152 【R18薔薇】名も無き孤島再戦
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/15(Sun) 00時頃
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─ ─
………ここ、は ?
[暗い。暗い。 そこは闇の底のような空間。 暗すぎてどこに道があるのか、壁があるのか。 はたまた、奈落の底に落ちてしまうとも限らない。
最後の記憶を思い出すに、自分は死んだようなのだけど。 こんな場所で迂闊には動けない、とため息を吐いた。]
真っ暗だし…これじゃあ、探せない、なあ。
[最後に自分は何をしようとしたのだったか。 薄れゆく意識の中───あの「獣」の姿を見た気がして。 それを捕まえるべく、右手を突き出して
…… ………?]
(+0) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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………なんだろう、これは。
[突き出した手が握っていたものは、 彼のシャツの色に良く似た、赤い、紐のようなもの。 暗い闇の中、その紐の周囲だけはほんのりと光る。
紐?…いや…この形状は。まさか。]
そういや「首輪」つけたんだっけね…
[きっとこの紐の先は、虎がいる場所に繋がっている。 そう確信すれば、男は獲物を見るような黒く光る瞳で愉しそうに笑って。そのリードを手繰るように歩き始めた。 時折。リードを軽く引っ張ってみるようにして。]*
(+1) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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― ―
[往路は意図的に除いていたのに、砂が鳴らない。ぱたぱたと頬を伝い落ちる体液が、地にひとつの染みも残さない。手にとって目元を隠したはずの帽子は、ふと見下ろすと足元に転がったまま。 流石にそこまで重なった頃には、最期に焼き付いたものを直視せずとも、恐怖に駆られた先に何があったか自ずと知れた]
……逃げ切れなかった、なあ
[――諦念の滲んだ溜息を吐く。錫杖の音は覚えていたけれど、そこにサドウに対する恨み辛みはない]
[結局のところ、自分を殺したのはあの恐怖。 時折抱いていた予感の通り、内から駄目になって死ぬのだと、改めて突き付けられただけのこと]
[重ねた溜息は、深さを増していた]
(+2) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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───数多の時間軸・深き森
[黒狼は蒼天を眺め耳を立てる。
十の月に百の声、千の想いに万の星。 億の血、兆の影が虚空の海に瞬くように。 星、ただ星。
座す丘は無数の骸 腐敗臭と有象無象の臓物に塗れ 世界の沈む姿を眺める
その隣に立つのは太刀を手にした━━━━。]
(+3) 2015/03/15(Sun) 01時半頃
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[深淵を求めて、意識を止めるつもりで。 それでも音>>+2は明確にその存在で貫いて。]
バ ー…… ナ バ 、
[今となってその本質を理解した、あの声が、本来、自分の作り出した幻想という事実が、崩れ落ちるように。
未だ、縋り付こうと言うのか。]
──……バーナバスくん。
[再び手を伸ばすけれど。 その身体が重いのか、軽いのか。 その姿形すら、今の自分には認識できぬまま。
ただ、闇の中をもがくように。]
(+4) 2015/03/15(Sun) 01時半頃
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[一つの星が流れたか。
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ───しゃりん…
静かに堕ちる涼音は水面を揺らす波紋の様に。
男は目を閉じ
獣は振り返る。>>5:56]
(+5) 2015/03/15(Sun) 01時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/15(Sun) 01時半頃
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[どういう原理か知らないけれど、聴覚は戻っていて、痛覚はすっぽり抜け落ちている。末端には少し痺れたみたいな感覚――きっと他が融け落ちるのもそう遠くない。 時間をおいて始まる次の歩みは先程よりも随分と早く、標を辿って進みゆく]
[そうして、あのあと起きたひとつの終焉、その傍へ]
……、
……フランク。
[思えば立ち姿に出会ったことがない。最初も次も出会い頭の彼は座っていて、今は――]
さいごに、さ 生きてたらいいって、思ってた
[そうして、声を聞けたなら。そう思っていたけれど]
[隣に座って、頭を預けて、その温もりに触れていたかったのだと。 名を呼ぶ声>>+4に応えて伸ばされた腕を掴んでみても、冷えた掌では温度がわからない。そのことがひどく胸を締め付けるものだから――そう、ようやく自覚した]
(+6) 2015/03/15(Sun) 02時頃
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[引き上げた彼の身体へ視線を落とす。 額は彼の肩口へ預け、そっと後頭部へ腕を回した]
(+7) 2015/03/15(Sun) 02時半頃
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[闇の中を少しずつ、進んでいく。 赤いリードを辿って行けば。そこにあったものは。]
……おや?
[いきなり光が差して、目を瞑る。 一気に辺りを光が包んで 次に目をあければそこは───そこは神社だった。
尚も赤を辿っていけば、リードの途中に絡まるようにして、錫杖が一つ。 賽銭箱の前にポツンと落ちている。]
…ニャア。
[賽銭箱の前に白猫と少年がいた。 二人は対峙して、そして。 少年は持っていた棒を振り上げると、猫の首筋に一撃落とす。
一撃で動かなくなっていく猫を、少年はただ見つめていた。 その口は薄っすらと笑い。目は黒く濁って。]
(+8) 2015/03/15(Sun) 02時半頃
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[ふわりと風が吹いて、消えていく影。 姿が消え去った後にゆっくりと賽銭箱の前に行くと、そこに落ちている錫杖を拾い上げた。]
…あれから、隠すようになったんだっけ、ね。
[首は、どんな動物の急所でもある… そう言われたから。ためしてみたくて。 でものら猫を殺したのはすぐばれて、親や道院の人にキツく叱られた。 成功したら、人間にもやってみようと思っていたのだけど。どうやらこれは、この世界では駄目なことらしい。
そして。世の中に順応しているフリをしながら。笑顔の裏では常に、殺す機会と、殺し方ばかりを考えてきたんだった。]
…愉しいって、なんだろうねえ。シェイ。
[拾い上げた錫杖に巻きついていた赤い紐を外せば。]
──しゃら。しゃりり。
[錫杖をひとつ。大きく振って。 また、赤のリードを辿って、歩く。]*
(+9) 2015/03/15(Sun) 03時頃
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……みんなで生きて帰る、って言ったじゃあないか。
[手が触れた、その感覚は。 判然としない、質の良い真綿にも似て。 それでもその声が、あの錆びた血の匂いに混じっていた時に聞いたものよりも、鮮明に己を刺すから。]
……言ったのに、君は。
バーナバスくん、こんなにボロボロになって。
[薄く目を開いたなら。 真っ暗闇の中、ひどく鮮明に映る臙脂色を纏ったその姿が。 まるで抱きしめるようにあるものだから。]
……はは、温かくない、ねえ。
[それなのに、その熱を感じることもままならず。 己の肩に落ちた、その頭の重みを感じることもままならず。
これが、夢だと思えども、どうしようもなく哀しくて涙があふれた。]
(+10) 2015/03/15(Sun) 03時頃
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[小屋から一歩外に踏み出して、 青年は風の冷たさにふるりと 身体を震わせた。 真冬ではないにせよ、 夜になれば春の気配は未だ遠く、 夜の空気は透明な水面のように澄んでいる。]
ずいぶん弱くなったなぁ……。
[口元に苦い笑みが浮かぶ。 こんな寒さ大したことなかった筈なのに。 …人の暖かさは自分を弱くする。]
……綺麗だな。
[見上げた空には、 月のそばに明るい星2つ。 冷たい夜には星が綺麗。 夜の色には光が映える。]*
(+11) 2015/03/15(Sun) 03時頃
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バーナバスくん、バーナバスくん。 僕も、生きてられなかったよ。
[抱きしめ返そうと、上げた筈の腕は片側しかそれを叶えず。 それでも、可能な限りに、力を込めたつもりで。
彼が眩しいと言った、口先だけの自分は、どこにもない。]
せめて僕が、君を。 ほんとうに守ってあげる力があれば。 ……ごめんね。
[その、印象に残る帽子に、自分の頭を擦り付けて、懺悔を。
昨日の温もりが、今もあれば良いのにと願って、ただ強く、強く、何度も抱きしめ返して。]
(+12) 2015/03/15(Sun) 03時頃
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[星の輝きをぼんやり眺めて いるうちに、眠たくなってきた。 今の自分には外で眠る事は厳しいらしい。
それでも、どうしても寝室には戻る気が 起きなかったから小屋の外に備え付けてある 風呂場の脱衣場に向かうことにした。
ーー…部屋の隅に腰を下ろして、膝を丸める。
部屋にいない事がエフにバレたら また心配させるかもしれない、 とちらりと考えが浮かんだが 睡眠を欲する身体は泥のように重く…そのまま意識を手放した。]**
(+13) 2015/03/15(Sun) 04時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/03/15(Sun) 07時頃
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し、シーシャちゃん!?
[シーシャちゃんが寝る時間なのに部屋にいない!!
その事が分かると俺は直様大声出しながら 家中駆けずり回ろうとして、アイに怒られた。
アイによるとシーシャちゃんが お風呂の方に行くのを見たそうだ。 風呂の方に行くと、 果たしてシーシャちゃんが脱衣所で微睡んでいた。]
シーシャ……そんなとこで寝てると風邪を引いちゃうよ。
[彼にそっと声をかける。]
(+14) 2015/03/15(Sun) 07時頃
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すー……すぅ、
[気持ちよさそうな寝息が聞こえてくる。 青年は小さく開いた口から、 規則的なリズムで寝息をこぼし続けている。 まぶたの中が動くことや、寝言を言う様子がない辺りからして、相当深い眠りの中にいるのだろう。]
(+15) 2015/03/15(Sun) 08時頃
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……寝てる。
[起こすのも可哀想だ。 彼を起こさないように、 そっと横抱きにしてベッドまで運ぶことにした。 彼を抱くとその暖かさが腕に伝わってくる。
……重い。 しかしなんとか寝室までは辿り着けた。 仕方が無いので彼を下のベッドに転がす。]
(+16) 2015/03/15(Sun) 08時頃
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[覚醒しない意識の中で、ふわふわした感覚と暖かさを感じた様な気がした。 ベッドに転がされた振動でうっすら目を開ける。 ぼんやりとした意識の中で男の姿を見つけて、あぁ、これは夢だと思った。夢だと感じたのは彼がひどく優しい瞳で自分を見ていたから。]
エフ…。
[そのことがひどく嬉しくて、彼の名を呼んで、彼に手を伸ばす。 触れることができたら己の唇を彼のそれに重ねた。 ーー…意識は未だ微睡みの中。]
(+17) 2015/03/15(Sun) 08時半頃
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[ベッドに転がすと彼が薄ぼんやりと目を開ける。]
シー……
[シーシャちゃん、起きた? と聞こうとしたのだがそれ唇を塞がれることに よって音になることはなかった。]
……ッ!
[柔らかい。暖かい。 思わずその感触と、彼の表情に理性がぷっつんしそうになる。
ダメだダメだダメだ耐えろ俺。]
(+18) 2015/03/15(Sun) 09時半頃
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[…あったかい。 リアルな感触に微かに疑問が浮かぶが、 それよりも唇に感じる熱が心地いい。]
…もっと。
[熱を求めて口付けを繰り返し、 彼の下唇を、食んだ。 抵抗されなければ このまま押し倒してしまおうか。]
(+19) 2015/03/15(Sun) 10時頃
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[あーもういいや…… 彼も望んでるんだし、 シてしまっていいじゃないか。
俺の中で理性が敗北を喫した。
そうと決めるとベッドの上に乗り上げて、 思いっきり彼の口付けに応える。 舌を挿し入れ、絡める。
ぬちゅりと唾液が絡み合い、 脳髄が痺れるような感覚に襲われる。]
(+20) 2015/03/15(Sun) 10時頃
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[………苦しい。 息継ぎの仕方がよく分からなくて、開いた口から飲みきれない唾液が垂れる。 頭がクラクラしてきて本能的にマズいと思い、彼を押し戻して。]
……っ、はぁ、は。 あ、れ、…?
[ぜぇぜぇと肩で息をする。 肺に取り込んだ酸素のお陰で徐々に意識がハッキリしてきた。 確かに脱衣場で寝ていた筈なのに、何故か寝室に戻ってきている。
いやいやいや、そんなことより。
これは、夢じゃない。]
エフ、お、おはよう。
[乾いた笑みを貼り付けて、目の前の男を見上げる。]
(+21) 2015/03/15(Sun) 10時半頃
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おはよう?
[口端をにやりと歪めて邪悪な笑みを作る。]
シーシャちゃん、言ったよね。 次に俺を煽ったら何するか分からないよって。
[硬くなった自分のそれを彼に押し付け。]
シよっか。
(+22) 2015/03/15(Sun) 11時頃
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[やらかした。 まさか夢だと思っていたと今更言っても 聞き入れてもらえる気がしない。
彼は自分の事を弟だと思っていた筈 ではなかったのか、とか色々思う事は あるのだけれど。]
…………。
[嫌、ではなかった。
ーーーこくり。]
(+23) 2015/03/15(Sun) 11時半頃
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[シーシャちゃんが頷くのを見ると、 静かに彼の纏っている衣服を脱がせていく。 彼の白い素肌が月明かりの元に露わになり、 興奮は高まっていく。
スラックスの中の自分のモノが 窮屈になってきたので、 自分も服を脱ぎ捨ててしまう。
ベッドの外に二人の服が いい加減に放り出された。]
いつから? 俺とこういうことしたいと 思うようになったの。
[白皙を視姦しながら、 彼の首筋から鎖骨へと手を這わせ尋ねる。]
(+24) 2015/03/15(Sun) 11時半頃
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[触られてドキドキするように なったのは最近、だった気がする。 家族愛とか親愛とか細かい事は 自分にはよく分からない。
ただ、そういうもの全部含めて 彼の1番になりたいと思うように なったのはいつからだったか。]
……分かンない。 オレ、弟だったんじゃないの?
[彼にとって自分がどういう 存在なのか気になる。 触れられた先が、熱を帯び始めて 心臓がどくどく音を立てる。 ーー…顔があつい。]
(+25) 2015/03/15(Sun) 12時頃
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[死は何時も隣に有り、生そのものだった。目覚めた時足元に在るのはただ骸。 骸、骸、骸───。 其処は自己を含め全ての死が 織り成す世界か。意識が在るのは何故だろう。
生の先、死の境界、残る物は何だろうか。
ただ佇み。
手中の柄の感触を確かめた。
ㅤㅤㅤズキリと首が痛む。]
(+26) 2015/03/15(Sun) 12時半頃
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[気付いた時には其処に居た、傍の獣が走り出す。掌を充てる首筋には膿んだ様な鈍痛。
血の滴りは「滴」と言うには異様な動きで、 掌から滑り落ちればシャツに沁みる事もなく、 蛇の如く足元から彼方へ流れ行く。
赤は骸の山を垂れ流れ、 闇へ。*]
(+27) 2015/03/15(Sun) 12時半頃
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そうだよ?俺の可愛い弟。 でもシーシャちゃんは、 そんなお兄ちゃんとえっちしたいんだよね?
[尋ねながら意地悪く胸の突起を 指の腹でぐりぐりと捏ねる。 そうすれば可愛い声を出してくれるの ではないかという期待を込めて。]
シーシャちゃんみたいに可愛い子に 色目使われて耐えられるほど 聖人君子じゃないから、俺……
[下肢と下肢とをゆるく摺り合わせながら囁く。 ずっとこの白い肌を触りたくて堪らなかったのだ。 薄紅色に染まる彼の顔と 身体を舐めるように見つめた。]
(+28) 2015/03/15(Sun) 12時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/15(Sun) 12時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/03/15(Sun) 12時半頃
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[直接的な言葉に 恥ずかしさで目尻に涙が浮かぶ。 真っ赤になりながら、それでも黙って頷いた。 こんな時まで揶揄ってくる のだから意地が悪いと思う。]
ん…、っ
[胸の先端を触られて思わず声がもれる。 慌てて手の甲で口を塞いだ。 声を出したら隣の寝室で寝ている 2人に聞こえてしまうかもしれない。
擦り付けられる下肢に、ぞくりと快感が背を這った。]
(+29) 2015/03/15(Sun) 13時頃
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