人狼議事


165 ― 明後日からの手紙 ―

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【墓】 閉鎖管理 クレパスキュール

― とある宇宙船の中 ―

[宇宙船に乗る前に鞄にいれた手紙は消えていた。
 不思議な現象はこちらでは起こらないらしく、鞄の中に新しい手紙が届くことはない。

 昨日からずっと働きづめでようやく休憩が取れた。

 お茶を飲み、小さくため息をついて溜まった通信文を確認する。
 旅行社からのツアーの案内と、月面ステーションからの音声ファイル。
 両方きているのはわかったが、読み込むだけの時間がない。

 ツアーの日程だけをちらりと確認し、まだ余裕があるかとは思う、が]

(+0) 2015/07/20(Mon) 20時半頃

【墓】 閉鎖管理 クレパスキュール


 ――申し込み期限までに片付くかね、この騒動。

[とりあえず、なんとかなりそうではあるが、なんでもかんでもちょちょいと片付けられるような技量なんぞあるわけもないので、それなりに時間がかかっている。
 警察機関やら行政やらとの調整もあるし、顧客とのやりとりもある。
 海賊自体をそろそろ捕縛するための行動にうつれそうだとは聞いたが、成功するとはかぎらない]

 まあとにかく、早く終わるようにこちらはこちらで頑張るか。

[もう一つため息をついて、しばしの休憩を楽しむ**]

(+1) 2015/07/20(Mon) 20時半頃

閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2015/07/20(Mon) 20時半頃


測量士 ティソは、メモを貼った。

2015/07/20(Mon) 20時半頃


【墓】 測量士 ティソ

―1通目―

[『紙』の一番上には、ティソの名前があった。
これは、前時代に存在していたという『手紙』だとそれで気づく。
ティソが通信を切ってメールが届かなくなったから手紙にしたのだろうか?
真偽の程はわからない。]

 ちきゅう……きれい。

[同封されていた写真は綺麗な水面。]

 キュウサイコウ……きれい。いいなあ。

[ティソの故郷は灰色の建物ばかりで、こんなに綺麗な景色は見た事がない。
うっとりと写真を眺め、真っ黒な窓のひとつに貼ってみた。]

 ふふふ。

[遠い星に行った気分で、ティソは数日ぶりに笑い声を出した。]

(+2) 2015/07/20(Mon) 22時半頃

【墓】 測量士 ティソ

[3年の任務が終われば政府が決めた相手と番になり子を成す事が義務付けられている。
人口管理の為に短命をも義務付けられているティソの人生で、いつか「地球」の記憶を刻む事ができるだろうか。
その時に、時代劇めいた一人称の彼の人にも会えたらいいな、と夢想しながら『手紙』をビーズとUSBと一緒に宝箱に仕舞った。]

(+3) 2015/07/20(Mon) 23時頃

【墓】 測量士 ティソ

―2通目―

[次も『手紙』だろうか、と思うとティソは少し身構える。
通信をオフにしたのは、やりとりが続いて切なくなる予感を感じたからだ。この『手紙』が、もし――……]

 あ、かいしゃのひと。
 んん?コピーがとどいたってこと?

[間違いを指摘した相手からの、感謝のことば。
本来の相手にも届いていたと知り、ほっとする。
よかったよかった、と閉じようとして、付け加えられた『追伸』に、ぼんっとティソの白磁の肌が紅くなった。]

 っか、かかかわいいってっ

[鈴の音が震える。
故郷ではそんな事一度も言われた事がなかったから動揺して。]

 はっ もしや、わたしがしってる「かわいい」といみがちがう?
 いけないいけないびっくりした。

(+4) 2015/07/20(Mon) 23時頃

【墓】 測量士 ティソ

[違う星のひとが書いた『手紙』だ。
言葉の解釈が違う事も考えられる、と結論付けて、『紙』を元通りに折り曲げた。
深呼吸だ深呼吸。]

(+5) 2015/07/20(Mon) 23時頃

【墓】 測量士 ティソ

―3通目―

15さい!!

[次の『手紙』は、ティソと同じように「だれか」を求めて手紙を出した子の、返事の返事だった。

 とししたなのに、ひとりでがんばってるんだ…。

[「大人」として仕事をしているのに、さびしいさびしいと言ってばかりの自分が恥ずかしくなる。
続きを読む手が、震えた。]

 そう、そうね。
 ひとによびかけてもらうことは、とってもしあわせだわ。
 ――おわるのがこわくて、じぶんからバイバイしちゃうくらいに。

[お返事まってます、と書かれている。
ああティソを待ってくれているのに、ティソはまだ、通信をオンにしてメールの有無を知るのが怖い臆病者だ。]

(+6) 2015/07/20(Mon) 23時半頃

【墓】 測量士 ティソ


 もうすこし、まって。ね。
 きもちが、おちつくまで。
 ごめん、ね。

[真っ暗な宇宙に投げた言葉はきっと届かないだろうけれど。]

(+7) 2015/07/20(Mon) 23時半頃

【墓】 救星隊 アマルテア

―それから―

[ 地球に戻って最初に訪れたのは、別れだった。
 
 別れましょうと。
 いつか決意と共に髪に乗せた言葉を、今度は音に乗せて。
 彼は驚いた様子を見せなかった。
 そしてすんなりと返って来た肯定の返事。

 私も、驚かなかった。]

 『そんな予感、してた。
  でも意外だったのは、君が思ったよりずっと晴れやかな顔をしていることかな』

[ かつて恋人だった人。
 今は何と呼べばいいのかわからない人。]

(+8) 2015/07/21(Tue) 00時頃

【墓】 救星隊 アマルテア


 ……友達が、できたのよ。
 あとね。やりたいことも。

 『 そうか』

[ そう言って微笑む彼の顔は、
 寂しさと喜びが、
 珈琲とミルクのようにくるくる溶け合って
 何て形容すればいいのかわからない。]

 さようなら。
 ……今まで、ありがとう。

[ 最後に向けたのは、感謝だった。]

(+9) 2015/07/21(Tue) 00時頃

【墓】 救星隊 アマルテア

[ 去って行く彼の背中を見送って
 私は一人になる。
 かつてそうだったように。
 今そうであるように。

 それでもゆっくり顔を上げて
 本日は晴天也。

 あの遠い空のずっとずっと向こうにいただなんて
 当たり前のことだったのに、こうして大地に降り立ってみると、信じられないくらい不思議なことに思える。]

(+10) 2015/07/21(Tue) 00時頃

【墓】 救星隊 アマルテア


 …さて、旅行の予約をしようかな。
 それから、

[ 恋バナを聞かせてねって、おねだりした人がいるの。
 一緒におやつを食べたい子がいるの。
 たくさんたくさんお話ししたい、大好きなお友達がいるの。]

 それから―――…

[ 今日も空が青いな。

 誰にともなく呟いて、
 眩しげに目を細める

 一筋の涙が頬を伝った。**]

(+11) 2015/07/21(Tue) 00時頃

【墓】 新製品 モナリザ

―船の中で―

『朝のあいさつは、元気に』

[もらった通信の内容を復唱する。船の大きな窓を鏡代わりに、自分の像に相対する。
スカートを軽くつまみ、ゆるやかな動きで少し腰を落とす]

『おはようございます、ごきげんよう』

[今のは『元気』だっただろうか。
トーンを変えて、何度となく繰り返す。

人を喜ばせることにかけては先達であるアンドロイドの彼女から、教えてもらったこと。
表層記憶領域より奥、学習内容の記憶領域へと刻み込む。

忘れないように。忘れないように]

(+12) 2015/07/21(Tue) 00時頃

【墓】 新製品 モナリザ

[鏡像へと差し出す右手。握手をしましょう、友好の証に。

モナリザの体の中でも、一番人間に近い造形をしているのは手首から先。
握手をするためだったのかもしれない。そんな推測が浮かんで]

『よろこんで、……って、お返事、したかったな』

[握手を教えてくれた彼女に出しそびれた返事を呟いた]

(+13) 2015/07/21(Tue) 00時半頃

【墓】 測量士 ティソ

―4通目―

[はろー、と、文字が躍る。
これは音声のテキスト化だろうか。
これまでの3通も、もしかすると何らかの奇跡でテキスト化されて送られてきたのかもしれない。
寂しさのあまり「ひとり」を再び選んだティソを戒めるかの如く。]

 1ねんまえ?!
 てことは、いまもまだはなれて……?!

[何という事だろう。
この子だって、ティソよりも年下なのに。
情けなくて溜息が零れてしまう。]

 わたしは、もう、おとなだから……。

[喧嘩でも家出でもない。
「自立」であるべきなのに、そう見えないのはとても恥ずべきことだ。
彼女のように長く宇宙にいたら、会いたくて辛くても、誰かにこんな風に優しい言葉をかけてあげられるようになるのだろうか。]

(+14) 2015/07/21(Tue) 00時半頃

【墓】 測量士 ティソ

 おやすみのキス……?

[そんな記憶は終ぞない。
彼女の中には「おやすみのキス」の記憶があって、それは「寂しい」を取り除く行為なのだろうか。
どう受け取って良いかわからなくて、とりあえず目を閉じて、そのまま一周してみた。――どの方向からくちづけられても受け取れるように。
肌は相変わらず酸素ボウルに完全に包まれていて、勿論何の感触も得られないが、心は少し暖かくなった気がした。

今日はよく眠れそうだ。]

 ――ありがとう。

[真っ暗な空間に向けて、酸素ボウル越しにお返しのキスを。*]

(+15) 2015/07/21(Tue) 00時半頃

【墓】 新製品 モナリザ

[ポケットから青いビーズを取り出す。部屋の計器の明かりを拾い、その青が静かに輝く。

愛されるってどういうこと?
――青い輝きが問うてきた言葉。

明確な答えをモナリザは持たない。
まだ学習の足りない、発売前のヒューマノイド。

けれど、思うことはある。
手紙で、声で、通信で、電磁波の夢の中で、かけてもらった言葉や思いの温かさは『愛』だと思う]

(+16) 2015/07/21(Tue) 00時半頃

【墓】 新製品 モナリザ

『だからきっと、「後悔」しません』

[彼ら、彼女らと言葉交わせたことを後悔などしない。
別れのある出会いだとしても。

愛を尋ね、愛にあふれた生を祈ってくれた「彼女」にも、感謝を。
たくさんの想いをのせた「手紙」たち。「後悔」などしない。やがて消される「記憶」だとしても]

(+17) 2015/07/21(Tue) 01時頃

【墓】 新製品 モナリザ

『……忘れないよ』

[窓からの景色が母星を捉える。船は着陸準備に入る]

『きっと、忘れない』

[夢の通い路、遠い冬の星の「友達」へ。
返事の代わりに、祈りを送る。両のてのひらに顔をうずめて]

(+18) 2015/07/21(Tue) 01時頃

【墓】 新製品 モナリザ




24時 黙祷


ひとしく時間を進める「カミサマ」に。
「感謝」の、祈りを。



*]

(+19) 2015/07/21(Tue) 01時頃

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