたいようにすればいいのよ。
[きゅ、と少女の掌を握る手を強める。 きっとこの子は自分が死んじゃったこと、自覚していないのだと、心の何処かで感じながら。 わたしは、現実を突きつけるなんて、できない]
……たいせつなひとが居なくなってしまったのは、とても、哀しいけれど。 戦うのをやめても、誰もあなたを責めたりはしないから。
だから、もう、 気を張っていなくたって、羽根を休めたって、いいのよ。
[だって、わたしたちは、もう。 ここに在って、無いにも等しい*]
(+27) 2016/02/24(Wed) 22時半頃
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自分を、大切に? ……えへ、アンジーも、同じようなこと言ってた。
[そうはにかんだ後に気付いたのですが、 彼女は“アンジー”が誰だか知っていたでしょうか]
(オーレリア、って名前は アンジーからは聞いた事ないから、 もしかしたら知らなかったかも)
[“オーリー”という愛称なら聞いた事あるのですがね。 傷口を撫でてくれる手が優しくて、 それが大好きなアンジェリーヌと重なって、 …先程見たばかりの、横たわる身体を思い出して。 少女のブラウンは再び、少しだけ潤みました]
(+28) 2016/02/24(Wed) 23時頃
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…理由が無いのに、戦うことがあるの?
[傷口を撫でる掌から、 彼女の優しげな淡い青色の瞳に視線を移します。 彼女が戦う訳を、理由が無いその理由も、 少女には到底理解はできませんでしたが。
それでも、“羽を休めたって良い”>>+27 そんな言葉を向けられた途端。 今は何処も痛くなんて無いのに、 ぽろりとブラウンから雨が降ったのでした]
あ、あれ…?
[少女は意味が分からず困惑しました。
寧ろ温かくなった欠陥品の心。 涙の理由を“安堵”だと気付くのも、 傍に在る自分の身体と幸せそうな笑みに気付くのも、 きっときっと、もっと後]*
(+29) 2016/02/24(Wed) 23時頃
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