77 守護天使は暗躍する
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― 空中庭園 ―
ふうん。チアキ大変なんだ。 僕は全部にいさんがくれるもの。
チアキも、ジェニファーにもらえばいいのに。
[獲物たる人間を、ではなく当人の血を、 という意味だったりするのだが、さておき。]
うん。全然見えないって。 あっ。今だったらどこでも覗き放題だね。
[しつこく繰り返して、ヤニクをちらりと見る。]
(+0) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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― 空中庭園 ―
クリスマス?
[ヤニクの問いに、少し首を捻る。]
大広間までにいさんと一緒に行ったみたいだけど、 ………そういえばそのあと見てないなぁ。
(+1) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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― 空中庭園 ―
うーん。 今すぐお風呂に行くべきかなぁ。 部屋に忍び込むのもありだよね。
[覗きの方法について、ぶつぶつと独り言。 別に女の裸を見て喜ぶたちでもないが、 こういうのはノリと様式美というやつである。
―――と。チアキが零した言葉に、ふうんと首を傾けた。]
チアキも複雑なお年頃なんだねえ。 ジェニファー、絶対寂しがってるとおもうけどな。
にいさんだって、僕が甘えなかったら 寂しいって言うに違いないもの。
[寵愛されている猫ならではの傲岸さで言い切る。]
(+2) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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― 空中庭園 ―
あはは。 止めようったってそうはいかないよーだ。
[生真面目なヤニクの言葉に、あかんべをしてみせる。 自分から見ればヤニクはただの人間で玩具だが、 常に兄の側に控えているのをみれば、 時には嫉妬を覚えることもあった。
だから、こんな時はついからかいたくなる。]
(+3) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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─ 大広間 ─
[招待客がひとり、ふたりと減り、城主も姿を消した大広間にもう興味を持てず、レオはゆっくりと背を向けた]
[心地よい高揚と熾り火のような熱が残っている。 先程、短い時間だが眠ったのもあり、このまま休む気にはなれなかった]
[城の周囲を、馬で駆ければ熱も冷めようか。 レオは城門へ回り、厩舎へ向かった]
(+4) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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― 客室(P10) ―
[ゆらりと灯る蝋燭は部屋に置かれていたもの。 ゆえに其れ程の長くはなく。
灯る合間に来なければ、下で目を付けた花婿を呼んでもらうのも良いかと、白い猫足のチェアに腰をおろして思う。
耳元を飾る白い花はそのまま。 口に運ぶのはカルツァラーリさまからいただいたお茶だった]
(+5) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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― 空中庭園 ―
ん? ヤニクが、どうかしたの?
[チアキとヤニクの会話に首を傾げてヤニクを眺める。 自分にはさっきから同じように見えているから、 なにが起きたのかさっぱりわからなかったけれど、]
透明じゃなくなった、ってこと? ふうん。じゃあ、元に戻るんだね。
[心配なんてしていなかったけど、ひとまず安心はした。]
(+6) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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うん。クリスマス、見つかると良いね。
[去ると言うなら止める理由はない。ただ―――]
―――ちぇ。僕が元に戻ったんなら、 にいさんにたくさん調べてもらえたのか。
[そんな思いは、さすがに小声で零した。]
(+7) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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― 空中庭園 ―
[チアキの溜息が聞こえて、猫は首を傾げる。 絶対、にチアキが同調しないのが不思議でならない。 関係の多様性、などは、理解の彼方だった。]
じゃあ、チアキはどうしたいのさ。 チアキも、ジェニファーも、お互い大好きなのに、 そんなずっと喧嘩してるなんておかしいよ。
[言いがかりめいた無茶な言いよう。 だが、猫の中では間違いなく事実なのだった。 思いこみ、とも言う。]
(+8) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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―客室(P7)―
[ドラジェをもう一つ口腔で転がしながら 胴を締め付けていたコルセットを緩めて寝台へ。 頬を寄せる滑らかな絹のシーツを掌で撫で、 温もりを削ぎ落としていく。
併せて辺りの空気もまた急激に冷え凍て付いて、 肌や髪や纏うドレスに微細な結晶が降り積もり。
氷に包まれ、穏やかに瞼閉じた。 刹那の微睡み。現を捨てて安寧の夢へ。**]
(+9) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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― 客室(P10) ―
[薄く開いた窓からふわりと夜の香が漂う。 紅茶の香と混じるそれを楽しみながらしばし自室でのんびりと。
――時が過ぎれば、チェアに丸まってうつらうつらしている姿が見られるだろう**]
(+10) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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― 空中庭園 ―
むー。 そうなの?
[チアキの思考は、猫にとっては理解しがたい。 ただ、理解しがたい先に彼の悩みがあるのは納得した。]
じゃあその、どうしたらいいか、 早く見つかると良いね。
[なんて言ったらいいか悩んだ末に、平凡な言葉を口にする。]
(+11) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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[そうして、堅い話は飽きたというように、おもいきり伸びをした。]
あーあ。 お腹いっぱいだし、アシモフも見つからないし、 そろそろ寝ようか ふ ぁ 、
[盛大なあくびといっしょに涙が滲む。 ヤニクが去っていくのを横目で見送り、自分も歩き出しかけて、 思い出したように、チアキの首筋に手を伸ばした。]
(+12) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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そういえば、チアキも美味しそうだよね。 そのうち、味見させてもらいたいなぁ。
[ふっ、と声に艶が加わり、甘くとろりとした気配が漂う。 だがそれもすぐに霧散した。 それじゃ、またね、と遠ざかる声は、普段のもの*]
(+13) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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― 自室(P2) ―
[空中庭園から屋根づたいに降りながら、 人の体は黒猫へと変わる。
自分の部屋に辿り着き、薄く開いている窓から滑り込んで、 黒猫はお気に入りの籐椅子に、ぴょんと飛び乗った。
全体的に丸い籐椅子にふかふかのクッションが置かれ、 ちょうど、猫が丸まるとぴったりおさまるサイズになっている。
そこに体を落ち着け、前脚を舐めて顔を洗い、 全身の毛繕いもしてから、あらためて丸くなる。
しばらくの後、黒い毛並みがゆっくりと上下して、 静かな寝息が聞こえ始めた**]
(+14) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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─ 厩舎 ─
[使用人達が飼い葉や水を運ぶ中を、レオは進む。 上機嫌だった足音が次第に尖って行くのは、使用人達が挨拶や礼のひとつも寄こさぬからだ]
[レオの二角獣は、肉食ということからだろう、馬やトナカイから離してつながれていた。 厚革の防具をつけて、分厚い手袋をした初老の使用人が周りで働いている]
(+15) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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[この使用人>>+15もまた、レオを無視した。 レオにとって、無視をするのはいつもの事であったが、無視をされるのは天地が狂うような大事件であった。 レオの手にはすでに、いつぞやヤニクを打った黒檀のステッキが現わされている]
[ごり、とレオはステッキの先で地面を捩じる。 もう少しこの沈黙が続けば、滅多打ちにしていたかもしれない。本当にぎりぎりのところで。 低く不機嫌な声で、レオは最終警告をした]
……散策に出る。 我の馬に鞍を置け。
[使用人は飛び上がり、見当違いの方向を向いて帽子を取り、頭を下げた]
「カルツォラーリ男爵ですね。畏まりました。 いつこちらへお越しになりますか?」
[レオは、これ以上深くなりようのない眉間の皺を、疑問の方向へ歪める]
(+16) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
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[この使用人は、レオが「いつここに来るか」と聞いた。 つまり、「今ここにいない」と思っている。 だが声は聞こえているようだ。遠声か念話で、指示を出されていると思っているのだろう]
[そこまで考えて、レオは気づいた。 シーシャの身に起こったのと同じことが、今自分に起こっているのではないかと]
(+17) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
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[ぶるるっ……と嘶きが聞こえて、レオは視線を奥に向ける。 赤黒い二角獣は首を振り、落ち着かなく蹄で床を掻いた。 だが、その鼻づらはやはりこちらを向いてはいない]
……気が変わった。 散策は止めにする。お前の役割の続きに励め。
[いかな二角獣とはいえ、見えぬ騎手を乗せたことはなかろう。招待客の前で、落馬の恥を晒すのはプライドが許さない。……例え見えないのだとしても。 散策という気分でもなくなっていたこともあり、レオはあっさりと翻した]
(+18) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
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[ステッキを消し、ホールへ戻りながら、レオは不機嫌に唸る。 誰が仕掛けた物か分からないが、実に不愉快な悪戯だった]**
(+19) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
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-回想、大広間-
(これか゛城主ー)
[ヨーランダと話していると、ものものしい雰囲気に言葉がでない。ヨーランダもいつもと違うように感じて、城主の威圧感に震えて立ち尽くすー]
[カイルは気がつかれないように、その場を後にする。かはり吸血鬼という化け物の世界ーどこか狂った宴ー]
(+20) 2013/03/27(Wed) 09時頃
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クリスマスいたんだね。 は、誰にも気がつかれないのはやっぱり辛いな。
[城主からはどうにか逃げられたのだろうか。大広間の端に逃げ込み一息。吸血されたからか、先程冷たくされたからか、クリスマスを視線で追ってはため息をついた]
(+21) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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[カイルの世界は来たときと代わりはしない。ただ“人から見えない”というだけでー]
クリスマスー
[きっと彼女からも自分が見えないだろうと、クリスマスの後を追い彼女が客室に入るのを見てまたため息をついた]
ひとまず動きづらいから、服取りに行こう。
(+22) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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-浴場-
[自分の服じゃなくて落ち着かなく、洗って干してあった服を取りにいくー]
やっぱりまだ乾いてないや。
[落ち込んでいる]
[ジョージとヤニクとはすれ違ったかもしれないけど、彼らからはカイルは見えていないだろか]
[とぼとぼと階段を降りていく]
(+23) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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-クリスマスの部屋の前-
はー
[気がついたらクリスマスの部屋の前でぼーとしていた。なんだかどこにいても落ち着かなくて、見えてないならここでもいいよねと、冷たい服を持ったまま呆然としていた]**
(+24) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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― デメテル客室 ―
[ふわり、とカーテンが揺れる空気の流れを感じて。 うつろいでいた意識が戻る。
ゆるりと瞳を瞬かせて、視線を運らせれば、飾ったままの白い花が揺れて]
――ヤニク、いらっしゃい。
[ヤニクが透明になっていたことを知らぬから、見えていないのだと思い。 それでもショールを手にすることなくチェアを降りた]
(+25) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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― デメテル客室 ―
[さら、と衣擦れの音がして、漂う香が揺れる。 窓辺に佇むヤニクの傍にちかより、その腕にふれて]
こっち。
[抵抗しようとすればたやすくとけてしまうほどでしかない力で、 ベッドへと誘導する。
存在を示すのは漂う薔薇の香と、白い花。 緋色のサーコートが小さな手の形の皺をわずかに刻むぐらい]
(+26) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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― デメテル客室 ―
[ベッドに座らせたヤニクに見えていないと分かっていても教えるほど優しくはなく。 ヤニクの主が作り出した白い花だけが存在を示す。
――とはいえ、ベッドに腰をおろすヤニクの膝の上に座れば、その重みで気づくだろう]
ふふ。
[小さく楽しげな笑い声を零して、そ、っと同じような色の髪に手を滑らせて首筋に触れた*]
(+27) 2013/03/27(Wed) 09時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/03/27(Wed) 09時半頃
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―客室(P7)―
[浅い眠りの甘い夢に紛れ込む気配がひとつ。
薄く瞼を持ち上げると睫毛に付着していた結晶が 燭台で頼りなく揺らぐ蝋燭の明かりの中、 細やかに煌めきながらシーツへ落ちた。
寝具に寝そべったまま持ち上げた右手で 夜の粒子を掻き混ぜるよう空中を撫でる。
それに応じて、 扉の施錠は解け、ギギィと蝶番が軋む。 僅かに開いた隙間から室内の冷気が廊下へ漏れ出し 淡く白む靄が絨毯を這った。]
(+28) 2013/03/27(Wed) 10時半頃
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― デメテルの客室 ― [ヤニクの葛藤は知らぬまま、その表情の変化をくすくすと笑って。 まっすぐに見つめる瞳と視線をあわせて、淡く色付いた唇に笑みをうかべる]
あら、小鳥でなければ嫌なのかしら?
[腰を支える腕を感じて身を預けるように、首筋へと顔を寄せる。 さらりと流れる亜麻色がヤニクの手をくすぐり。 細い肢体が鍛えられた身体に寄りかかった。
ふ、と悪戯に吐息をふきかけて。 暫し戯れる**]
(+29) 2013/03/27(Wed) 12時頃
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