9 「静寂の銀猫亭」より
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2010/05/19(Wed) 00時頃
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― 少し前・地下工房 ―
そう、なの。
[我に返ったのは上から狂おしい音楽が流れ始めてから。 ヴェスパタインにかける言葉が見つからず、酒場へ戻る]
―→ 現在 ―
(+0) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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[誰が手を下したのかも、判らなかった。 気がついたときにはもう、世界は闇に包まれて。
今は、虚ろな魂だけがぼんやりとそこに佇んでいる。]
(+1) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2010/05/19(Wed) 00時半頃
美術家 ギネスは、メモを貼った。
2010/05/19(Wed) 00時半頃
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−三階、廊下−
[ふわり、幾らか大型の獣の姿が陽炎の様に降り立つ。 人間の形をしていただろう己の肉塊を見下ろして、尻尾をぱたりと振った]
おや、レティを狙っていた獣が、俺以外にも居たのか。 やれやれ。
[獣は、くく、と喉の奥で嗤う]
(+2) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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― 酒場 ―
[酒場に戻るとそこは衛士と怒号で溢れていた]
バナ、おじさん?
[呆けたような影に声をかける]
(+3) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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では、少年の方は因子持ちなだけで、発症はしていないのかね。 俺以外にも『オヤ』が居たか。
さあ、どれくらいの早さで蔓延するんだろうな?
[もう生前に人型を取っていた頃の自分になど興味がない、とでもいう様に。 た、と翻り、チャッ、チャッ、と爪を鳴らしながら階段を降りてゆく。 階下の喧騒など知らずに]
(+4) 2010/05/19(Wed) 01時頃
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…ぁ?
[まだ実感が湧かぬ様子で、かけられた声に目をやる。 ロージィの姿に幾度か瞬いて、漸く思い至ったのか目を伏せた。]
そうかぃ、やっと死ねたのか。 死に損ねてから今まで、随分ずるずる生きちまったなぁ…。
(+5) 2010/05/19(Wed) 01時頃
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― 酒場 ―
死にたかったの? わからない――あんなに悲しむ人がいるのに。
[泣き崩れるエマを無言で見つめる。 しばらくそうしていると、後ろから気配を感じ振り向いた]
いっやぁああああああ!
[既に死んだ身と言うのに、獣の姿につんざくような悲鳴をあげた]
(+6) 2010/05/19(Wed) 01時頃
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…エマさん。 [帽子を失くした姿では、表情はあまりにも無防備に晒される。 胸をつく老女の慟哭に、思わず辛そうに歪む顔。
家族を奪われ、自らも消えることの無い傷を負った自分が、前向きに立ち直って生きていけたのは彼女のおかげに他ならない。]
(+7) 2010/05/19(Wed) 01時頃
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−→酒場−
[一階に降り立った時、耳を塞ぎたくなる程の悲鳴に襲われ、硬直した。 驚いた表情で声のした方を見ると、幾つかの人影──]
……ああ、死して尚、魂まで喰らったりはしない。 死んでいる人間に興味は無い。
[どこか検討外れだろう弁明をした]
しかし、ローズ、随分と残念だな、あんなに美しかったのに。 ソフィアめ、なんと無粋で邪魔な事を。 ナイフで刺すならば顔を傷付ける必要などなかったろうに。
[ぶつぶつ、不満げに酒場に居るソフィアの姿を睨む]
(+8) 2010/05/19(Wed) 01時頃
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…俺ァ本当は、ガキの頃に死んでるはずだったからなぁ。 親父もお袋も…姉さんも死んだってのに、俺だけ助けられた。
…何のために今まで、生かされて来たんだろうなぁ。
[物思いに沈みかけた魂を引き戻したのはロージィの悲鳴。]
人狼!? [思わず女を庇って、威嚇するように睨みつけた。]
(+9) 2010/05/19(Wed) 01時頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2010/05/19(Wed) 01時頃
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[バーナバスに庇われながら、口をぱくぱくさせる]
狼が喋った……
[喋る狼。自分を美しいと言う者、その声。 思い当たる相手が一人いて]
ミ、ミスタギネス……?
[当惑しながら名を呼んだ]
(+10) 2010/05/19(Wed) 01時頃
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[ローズを庇う男が誰なのか、一瞬、判らなかった。 体型、服装、髪型や無精髭などの身体的特徴からバーナバスだと気付き。 曝された顔の傷に視線を置くと、機嫌悪そうに耳を揺らした]
俺は純血種の末裔。 まあ、此処では俗に『オヤ』と呼ばれて居るが。
人狼病をただ発症し、血や肉を求めるだけの獣と一緒にされては困る。 俺は美しい者しか襲わない。 ──例えば繊細な作品を創るヴェスパタインとか、な。
[獰猛な貌で、くく、と低く嗤う。 ローズが己の名を呼べば、尻尾を揺らし肯定する]
(+11) 2010/05/19(Wed) 01時半頃
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…そうかぃ。取り逃がしちまったのは、お前さんか…ギネスの旦那。 数が合わなかったのは、感染して増えてやがった。…そういうことか?
…俺が「人狼が死んだ」なんて言わなけりゃ、お前さんも念のため始末されてたんだろうなぁ。 そうすりゃぁ…またこんな酷いことなんか…。
(+12) 2010/05/19(Wed) 01時半頃
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人狼をただの無能な獣と思い込んだか知らんが。 智慧ある我々を見逃したのは、人間どもの落ち度だろう? 疑心暗鬼の強さに、獣でない者以外も面白い様に消されていたが、な。
[バーナバスの呟きに、ひょいと片眉を上げる]
俺は、まあ、特に増やそうと思って増やした訳でもないが……。 此処に居る間にも、幾人か手ごたえはあった。感染は確実に広がっている。 俺以外にも『オヤ』が居るようだしな。 殺戮は続く。 罪悪感があるなら、目を逸らさずに見ていると良い。 俺はもう興味がない。
[エマやプリシラの姿が目に入るが、特に何の感慨も無さそうに。 くあ、と大きく欠伸をすると、チャッ、チャッ、と音を立てながら階段を上っていった。 きっと庭園で丸くなって*眠るのだろう*]
(+13) 2010/05/19(Wed) 01時半頃
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聞いたわ、ヴェスから。 貴方にやられたって。
[バーナバスの背から獣を覗き、ごくりと息を飲む]
殺しちゃったら、全部終わりじゃない。 もう新しいランタンは見られない。
[口調は強く言いつのる。 バーナバスが口を開くと、口をつぐんだ]
(+14) 2010/05/19(Wed) 01時半頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2010/05/19(Wed) 01時半頃
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[階段を上がる前、ローズの言葉に振り返り]
新しいランタンを求めているのではないからな。 俺はあのヴェスの美しさを喰いたかった。
喰う、というのは俺にとって最上の愛情表現でもあるんだよ。 人間には理解らないかも知れないがね。
[目を細めてそう紡ぐと、一度尻尾を*振った*]
(+15) 2010/05/19(Wed) 01時半頃
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わかんない……わかんないわ。
[悠然とした尻尾の動きに身を震わせる。 何故喰らって存在を消す事が愛なのか。 何故自身が死しても平然としていられるのか。 獣の存在は謎だらけ*だった*]
(+16) 2010/05/19(Wed) 01時半頃
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御者 バーナバスは、呆然と佇んでいる。*
2010/05/19(Wed) 02時頃
美術家 ギネスは、メモを貼った。
2010/05/19(Wed) 08時半頃
美術家 ギネスは、メモを貼った。
2010/05/19(Wed) 22時頃
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― 三階・庭園 ―
[バーナバスを彼の死を悼む者の傍に残し、庭園に向かう。 そこには大きな獣が丸まっていた]
……お座り。
[ぽそりと口に出してから、この獣には似合わないなと首を振る]
(+17) 2010/05/19(Wed) 22時半頃
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[お座り、と声が聴こえ、尻尾をぱたりと一回振った。 丸まったまま、首だけをローズの方向へと]
……俺ならもっと美しく殺せたのに。
[恐れられなければ、彼女へと近付き、ふんふんと匂いを嗅ぐ仕草をしながら。 陥没した頭部を、忌々しげにぺろりと舐めるのだが]
(+18) 2010/05/19(Wed) 22時半頃
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[尻尾の動きが余りに優雅で、見とれてしまう]
あたしも殺す気だったの?
[近寄ってくる獣から危うい気配はせず、腰を落とした]
そうよ、ソフィアにめちゃくちゃにされた。 なにもかも。
[湿った感触がくすぐったく、首をいやいやをするようにゆるりと振る。手を獣の首筋に潜らせようと手を伸ばす]
貴方は殺されて悲しくないの? 恨みとかはないの?
[死者となっているのに余りに悠然とした態度のせいか、獣を責める気にはならなかった]
(+19) 2010/05/19(Wed) 22時半頃
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そうだな、貴女は俺が喰いたかった。 それは殺したいという感情とはまた別なんだが、理解るだろうか。
粗悪な殺し方をしたソフィアは殺したい。 作品を穢したエマも殺したい。 ヴェスはあの繊細な美しさが欲しくて喰った。 レディ、貴女もヴェス同様、美しい華を咲かせられただろうに。
[獣の姿を恐れず、毛並みへと手を伸ばす彼女にされるがまま。 思いも寄らない事を問われ、訝しげに耳を動かした]
悲しい? 恨む? 何故。 弱肉強食の世界では弱い者が淘汰されるのは自然の掟。 ……ああ、己の弱さを恨めと言う事か?
(+20) 2010/05/19(Wed) 23時頃
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[殺したいと喰いたいの差。考え始めると、肌近くの柔らかい毛をふわふわと撫でていた手が止まる]
嫌いな人は食べないの? 綺麗な人を食べたら、綺麗になれる?
[ごくりと喉を鳴らす。もう何も食べる事は出来ないけれど]
……綺麗でいるのは好きよぉ。 綺麗でなきゃ――。
わかる、かも。 でも、わかんない。
[生死に関する獣の価値観はまるきり違っていた。理解はできるけれど、怨みつらみの積もったローズには納得できない事だった。 くしゃ、と獣の毛を握る]
(+21) 2010/05/19(Wed) 23時頃
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[ローズの言葉に目を細める。 尻尾をぱたり、ぱたりと揺らしながら]
俺は人狼種の中でも、若干異質であるからな。 欲や衝動よりも感性に重点を置いて、獲物を選ぶ。
嫌いな者──気に入らなければ爪や牙で引き裂くのは厭わない。 だが食したくはない、不味いからな。
美しい者は、より美しく飾り、食したい。 綺麗かどうかよりも、俺が美しいと思うかどうかが基準になるな。 貴女は自分を美しく魅せる方法を良く知っていた。 そして手入れを怠らなかった。 俺にとってはその事実のみが全て。
[価値観の違いに理解を示すとも受け入れられない様子に、微かに笑う。 己の毛を握る拳の強さは気にならず、ローズの頬を舐めた]
(+22) 2010/05/19(Wed) 23時半頃
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味まで変わるの? ……確かに、嫌いな人が作った料理は大好物でもまずいかも。
[一番嫌いだった客の顔を思い出し、納得した]
そぉよぉ、綺麗は怠るとしぼんじゃうの。 ……ひゃ!
[これが獣の笑顔なのだろうか、牙が剥き出しになり目を丸くする。けれど舐められれば身をよじりながら受け入れる。 獣の瞳は蠱惑的で、目が離せない]
(+23) 2010/05/19(Wed) 23時半頃
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[ローズの出した喩えが言い得て妙で頷いた]
俺にとって人間というものは、店頭に並んで売られている食材と同じ。 その食材がどのような由来でどんな育ち方をして店まで運ばれて来たかなど、特に気にしたりもしないだろう? ただ気に入った食材を選び、食すだけ。 調理法や盛り付け方を、とびきり自分好みにするだけだ。
[嫌がられない様子に、どこか不思議な気持ちになる。 恐れられず、じゃれてさえ居るような接触はあまり経験がないから。 ぱたり、と尻尾を揺らす]
貴女は実に俺好みだったよ、レディ・ローズ。 だからソフィアの醜悪な殺し方に我慢がならなかった。
(+24) 2010/05/20(Thu) 00時頃
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[獣の言う事を聞きながら、くしゅくしゅと毛を弄ぶ]
あたしも、結構好きだったのよぉ? 貴方に描かれるの。 飛び切り綺麗に描いてくれるから。
[獣を理解すればするほど、触れ方は無遠慮になっていく。 獣の体温が心地よかった]
(+25) 2010/05/20(Thu) 00時頃
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