86 忘却の海
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 23時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 23時頃
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― 森向こうの街:陸軍支部 ―
[いつもは外している階級章をつけ、毅然とした敬礼を取る]
陸軍警邏部南海方面18番隊所属、 ジェフリー・クレメンス中尉であります。 この度は我が村の村民を保護戴いたと伺い、 血縁者代理として身柄の引受けに参りました。
[森向こうの村から出てきて騒動を巻き起こした田舎者の話はすでに広まっているのだろう。受付の青年は、すぐに駐在を案内してくれた。
――――但し]
(+0) 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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[駐在が案内された先は、サイモンがいるはずの留置所ではなかった。 駐在の眼の前にいるのは、細身のサイモンとは全く正反対の、紫煙をくゆらせる険しい顔をした髭面の男。]
御無沙汰しております、中佐。
………と、 随分と、お年を召された様子で!
[上官の前で、駐在は苦い顔を隠さないまま、挨拶を告げる。 髭面の男の髭に覆われたこめかみに、 青筋が走ったのは言うまでもない。]
(+1) 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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― 一年前の話 ―
[一年前、南方の外れにある、外界から隔離されたような小さな村の駐在職が空いた。 誰かが行かなければならない、けれど無論誰も行きたがらない、あまりの閑職。 志願したのは、若く志も高くそこそこ有能な士官、ただひとり。
「何を考えているんだ」 「頭まで筋肉になったか」 「あいつは前からどこか残念だったから」と噂が流れる中、
「正気に戻れ」と一喝した上司こそが、この街の軍部の統括であり、今残念駐在の目の前にいる人物、その人であった―――]
(+2) 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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― 現在:森向こうの街 ―
[―――そこでどんな説教、もとい恨み事、もとい話が繰り広げられたかは、語るに長すぎるので中略。 ともあれようやく駐在が解放されたのは、もう夜も明けた頃のことのことだった]
すまん。すまない。 迷惑をお掛けする、が、 もう一晩ウチの村人を預っていてもらえないか………
[受付の青年に何度も頭を下げ、ふらふらと揺れながら建物を出た。]
(+3) 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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…………然し、参ったな。
[朝靄に包まれる街で、駐在はぽつりと呟く。 懐に抱えているのは来るときには持っていなかった一つの封筒。 その中身を思えば、溜め息を隠すことも出来ない]
まさかあの漂流者が、 国家指定の重要参考人物だったなんて…… [封筒の中に入っているのは、 一枚は軍上層部から中佐宛の勅令書。 そしてもう一枚は、隣国で発行された手配書だ。 手配書に大きく踊る文字は、 見間違うわけもない―――『生死問わず』。*]
(+4) 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 23時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 00時頃
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― 回想・宿の近く ―
[>>4:125砂遊び、と言われて苦笑いを浮かべる。 階段を踏み外したとか、カッコ悪い気がして言いたくなかったのだ。まあそんなところと頷いておく。]
用済んだなら帰るか。
[セオドアはヘクターに急な用があったわけでもない。 ちらと中を覗いて姿が見えなければ――既に二階にいたか単に死角だったかは解らないが――それ以上彼を探すこともせず、ミルフィと途中まで一緒に帰った。]
(+5) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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― 翌朝・自室 ―
…………あ、れ。
[足の痛みで目が覚めた。足首がズキズキと傷む。 湿布くらい貼ったほうがいいかなと立って歩こうとすると。]
――――っ!?
[激痛が走り、思わずへたり込んだ。 しかもへたり込む時の振動で更に強く痛むものだから、暫くは蹲って悶絶していた。]
(+6) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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……、あー……、なあ、父さんの湿布ちょっと分けて……。
[ようやく部屋を出て母親にそう頼んだのが71(0..100)x1分後の話。 足が悪い父親のために、湿布や痛み止めなどいくつかの常備薬はある。 ひとまずそれで応急処置をし、歩ける程度にまで回復したらセシルの祖父に診てもらおうということになった。
今は少し足を動かすだけでも痛く、動くのも億劫だった。]
(+7) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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[父親相手に世話を焼いているから、母親が手当する手つきは慣れたものだ。]
セシルんとこで看護師やってもいーんじゃね。
[そう言うのはこれで何度目か。 その度に母親は、私は足にしか包帯を巻けないし、それに、父さんの傍にいなくっちゃ、と。
以前は嫌悪していた言葉だった。 変わることを拒否している。変わることを怯えている。 セオドアの目にはそう映っていたから。]
……そう。
母さんは、父さんのために変わったんだよな。
[今は少し、変わりつつあった。]
(+8) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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……ところで、父さんは?
[朝の散歩に行っていると聞かされ、頷いた。]
ちょっと父さんに聞きたいことがあるんだ。 あの流れ着いた人……ヘクターの胸とか持ち物にある紋章の話なんだけど……。
父さんなら何か知ってるかも、って。
[あんたが父さんと話すなんて珍しい、と驚かれてしまう。 翡翠は複雑な思いで細められ、しかし再びきちんと向かい合った。]
いろいろあったんだよ、俺も。
(+9) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 00時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 00時半頃
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[父親の帰宅を待ちながら、少し強めの痛み止めを飲む。 副作用で眠くなって、うとうとしては足を動かし、その痛みで目が覚める、ということを繰り返していた。]
……あー……。
[特に意味のない呻き声が漏れる。 これじゃ、ジェフの代理ができそうにない、と。 そう思いながら、また、少しの間意識を手放した。]
(+10) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 01時頃
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