人狼議事


111 【飛び入り歓迎】playing soldiers

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放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 00時頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 00時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 00時頃


【墓】 風来坊 ヴェラ


[最期に聞こえてきた彼女の言葉が、頭を巡った。
『忘れないで』『好きでいて』

ぱたぱたと涙が落ちる。
守ることが出来なかった。ショウと交わした約束を。
実行することができなかった。クラリッサを救うという決意を。


 クラリッサ……クラリッサ…っ、クラ、リ……

[口の端から血が溢れる。力を振り絞り扉を開けても愛しい彼女の姿はなく。何度も、何度も彼女の名前を呼び、意識を手放した。]

(+0) 2014/02/21(Fri) 00時頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

 クックッ――なぁるほど、なぁるほど

[楽しそうにショウは嗤う。
瞳の紅はすぐに薄れ、"魔眼"は消えた]

 ユラは今の俺よりも上位存在のようだ
 これは僥倖

[行為を諌めるユラの声にまたカカッと笑う]

 俺は暫くユラを目指すことにしよう
 それが一番早そうだ

[目標が出来たことに素直に喜ぶ。
それはまるで少年のように]

(+1) 2014/02/21(Fri) 01時半頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー


[戻ってきた眩い灯りに目を細める。
その灯りは自分と異質の存在とすぐに分かる。
そういう者は今はまだ役には立たないのだ]

 そう言えば、やり方が好みなら良かったのか?

[と縛ろうとした相手に尋ねるのだった]

(+2) 2014/02/21(Fri) 01時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 01時半頃


【墓】 手伝い クラリッサ

[一人の『人間』としての命が消えて、生まれたのは
白く堅い毛並をもった巨大な獣。

―その爪で軽く撫ぜれば人など一瞬でバラバラだろう。
―その牙を恐らく鉄をも容易に砕くだろう。
―その血色の瞳は覗くだけでその正気を叩き砕き折るだろう。

まさに化け物と呼ぶのが相応しいその姿に、しかし微かに灯るのは理性の光。
まだ、まだ『クラリッサ』は消えていなかった。

 ――ただでは死なないわ。
 レティを、私達を苦しめる馬鹿げた戦争を始めた
 そいつらを殺して、全てを終わらせてやる――!]

(+3) 2014/02/21(Fri) 07時半頃

【墓】 手伝い クラリッサ

[駆け出す。飛ぶように。切るように。
しなやかな、一つの無駄のない動作で
地面を抉り、空気を震わせながら、ひたすらに地を駆ける。

獣の本能が示すのは、何故か軍の拠点ではなく更に北。
だが、迷うことなくクラリッサは走る。

その魂の、息の根を止めに。]


[古城、その玉座にカリュクスはいただろう。

窓をけ破って転がり込む様に現れた、その大きな獣に
彼女は驚いただろうか、笑っただろうか
……その反応を確認する前に身体は動きだしていた。

一目見るだけで十分だった。
研ぎ澄まされた獣の瞳はそれだけで、その美しい姿に潜んだ、醜悪な魂を『認識』してしまう。
――それは、全ての諸悪の根源が彼女だと告げるようで]

(+4) 2014/02/21(Fri) 07時半頃

【墓】 手伝い クラリッサ

 『ブラン―――――ッ!!』



[憎悪の声は咆哮となって響き渡り、辺りの壁に亀裂を走らせた。
後ろ脚を蹴って、真っ直ぐに飛び掛かる。瞬きさえも赦さない。

そうして、その鋭い爪で、小さな体を引き裂き
その大きな牙で、その四肢を咬み千切ろうと―――]

(+5) 2014/02/21(Fri) 07時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 07時半頃


【墓】 手伝い クラリッサ

[仕留めたはずだったその一撃は、虚しく空を切る。代わりに玉座の前の階段を大きく抉り崩した。
即座に振り返り聞こえたカリュクスのその言葉に>>@3
白い毛並みを逆立てて、激昂する。]


 『巫山戯た事をッ…!クラリッサはこんな事望んでない!
 望んだのはお前達だ、お前達が全て壊した!あの平穏を、あの幸せな日々を!無意味な戦争で踏み躙った!引き裂いた!…絶対に、許さない…!』

[常人ならとっくに壊れているであろう程の殺意を当てられて、なお穏やかに佇む彼女に、噛み付くように吠える。
初めてあったはずのその姿の、明確な正体はわからない。
ただ、アレはブランで、全ての原因だと、獣の本能が囁く。

憎悪の声が渦巻き溢れ出す――目の前の者を見逃してはならない、許してはならない、憎め切り裂いて引き摺り出せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ――――!!

抑えきれない憤怒と狂気をその人ただ一人にぶつけながら、身を低くし睨みつける。
攻撃、詠唱、逃亡――少しでも相手が動けば、今度こそ飛び掛かりその息の根を止めてやる、と]

(+6) 2014/02/21(Fri) 15時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 15時頃


【墓】 手伝い クラリッサ

 『……ッ!!お前に何がわかるッ!!お前に、クラリッサの何が……ッ!』

[カリュクスの言葉に朱い瞳が大きく揺れる。>>@4
張り上げた呻きは虚勢にまみれていて、まるでやめて、やめてと叫んでいるよう

 ――彼女は最初から、自分ではなく彼を求めていた。
 誰よりも、一番に見つめていた。
 ずっと知っていて、それでも自身から離れないように、その気持ちがこれ以上大きくならないように、優しさという鎖をその首に、繋いでいたのだろうか。

 ――幼い頃、夢中で本を読んでいた彼は確かに外の世界を望んでいるように見えて、だからいつか自分を置いていってしまうと思っていた。
 それが、酷く悲しかった。
 だけど、追いかけてくれたから、それに浮かれて、甘えて。もうどこにもいかない様に、彼を縛ってしまっていたのだろうか。


戦争だからという建前に
守ることで、守ってもらうことで、大切な人が何処にもいかないように、好意という檻に閉じ込めていたのは、
歪んだ独占欲を柔らかな微笑みの下に隠してきたのは――]

(+7) 2014/02/21(Fri) 18時半頃

【墓】 手伝い クラリッサ

 『――――ガぁ、ッ… ?!!』

[胸の内のひどく脆い部分が、目を逸らしてきた醜い部分が暴かれていくのに、堪えきれず地を蹴るが
直ぐにそれも魔法によって叩き落とされる。
不可視の力にきつく上から押さえつけられ、ミシリ、ミシリと、身体中なら軋み砕けていく音が聞こえ、走る激痛に悲痛な呻きが漏れる。
問いかけには答えず殺意を込めた眼差しをよこすが、その瞳に浮かぶ迷いと絶望の色がどんな言葉よりも雄弁にその内心を語っていた。
そして、カリュクスが続けた言葉に、突きつけられた事実に、その目を大きく見開く。
心の中で責め立てる声は、目の前の彼女のものでは無く、聞きなれた自分の声。


 最初に裏切ったのは自分なのに。
 それなのに、兄さまを責めて、傷つけて、苦しめた。
 どうして愛してくれないのって喚きちらして。

 ……求める資格も、無いくせに。]

(+8) 2014/02/21(Fri) 18時半頃

【墓】 手伝い クラリッサ

[獣の身体を容赦無く槍が貫く。
雪のように真っ白だった毛並みが、朱色に染まっていく。
もがくように伸ばした前脚も、カリュクスには届かない。

…いつしか抵抗の動きもやめて、ぐったりと地面に伏せる。
浮かぶのは、諦めと痛烈な後悔。
大切な人を苦しめて、縛り付けて――]

 『でも、 それじゃ だめだったの、ッ……』

[薄れていく意識の中、零した言葉。
狂気に心を染めて、誰にも渡さないと。
そう求めたクラリッサの手には、もう、何も残っていなかった。

…今にも消えそうに揺れる瞳が、カリュクスの姿を捉えれば
殺意は消え、ただ悲しそうに呟いた。]

(+9) 2014/02/21(Fri) 18時半頃

【墓】 手伝い クラリッサ

[問いの答えをクラリッサが聞くことはなかった。
見つめる瞳は、もう何も映さず
伏せられた耳には、もう何も届かない。
最後に、
兄さま、 ショウ、 レティ そう、名前を呼んで
瞼を、閉じた。

――獣の身体がみるみるうちに、塗れた朱ごと黒く染まる。
焼け焦げるように煙をたて、じわじわとその身を霧散させていく。

暫くして、獣の姿は完全に消え
ただ、薄汚れた髪飾りだけが、ぽつりと、落ちていた。**]

(+10) 2014/02/21(Fri) 18時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 18時半頃


【墓】 手伝い クラリッサ

――

[ソレは、気づけばそこに浮いていた。

もやのような何か。たえずゆるやかに姿を変えていく。

おぼろげな存在は、人の姿と獣の姿、大人の姿と子供の姿
どことも言えずふらふらと変化して、定まらない。

そうしてふわふわと浮かびながら、意識は微睡の中にいた。


 しんだ、らしい。 私は。

 人間の私がしんで、獣の私がしんで。

 いまは、人間でもない、化け物でもない


   じゃあ私はいったい、何なんだろう。

(+11) 2014/02/21(Fri) 20時半頃

【墓】 手伝い クラリッサ




揺れる問いかけは、どこからか手招く眠けに誘われて

ふっと意識を離せば、またその姿も消える。**]

(+12) 2014/02/21(Fri) 20時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 20時半頃


【墓】 放蕩者 ホレーショー

 ああ、嬉しいとも
 目標のない人生なんて滓みたいなものだからな
 いや、もう"人"でもないのか

[ふむりと頷く]

 ん、そうか
 では次はお姫様でも扱うつもりで誘ってみようか

[くすり、笑おうとして笑みが止まる。
自分を呼ぶ意思が届いた。
クラリスの左腕に記した紋は彼女が自分を求めることを伝えてくれる。

しかし、その気配はあまりにも弱弱しかった]

 どうしたんだ、クラリス……

[聲の先に視線を送る。
その間にユラは姿を消してしまっていた]

(+13) 2014/02/21(Fri) 23時頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

[ユラの灯りの痕を瞳は追う。
それはクラリスの聲が聞こえてきた方角と合致する]

 言っただろう、クラリス

[ショウは両の腕を前へと掲げた。
突き出した指は目の前の空間へと消えていく。
まるで粘土に指を突っ込むように空間へと突き入れられた]

 呼べば、すぐに行くってな

[人の理の外にある瞳にはクラリスへと至る道が見えていた。
後は目の前の扉を開くだけ。
腕を横へと開いていけば、指先は空間を割り次元を裂いた]

(+14) 2014/02/21(Fri) 23時半頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

―ガルディア城―

[そこにクラリスはいなかった。
居たのは>>@5見たことがない灯りが一つとユラの灯り]

 誰だ、お前は

[その灯りは得体が知れないものだった。
消え入りそうで、消えない]

 クラリスはどこだ?

[>>+11微かな気配に視線を送るがそこにはもう灯りはない。
靄のような魔力の残滓が一つだけ]

(+15) 2014/02/21(Fri) 23時半頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

 ああ、そうだ、クラリッサだ

 おにーさん?
 俺が見る限りあんた……カリュクスだったか?
 お前さんのが随分年がいってるようだが……

[人の世を写さぬ瞳は可憐な見た目も微笑みも意味をなさない。
取り出された髪飾りに微かにクラリスの痕跡を見れば眉を顰めた]

 それはクラリスのだな
 どうしたんだ、それは

[首をかしげ返した]

(+16) 2014/02/22(Sat) 00時半頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

 さぁ、見方は"人それぞれ"だしな

[灯りが少しだけ揺れているように見えた。
それが笑顔を作っているものなのかは判らない]

 ……ほう、つまりはかーーりゅくすがクラリスを倒したと?

 それで?

 クラリスはどこだ?

[人の世は見えぬ瞳は愉悦に満ちた視線をカリュクスに向け、
ショウの口元は一切笑みはなかった。

ゆるりと、血の香りが周囲へと広がっていく――]

(+17) 2014/02/22(Sat) 08時頃

【墓】 手伝い クラリッサ

[懐かしい声が聞こえて、目をあける。>>+17
ふわふわとした微睡みから引き上げられるように。

玉座。見えるのは、ブランと、不思議な雰囲気の女性、それから……
 ――ダメ、ブラン、その人には酷いこと、しないで…

霧散した意識を集中させる。
ぐっと手を伸ばせば、指先からカタチが出来上がって行く。
…それは、儚く揺れて向こうの景色を透かしてはいたが、確かに10年前のクラリッサの姿をしていた。
転がるように姿を現したのは、丁度カリュクスの目の前。
ふわりと逆さまの状態で浮かびながら、目が合えばその朱い瞳を潤ませて言葉を零した。]

(+18) 2014/02/22(Sat) 17時頃

【墓】 手伝い クラリッサ



 『ブラン
  ショウのこと、いじめないで。

  たいせつな人なの、おねがい。』

[そうして告げて、ちらりと振り向く。
残り滓のような彼女の存在は、彼の目には捉えられなかったかもしれない。
だが、獣の魔力を残した瞳は、ボンヤリとではあるが人でなくなった彼のことを見つめていた。
――困ったように微笑む。それから微かに唇が動く。
だが、声が誰かに届く前に唐突にその身体は霧散し、消える。
彼女はまた微睡みへと落ちて行った。]

(+19) 2014/02/22(Sat) 17時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/02/22(Sat) 17時頃


【墓】 放蕩者 ホレーショー

 あの野郎、ちゃんと護らなかったな――

[何があったかは知らないが、あるのはヴェラへの怒りだった]

 野郎はどこにいる?

 いや、まずはそれを返してもらおうか
 お前さんが持っていても仕方がないものだ

[目の前の灯りが激しくなった。
何に対してかは知らないが、これは怒りだろうか。

――また少し、血の香りが強くなった]

(+20) 2014/02/22(Sat) 18時半頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

[>>+18>>+19そこまで濃くなって、初めてクラリスの存在を瞳は認識した。
目の前に現れた10年前のクラリスの姿が見えているわけではない。
ただ、クラリスだと判る灯りが目の前に現れたのだ]

 ……ブラン?
 こいつは今、カリュクスだと言ってたぞ?

[首を傾げるが、クラリスの姿が薄れていけば気が荒れてしまう]

 おい! 消えるな!
 居なくなるなよ!

 俺はお前と同じもんになる途中なんだよ!
 ずっと傍に居たいんだ!

 だから、消えるな……よっ!

[手を伸ばす。
しかし、それがクラリスに届く前にその姿は霧散してしまった]

(+21) 2014/02/22(Sat) 18時半頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

 ……クラリス、君が見えるようになるために
 俺は後いくつの――

[切れた鎖を繋がなくてはならないのだろうか。

首を横に振るう]

 クラリス、僕は君のことが好きなんだ
 絶対に見つけてみせる
 何処に行っても、必ず

[カリュクスへと視線を移す。
瞳の六芒星が揺れる。
涙を流せぬ瞳の奥に居る存在は、愉快な劇を愉しんでいた]

 カリュクス、それを返せ
 それは俺のものだ――**

(+22) 2014/02/22(Sat) 18時半頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

 なんだ、あの野郎死んだのか?
 腕の一本や二本で死ぬんじゃねぇよ

[杖に宿る明かりに目を細める。
何らかの魔法の転写なのだとはわかるが、何が映されているのだろうか]

 悪いが、お願いじゃねぇんだ

[目の前の灯りは震えている。
何にだろう、判らない]

 どうした、"震えているな"?

[にぃと笑みを浮かべる。
放たれた魔力の軌跡、ショウはダミーにそれを受けさせ自身はカリュクスの上空へと空間転移した。
ダミーが拘束されればそれは弾けてより濃度の強い血の、否、魔力の粒子となる。
その光景を見せている間にショウは落下する。
あわよくばそのまま馬乗りにでもなろうとして――]

(+23) 2014/02/22(Sat) 19時半頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

 そんなに声を荒げて、どうした?
 まるで図星を示された子どものようじゃないか

[馬乗りになればお腹の少し上、重心の位置に身体を移して抜け難くする。
にぃと口角を上げた笑みを向け、お返しとばかりに緊縛の"魔眼"を発動させカリュクスの灯りを見やった。
紅く光る瞳がカリュクスを射るが、ユラには効かなかったものがカリュクスに通るのだろうか]

 カリュクス、お前さんが何を望んでいるかは分からん
 ただ争いを見たいのか
 それとも別のものを望んでいるのか

[周囲の血の香りはショウの魔力の粒子である。
空間ごと、その場を"自分の中ということにしている"のだった]

(+24) 2014/02/22(Sat) 21時半頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

[魔眼と併せて、灯り(生命力・魔力・精神体)を拘束する魔法を発動させる。
床から、何もない中空から、血のように紅い色をした生暖かい"人"の手がカリュクスへとゆるりと伸びていく。
その数は多く、千切られても吹き飛ばされても再生し纏わりつくようにカリュクスを目指していた]

 一つ言えるのは、それを返してくれなければ
 俺はお前さんにずっと纏わりつかないといけないわけだ

[それは嫌だろう?
問いかけるように、厭らしい笑みを浮かべてみせる]

(+25) 2014/02/22(Sat) 21時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2014/02/22(Sat) 21時半頃


【墓】 手伝い クラリッサ


 『――おや?もういってしまうのかい?』

[去っていく『獣』に後ろから声がかかる。>>*9
振り返ったなら、そこにいたのは小さな少女。
…しかし、その眼は血のように赤く、その頭上には不釣り合いな獣の耳が覗いていた。]

 『今晩は、同朋。
  フフ、少ししくじってしまったよ。
  全く、乗っ取り切る前に死ぬなんて。無茶をする。』

[『彼』が足を止めたなら、どこか嬉しそうな口調でそう語りだす。
 其処にいるのは人の心を歪めて狂気へと駆り立てる意志――
 生き血を求め獣の姿へと変貌するという現象――
 奇病とも呪いとも言われるその概念――
それ自体が幼いクラリッサの姿を借りてイアンの前に現れる。
微笑みを携え、ウサギのぬいぐるみを抱きしめながら
鈴の鳴るような声で言葉を紡ぐ。]

(+26) 2014/02/22(Sat) 22時半頃

【墓】 手伝い クラリッサ



 『…アア、だがこの子はとても美味しかったよ。
  長い間、手間をかけた甲斐があった。
  だからもう少し付き合ってあげることにしたんだ。
  なに、お腹が空くまでの暇つぶしさ。

  ――同朋、キミの獲物もそろそろ食べ頃かい?』

[首を傾げて、楽しげに尋ねる。
厳密にはクラリッサのそれとイアンのそれは全く同じ『モノ』ではないのだろうが、宿主の狂気を望むという共通点から、目の前の『彼』を同朋と呼んでいるようだった。
さて、『彼』はどんな返事を返しただろうか。]

(+27) 2014/02/22(Sat) 22時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/02/22(Sat) 22時半頃


【墓】 手伝い クラリッサ

 『敗因か…そうだね、あながち間違ってない。
  人間というのは案外しぶといものだね。
  …だからこそ、狂わせる価値もあるけれど。
  思いは強い方が美味しいからね。』

[嗤う『彼』に、親しげに返事をして
忠告かと聞かれれば、優しげな笑みを作る。]

 『ああ、キミは油断せずに挑むといい。
  正直な話、私は今少々面倒くさいことになっているしね。
  でもまあ、それも一興と楽しんではいるよ。

  人の獲物を奪うほど飢えてはいないさ。
  ただ、傍観すると決めれば中々暇でね…。
  今はここから出られないんだ。
  よければまた逢いに来てほしい。
  …じゃあ、良い晩餐を願っているよ。』

(+28) 2014/02/22(Sat) 23時半頃

【墓】 手伝い クラリッサ

[言葉を去る背中に投げて見送れば
『彼』がしていたように、静かに玉座を眺める。

もしもここでショウが消えたら、クラリッサは深く悲しむのだろう。
ショウを…大切な人を二度失って
今度こそ心を壊してしまうかもしれない。
自分の代わりに未だ微睡みの中にいる彼女へ思いを馳せる。]



 『――それもまた、良い。』

[ずっと彼女の心に巣食ってきたその闇は、そう呟くと愛おしそうに眼を細める。
まるで父が子に向けるような眼差しで、一人微笑む。
もっとも、育ててきたのは狂気ただその感情だったのだが。

騒動の顛末を確認すれば、どんな結果であれ満足気に微笑み、また姿を消しただろう。**]

(+29) 2014/02/22(Sat) 23時半頃

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