94 月白結び
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― 夕暮れの木葉町 ―
[三人目を出迎えるときも、一人目と二人目に向けたのと殆ど同じ言葉>>3:+0を向けた。
但し、今回は相手の名前を聞かずに表面的なものではあるが、素性を知れた。]
……あんたも、先に帰ってきた唯と雪と同じか? 二人とも、聞きたいことがあれば教えるっつったのに、 特に何も聞かずに去ってった。
ちったああの里の詳細くらい、関係したなら知りたがるもんだと思ってたんだがなあ。
[少しだけ面白くなさそうに、口をへの字に曲げる*]
(+0) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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― 夕暮れの木葉町 ―
[次に立っていたのは見飽きた人間の町。 溜息は音を成さず]
……ああ、お前があの…アプリの、か? 妖怪じみた男だな。 だが、助かった。礼を言う。
[心此処に在らず、の礼でどれ程感謝の念が伝わったかは定かでない。 視線は猫へと向いたまま、思案の末に]
詳細は……メールでくれ。 どうせ、この世ではないのだろうが。
[そして手に馴染む端末と相手の端末、赤外線で繋がり、離れて。 仕事があるから、とその場をすぐに立ち去った。*]
(+1) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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[短くなった髪に揺れるのは、黒い紐。 腰のチェーンは失われ、胸元のロザリオが相変わらず銀に煌き。
胸に残る想い。]
何時まで? ……決まっているだろう
いつまでも、だ。
[一人で零す言の葉は誰の耳へも*届かない*]
(+2) 2013/09/06(Fri) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 23時半頃
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次は誰が帰ったンかなぁ。
[独り言は、公園の中で消えていく。 司がアプリ上に残していたメッセージからすれば、次は彼なのだろうか。 もしそうだとすれば彼は、どんな顔をしてあの世界に別れを告げたのだろうか。]
……、……っと。 そんなでメールすんのも、ヘンか。
[アドレス帳から探し出したのは司のメールアドレス。 その文面に何か記そうとして、すぐには出てこない。
けれど]
(+3) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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……あ、そうだ。
[ひとつだけ、尋ねたいことを思い出して打ち込んでいく。 もしまだ彼がこの世界に戻っていないとしても、戻ってこないとしても。受信できたそのときに、見てもらえればそれでいい。
キィ、とブランコの鎖が鳴く音はまるで、泣き声のようだった**]
(+4) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 02時頃
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[キィ、キィ。 地面を蹴って揺らせば、ブランコはすすり泣く。 空色の両目からは、涙は零れない。 その代わりを、務めるように。]
――……、夢だったら、よかったのに。
[膝の上に乗せたスマートフォンは、別の写真を映し出す。 笑顔で、距離は近くて、構えるピースサインは聊か慣れない。 きらきらと輝く川面の傍で、語った一つ一つを思い起こしながら]
夢なら、こんな想いしなくて、よかったのかな。
[公園の中で雪は、ただ一人。 近くに舞う蝶も、花も、存在しない。]
(+5) 2013/09/07(Sat) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 22時頃
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[その日。 夕方になって漸く顔を会わせる事の出来たマネージャー(仕事が立て込んで尚且つ携帯を忘れたらしい)には気分転換、と告げた。 交差点を後にしてから直接行き付けの美容室へ、長目の儘、整えられるだけの散髪は直ぐに終わった。]
……ん、
[反省の無い所か次の仕事の方針についての話をする自分に結局は笑って、マネージャーは帰った。その帰路で、スマートフォンが震える。 送信者名は、]
(+6) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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[何度も何度も、ブランコは鎖を軋ませる。 影がゆらゆらと揺れて勢いがつき始めたところで、ふと膝のスマートフォンが震えた。]
おっ、わわわわわ、わわわ
[危うく滑り落ちそうになり、片手で捕まえれば今度はブランコから雪自身が落ちそうになる。 何とか体勢を立て直して、両方とも何とか落ちずに済んだ。]
……、あら?
[受信したメールの送信者を見れば、驚いたように瞬く。意外と返事が早かったな、とも。 だがその文面を読めば低く笑って、ぽつぽつと返信の文字を打ち始める。]
(+7) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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[信号の手前、返事を待つ間。 程なくしてメールは帰るか。妖の里に居た時と余り変わらない遣り取りが何処か滑稽で。]
……
[現在地は同じ町、ではなかったが。 手を上げて乗ったタクシーに行き先を告げる。 あの交差点のある、あの町。]
(+8) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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[流れ出した景色。 この鉄の馬が居れば、帰還してからの束の間で町と町を行き来できるのだから、あの妖達はきっと驚くことだろう。 肺にはまだあの里の空気が残っている様であるのに、ほんの少しの時間でもう現実に順応している自分。 到着するまでの間、瞼で外界を遮断した。]
(+9) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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―― よっと、
[最後に勢いをつけて、ブランコを飛び降りる。 乱暴にがしゃがしゃと音を立て、鎖は重力に逆らわず真っ直ぐに落ちた。]
さーて。 ……味、すっかなぁ。
[異世界で食べた食事は、最後のほうは殆ど味がしなかった。 その原因はわかっているから、今はちゃんと味がすると、わかるのだけれど。
心配してくれた面影を思い出し、空を仰ぐ。 夕暮れ時の空は、傍で見つめた着物の色に似ていた。]
(+10) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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―― 駅前交差点前 ――
やっぱあそこかねー…… ここら辺高級店とかないしなぁ。
[再びあの交差点の前に、戻ってきた。
スマートフォンで周辺の飲食店に関しての検索を掛ける。溢れ出す乱雑な情報に、空ろと現実とを行き来する思考は誤魔化された。 雷堂の居るであろうファーストフード店から、その光景は見えているかもしれない。
スマートフォンと、辺りとを。空色は交互に見遣りながら じっとその場で佇んでいる。]
(+11) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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― 駅前交差点 ―
[車を降りれば、一番長い場所でも肩甲骨迄となった髪が夕方の風に微かに揺れる。 街中ともあれば自分の歌が流れる携帯ショップなどもあったが、もう要らなかろうとマネージャーに押し付けられたサングラスは胸ポケットに押し込まれた儘。]
……辛気臭い顔をしているな。 そんなに腹が減ったか。
[手前で降りて歩いた自分は確実に雪>>+11の後に到着した筈。 茶化した言葉も多分、然程軽くは響かずに。自分へ小さく苛立ちながら無言で雪に先を促した。]
(+12) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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んおっ……、
[スマートフォンに集中をしたタイミングで、その声は掛けられたか>>+12。 思わず間抜けな声が出るものの、司へ向ける表情は幾分ふやけた笑み。]
……そだね、ちょっと減ったカナ。 行こ、洋食でいいでしょ?
[最初に、なんと声を掛けようか。 考えていたのは結局、流されて。
交差点を渡らずに、司より先に歩き出す。 目指すのはすぐそこ、雑居ビルの地下に入っている洋食屋。
数歩歩いて、ふと振り返る。 何かが、おかしい。]
(+13) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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………………、あ!
髪がない!髪が!!
[不躾に司の髪を指差し、誤解されそうなそれを口にした。]
(+14) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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何でも良い。 が、酒が飲みたいとか言われ無かったのは意外だな。
[どうせ自分は飲まない様にしているので言われた所でノンアルコールで付き合う事にしていたのだろうが。 先導する背中に従おうと踏み出して、]
(+15) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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……随分な言い草じゃないか?ん?
[踏み出さなかった方の脚で雪の脛を蹴る。 早く行け、とどさくさに紛れてもう一撃、背中をどつこうとしながら。]
(+16) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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んー、今飲んだらなーんか、 ヘンに酔い回っちゃいそうだし?
[酒、と言われれば>>+15思い出したように呟く。 誤魔化すには尤もの手段ではあるが、そんな気分ではないと言うのもまたある。]
あだッ! ちょぉっとやめろって、暴力はんたーい。
[蹴られた脛>>+16を引き大げさに口にしながら、今度こそ先導するように洋食店へと。]
(+17) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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―― 洋食店 ――
[地下にあるそこは、オレンジの照明が眩しくない程度に抑えられ、程よく内装と馴染んでいる。 二人、と人数を伝えれば、通されたのは4人がけの一番奥の席だった。 まだ繁盛する時間には、少しだけ早いらしい。]
ナポリタン旨いよ、ここ。
[そんなことを司へ伝えながら、彼を奥の席へと勧める。 メニューや冷水のサービスが行われ、店員が去ってしまえば、身を乗り出すようにして空色の瞳を真っ直ぐに彼へ向けた。]
……そんでさ。 髪どしたの、なんかあった?
[綺麗な髪だったのに、と、そこまでは口にしなかったけれど。]
(+18) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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― 洋食店にて ―
[>>+17変に酔いが回る、つまり精神不安定、または深酒してしまいかねないような要因でもあるのかと思案した先で。 待ち合わせ場所に見た相手の雰囲気と、それに反する ――付き合いの深さは行きずりレベルだが――恐らくは雪にとって何時も通り、の笑みを思い出して眉を寄せた。 いずれにしても髪の話に不機嫌になった、と思われて終わりかねない程度の表情変化。]
そうか。ではそれにする。
……俺の話から、なのか。
[勧められる儘、注文を決めるのにも迷わない口振りはほんの僅か、躊躇って]
別に、今までのいい加減な歌手としての俺をあの里で殺した。 それだけだ。
[尤も理由も殺そうとしたものもそれだけでは無かったが。 やけに真っ直ぐに此方を射抜く視線に舌打ちを一つ、注文を決めろとばかり、メニューを押し遣る。]
(+19) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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いやだってサ、びっくりしたし。
[淀みない彼の口調が僅か、躊躇われたか>>+19。 それでもじっと視線を逸らさずその話しを聞こうと身構えれば、思わぬ単語の連続に雪は瞬く回数を増やす。]
いい加減? 歌手? 殺した? ちょ、ちょっと一つ一つ……
[説明してよ、そう言いかけて突きつけられるメニュー表。渋い顔をしつつも一覧にすばやく目を通し、目に留まったのは煮込みハンバーグだった。 店員を呼び、司のナポリタンと共に注文をして再び向き直る。]
……司って、歌手だったの? やっだ、オレ全然わかんなかったんだけど。
[幾分その声は抑えられたが、歌手と言われれば確かにそれらしくも見えると、大して驚きはせず]
(+20) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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んで、…… 殺すぐらいの、理由ができたってわけ。
[口元には笑みが浮かぶが、それは茶化した色ではなかった。]
(+21) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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[落ち着いた内装と明かりのせいか、壁を背にした席のせいか。 つい、話さずにいた事も忘れて職業を明かしてしまったらしい。自分らしくなさ、のついで、まあ良かろうか]
だろうな。 TVにはあまり露出していないし、ロック…なのか? まあ、その手のジャンルに興味がなければ名前を聞いても知らんだろう。 言わずにおこうと思って黙っていた。
今放映中のCMでも二曲使われているがな。
[一曲は化粧品の其れ、なので二曲目の方、携帯会社のCMに使われている最新曲ならば聴いたことがあるだろうかと。 小売店でも延々流れているサビ部分をごく小さく口ずさんで視線で問うた。
人と正面に対峙して自分の事を話すのも最近では余り無い。 喉は渇いていなかったが置かれた水を一口、含んだ。]
(+22) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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簡潔に言うと、だ。 最近俺は仕事に熱意を無くしていた。 が、目標が見付かったので気分を改め、そして気分転換への一歩に切ってみた
……という内容なら納得がいくか?
[>>+21恐らくは本当の理由をも知りたいのだろう、浮かんだ笑みから目を逸らす。 あまりにも些細な折角、理由となるかどうかは己のこれから次第でもあるが故に、語り聞かせるには面白みも何もない。]
(+23) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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音楽あんまり聴かないしなぁ。 女の子がなんか言ってるの聞くくらい……
ふぇ、ふぇ……?ふぇだっけ?
[うろ覚えの歌手の名前を口にしながら、首を傾げた。黙っていた理由もなんとなくはわかる>>+22。 しかし、彼が小さく歌うそれには聞き覚えがあった。仕事を斡旋している女性もまた、口ずさんでいた――]
……あ、そうだ。fizzだ。
[思い出した、“ふぇ”の正体。 なるほど確かに、有名な歌手である。少しばかり驚き、瞬く回数はまた多くなる。]
(+24) 2013/09/08(Sun) 01時半頃
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[簡潔に語る>>+23司の声を、じっと聞いていたけれど 視線が逸らされれば照れたようにまた笑う。]
へぇ、なるほど。 死んだ、ってより……生まれ変わったってこと?
[言い直したのは、意味は同じそれだけれど ほんの少しだけ、前向きに修正した言葉だった。 その切欠となったのは、あの村の妖の影響なのだろう。けれど具体名は出ず、出会ったそれぞれの顔を思い出しながら露を打つグラスを指先で軽く弾く。]
残りたいとかは……思わなかった?
[口にすれば、我ながら湿っぽい。 そんな問いをまたひとつ、投げて**]
(+25) 2013/09/08(Sun) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 01時半頃
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[ふぇ、ではない、が、答えが出て来る迄待って。 ようやっと正しいそれが紡がれれば頷き、指を濡らした結露を備え付けの紙ナフキンで拭う。]
どうだかな。そこまで心機一転、という気分には至れていない。
[同時に殺すべき想いがあった。 だから、殺す、と言ったが実際はどうだったのだろう。戻した視線の先で雪がまた笑っているものだから少し呆れて頬を緩めた。
そうこうする内に調理の手順関係で自分の注文したパスタが先に運ばれてくるか。 男二人、気を使うことも無いか、と食器を手にしながら]
あの土地は人間の過ごすべき場所ではない。 少なくとも、此の世界で遣るべき事を見つけた人間には。
(+26) 2013/09/08(Sun) 02時半頃
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………で? お前は残りたいと思ったのか?
…心残りは無いと、あのアプリのメッセージからはそう思ったんだがな
[違ったのならその理由、を今度は自分が聞けるだけ聞きたい。 物理的に聞く姿勢を作り、さあ今度はお前が話せとばかり**]
(+27) 2013/09/08(Sun) 02時半頃
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