89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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- 5月6日朝10時頃 回想・念話 -
[脳内に響いた、誰かの思念。どこか聞いたことのあるような『声』のような感じがするが、誰かはわからない。だが、もしこの声の主が標的にしようとしている「マリー」という人物が彼女なら…。 絶対に止めなくてはいけない。もう、幽体となってただの思念体になった自分にはどうすることもできないことだけれども。 自分が生きていたなら、なんとしてもこの人物を特定して殺していただろうに。 例え、それが『人間』という部分を捨てて『化け物』の力を再び借りることになっても、だ。
今、自分に出来ること。もし、彼女が標的にされていた場合に何が出来るのだろう?それを思案しつつ默考に入った]
-回想終了-
(+0) 2013/07/31(Wed) 21時半頃
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─回想/5月6日 早朝/念話─
(>>0) [脳内に再び響く声。やはり、思念体となった今でも化け物の能力は残っているようだ。自嘲気味な笑みが溢れる]
えぇ、僕も死ねばすぐに地獄に落ちるものだと思っていたので少々驚きましたね。…まぁ、ここが既に地獄のようなものかもしれませんが。
[空を見上げてひとつ、ため息をつく]
大切な人だから『理性』をもって『本能』から守ろうとする。人間として、『化け物』の本能に抗おうとする。それは、人として生きることを望んでいたにも関わらず『化け物』になってしまった者たちが『人間』としてやることのできる最後の抵抗でしょう?それができるうちは、まだ本質的な部分では『人間』なんだと思っています。
『本能』のまま無差別に人を襲った時。 その時こそ本当の意味での『化け物』に変わるのではないでしょうか。
(+1) 2013/08/01(Thu) 13時半頃
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この街の現状は、確かに異常です。でも、それをやらせているのは機動隊だ。街の人々は、生きるために自分を守りたい。大切な人を守るために代わりに誰かを犠牲にしなければならない。その葛藤を抱えながらあの無意味な殺し合いをしているのではないのですか? その罪悪感を抱えながら生きている人たちすらも貴方は『化け物』と呼ぶのですか?
『人間臭さ』が残っていることが怖くて、『人間』の感覚に気づかないフリをして必死に『化け物』に変わろうとしているように感じるのは気のせいでしょうか。
…どうする、ですか?ご自分で考えられたらどうです? 『トレイル・トイ』。貴方もまだ『人間』ですよ。 『人間』だからこそ起こりえる葛藤を今、まさにしているのでは?
[合理的に見える理由を並べて彼を捕食した自分を正当化するための言葉かもしれない。自覚は、ある。彼を『感染者』にしてしまったのは他でもない自分だ。それについての責任もある。彼が結論を出すまで、せめてもの償いとして、彼の話に付き合うだろう**]
-回想終了-
(+2) 2013/08/01(Thu) 13時半頃
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-5月7日 未明・念話- >>*3 [突如響いた声。外に喚く?外部と連絡が取れるということか?『探偵』としての彼の実力に素直に感嘆する]
「亡霊のクソ野郎」とは僕のことでしょうか?
[怨んでいるはずの自分にも外に声を流す『権利』をくれるというのか。面白い。呼称とは裏腹な彼の囁きに笑みを浮かべる]
外に知らせるとしたら…そうですね。 この街の悲惨な現状を伝えたい。 人は感染者から怯えて暮らし、投票によって互いを殺し合う。それから逃げることも機動隊によって叶わない。 感染者は本能に怯え、戸惑い、やがては絶望のうちに死を迎える。
非感染者も感染者もただこの病に振り回されて怯えるただの人間だということを伝えたい。
[「本当は、最期の時まで人として生きたかった」と言いかけた口を閉ざした。今、声を送ってきた主を感染者にして『人』としての尊厳を奪ってしまったのは自分なのだから。彼がこの声をどう捉えるかはわからないけども]
(+3) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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-5月7日 未明・念話-
[再び、聞こえてきた念話は耳を塞ぎたくなるものだった。 嫌な予感が当たったようだ。今度の標的は彼女、だというのか]
化け物の『本能』に忠実になるつもりですか? あれだけ『化け物』であることに怯えていて?
死人に口なし、ですか。 その言葉を貴方に言うことができないのが本当に残念です。
あの無能な機動隊どもは何をしているのでしょうか。 …貴方さえ、さっさと死んでくれれば。
(+4) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
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[「貴方さえ死んでくれれば彼女は殺されなくて済むのに」。彼女を守る手段が今の自分にないことが悔しくて悔しくてたまらない。「彼女だけは辞めてくれ」と懇願するか?プライドなんてもはや、どうでもいい。彼女が助かるのなら安いものだ。 だが、この男は自分を怨んでいる。 彼女が自分の『弱み』であることがバレたのなら?それこそ、彼は彼女を殺しにいくだろう。
守ろうとしたものを何一つ守れないのか‥?
自分の無力さに腹が立つ。こんなところで、指を咥えて見ていることしかできないだなんて。何か、打つ手はあるのだろうか…?]
(+5) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
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-5月7日 夜・念話- (>>*9)
[結局、打つ手など思いつかなかった。生きていたのなら、彼が彼女を捕食しようとしていることを密告して処刑台へと連れていけただろう。それができなくても、かつての自分なら彼と刺し違えてでも止めたはずだ。本当に己の無力さが憎い。でも、ただ嘆いていても彼女は助からない。だったら、最後の手段をとるしかない]
『トレイル・トイ』 貴方に頼みがあります。
貴方にとっては身勝手極まりない頼みかもしれませんが‥
[彼女、の名前を出すことは正しいことなのか?自分を怨んでいるこの男が恨みの対象を彼女に向けたのなら、と考えると恐ろしくなる。けれども、このまま彼が彼女を食い散らす様を見ることになるのなら。イチかバチか賭けてみるしかないだろう]
(+6) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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彼女を…ローズマリーさんを殺さないでいただけますか。
貴方を、自分の都合で襲った僕がこのようなことを言える立場ではないのは重々承知しています。 ムシのいい話と捉えられるかもしれません。
ですが、お願いします…
彼女は…彼女だけは殺さないでください。
[理論もなにもない、ただ感情に訴えるだけの懇願。消え入るように呟かれたそれは相手はどう捉えるだろうか。これが吉とでるか凶と出るかはわからない]
(+7) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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-5月6日 夜・念話- [パティ、と呼ばれた『声』がトレイルの挑発にのっているのがわかる。彼女も、ローズマリーを守りたいという気持ちは一緒らしい。 だったら、それを利用しない手立てはない]
パティさん、とお呼びしてもよろしいですか? ラルフと申します。村の告知、の件でご存じですよね。
ローズマリーさんに生きていていただきたい気持ちは僕も一緒です。なので、ひとつご提案があります。
「『トレイル・トイ』が監視の目を盗み、人を食べようとしている。その標的は『マリー』という少女だ」
これを機動隊に密告するというのはどうでしょうか? もちろん、貴方も追われている身なのでリスクはあるでしょう。 …恐らく、拘束もされるはずです。
(+8) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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しかし、監視対象の『トレイル・トイ』が現行犯で人を食らおうとしている今、彼が捕らえられれば先に彼が処刑されるはずだ。 監視対象にしたにも関わらず人を襲わせてしまっては、機動隊の面目も潰れる。血なまこで探すでしょう。
闇雲に彼を探し出し、殺すよりも合理的ではありませんか?
[彼女がこの提案に乗るかはわからない。聞こえている保証もない。だけども、勝算があるのなら]
(+9) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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ラルフは、焦りのあまり日付を間違ってしまったようだとひどく落ち込んだ
2013/08/01(Thu) 23時頃
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